恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【タイトル】プレゼント
【 著者 】伊坂幸太郎/江國香織/恩田陸/梨木香歩/町田そのこ/宮部みゆき/米澤穂信
【 出版社 】新潮社
ウッドベッカー壮事件/伊坂幸太郎
いくら気持ちがあっても、言動に出さないと伝わらないし、気持ちがなくても言動に出していれば、相手には気持ちがあるように思ってもらえるってことだよ
二つの宇宙/二つの宇宙
僕にとっては二人はべつの宇宙であり、できることなら永遠にべつの宇宙でいてほしかった
おばあちゃんと彼女
真実のトランク/宮部みゆき
あたしたちにとって記憶とは、時間でもありますよね
バーでの話
きっとあの日の光と同じ/町田そのこ
コンビニ兄弟の世界
初恋 -
Posted by ブクログ
「錚々たる顔ぶれ」って、
この1冊のためにある表現では…
超人気作家7人が集結した、
「夏」がテーマの短編集です。
爽やかな青春の風が吹いたかと思えば、
ファンタジーの世界へ連れていかれたり、
不穏な空気にぞわっとしたり。
夏のいろんな顔を楽しめます。
1冊の文庫本の振れ幅〜!!
サクッと読めるのに満足感はしっかりあって、
どの短編にも作家さんの持ち味が
ぎゅっと詰まっています。
お気に入りの一編を見つけたら、
そこからその作家さんの代表作へ。
小説の世界に飛び込むなら、
こんな贅沢な入口ありません。
お気に入りをあげるとすれば、江國香織さんかな。
「19歳というのは夏の夕方 -
Posted by ブクログ
わ、わ、わたしにも読めた。
分厚い作品。読み終えれるか不安だったけどとりあえず読んだどー。
正直、ちゃんと読めてないかも。ピアノ弾いてる所が多くて、字を読んでるだけーのところもあったけど。ストーリーは掴めたと思われる。
さすが。恩田陸先生。ラストそうなのかー。と。凡人のわたしの想像とは全然違ってたー。
なぜか、最後の解説で涙がで溢れ、この本読んでよかった。ってまた感動。
すごい作品は、すごい年月と、考え抜かれた思考の積み重ねで出来上がるのね。やり続ける事が大切なんだね。
わたしも少々仕事が辛い。いろいろめんどう。って考えるのではなく、 とにかく行動しよう!
さぁ。、読み終えたので -
Posted by ブクログ
ネタバレSFホラーの中にだけども人、個性、自己、という自分は一体何者なのかを私自身に問いたくなる話でした。
謎の真相というか上っ面の不気味さに最初読んでいく中で中々進展しないもどかしさもあったけれど、
途中から登場人物が気づいてきたようにそれは応じてどんどん進展を見せていく急展開さにどきどきしながら読み進めていた。
クトゥルフ神話のような、人間がどうすることもできない神に近い得体の知れないもの、のような存在が登場するお話は初めて読んだので、都市伝説系のようなぞわぞわした違和感と恐怖感を感じました!
どうやら最新作?にも多聞さんが登場しているようでこの機会に多聞シリーズとして読むことができて良かっ -
Posted by ブクログ
東京駅のある夏の午後、すれ違うはずの27人と一匹が織りなすパニックコメディ。
形が変わっていく雲を、超高速で早送りしているような気持ちになった。もしくは、ビルの上から群衆を眺める楽しさ、アリの巣を観察するような小説。
そこには主人公はなく、ストーリーラインもない。もしくは、みんな主人公で、それぞれのストーリーラインが交差している。とても挑戦的ではあるが、テンポが良くて難しい事は一切ない。読むことがただただ楽しいエンターテイメント作品でした。
表紙の若林夏さんの装画も素晴らしくて、読んでから眺めると幸せな笑みがこぼれる。はじめての恩田陸作品でしたが、とにかく楽しい小説でした。