恩田陸のレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

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    一編一編夏を感じさせる物語で、今の時期に読めて本当に良かった。感動するお話やゾワっとするようなお話もあり、書き手によってこれほどまでに読み心地が違うのかと読んでいて楽しくなりました。恩田陸さんの作品が懐かしさを感じさせる良きプレゼントになっていたので興奮しました。豪華な作家人によるアンソロジーはとても大満足でした。

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    2026年07月08日
  • 夜のピクニック

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    歩いている話を読んでるだけなのにとても面白かった。どんどん読むにつれて心がポカポカしてくる本!
    主人公たちは人間関係に悩んでたけど、解消する流れがとてもいい!その後のエピソードはないけど、あったら絶対読んでた!

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    2026年07月08日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    【タイトル】プレゼント
    【 著者 】伊坂幸太郎/江國香織/恩田陸/梨木香歩/町田そのこ/宮部みゆき/米澤穂信
    【 出版社 】新潮社

    ウッドベッカー壮事件/伊坂幸太郎
    いくら気持ちがあっても、言動に出さないと伝わらないし、気持ちがなくても言動に出していれば、相手には気持ちがあるように思ってもらえるってことだよ


    二つの宇宙/二つの宇宙
    僕にとっては二人はべつの宇宙であり、できることなら永遠にべつの宇宙でいてほしかった
    おばあちゃんと彼女

    真実のトランク/宮部みゆき
    あたしたちにとって記憶とは、時間でもありますよね
    バーでの話

    きっとあの日の光と同じ/町田そのこ
    コンビニ兄弟の世界
    初恋

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    2026年07月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「錚々たる顔ぶれ」って、
    この1冊のためにある表現では…

    超人気作家7人が集結した、
    「夏」がテーマの短編集です。

    爽やかな青春の風が吹いたかと思えば、
    ファンタジーの世界へ連れていかれたり、
    不穏な空気にぞわっとしたり。
    夏のいろんな顔を楽しめます。

    1冊の文庫本の振れ幅〜!!

    サクッと読めるのに満足感はしっかりあって、
    どの短編にも作家さんの持ち味が
    ぎゅっと詰まっています。
    お気に入りの一編を見つけたら、
    そこからその作家さんの代表作へ。

    小説の世界に飛び込むなら、
    こんな贅沢な入口ありません。

    お気に入りをあげるとすれば、江國香織さんかな。

    「19歳というのは夏の夕方

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    2026年07月07日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    わ、わ、わたしにも読めた。
    分厚い作品。読み終えれるか不安だったけどとりあえず読んだどー。

    正直、ちゃんと読めてないかも。ピアノ弾いてる所が多くて、字を読んでるだけーのところもあったけど。ストーリーは掴めたと思われる。

    さすが。恩田陸先生。ラストそうなのかー。と。凡人のわたしの想像とは全然違ってたー。

    なぜか、最後の解説で涙がで溢れ、この本読んでよかった。ってまた感動。

    すごい作品は、すごい年月と、考え抜かれた思考の積み重ねで出来上がるのね。やり続ける事が大切なんだね。

    わたしも少々仕事が辛い。いろいろめんどう。って考えるのではなく、 とにかく行動しよう!


    さぁ。、読み終えたので

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    2026年07月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「夏」というテーマを忘れるほど7人の作家が全く違う趣向だったので、本当に読み応えがあった。
    伊坂さん「ウッドペッカー荘事件」は長編で読みたい作品。町田さん「きっとあの日の光と同じ」は眩しい青春物語。贅沢なアンソロジーでした。梨木さん「見越しのマツ」ほんのり温かい読後感。恩田さん「伝説の季節」は「六番目の小夜子」を読まねば。
    贅沢なアンソロジーだった。

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    2026年07月06日
  • 鈍色幻視行 下

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    いろんな意味で『恩田陸』作品だった。物語をめぐる物語。
    とりとめのない会話とか、飛びまくるやりとりとか。
    閉鎖的な場所での息が詰まるような生活とか。
    そして、例によって終わりはモヤモヤする。
    私はそんな恩田陸が好きだからいいけど。
    古い映画や俳優さんが見え隠れするのも通常運転。
    恩田作品が好きならば、お勧め。

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    2026年07月06日
  • ドミノ

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    総勢27人と1匹の登場人物たち。どこでどう絡むのか全く予想できなかったけど、あれよあれよという間にまさにドミノ倒しのように繋がっていく展開。読む手が止まりませんでした。誰と誰が絡むの?この先どうなるの?と心配する必要はありません。最後は綺麗にまとまります。いやいや、さすが恩田陸、凄い一冊でした。

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    2026年07月06日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏をテーマにしたと言うだけあって、少し背筋が冷たくなる話が多いかも?
    しかし、決してホラーではなく、心に残る「プレゼント」ばかりでした。

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    2026年07月05日
  • 蜜蜂と遠雷(2)

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    亜矢ちゃんの本領が風間じん君によって再び開花される

    幼馴染みのマー君との出会いがさらに彼女を高みに導いていく

    これからの戦いがさらに熱を帯びて楽しみになる

    それにしてもこの絵がとてもうまくて作品の中に引き込んでくれている

    原作を知っていてもコミックでまた読み返したくなる作品です

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    2026年07月04日
  • ドミノ

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    あらゆる登場人物がそれぞれのストーリーを描く中、一つの事件につながって一つの物語が順番に進んでいく。まるでドミノのように。

    登場人物が多いマルチ視点の話は今どこの話かわからなくなるけど、1人ひとりの物語の長さ、登場の順番、描写がすごくわかりやすいので、あまりストーリーの迷子ならない。読みやすい!

    それぞれのストーリーが繋がった時のパズルのピースがハマったような爽快感や喜びはこの本の醍醐味なような気がする。

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    2026年07月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    やっぱりこういう仄暗い米澤穂信がすきすぎる。変にリアルで、簡単に想像できてしまって、ずーんってなるような、なんともいえない気分になる。いちばん印象に残った。江國香織の読後感もすきだったな。ときどき思い出すかもしれない程度の思い出はまさにひと夏というかんじで。
    (宮部みゆきのお話はSCPを思い出さずにはいられなかった)

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    2026年07月05日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    後半はちょっとお気持ちシーンとかが多いけど、でもそれでもとても良かった。音楽やコンクールのこと全く知らないけど。アヤが、今まで生きてきた人たち、これから生きる人達、今を一緒に生きている人達を回想する時少し泣いちゃった。

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    2026年07月04日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    ネタバレ

    大学時代の友人男女4人がそれぞれの想いを深めながら登山をする
    登り下りあるものの景色は単調な山だからこそ思いは深まる
    私も霧深い山道を閉塞感のある空間を必死で歩いているような錯覚を覚える。自身の学生時代を思い出しながら
    ラストは明るい世界へ戻る。戻りながらもそれぞれの世界はまた霧や苦しい登り道が待ち受けているのかもしれない
    何年後かの再会を恩田陸氏は書いてくれるのだろうか
    蒔生の再婚ありに賭けます

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    2026年07月03日
  • spring

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    一人の天才が成長していく様を、複数人の近しい人たちの視点から明らかにしていく。
    元々バレエには興味がなく、果たして読み切れるだろうか、と躊躇していたものの、それは杞憂に終わった。
    文章だけでバレエを描写しきる恩田陸の筆力は驚き。
    本屋大賞ノミネートにも十分頷ける作品だった。

    惜しかったのは、終盤に描かれる官能的なシーンについて。
    とても中途半端な状態だったなと思った。
    官能シーンはなしにするか、組み込むのであればもっと思い切って、生々しく入れた方が良かったと思う。

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    2026年07月04日
  • 月の裏側

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    ネタバレ

    SFホラーの中にだけども人、個性、自己、という自分は一体何者なのかを私自身に問いたくなる話でした。

    謎の真相というか上っ面の不気味さに最初読んでいく中で中々進展しないもどかしさもあったけれど、
    途中から登場人物が気づいてきたようにそれは応じてどんどん進展を見せていく急展開さにどきどきしながら読み進めていた。

    クトゥルフ神話のような、人間がどうすることもできない神に近い得体の知れないもの、のような存在が登場するお話は初めて読んだので、都市伝説系のようなぞわぞわした違和感と恐怖感を感じました!

    どうやら最新作?にも多聞さんが登場しているようでこの機会に多聞シリーズとして読むことができて良かっ

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    2026年06月29日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華執筆陣、文庫本なのにすごいなあ
    通勤途中で読むのによかった
    短編はやり?
    米澤さんの話を読み終わった時、ちょうど新宿駅についた。朝の混雑の中子供を見ると少しひりひりとした。

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    2026年07月10日
  • 黄昏の百合の骨

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    薔薇の中の蛇と繋がっているような。それぞれ魅力的な兄弟が出ている。
    闇の世界の人と、明るい世界の人。どうしても違う世界に住む人はいる。こっち側に来てはいけない。なんとなくわかるような。
    何度どんでん返しがあることか。
    冷徹な世界の住人は容赦がない。
    慎二と雅雪、今後もし理瀬と会うことがあったら最終的にどんな形で出会うんだろう。

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    2026年06月27日
  • ドミノ

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    東京駅のある夏の午後、すれ違うはずの27人と一匹が織りなすパニックコメディ。
    形が変わっていく雲を、超高速で早送りしているような気持ちになった。もしくは、ビルの上から群衆を眺める楽しさ、アリの巣を観察するような小説。
    そこには主人公はなく、ストーリーラインもない。もしくは、みんな主人公で、それぞれのストーリーラインが交差している。とても挑戦的ではあるが、テンポが良くて難しい事は一切ない。読むことがただただ楽しいエンターテイメント作品でした。
    表紙の若林夏さんの装画も素晴らしくて、読んでから眺めると幸せな笑みがこぼれる。はじめての恩田陸作品でしたが、とにかく楽しい小説でした。

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    2026年06月27日
  • ドミノ

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    登場人物たくさん、場面の切り替わりもたくさん、それぞれの話がどう繋がっていくんだろう、と思いながら読み進めた。

    お菓子を買いに来たOL、契約書の締切、子役、俳句会、そして爆弾、、コメディ要素も多く、ドタバタ劇場で面白かった。

    長いけど飽きずに楽しめる。続編も読みたい。

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    2026年06月27日