恩田陸のレビュー一覧

  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(上)

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    二二六事件は全く知らない出来事で予備知識なく読んでも分かりやすい。
    未来の人間が史実とおりに再現することでまた未来が変わる変換点が二二六事件
    どうなっていくのか下巻が楽しみ

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    2021年09月25日
  • ブラック・ベルベット

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    MAZEでは振り回す側だったけど、クレオパトラの夢とブラック・ベルベットではぶん回される側だったなぁ…主人公。
    今までの作品のオールスター戦だったのが楽しかったところ。
    エディみたいなキャラクターも結構好き。
    それにしてもコロナ禍で読むとゾワッとくる話題!

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    2021年09月23日
  • 七月に流れる花

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    ネタバレ

    (2021.10)
    いつも私の本の世界を広げてくれる司書さんからオススメされた本。
    大事に読み始めてみた。

    ホラーなの?
    えっ?処理? え?苦手なホラー?

    とドキドキハラハラして読みすすめて
    最後には、あーそーゆーことかぁ〜と、ストンと落ちた。
    短い割には読み応えがあって、城の雰囲気も花の美しさと情景がとてつもなくキレイで、切なくもあるけど読んだあとに浸ってしまった。良い本に出会えて、そんなきっかけを作ってくれた司書さんにまた感謝だな〜❤

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    2021年09月23日
  • 不連続の世界

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    多聞の柔らかい雰囲気と繊細さが分かる一冊。
    不思議な体験がちゃんと説明がつくのでどんどん止まらなくなる。
    理瀬もいいけど多聞もシリーズで出して欲しい。

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    2021年09月20日
  • SF読書会

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    過去のSF作品を山田正紀、恩田陸を中心にゲストを交えて語るという作品。復刊だそうですが今回が初読。
    書き手と言う職業柄なのかと思いますが、出てくる方は皆たくさん読みかつ消化しているのがすごいなあと。対談形式で気楽な感じに読めますが、内容的には広く深く話が行っていて読み応えありました。
    あまりSFは読んだことなかったのですが、ファイアスターター、バルバラ異界あたりは今後手をつけてみようかと。

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    2021年09月17日
  • 夜の底は柔らかな幻(上)

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    世界観、物語の独創性。恩田陸ワールドに引き込まれ気づけば上下巻読破というような作品。日本国内に存在する途鎖国に警察官の実邦がとある目的のために潜入する。この世界では在色者という分類の人間がイロという個別の特色能力を使うことができるが厳しく取り締まられている為、ヌキと呼ばれる技術や外科手術によりそれを隠し日常生活を送っている。実邦、悲劇となった在色者研究の対象となった生き残りの生徒、最近ソクとなった神山の支配者の子がそれぞれの目的のためにソクを目指す。

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    2021年09月15日
  • 象と耳鳴り

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     この本は20年近く前に読んだ。この中にある「曜変天目の夜」という話を読んで初めて曜変天目茶碗を知った。ブラックホールのような茶碗を見てみたいと思って調べると静嘉堂文庫美術館にあることがわかったがいつでも見られるわけではなかった。
     それから、しばらくして初めて見ることができ、ブラックホールのような…「あたま山」を連想する茶碗という表現がピッタリだなと思った。
     今日、また三菱一号館美術館で曜変天目を見た。
    あれから何回か美術館で展示されるたびに見に行っては、この本を出してきて読み返す。今日も読み返した。自分が老いにより壊れていっても自分であることをやめずにいようというラストに救われる。

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    2021年09月10日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    かなりの量を詰め込んだ感じ。ユウリとマキオの関係も分かりそして節子との接点もスッキリ。
    51にまたY島に行こうと約束を交わすがどんな人生を歩んでいるのか気になる。
    続きを書いてくれたらいいのに。


    くだらない中に自分が考えている事を気がねなく話せる、一緒に考えてくれる友がいるのは素晴らしいってこの本は教えてくれる。

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    2021年09月05日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    大学生時代の友人がY島に行き過去の清算なのか、4人が思惑を胸に旅行をする。
    上巻は利枝子と彰彦が主役で過去を振り返って胸のうちを解放させる。
    2人の気持ちや考えにのめり込んであっという間に読み終わってしまう。
    前に読んだのにほとんど記憶に残ってないのは何故なのだろう?
    でも毎回のめり込んで読んでしまうのでつまらない訳ではない。

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    2021年09月04日
  • 私と踊って

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    良かった~。恩田陸さんの作品はとても好き。いつも楽しませていただいています。この短編集も、どれも楽しませてもらいましたが、私は「火星の運河」が一番気に入りました。「死者の季節」「二人でお茶を」も良かった~。

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    2021年08月25日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    星5なんですが、他の常野シリーズと比べると面白さ、清々しさが少し下がるかな。遠野、より、恩田ワールドが強い。まぁ、恩田作品なので当然なのですが。遠野、じゃなくて常野、だし。わかってはいるのですが(^^;

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    2021年08月18日
  • ネクロポリス 下

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    この本を初めて読んだのは学生時代。
    こういう終わり方だったのかーと結末を覚えていなかった私。
    割とあっさりしてたんだなぁ。
    テリーとジミーのところは怖いし、外からではなく内から外に出て行くというのはこのアナザーヒルにおいてはたしかにこわいな、と思いました。

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    2021年08月14日
  • ネクロポリス 上

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    再読。恩田陸さんらしい、この雰囲気。
    ファンタジーのようなホラーのような。
    びびりの私には無理だけど、非日常を味わえそうなアナザーヒル。
    怖い体験さえなければ朝から晩まで飲んでおしゃべりして楽しそう。

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    2021年08月14日
  • 訪問者

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    推理小説だけど、推理していくのが記者と偽った弁護士と売れない役者。
    閉鎖された山中の家で年寄りと家政婦、DVに悩まされた母娘。
    どんでん返しに一気読み。

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    2021年08月12日
  • ネバーランド

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    文章の書き方がすごく好きだと思った。
    4人それぞれに数えきれない程の心の変化や様々な心情が描写されていて、大人になりきれていない学生らしさがよく現れていた(若干大人っぽすぎるとも感じたが)。
    4人が語る過去の話は目を背けたいほど重いはずなのに、次のページではカラッと明るい場面になっていることが多く、そこに違和感を持たせないところに作者の腕前を感じた。
    各人物に個性が出ていてよかった。
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    舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。

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    2025年04月14日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    上巻から一気読みしました。
    全く関係のない10人が、次第にそれぞれの背景が明らかになっていって、お互い疑心暗鬼になりながら物語を紡いでいく様子は「12人の優しい日本人たち」を何故か彷彿とさせます。
    最後、伏線が一点に集約されていくその鮮やかさには舌を巻きました。さすが恩田陸、想像を超えてきますね。

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    2021年07月28日
  • ネクロポリス 下

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    恩田陸のなかでも好きで何回も読んでしまう
    ヒガン、いってみたい〜!楽し〜!
    ファンタジー感とミステリのバランスが最高
    出てくる女性たちも魅力的

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    2021年06月20日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    ネタバレ

    下巻の登録忘れてた。

    最後、意味がよくわからない。再読なのに。
    きっと初めて読んだ時もわからなかったな。

    葛城と実邦もなんなんだろうな。
    みんなまとめてなんなんだろう・・・

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    2021年05月10日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    三月は深き紅の淵を に出てくる幻の本の、1話目に当たる話なのでしょうか?
    ほんとに面白いですよね。
    毎日の暮らしの中で遭遇する小さな謎(待ち合わせして、同じ時間に同じ場所にいたはずなのに会えないとか)から、一時期ニュースにもなった話題性のある謎まで、たくさんの美しい謎だらけ。解決するものもあれば有耶無耶になるものもあって、こんなにたくさん楽しんじゃっていいのー?!という感じ。
    4人の登場人物がいて、それぞれが一章ずつ語っていくのだけど、この4人なら蒔生が最後なのかと思いきや、節子がトリというのもなんだか不穏だし。
    恩田陸さんの作品の中では、これが1番好きです。

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    2021年05月09日
  • 上と外(上)

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    恩田陸には珍しい冒険サバイバルもの。南米のジャングルで彷徨う練と千華子兄弟の心理描写や、熱帯の空気感の表現がすごくて、2人と一緒に自分も冒険しているような気になる。

    出だしが、やや捉えどころがなくて、あまり進まなかったけれど、そこを過ぎたら一気に下巻まで読み終わってしまった。

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    2021年05月03日