恩田陸のレビュー一覧

  • 跡継ぎの条件【文春e-Books】

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    怖いけど優しい

    短いけれど、情景が分かりやすいお話。怪談ではよくある話かもしれないけど、死んだ後まで通いたいお店があるのはうらやましい感じもします。この先ずっと、彼の席が用意されると良いですね。

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    2020年09月14日
  • 曇天の店【文春e-Books】

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    空気感がリアル

    東北の日本海側に住んでいるのでこの中に描かれているフェーン現象を身をもって感じています(特に今年は凄かった)確かにあの筆舌しがたい暑さは人間をおかしくさせる要因になりそうです。このお話を読んだ後はあの暑さがもっと重苦しく感じそうです。そして暑さが怖い‼‼‼

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    2020年09月11日
  • チョコレートコスモス

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    すごい世界!!!

    演劇って元々すごい好きなんだけど、天才たちの共演(競演かも…)のすさまじさ。観て演じて楽しいとか、そういう話じゃなく、ひとつのセカイって感じで哲学みたい。

    こんな人生、素敵だな。大変だろうけど、憧れます✨

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    2020年09月22日
  • 隅の風景

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    「のんびり旅ができるというのは、なんてありがたいことなんだろう。確かな日常があって、明日も当たり前に世界があるからと思えるからこそ、旅に出ることができるのだ」(文庫版あとがきより)

    旅に出ることが容易ではない今日、旅エッセイや写真集をめくりながら少しでも旅気分を味わおうとしている。恩田さんのエッセイ、あまり読んだことなかったなあと思い、『隅の風景』を初読。
    小説でも、実在する場所であれ、実在しない場所であれ、情景描写が素晴らしく、いつも惹きこまれてしまうが、そんな恩田さんが書く旅のつれづれは、旅の発見・ハプニングなどなど自分も追体験しているようで面白い。
    情景と同じ位、お酒と料理の描写も。私

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    2020年08月27日
  • 蜜蜂と遠雷 (1)

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    皇なつきさんの絵でなかったら買わなかった漫画化。皇さんの人の描き方がすごく好きです。ひとコマから得られる情報量と密度が凄い!ぜひ最後まで読みたいです!

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    2020年07月12日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(下)

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    ひねったアイデアと、その世界観を見事に描き切っている。
    細かい説明を上手く回避するテクニック。
    当時の日本のリアリティ。なかなか書けるものではない。
    ウイルスの蔓延など、今の状況とシンクロしすぎて怖かった。
    IF 今の世界も確定の最中だとすると…。

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    2020年06月11日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(上)

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    ひねったアイデアと、その世界観を見事に描き切っている。
    細かい説明を上手く回避するテクニック。
    当時の日本のリアリティ。なかなか書けるものではない。
    ウイルスの蔓延など、今の状況とシンクロしすぎて怖かった。
    IF 今の世界も確定の最中だとすると…。

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    2020年06月11日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

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    抜群におもしろい!
    これ初刊2015年なのに「孤独な肺炎」ってのが
    あまりに今の新型コロナウィルスと酷似していて
    旋律が走った。
    久々に寝るのを惜しんで読みたいと思ったおもしろさ。
    下巻が楽しみ。

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    2020年05月30日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    タイトルに入る色は黒と茶という2色ですが、作品で細部に散りばめられたのは紫という色。そして、差し色のように使われる赤。

    恩田陸さんの表現するミステリーのようなリアルな世界が読んでいてとても心地よかったです。

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    2020年05月27日
  • 私と踊って

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    再読
    短編集。何度でも読み返してしまうくらい好き。
    「心変わり」と「少女界曼荼羅」はいつか長編化かシリーズ化して頂きたい。けどこの世界の不気味さをも含めた魅力が活きるのは突然に投げ出されて終わる短さ故なのも分かるのでもどかしい所。

    恩田陸作品はとにかく読者に何も説明しないまま独自の世界観がオープニングから最大速度で進むのが大好きで、其のスピードが衰えぬまま途中で投げ出されるこの感じこそが恩田作品の醍醐味だし、その良さが短編ではとにかく顕著だ。あらゆる断片が魅力的過ぎて、読者はあれこれ空想したり、続きやその過去の物語を夢想せずにはいられない。

    恩田さんのエッセイ(土曜日〜のやつ)で、彼女は小

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    2021年07月29日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    ネタバレ

    上巻の2人よりも何を考えてるかよくわからない蒔生と節子メインの下巻がやっぱり好き。
    読者からわりと嫌われてるけど蒔生の性格はちょっと羨ましいと思ってしまう。節子もメイン章になるまでわからなかった薄暗さのある強さに憧れてしまう。
    蒔生の51歳の誕生日版も出ないと思うけど読んでみたい。今度は潔込みの5人で屋久島に行って欲しい。あと蒔生は再婚しないで欲しい。

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    2020年05月16日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    久しぶりの再読。
    語り手が替わる事で視点が変わって面白い。
    細部を色々と忘れていて読み返してはっとする事が多かった。
    相談できる人とできない人のくだりが個人的に好き。自分はできない人だといつ読んでも思う。

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    2020年05月14日
  • 蜜蜂と遠雷 (1)

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    面白かったです

    時系列の流れが原作からだいぶ変更されていますが、違和感無くまとめられていて面白かったです。絵が上手く読みやすい漫画だと思います。

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    2020年05月06日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    ページをめくる手が進まない
    怖くて気持ち悪くて
    心に錘を下げてお化け屋敷に放り込まれたような作品でした
    でも面白かった

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    2020年05月05日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

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    舞台化希望

    面白い!
    密室劇の要素を踏まえ、登場人物も限られているので、舞台化したら面白そう。
    登場人物が個性派揃いなので、舞台映えしそう!
    恩田陸の作品の中ではサクサク読める部類なので、コロナ禍で暇を持て余す中、
    一気読みしてしまった。近未来設定ではあるが、今般のコロナ禍を思わせる話題
    も入っており、ある意味先見の明があったのだろう。

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    2020年04月30日
  • 麦の海に沈む果実

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    とても

    良い

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    2020年04月24日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    一言

    圧倒的です

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    2020年04月14日
  • 酩酊混乱紀行 『恐怖の報酬』日記

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    『海外旅行処女』??? なんでしょ、この怪しい言葉。『私の仲のよい友人たちは、しょっちゅう海外旅行に行っている』という彼らから、こんな『ありがたくない異名』を2003年9月まで頂戴していたという恩田陸さん。『これまでに飛行機に乗ったのは生涯でたった一回。そのたった一回乗った飛行機が、それはそれは恐ろしかった。お陰さまでますます飛行機が怖くなってしまった』という恩田さん。これはそんな恩田さんがイギリスとアイルランドに取材旅に行くことになったドタバタ旅をまとめた初の紀行文、いやいや、旅行エッセイであります!いや〜これ、たまらなく面白い本です。レビュー冒頭ですが、もうとってもおすすめーって言わせてく

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    2020年04月09日
  • MAZE 新装版

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    序盤の軽い推理小説の様な感じで読み進めたら…
    ホラーなのかなんなのか、怖くてどんどん先に読み進めてしまいました。
    満がいて良かったです。

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    2020年03月16日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    美しき謎と過去への思索の旅

    圧巻だった
    上下巻およそ750超Pあるが、特別なことは起こら
    ず、学生時代の親友4人が数日間をともにしたY島
    旅行での会話で綴られた物語

    各章ごとにストーリーテラーが代わるのがポイント

    ほぼ4人+1人の登場人物は下記で当ててみた

    利枝子…黒木華
    彰彦…加瀬亮
    蒔生…豊川悦司
    節子…木村佳乃
    憂理…蒼井優

    『三月は〜』の第一章と同じタイトル
    四人の親友が非日常の旅にきて、それぞれが心に
    引っかかっていた過去と対面し、ときに美しく、
    ときに残酷に謎を明かしていく

    利枝子は、親友の憂理の死の事実と最愛の蒔生が
    突然去った理由を…彰彦は、親友の死の真相と姉の

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    2020年03月13日