恩田陸のレビュー一覧

  • MAZE 新装版

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    恩田陸ワールド全開だった。
    地に足が着きそうで着かない浮遊感のあるストーリーと、現実的でシリアスなコントラストが相変わらず癖になるおもしろさ。
    安楽椅子探偵?いやフィールドワーク系?なんだこのミステリは!
    心が疲れた時でも読める甘口カレーミステリ的な存在でもある気がする。

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    2025年11月23日
  • 夜のピクニック

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    どんな話だったかって聞かれると「高校生がひたすら歩く話…?」なんだけど、なんでもない会話とかノリとか、何の目的か分からない行事とか、そこかしこに青春が詰まってて心温まった。

    ただ、自分が学生のときにこんなイベントなくてよかったーって思う…笑

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    2025年11月23日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    梯結子の発想や視座の高さが本書の魅力!^_^!
    読んで分かるこの面白さ。
    読まなきゃ知れないこの面白さ。
    続編も刮目するとも〜!^_^!

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    2025年11月23日
  • 珈琲怪談

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    『不連続の世界』読んでないけど不連続なので問題なかった。リアルな実話怪談だと思ったらほんとにリアルの実話怪談なんですね。怖いよー。ナニソレ系が多かった。いずれシリーズ後追いしたい。

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    2025年11月22日
  • 本からはじまる物語

    購入済み

    読みやすい

    本屋の魔法使い。よかった。自分もこんな本屋の人に会いたいと思った。自分の好みの本を見抜いて勧められたり、欲しい本があるとすぐに取り寄せてもらえる。うらやましいな。

    #共感する #ほのぼの #エモい

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    2025年11月22日
  • 珈琲怪談

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    連作短編。雑誌に長期に書き継がれた作品(2014-2025)。
    全くバラバラの仕事を持った中年のおじさん4人が、全国の喫茶店を巡って怪談話しをする。
    京都、横浜、神保町、神戸、大阪、京都と全て会社や仕事で馴染みの場所なので、何となく街や喫茶店の空気感が分かる。歴史ある喫茶店が中心。
    あとがきを見ると、作者の実話が元になっているとのことで、怪談が物凄く怖い訳では無い。そんなこともあるよな、と思ってしまう。
    主人公と思われる多聞のシリーズもあるようだが、多聞の突拍子もない発言で、2件の事件が解決してしまった。推理小説的な内容も兼ねているようだ。

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    2025年11月22日
  • 夜のピクニック

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    「24時間ただひたすら歩く」という行事に参加している高校3年生たちの話です。事件は起きません。行事も滞りなく進みます。
    家族や友人関係、恋愛と10代ならではの葛藤。ただひたすら歩きながら高校生活をふりかえり、それぞれがこの行事を通じて体力と闘いながら成長し、前向きに生きていこうとしています。
    いじわるな人がいないので、読んでいてすがすがしい。
    450ページあるので、登場人物の高校生とは思えない思慮深さは、刺激が少なく、半ば飽きてくるかもしれませんが
    中高生にがんばって最後まで読んでもらいたいなと思う1冊でした。

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    2025年11月21日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    ネタバレ

    面白かった(笑)しかし後半になって一気に駆け足になってしまった感じですね。も少しページを割いて神山との対決とか少年との関係とかをやってほしかったかな~。ある程度こういった感じは覚悟していたしもっと残念な感じを予想していたのでかなり楽しめる結末ではありました(笑)でも久々に本を読む手がとまらないくらいの読書を楽しめた(笑)こういう作品をもっと読んでいきたいな(笑)

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    2025年11月20日
  • 夜のピクニック

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    ただ歩くだけだけど心が温かくなった
    悪く言えばただ歩くだけなので中弛みして読む手が止まったこともあったが、辛抱強く読んだらいい小説だった
    「ただ歩くだけ」なのにこんなにも書けるのはすごい

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    2025年11月19日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    ネタバレ

    梯結子さん、同い年じゃないですか!
    『なんとかしなくちゃ』っていうほど、ガシガシチャキチャキしている訳ではなく、堅実だけど、信念持ってまえを向いている感じが、羨ましい。わたしももっと考えて、この時代を過ごしたかった。

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    2025年11月17日
  • 夜のピクニック

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    高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」での1日を舞台にした青春小説
    このイベントが実在するのをSNSで知って、そこからこの小説を知ってずっと読んでみたかった1冊

    解説にもあるように、
    高校生達がひたすら歩くだけだけど、ノスタルジックで、リリカル、懐かしくて、切なくて、嬉しくて、読む者の胸を幸福感で一杯にする小説

    『みんなで、夜歩く。ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう』

    本質のテーマがありつつ、学生時代の友人とのエモさ、あたたかさが詰まった1冊
    きっと、ずっと手元に置いておく1冊

    絶対に辛いし大変すぎるけど、自分の大切な友達達と歩く歩行祭やってみたかったな

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    2025年11月17日
  • 光の帝国 常野物語

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    SF普段は苦手だけど、描写が丁寧で読みやすくスッと入ってきた
    ほんとに常野という地方があるのかなと思って思わず検索した、、、

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    2025年11月17日
  • 鈍色幻視行

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    ちゃん面白く読んだけど、私の恩田陸ブームは終わったなぁと、ふと思ってしまった作品。この人の描く男女感が、少し古いのかな。

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    2025年11月16日
  • 祝祭と予感

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    『蜂蜜と遠雷』スピンオフ作品6編+エッセイ集。

    どれも面白かったですが
    強いて選ぶとしたら『竪琴と葦笛』。
    師弟のエピソードが心地良かったです。
    次は『鈴蘭と階段』。
    パートナーに巡り合う素敵な内容でした。

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    2025年11月16日
  • 珈琲怪談

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    怪談だけど、ちょっとだけ怖い怪談。ちょっとだけ怖いだけだから、読み終わった後に怖さが残らなくて面白く読めた。怖いのが苦手な人全然大丈夫な作品。

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    2025年11月16日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(下)

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    舞台は歴史の教科書でお馴染みの二・二六事件。歴史の分岐点であり謎の多い事件だ。
    他の二・二六事件の本を読んで分かったのだけれど、かなり史実の細かいところまで物語に組み込まれており、それがリアリティーと緊迫感をより一層際立たせているように感じた。

    二・二六事件の実在の登場人物、安藤大尉や栗原中尉、石原莞爾が未来人の再生プロジェクトのもと歴史を確定させていく過程が描かれている。
    興味深いのは彼らが過去を忠実になぞることを強いられながらも各々の思いが交錯し、どんな行動をとるか想像が難しいところだ。
    特に安藤と栗原が昭和維新を成功させるのか?統制派に近い立場の石原の役割は何なのか?が気になるところだ

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    2025年11月16日
  • チョコレートコスモス

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    面白かった。
    「ガラスの仮面」の北島マヤを彷彿とさせる飛鳥の天才ぶり。
    何をやってくれるのだろうという期待を優に超えてくる辺りが快感。
    劇団ゼロの面々も魅力的だった。
    神谷さんの書く脚本での本番の芝居も読んでみたかった。
    あとがきをに「ダンデライオン」「チェリーブロッサム」に続く予定とあったので検索したら、なんと続きは出ていないそうで、とても残念、、、

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    2025年11月15日
  • 酒亭DARKNESS

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    ネタバレ

     今年は『珈琲怪談』という恩田陸さんのホラー作品を読んだが、本作も恩田陸さんによるホラー作品だそうである。今回、全13編の舞台は居酒屋。あとがきによると、いずれも実際の店がモデルだそうだが、さすがに店名は明記されていない。

     「跡継ぎの条件」。小さな繁盛店で、カウンターの1席だけ空いている理由とは? 次の跡継ぎは見つかるか。「夜のお告げ」。横浜某所にあるその建物は見たことがあるが、立ち入る度胸はない。恩田流のひねりと料理法が光る。

     「昭和94年の横丁」。今年は昭和100年に当たるそう。ホラーというより幻想譚か。「風を除ける」。舞台が沖縄料理店かどうかより、現実に発生した悲劇をネタにすると

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    2025年11月14日
  • 祝祭と予感

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    ネタバレ

    ⭐︎3.5

    「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ。
    登場人物のその後や、過去、掘り起こしが読めて良かったです。

    なぜか「鈴蘭と階段」が心に残りました。
    特別奏が好きと言う訳ではなかったので、なんでだろう…

    恩田先生のエッセイ集も載ってます。


    「彼らの音楽活動は今もどこかで続いていて、きっと素敵な音楽を生み出し続けているんだろうな、という気がするのである。」あとがきより

    登場人物たちが、今後それぞれの音楽と、どんな道を歩み、どんな人物になるのか見てみたいと気持ちもありましたが、私もそう願って本を閉じました。

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    2025年11月14日
  • 七月に流れる花/八月は冷たい城

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    読み終わると少し寂しい気持ちになる。どっちも少しだけホラーっぽい要素があってドキドキする。一気に読み進められる

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    2025年11月13日