恩田陸のレビュー一覧

  • 蜜蜂と遠雷(上)

    Posted by ブクログ

    audibleにて。
    近頃、ハマっている洋裁のお供に聴いてます!

    ピアノコンクールに出場する4人の人物にスポットを当てた物語。

    上下巻なので感想は下巻で。

    0
    2026年05月12日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結末、どうなったのか全然わからなかった…。
    葛城と実邦は最後、どうなったんだろう…?神山の子供と屋島先生は生きてるっぽいけど、神山は…?生きてたとしても既に取り込まれてるよね…?
    軍と淳一は死んでそうな気がするが…。
    最後に触れられてなかったけど、黒塚は本当に何だったんだ…。

    勢いもあっておもしろいお話だったけど、最後の数十ページの理解が追いつかない。本当にどういうこと…?

    0
    2026年05月12日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

    Posted by ブクログ

    ドキドキわくわく。わからないからこその楽しみ、面白み。そんな中に身を置いていることを、再認識できた作品。

    0
    2026年05月11日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

    Posted by ブクログ

    納得の結果に落ち着いて、なんだか安心した。
    コンテスタント同士が尊重し合えるって素敵だ。

    本作のように、演奏者をもっと深く知ってから実際にコンクールを聴きに行きたくなった。
    幼い頃から心血注いで続けてこれらた音楽家による音楽を、心で受け止めに行きたい。

    0
    2026年05月10日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

    Posted by ブクログ

    音楽の天才たちの書き分けに驚いた。
    曲が音として聴こえない小説という媒体の中で、一言で言えば「皆すごい音楽家」としており実力差を明確に描いていない。
    それでも、天才たち彼らが持つバックグラウンドや音楽観から何となく人となりや音色が想像できる。すごいことだと思う。

    0
    2026年05月10日
  • EPITAPH東京

    Posted by ブクログ

    うまいなー。
    とりとめもない話のようでいて、なんとなく面白い。私も大好きな東京の、いろんな横顔。
    一つの出来事、風景に対して、思うことはもちろん人それぞれで、共感したり、はたまた「えー、自分とは違うな」と思ったり。「物語のような」レールに、なんとなく載せられて、連れていかれる感じ。
    吸血鬼の友人が書いている章が時々出てくるので、また先を読みたくなるのも一興。こういう進み方の小説も、あるんだなぁと、初めて体験しました。
    好き嫌いは分かれるかもしれないけど、私は楽しみました。

    0
    2026年05月10日
  • 珈琲怪談

    Posted by ブクログ

    ド直球のホラーとは微妙にちがうんだけど、そこがよいのだろうな。エンターテイメントとしては、なんとも高度なあり方だと思う。怖いとか、謎解きとか、カタルシスを明確にするものがないんだから。でも、なんとなく読み進めてしまう。文学ともまたちがうんだろうけどね。別に、何か価値観を揺さぶるようなものでもないから。でも、実際に珈琲を飲みながら、こんな本を読む休日なんて、素敵だと思う。

    0
    2026年05月10日
  • 珈琲怪談

    Posted by ブクログ

    怪談、と構えて読むと肩透かしを喰らう(いい意味で)。働き盛りの面々がこんな風に無理することなく集まって喫茶店で怪談話だけでなく、色んなこと喋れるのって凄い。ゆる~い話のゆる~い関係の中にも時々ピリッとする話を挟んでくるのはさすが。あとがきではじめてシリーズ物と知る。そっちも読んでみたい~。 2383-62 /A96-22

    0
    2026年05月10日
  • spring

    Posted by ブクログ

    読んでいる間じゅう頭の中に音楽が鳴り響いていた。この感覚、「蜜蜂と遠雷」以来だと思ってよく見たら同じ作者だった。文字で音楽を鳴らせるなんて、小説の力はすごい。

    0
    2026年05月09日
  • 不連続の世界

    Posted by ブクログ

    audibleにて。うすぼんやりと不気味なような怖いような、1作目ともつながっているようないないような、な連作短編集。1作目と3作目でそんな雰囲気にも慣れて、それをを味わいたくて読んだのでわりと満足。3作の中ではこれが一番好きかなあ。
    死者の歌声の話がなんでそんなことするん…感が不気味で好み。サンライズはいつか乗りたい。鳥取砂丘を2年前に生まれて初めて訪れた時にちょうど能登半島の地震速報が来て、土産物屋では緊迫した様子のテレビのニュースが流れていたりして、なんだか記憶もわやわやしている。砂丘が舞台の作品のあいまいな感じはそういう個人的な記憶にしっくり馴染んだ。

    0
    2026年05月08日
  • 不連続の世界

    Posted by ブクログ

    「怖い話は、こんなふうに、エレガントに優しい声で語られるべきものなのだ」

    地元の名士が語った山の話が恐ろしい「悪魔を憐れむ歌」この話は、その歌声を聞くと死にたくる歌「山の音」の謎を追う話で、その歌声の主の女性を『珈琲怪談』にも登場する塚崎多聞が追う。

    多聞と友人との会話の中で、『山の音』と言えば、川端康成の小説だよね、という話が出てきて、そうそう私もそう思った。内容ほとんど覚えてないけど、山の音は死を予感する音だったような…

    恩田陸さんの『不連続の世界』、『珈琲怪談』は小説や映画、音楽についての雑談が自然に織り込まれているところも素敵です。登場人物たちの会話を聞いていると、「それ読んだ」

    0
    2026年05月07日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

    Posted by ブクログ

    どのコンテスタントも個性があって読んでて楽しい。
    みんな何かしら恵まれているものがあるんだろうけどその中でも世界を音楽で見ているような天才型とか考え抜いて演奏に活かす努力型とか。
    ピアノや音楽自体に疎くても読んでいるだけでブワッと心拍数が上がってくるような、登場人物と一緒に緊張したり圧倒されたりする場面がいくつもある。
    飽きずに読めるのでこのままのモチベーションで下巻に突入したい。

    0
    2026年05月06日
  • spring

    Posted by ブクログ

    認められたいという羨望を持った時点で、天才ではないのかもしれないなと思いました。

    自分が思いもよらない遠くへ行ってしまうことを、手放しで心から祝祭できるような人になりたいと思いました

    0
    2026年05月06日
  • 七月に流れる花/八月は冷たい城

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好きな雰囲気の本でした。
    八月の方がホラー要素強めですが、ラスト付近のみどりおとこのセリフは、膨大な親心の結晶のような感じで温かさを感じます。
    子どもたちが色々と気の毒です。でもここで区切りをつけて生きていってほしい、という親たちの想いでこの林間学校が始まったのだろうなと思います。
    林間学校が夏だけに行われるのが、ファンタジーとはいえ不思議です。病気の特性で夏に亡くなるとか?

    0
    2026年05月06日
  • spring

    Posted by ブクログ

    『蜜蜂と遠雷』に衝撃をうけ、異なるジャンルの芸術を題材にした本書を読みたいと思い、手に取りました。
    本読む前は、バレエを一体どう小説にするのか不思議でした。本の構成は、4人の視点から、1人の振付家を描いている作品です。バレエを文字で表現することに感心すると同時に、文中の振付作品の元となる文学や音楽、その教養の深さに驚きます。文中に出てくる音楽を調べながら読みました。恩田陸の別の作品も読んでみたいと思いました。

    0
    2026年05月06日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

    Posted by ブクログ

    圧倒的なセンスと努力をもとに「天才」と言われるコンテスタント達がしのぎを削る。
    文章力が爆発しすぎて一人一人が領域展開してた笑

    0
    2026年05月05日
  • Q&A

    Posted by ブクログ

    とあるショッピングモールで起きた大人数の死傷事件。その発生原因には謎が多く、事故なのか犯罪なのかもよく分からない。その事件の被害者及び関係者に対するQ&Aだけで構成された小説。
    読み進めるにつれて群集心理の愚かさやグロテスクさがこれでもかと出てくる展開に、嫌気がさしつつも引き込まれずにはいられない。
    結局この事件の真相は何だったのか?タクシー運転手の彼が言っていたことが真実なのだろうか?分からないまま小説は意外なラストを迎える。

    全体的にスッキリしない。胸につっかえた嫌な感覚が残る。しかし決して駄作ではない。
    好きではないが、つまらなくもない評価が難しい作品だった。

    0
    2026年05月05日
  • spring

    Posted by ブクログ

    spring 春、バネ、泉 といった意味があるけど、ぴょんって跳ねるようなイメージがコアにあるらしい。

    バレエダンサー、振付師の萬春を周囲の人からの目線で描いた物語。
    バレエのことは全然知らなかったけど、最後は圧巻だった。

    バレエみてみたくなった。

    0
    2026年05月04日
  • 訪問者

    Posted by ブクログ

    これは予想外に傑作だった!本格的ミステリーであり、恩田さんならではのダークファンタジーではない。やりますねぇ〜。来客を告げるベルが鳴った、、、と各章始まるのも面白い。クローズド・サークルみたいだけど、真相は藪の中なのも良き。読後感も悪くなく、かの有名な、そして誰も、、、、よりも面白かったと思うのは私だけか?

    0
    2026年05月04日
  • 麦の海に沈む果実

    Posted by ブクログ

    「黄昏の海の骨」を先に読んでしまいました。高校生だった理瀬がこの頃は中学生で、まだタバコは吸っていません(笑)。婚約者とか父親の話題とかいろいろ繋がりました。全体的にふわっとした物語です。

    0
    2026年05月01日