恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作者の作品にしては綺麗に風呂敷を畳みきった印象。あり得うる未来の図だよなあと感じで心寒い気分になる。
ヒトを創りし神/古人種が、その繁殖力に恐れをなして弾圧をはかるという話の類型が、昔はイマイチ理解できなかった。自身がヒトの側でしか考えていなかったから。
確かに怖くてたまらないよね。遺伝子改良した猿がめちゃくちゃ賢くなって徒党を組みだしたら早目に絶滅させようよ!って思っちゃうもん(この傲慢さのせいでダーウィン事変を序盤楽しめなかった。チャーリー怖いよ)。
作中で、諸外国ではロボットに対する排斥運動が激しいというような描写があった。日本ではロボット(ドラちゃんですかね)に対する親しみが下地に -
Posted by ブクログ
ネタバレ濃い。濃すぎる。家系ラーメン4杯分。バレリーナって家系ラーメンとか食わなそー。でも途中で日本でラーメン食べたい!みたいなこと言ってる人いたな。すみません本題に戻ります。とにかく濃密。読むだけで人生4周分の体力を使いました。
各1章ずつだけでも本が成り立ってしまうくらい濃いのに、それが絶え間なく続くのが恐ろしいし、それを読ませてしまう技量もこわい。天才。こんなありえないオタク言葉使うのかなり失礼なんですが如何せん私の語彙が終わっており……
そして!!天才の一人称視点パート←これを書いてしまうのが本当にすごすぎる。そしてそこに納得感(本人は自分の価値観の中で自分なりにまっとうかつ正当な理論で動 -
Posted by ブクログ
へーバレエの話なんだ、というところから始まって、テクニカルなところを描きつつもなんだか哲学的なお話だった。
バレエはダンスダンスダンスールを読んでるので、身体のイメージとか専門用語やら世界的トップレベルバレエ団とかの感じがつかみやすくてよかったけど、逆にそれぞれの語り手の回顧録みたいな感じなのでストーリーがつかみにくくてちょっと難しい。
分かりやすく何かを目指すとか誰かと競い合うとかでなく、バレエの神に愛された魅了された者たちの世界を表現しているみたいな。
KA・NONとかアサシンとか蜘蛛女のキスとか見てみたいなとは思った。
パラパラ漫画がかわいい