綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
間髪入れずに、読んだ!続編…
序盤から、跳ばしていくわ。速攻や!
しかも、子供まで…情け容赦ないというのはこの事。
殺人鬼って言うと何か、もう少し計画的に知的な感じで、殺していく感じに思うけど、コイツは暴走列車みたいに、ほぼ全て力技。
こんなエグいの読んでられん!
…って言いながら、1日で読破やん。朝から読み始めて…今日、仕事やのに(ーー;)
さすが、綾辻さん!文章上手い!^^;
今回は、最後にどんでん返し!
手や足や頭の飛翔な惑わされずに、分かりました!
逆襲篇の方が、段々と殺人鬼が近づいて来て、ヒシヒシとした恐怖感があったような気がする。
また、お会いしましょ!
コイツ、不死身やし。(⌒-⌒; ) 首取れたはずやけど… -
Posted by ブクログ
ネタバレ五、六年前に購入して積んでいたものをようやく消化。綾辻行人作品はミステリを手当たり次第に読んでいた時期にいくつか読んだことがあるような気もするが、何を読んだか覚えていない程度。
最近翻訳小説ばかり読んでいたので文章があまりにも読みやすく少し感動した。言葉運びのテンポもいい。描写は比較的さっぱりしており、テーマに反して口当たりが軽く、短編ということも相まって(そして三作品集めても一冊が非常に薄いので)サッと読める。
短編三作からなる連作集。いずれも舞台は同じだが各話に直接的な繋がりはない。
本屋で表紙買いしたため事前情報なく、単なるサスペンス小説のつもりで読んでいたところ、まず一作目の叙述トリック的結末にパンチを食らう。そういえばこの人ミステリ作家だった。それもあり二作目、三作目はつい穿った見方をしてしまい、結末は予想通り。一作目のパンチが良かっただけに、短編という短いスパンで同じ手を繰り出されるとネタが読めてしまうのが辛いところ。
ただ、ネタは割れつつも三作目「フリークス」ではきちんとした「解ける謎」が胡乱な舞台設定(乱暴な言い方をするなら単なる妄想)の中にあったところは大変良かった。舞台自体を「これは何か?」と考える線とは別に、その舞台の中に秩序立ったフーダニットが仕込まれており、面白かった。
一点、フリークスの「探偵」の正体(本作において正体という言葉を使うのも野暮ではあるが)は、地の文の挙動の描写などから「(物理的に)鏡に映った主人公自身」だと思ったのだが、主人公も探偵も指の欠損箇所はどちらも左手である。鏡は作中作でも登場しており、特に拷問部屋で大鏡が粉々に壊されていた描写は意味深に感じたが、主人公が鏡と対話しているなら探偵の欠損は右手になるかと思うので、結局主人公は一作目の患者のように単なる幻覚と会話していただけなのだろうか。
他人の考察を読み漁りたい作品である。面白かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレミステリ的な要素も顔を出すが、ジャンルとしてはホラー。
よくわからないままのもの。正体や真実が明かされず、読者の想像に任せるもの(そしてこの部分を各々読者なりの怖い世界に浸れるポイントとしているのだろう)。
しばらく民俗学の本を読んでいたのもあるが、そのおかげでか、そういった点に特に気を惹かれたように思う。
表記しようのない聞いたこともない悪霊の名前、遺跡、呪い、雨が降り続いたときに生贄を思わせる住人の言動。→悪霊は渡来人?遺跡も関係がある?とか考えてしまった。
作中に「この世に不思議なものなどない」と京極夏彦の作を引用していたのも面白かった。
不思議なこと、理不尽なことにも必ず理由がある。でもそれがわからない、理由がないものが本当に怖い。
「開けるな」の「おかげでちゃんと閉めることができました。これでもう安心です」はとても印象に残っている。
京都が舞台なのだが、実際にあるものや町、行事がベースにあるらしいこともリアリティを感じていいなと思った。
そして、妻、深泥ケ丘病院の人々が、こわい。 -
購入済み
小説既読
少女漫画タッチの為、最初は敬遠していたが絵は綺麗ですし、十角館の世界観にマッチしていると思います。あまりにも有名な全てがひっくり返る“あの一行”をコミカライズでどのように表現するのか楽しみです!