綾辻行人のレビュー一覧

  • 殺人方程式 切断された死体の問題

    Posted by ブクログ

    ウミガメのスープのような書き出しから始まって、その意味を考えていく面白さがあった。文章がどんどん作品の中に引き込んでくれる。

    0
    2020年05月31日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    また意表を突かれました。

    十角館に出会ってから、順番で本シリーズを読んでいます。同じ館にも関わらず、毎回こちらの予想を裏切る展開となっており、楽しんで読むことができます。読み始めると止まらず、3時間程で読了。これまでとは違った趣向の結末となっており、面白かったです。すぐ時計館読みます。

    0
    2020年05月13日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    高校時代に、十角館の殺人を読んでから、読んだ作品。
     十角より少しホラー的要素がつよめなので、ホラー苦手のわたしには少しキツかったけど、読み応えがあり、また十角とは違ったミステリー要素当時はだいぶ楽しませてもらいました。 
     ノルタルジーに浸りたくなり、つい買ってしまったいっぴん。 昔読んで好きになった本を、歳をとってから読み直すとまた新しい発見ができて楽しくなりす。

    0
    2020年04月26日
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

    Posted by ブクログ

    やはりグロいです。
    この「殺人鬼」は、ジェイソンより怖い。
    絶対会いたくない殺人鬼です。
    彼は双葉山にいて、「殺意」しかなく、善意の観念もない、殺すことを目的としている。
    ハズなのですが、読んでいてすごく細かい所が引っかかり、「あれ?」と思った所がありました。
    「伏線」というより、もっとサラッとした部分なのですが、ちゃんとラストですべて納得しました。
    さすが綾辻行人です。
    やはりただのスプラッタでは終わらない。
    描写が生々しくグロかったですが、すらすらよみ終わりました。

    0
    2020年04月08日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

    Posted by ブクログ

    クローズド・サークルもの、かつ名前にこだわる設定や雰囲気は“十角館”を彷彿とさせる。白秋の「雨」の見立てが昭和っぽい。

    0
    2020年06月20日
  • 深泥丘奇談

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    ミステリーではない綾辻作品は初めて読みました。
    主人公である作家の「わたし」が暮らすもうひとつの京都、深泥丘。薄暗くて奇妙でじめじめしててなんか虫とか動物とかいて、好きです。
    病院の人々の包帯の下には一体何が、とか、なぜ主人公は過去のことを忘れまくっているのか、作中での出来事すら記憶に留めることが出来ないのか……とか謎は深まるばかりです。泥にはまってるみたい。ずぶずぶ。
    この世界の五山送り火、みてみたい。目とか虫虫とか…何故。。
    何故がいっぱい。この世界の虜です。
    森見さんの解説も面白かったです。「しょうむな」

    0
    2020年02月17日
  • 深泥丘奇談・続

    Posted by ブクログ

    「深泥丘奇談」の続編とのことで...
    またこの何とも言えない妖しげな感じの話が良かったです。
    ゆるーいホラーのようで楽しませて貰いました。

    0
    2020年01月31日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

    Posted by ブクログ

    殺人方程式「切断された死体の問題」の続編です。
    今回も「読者への注意の喚起」まで推理できるようすべて材料が揃っています。
    やはり綾辻行人といえば館シリーズですが、今回は深雪の友人の建てた「鳴風荘」という別荘が舞台。
    犯人予想は、3人のうちの誰かまでは絞れたのですが、3人では犯人を当てたことにはならず!
    トリックは、「たし算」というヒントは出ていたものの、なかなか思いつくようなものではありませんでした。
    すごい発想力。
    大好きな綾辻行人安定の本格ミステリーでした。

    0
    2020年01月28日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

    Posted by ブクログ

    大好きな綾辻行人の本格ミステリー。
    館シリーズやAnotherとは違い、現実的な物理トリックです。
    読者への挑戦部分までにすべて説明の付く論理的な推理ができるよう材料が揃っている仕組みです。
    新興宗教の教祖殺人、死体は切断されている。という、とても興味をそそる内容で、主人公明日香井叶と、双子の兄響とのやりとりも魅力的。
    「迷路館の殺人」後の作品のようで、多少古さは感じました。
    ですが、エピローグでの回収も含め、全てが綺麗にまとまった、さすが綾辻行人は裏切らない!と、安心して読み進められた作品でした。

    0
    2020年01月15日
  • 十角館の殺人(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ♯1
    ♯2
    ♯3
    ♯4
    ♯5
    ♯6
    ♯7
    4コマ劇場

    大昔に読んだ小説のビジュアル的には、ポウのイメージが、島田さんなんだけどな・・・。
    河南くんことコナンくんが、ここまでロリなみためだと島田さんと並ぶと危険な感じしかしない。
    「第一の被害者」が出たところで、次巻に続く。
    2020年7月発売予定。

    0
    2020年01月12日
  • 眼球綺譚

    Posted by ブクログ

    7話の短編作品で、すべての作品に「由伊」という名の人物が出てきます。
    綾辻行人のこだわりなのだろうか、すべてが同一人物ではなく、話により美しく、妖艶で、性格も年齢もそれぞれだ。
    恋人や夫婦愛、親子愛、動食物愛。
    眼球奇譚の中の一文、「お食べなさい。噛み砕いて、味わって、飲み込みなさい。消化して、吸収して、そして排泄しなさい。」ゾクゾクするが、身体の奥底も一体になれそうな快感と愛を想像してしまいました。
    ホラーではなく、どれも独特の世界観の中の、美しく奇妙な愛の話と感じられました。

    0
    2020年01月09日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    匿名

    購入済み

    どんでん返しものということで購入しましたが、イニシエーションラブのようなラスト一行で話の見方が変わってくるものを想像して読んだので個人的にはそこまでの衝撃はありませんでした。

    しかし犯人は予想もしなかった人物でしたし、ミステリーは事実が判明していく内に先の展開が読めてくることも多いのですがこちらは先の展開も読めず、ラストの回収も好きでした。面白かったです。

    0
    2019年12月13日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

    Posted by ブクログ

    ちょっと文章がくどくて、もっとストーリーをテンポ良く進めてくれ!と思った。事件が起こってからは素晴らしい。

    0
    2019年12月07日
  • 月館の殺人 上

    購入済み

    一気読み

    無料から始めてつい気になって全巻買って一気読み!買って良かったくらい面白い。シリアスにならず楽しく読めました。

    0
    2019年11月22日
  • 深泥丘奇談・続々

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「――ような気がした」という主人公が良く使うフレーズには隔靴掻痒の感があり、相変わらず居心地の悪さを感じる。

    曖昧模糊として捉えどころのないストーリーがこのシリーズの特徴ではあるのだが。

    今回の作品にはゾゾゾと背筋が寒くなるような怖さはあまり感じられなかったが、著者の自虐的ネタがいくつか見受けられ、ニヤリとした。

    お気に入りは終盤の2作品。

    『猫密室』は、周囲を何百匹、何千匹の猫でびっしりと埋め尽くされた一戸建ての家で死体が発見されるというミステリのプロットを主人公が思いついたという作品だが、これは是非綾辻氏に実際に書いてほしいと思った。だって「その猫たちにはまったく人に踏まれた形跡が

    0
    2019年11月04日
  • 深泥丘奇談・続々

    Posted by ブクログ

    なんとも不可思議な京都を舞台にした連作短編。これが最終巻のようです。書くのは相応に大変そうですが、ネタさえあれば続けられてしまうシリーズだけに、区切りは必要なのかもしれません。
    今回読んでいて感じましたが、panpanyaさんの漫画と相通ずるものがありますね。

    0
    2019年09月01日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    十角館の殺人

    綾辻さんのデビュー作と言ったらこれ。
    高校の時、初めて読んで再読したく買いました。



    アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」がモデルかな?
    特に、読んだ当時は記述トリックといものを知らなかったので、これは騙されたという作品。

    0
    2020年04月26日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

    Posted by ブクログ

    僕を見つけて
    誘拐されたと自分で通報した少年

    菊の塵
    明治四十二年元軍人自害の謎

    ゴースト・トレイン
    雑誌の企画で赤川次郎の幽霊列車の続編として連城三紀彦が書いた短編

    白蘭
    戦後の大阪芸人

    他人たち
    他人のような家族

    夜の自画像
    一枚の絵の真実

    0
    2019年07月16日
  • 深泥丘奇談・続

    Posted by ブクログ

    なんかこのもやーっとした、ゆるいホラーってかんじがくせになる…
    「心の闇」手術で取り出せるものならいいよねえ…食べたら美味しいのか…

    0
    2019年04月12日
  • 深泥丘奇談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これは深く考えないで読んでいいはなしなのかな…
    ミステリっぽいのもあるけど、ふつうに不思議なはなしとして楽しんでいいものなんだろう。
    「深泥丘魔術団」の最後がとても気になる。

    0
    2019年04月12日