綾辻行人のレビュー一覧

  • Another 2001(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻から止まらず、前二作目をちょこちょこ読み直しながら一気読み。

    きっともう一人いるのは予想できたけど、それが誰か、そしてその正体までは考えが及ばなかったな。
    前作と今作で泉美の評価が全然違ったなぁ。報われないのが心残り。
    終わり方ととして、まあまあ綺麗だったけど、もやもやが色々のこったかな。
    ・想と母親の関係はそのままか
    ・榊原くんの出番少ないな
    ・葉住さん、何だったのよ
    ・希羽ちゃんの謎は全く言及されなかったけど、次回作への布石なのね

    次回作で完結なのか。しばらく先になりそうだけどめちゃくちゃ楽しみ。

    0
    2025年09月27日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    ミステリーにはきっと、全く理解できないものを除けば大まかにいって二分類あって、描かれた謎に全く騙されてしまい純粋に驚きを味わって楽しむタイプと、すべてを理解し尽くすことはないにしても途中で真相に近いものが見抜けてしまいつつそれが文学的にどう料理されるのか、どんな表現やディテールでもうひとひねりされるのかを吟味するタイプとが存在すると思うんだけど、今回は同著者の「水車館」に続き後者でした!

    それでも、大ひねりからの小ひねりが効いていて、エンタメ感に後押しされるリーダビリティーの意味でもお気に入りになりそうです♫

    主人公が、僕自身と同じような幼少期の経験をも持ってんじゃないかとか、あの頃の環境に対して同じように憎たらしく思ってたんじゃないだろうかとか、個人的な感情移入と連想のしっかり膨らむキャラクターだったので、同じく今年初読して驚かされた「迷路館の殺人」とは全く全く違う読後感となったのも、お気に入り感が生まれた要因かもしれません。

    0
    2026年07月15日
  • Another 2001(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作とエピソードSから少し空いて読み始めでした。おおよそ覚えていたけど、細かい部分は忘れてて、間をあまり開けなかった方がいいなと後悔。
    再度前作読むのもありだけど、あまり時間が。。。

    久しぶりの厄災。元々、全然解決してなかったからそりゃまた起こるよね!の話。
    今の所の感想
    ・泉美は死なないでほしい
    ・今回はどこまで解明されるんだろう。
    ・榊原くんの出番はあるのかな。
    ・ミサキはどういう役割なんだろう。

    下巻が楽しみ。

    0
    2025年09月24日
  • 奇面館の殺人(上)

    Posted by ブクログ

    いよいよ現行の館シリーズの最終館。それにしてもこの方の文章の読みやすさは一体何なんでしょう。「やはりそういう展開なのか」という鹿谷のセリフに不謹慎ながらニヤリ。期待を込めて星4つ!

    0
    2025年09月24日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻に引き続き殺人が続く。3人目からどんどん大胆になっていくような印象。時間に関係あることとないことの振り分けが難しい。いないと言われている誰かの存在も、本人はそこまで隠れる気もないような気がするが。
    謎解きパートは二段階構成で、一回納得させられた後にさらに展開があって、まさか見立てが細工されていたとは…確かに違和感だらけだったから、またうまく違和感回収されてしまった。
    動機に関してはすごい独特の世界観を感じた。3人目は特に、バスが故障しなければ、天気が崩れなければ、道に迷わなければ殺されることはなかったはず。最終的な犯人も、殺人を犯すことはなかったはず。その要素は持っていたのかもだけど。この屋敷にたどり着いてしまったが故に起きた事件もあり、不思議な力、雰囲気が良かった。

    0
    2025年09月11日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

    Posted by ブクログ

    館シリーズ出てる分を読み終えて喪失感を感じていたところで薦められて読んだ。最初から不穏に吹雪で、たどり着いた邸宅に隔離状態。登場人物の名前と関連がある物が屋敷内に見つかって、最初から屋敷がその人たちがたどり着くのをわかっていたかのような演出。住んでいる人たちも不思議で、積極的に関わってこようとせず必要最低限の接触のみで不気味。閉鎖的な空間の圧迫感や閉じ込められた人たちの憔悴感がいい感じ。その中で殺人が起こるけど、これもわざわざそんなことするかってぐらい手の込んだ状態。有名な詩を模倣した形らしく、この詩に限らず有名な詩人、作家、焼き物などの芸術品が出てくるが、何せ詳しくないのでわからない!こういうものに造詣が深ければもっと楽しめたのだと思う。
    殺人が続く中上巻は終了。全然考察が進められないまま終了…。ところどころに感じられる違和感がどのように回収されるのか。

    0
    2025年09月11日
  • 暗黒館の殺人(三)

    Posted by ブクログ

    うん、長い。でも心折れる内容ではなかったかな。
    後半にようやく話が動き出したかと思うと…少し想像はしてたが、暗黒館は禁忌の館でした。ぶっ飛んだ思想をお持ちの方々のようです。

    0
    2025年09月08日
  • 暗黒館の殺人(二)

    Posted by ブクログ

    2巻目というだけあって、起承転結の承に相応しく物語が進展していく。1巻目より内容もわかりやすくて読みやすい。不気味な雰囲気はそのままに。長編ゆえに、疑問をまとめはとてもありがたい。

    0
    2025年09月03日
  • Another (上)

    Posted by ブクログ

    やっぱり綾辻行人さんはすごい人なんだなって思った。世間の人が言う、十角館の殺人は、みんないいといい、知念実希人さんの本『硝子の塔の殺人』の中でかなり褒めていて、そんなに凄い人なのか!と。読んでない人が羨ましいという、、、なので、もったいなくて買って読んでない。ならAnotherを先に読んでみようと思った。読んでいて、また忘れて前を見返す人にとっては、伏線回収の説明をきちんとされていて、戻らなくて済む所。話がきちんと整っていて長いのにわかりにくい事がなく、そして話の内容が色々組み込まれていて本当に面白かった!

    0
    2025年08月29日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

    mii

    購入済み

    ミステリーの変遷を感じる

    人形館が番外編の位置付けであること、納得しました。

    今となっては一般的な今作の犯人像ですが、当時は新鮮だったというようなことをあとがきに書かれていて、その当時の新鮮な気持ちでこの衝撃を味わってみたかったなと思いました。

    なんとなく犯人の予想がついた今回、でもただそれだけで終わらないのが館シリーズというか綾辻先生ですね。
    いい意味で、後味の悪いお話でした。

    #ダーク #ドロドロ

    0
    2025年08月27日
  • 時計館の殺人<新装改訂版> 上下合本版

    mii

    購入済み

    実写化大丈夫なの?

    迷路館の感想で描写が残酷だからこれは実写化されないのかな、なんて書いたのですが、こちらの方がよっぽど……。
    これ、本当に実写化するんですか?

    中村青司建築もそれなりにパターン化している中で今回はどうなることかと思っていたら、最後の最後にひっくり返るのも同じパターン、というかいっそ様式美といえますね。

    個人的にはミステリというよりホラー味を感じました。小早川さんの気持ちわかる。。

    #ダーク #ドロドロ

    0
    2025年08月16日
  • 暗黒館の殺人(二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    館シリーズ第7弾 2巻目 (全4巻)

    嵐により外界と隔絶された暗黒館。
    「ダリアの日」の翌朝、使用人の蛭山丈男が首を絞められ殺されていた。
    部屋に通じる隠し扉を使用した殺人か?
    謎が解明されないまま、浦登望和もまた、首を絞められ殺される。

    私(中也)のメモ、疑問点の整理より
    ●あの〈宴〉は何なのか?
    ●あの料理は何だったのか?
    ●ダリアとはいかなる人物だったのか?
    ●玄児は何故〈十角塔〉に幽閉されていたの
    か?
    ●あの青年(江南)は何者なのか?
    ●〈惑いの檻〉とは?
    ●諸居静とはどんな女性だったか?
    ●十八年前、卓蔵は何故玄遙を殺したか?
    現場で起きた「人間消失」とは?
    ●「人魚の血」が「吉兆」である、とは?
    ●早老症は宿命的なリスクである、とは?
    ●「死にたいと願っても彼女は死ねない」と
    は?

    何一つ明確に分からないまま。謎は深まるばかりですね〜。

    迷路館の宮垣杳太郎の署名本。黒猫チェシャのはく製。
    思わずおぉ~って思ってしまう。

    ラストの白骨の沼に無数のムカデ、、、キモッ!

    0
    2025年08月09日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

    Posted by ブクログ

    綾辻行人の代表作シリーズ!
    こんな館に行ってみたいランキングたぶん1位。
    犯人の快刀乱麻ぶりに笑った。

    0
    2025年08月04日
  • 月館の殺人 下

    Posted by ブクログ

    大宮の鉄道博物館の展示で目にして
    綾辻の館シリーズ…ではないのかな
    中編、漫画ということもありいつもとは違う雰囲気
    佐々木倫子氏のコミカルなキャラと溢れる鉄道ネタ
    でも大掛かりな仕掛けやミステリらしさはしっかり綾辻
    大御所同士の贅沢なコラボでした
    編集の鉄道愛が炸裂する巻末も見どころ

    0
    2025年08月01日
  • Another 2001(下)

    Posted by ブクログ

    下巻は、中々激しい展開でした。

    死者の正体に、読者は、上巻で気付くものの、下巻の早い展開で残りかなりあるのに?と思ったら・・・

    アナザーと展開を変えて、怒涛のクライマックスへ。

    次はアナザー2009を構想中とのことで、気長に待ちたいと思います。

    0
    2025年07月30日
  • Another 2001(上)

    Posted by ブクログ

    アナザーから3年後、あの三年三組が現象が帰ってきます。S読まずに2001でしたが、気にならず読めました。
    アナザーから続けて読んだ為、序盤でえ?と思いつつ、対策が功を奏したか、静かな、しかし徐々に異変が・・・下巻へ。

    0
    2025年07月30日
  • 眼球綺譚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙買いしたから綾辻行人だと知ったときには驚いた。とてもホラーチックなミステリを書く人だとは知っていたが短編集まで出していたとは。
    人間の歪みや捻れからくる怖さを書くのが天才的にうまい。飽くなき食への興味が最終的にカニバリズムに行きつく話は今でも覚えているほど好きです。

    0
    2025年07月26日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

    Posted by ブクログ

     新興宗教の教祖殺害事件と前教祖の変死事件、頭部と左腕の切断された死体が鍵となる本格ミステリーで、犯人は何となく目星がついた反面「どうやって死体を移動したのか」「なぜ死体を切断したのか」が良く練られていて最後まで夢中で読み終えた。

    0
    2025年07月21日
  • Another (上)

    Posted by ブクログ

    Another1作目上巻です。
    舞台となる夜見山北中学三年三組はとある奇怪な現象が起こる。
    館シリーズと囁きシリーズのハイブリッドな印象。

    0
    2025年07月19日
  • Another (上)

    Posted by ブクログ

    とあるVさんにおすすめされた小説
    ゆっくりとでも、確実に「何か」が進行していく様がとてつもなく怖い
    その「何か」と物語のペースは同じでゆっくりと進んでいってる
    序盤に感じた違和感が解明していくのは「はぁ〜!」って感じでめっちゃ怖い。怖さで言うならホラー初心者におすすめぐらいの怖さ。
    今まで見たことのない対策とかが成されてるからそこで怖さが倍増してる
    下巻も楽しみだ

    0
    2025年07月18日