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外界から孤立した「霧越邸」で続発する第二、第三の殺人…。執拗な“見立て”の意味は? 真犯人は? 動機は? すべてを包み込む“館の意志”とは? 緻密な推理と思索の果てに、驚愕の真相が待ち受ける!
※本書は一九九五年二月刊行の新潮文庫版を全面的に改訂した〈完全改訂版〉が底本です。
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Posted by ブクログ
館シリーズに近いクローズドサークルものでした。
設定上はよくある吹雪の中で遭難しそうになったところで館に辿り着き、クローズドサークルから事件へ発展していく純粋なタイプですが、推理うんぬんよりも文学や美術?の雑学が多く綾辻さんの知識に圧倒されながらも登場人物の背景や心情の変化にも注目していくと面白かったです。
解決編では、ホームズの推理が淡々として普通すぎるものの自分の推理と大差なく、、、はい落とし穴にドップリハマりやられました。
犯人の動機には全く共感はできないもののそれを理解しようとすればするほどなんだが切ないお話だなとしみじみ思います。
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小説・文芸
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