綾辻行人のレビュー一覧

  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    おすすめ度 ★★★★☆
    ミステリー度 ★★★☆☆

    綾辻さんらしい作品で
    グロ描写あり、ストーリー構成じたいは普通やけど
    どんどん続きが気になっていく。
    ホラー✖️ミステリーで
    予想外の犯人

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    2025年07月13日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    なぜ、それが可能なのか
    なぜ、その人が犯人なのか
    すべてはそこにあったのに…と
    見事に叙述トリックに引っかかってしまいました。

    フーダニットに特化した一冊です。
    テンポよく読み進められると思います。

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    2025年07月09日
  • 奇面館の殺人(下)

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    完結編、全然どうなってるか分からずに読んでいたものの驚きでページを捲る手が止まらなかった。私、結構ミステリー読んでいるものの犯人は当たらないが楽しく読めました。綾辻さんの館シリーズ全て読破したい!

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    2025年07月02日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    館シリーズ以外の初綾辻ミステリである。
    読者への挑戦系は毎回わくわくして挑むのだけれど
    解決編へ至るまでずばりの正解を言い当てられないのが悔しい。けれど、自分の粗末な推理より早く犯人とトリックを知りたいという気持ちが先走ってページを捲る手がとまらないのが楽しい。
    前作を読まずに今作を読んだので、最初はまんまと「第一の殺人にも第二の殺人にも否定的要素がないあの人物」だと思っていた…

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    2025年06月28日
  • 奇面館の殺人(上)

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    仮面を被り、かつ同じ服装に着替えさせられた館に集まったメンバー。この中から犯人探しは中々難しそう。相変わらずの館内で外との連絡が繋がらない密室で犯人探しはどうなるか。このまま下巻へと進む!

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    2025年06月27日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズ、6館目。

    火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬。唯一の手がかりは彼が書いたと思われる手記。彼は記憶を取り戻せるのか?

    本書の舞台は黒猫館。
    屋根のてっぺんに風見鶏ならぬ風見猫が取り付けられ、前庭の木々が動物の形に似せて刈り込まれている。
    窓もかわいいし、見た目は一番好みかも♡

    本書もまた好きな構成!
    私は本筋の‪”‬謎‪”‬より、徐々に浮かび上がってくる新たな‪”‬謎‪”‬の方が気になって仕方なかった。
    過去作との意外な繋がりもあって楽しめた。

    最後に明かされる真相のスケールの大きさに驚き。
    あんなにたくさん伏線が張り巡らされていたのに、伏線を伏線だとも思わず…何も見抜けず…
    館シリーズはどれも真相が見抜けそうな気はするのに、全然見抜けないなぁ…( ˊᵕˋ ;)
    今回も気持ちよく騙されました!

    《シリーズ好きな順》
    ①十角館 ②時計館 ③迷路館 ④黒猫館⑤水車館 ⑥人形館

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    2026年04月27日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    館シリーズを一通り再読し、そのまま綾辻さんの小説で気になっていたこちらを読みました。

    館シリーズとはまた違う、ミステリーよりのホラーという感じ。最初はページがあまり進まなかったのですが、人がどんどん殺され、あっという間に読み終わりました。事故だと言っていたあの件はすごく嫌悪感。

    最後の数行が不穏な気持ちになります。他のシリーズも読みたいです。

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    2025年06月22日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    ネタバレ

    とにかくグロかった
    ただの殺人鬼スプラッターかと思ったらちょっと違くて面白かった
    山奥にキャンプは行かないと誓った

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    2025年06月13日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

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    ネタバレ

    幻想的でミステリアスで綺麗な雰囲気の小説。
    吹雪の山荘も、霧越邸という名称もよく似合う。
    館の中で起こる超常現象も嫌な感じではなく、これが何か意味をなしているのかそうでないのかは、受け取り手の解釈に委ねている、というところもいい。
    SFすぎるミステリーはあまり得意ではないので。

    槍中さん、"綺麗なもの"への執着や情熱が凄すぎてイカれ男になってしまっている…笑
    槍中さんが骨董品や文学とかについて長々と語っているところはやや退屈になってしまった。現実にこういう男がいたらモテないだろう。笑
    超常現象の影響も信じすぎだし。かなりや置いてあるからってそんな気にせんでいいでしょ。笑
    槍中さんが犯人じゃないかな〜〜とうっすら思ってたけど、まさか犯人が複数いるとは思ってなかった。
    でも西條八十の本の名前言ってて、なんで名前知ってるんだ!?っていうのは気付けた!

    幻想的でミステリアスなミステリー小説という感じで、面白く読めた。

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    2025年05月31日
  • 深泥丘奇談・続々

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    ネタバレ

    ★4。
    あいかわらずわけがわからない不安感に満ちてたなぁ(笑)なんかこう、しばらくぶりにこのシリーズ読んだから、初めの2話くらいは無性に不安になったね。自分の生きている世界も、「私」の世界のように不安定で覚束無いものなんじゃないかという気がしてしまう。そこが面白いところだけどなー。
    つか、前はもっとただただ淡々とおはなしが進んでた気がしたけど、違ったっけ?今回はやけに擬音表現が多かった気がしたなー。前のを忘れてるだけかしら。
    綾辻先生は難解というかトリックとかが複雑だったりグロだったりするからこの深泥丘シリーズは唯一読みやすかったんだけど、うん、また続き書いてほしーなー。

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    2025年05月17日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    ネタバレ

    8篇のホラーアンソロジー。
    どの作品もすんなりとその世界に連れて行ってくれてとても楽しめた。
    「よけいなものが」(井上雅彦)では、短い会話文の中に違和感をするっと埋め込んできていて凄かった。気づいたときには役割がひとつズレて堂々巡り。抜け出せるきっかけが見つからない。
    「依って件の如し」(岩井志麻子)はバラバラに思えた話がひとつに繋がってゾッとさせられ、読後に余韻を残す話だった。
    「ゾフィーの手袋」(小池真理子)は主人公が何ひとつ悪くないのでひたすら気の毒だったのだが、あっさりした文章が好みだった。

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    2025年05月16日
  • 奇面館の殺人(上)

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    面白い!
    ミステリー小説はあまり得意ではないですが、面白すぎてサクサク読めてしまいました。
    お面が大量にある館で、自分達も面を被りだれかわからない状態になる。そんな奇妙な状況、それだけで恐ろしく感じます。

    下巻が早く読みたいです。

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    2025年05月01日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    兄の急死に不信を抱いた医学生・翔ニは、元予備校講師・占部の協力を得て事件の真相を追う。「な、遊んでよ」…謎の言葉とともに残忍な反抗を重ねる殺人者の正体は?

    結論犯人は占部の母親。幼い頃兄たちがいじめてトラックに轢かれた子供は子供ではなく、占部の母親の認知症を患った父親だった。そのトラックの事故も元はといえば占部の母親が介護疲れから起こしたものだったが自身の罪を認めたくないがために、当時父親をいじめていた子供達に復讐の目が向いた。

    囁きシリーズ読破!!

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    2025年04月30日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    烏裂野(うれつの)という山里を舞台に、謎めいた秘密を抱える円城寺家の周辺で起こる死の連鎖が描かれる。実矢と麻堵、美少年の兄弟、あっちゃんという謎の少年。一切話すことのない母円城寺香澄、その夫で子供たちに非常に厳しい円城寺隼雄、ミヤとマドの家庭教師の滝川遙佳、隼雄の妹の安達雅代、使用人の佐竹周三と邦江夫妻。雅代の子供克之。
    屋根裏部屋に閉じ込められ、祖母のハツ子がご飯を差し入れに行く描写、埋められたはずの土の中に、あっちゃんの死体がないという描写であたかも生きているのかと思い込まされた。
    悠木拓也が、昔生きていた頃の亜希に話した「魔法使いと人形王子」という空想の物語を信じたミヤとマド兄弟が死んでしまった兄のアキを救いたい一心で行っていた儀式だった。
    没頭のアキ以外の同級生が双葉山で惨殺されるというのは既に読んでいる殺人鬼と繋がるものがあり、面白かった。
    囁きシリーズ2作目ものめり込む面白さだった。子供達が報われず少し悲しかった。最後生き残ったマドは、ミヤとアキの2人を纏いまた生きていくのかと心配だ。

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    2025年04月20日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    綾辻さんニ作目読破です!今回の水車館は、"もしかして?"の予感から"おおやはり?"からの"そういうことか!"の流れを一緒に楽しめて自分も探偵になれました。

    あとがきと解説も面白い。なんだかすっかり館シリーズのファンになってしまいました〜。次の館にもぜひお邪魔したい、これは積読が捗りそうです綾辻先生!笑

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    2026年09月15日
  • Another (上)

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    わからないから怖いというホラーとミステリー…
    土着信仰ではないけど、その土地の限られた空間の…というのがおもろいし好み。
    全くわからんくて進まないのが焦ったいけど、代わりに早く知りたくて食指が進む。
    後半読まないとわからないけど、前編においては鳴が実態を帯びていく過程がかなり好きだった。

    はじめての前後編ある小説を読んでるけど、
    状況描写が丁寧だなと思った。
    反面物語が進まなさすぎるのがじれったい。

    昨日今日で引っ越し前のクソ仕事で大阪往復したから、その新幹線と昼休みで2日で読み終わった。
    ページ数が多いのに短い期間で読み切れて引き込まれたしなんだか満足。

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    2025年04月07日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    全く予想していなかった展開と結末でした。。本当に伏線回収が素晴らしいです。
    この作品はAnotherシリーズで私がいちばん最初に読んだ作品で、綾辻先生の素晴らしい作品達に出会うきっかけを作ってくれた思い出の一冊です( ߹ㅁ߹)

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    2025年03月27日
  • 深泥丘奇談

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    ネタバレ

    日常の中に取り込まれている違和感。主人公以外の人にはそれが日常であり、主人公だけがそれを違和感と感じていること。現実味を帯びているがどこか非現実味を感じる不気味さ。
    絢辻先生の唯一無二の世界観にどっぷりはまった作品です。

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    2025年03月27日
  • 十角館の殺人(1)

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    衝撃の結末。全く気付かなかった。
    最初、なんか体調悪そうなやつがいて、他のメンバーと比べたら元気ないし、前髪長いな〜くらいでこいつは犯人ではないな。もっというと、序盤で殺されるんだろうな〜くらい思っていた。
    自分的には前半は中村紅次朗が犯人かと思ってみていたが、中村青司の妻、中村和枝とやってるんかい!ってそこでもプチ衝撃を受けた。
    となると、エラリイが犯人かと思ってみていたが、、、衝撃の結末。

    島で殺人が起きるたびに、本編は本島での小南と島田のやりとりに切り替わりる。

    それが、また犯人像を絞りこませない演出として秀逸。

    千織、オルツィ、アガサの中では
    アガサ派です。

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    2025年03月26日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    読み始めて、最初は「Another」とは全く関係ない、幽霊もののホラーかサスペンスなのかなと思っていたが、最終的には全てのキャラの設定を見事に回収し、「Another」に絡めて見事なオチで度肝を抜かれた。 この本でも軽く、「Another」の設定を説明しながら物語が進むので、単体でも読めるが、自分としてはぜひ「Another」は先に読んでおくことをおすすめする

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    2025年03月09日