綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ幽霊となった賢木の死の真相を推理する物語。
見返した時に内容を思い出せるように盛大なネタバレ。幽霊だと思っていた賢木は実は想であり、幽霊ではなかった、というオチ。
賢木が死に魅了されていたのは、3年3組の厄災で亡くなった恋の相手=(死者)であったから。災厄の元凶を好きになってしまったために記憶が欠落し、誰かのことをすごく好きだったのに誰だか思い出すことができなかった。
完全に見崎鳴の能力を知っていたが故に、幽霊は本当にいると思い込まされていた。どんでん返し。
賢木の死体が地下から発見されるシーンはなかなかグロテスクでした。大量の虫系苦手…。
面白かった!続編も絶対読もう。 -
Posted by ブクログ
今の今迄新装改訂版が出てることを知らず、書店の店頭にて見つけてしまったので購入。
再読したが内容を覚えておらず、新鮮な気持ちで読めた。
相変わらず作品の中に不穏な空気を漂わせる事が上手いなぁと思う。
ベースにホラーと言う狂気を置きながら、しっかりとミステリーと言う論理を構築していると思う。
巻末の解説にあるように、名作Anotherに繋がるホラーテイスト強めのミステリーの系譜だと思う。
館シリーズはホラーテイストを抑えたミステリーだと思うが、このあたりの狂気と論理の按分を作品ごとに変えて、なおかつその世界を成立させている文章はホントに絶妙だと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレかなり不気味な殺人。
死体も、その後の処理も、状況も、、映像だったら私は見られないタイプ。
暗黒館、びっくり館からの奇面館でかなりの王道ミステリー。そしてネタバレは1ページ目からの違和感と繋がってた。なぜ、いつもあるはずの登場人物紹介ページがないのか。これはかなりの違和感だった。最終的に謎解き部分で明かされても、一瞬理解できなかった。メニーメニー影山逸史…
首を切った理由や、指の切断理由はミスリードに見事に乗っかり、今回も何も当てられなかった。。皆が仮面を付けられて、首も切られたら絶対入れ替わり以外ないと思ったが、王道な理由以外も思いつくようにしないと謎解きはいつまで経ってもできない…。そ