綾辻行人のレビュー一覧

  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    綾辻行人といえば本格ものの館シリーズがまず思い浮かぶが、この作品はホラー色も強め。
    著者はホラー物も一流です。犯人当てをしたい人には向かないかもしれないが。

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    2023年05月07日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    どれも面白かった。
    著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
    特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
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    角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。

    1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに

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    2023年05月04日
  • フリークス

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    人こわ系?伏線回収系?ミステリーかなあ。
    精神疾患のある患者が一人称で進んでいくから、そもそもの前提が違ってたりで結構楽しめました。

    さくっと読めるミステリー

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    2026年01月13日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    挑戦状系が読みたくなって読んでみた。
    こういう作品とわかって割り切って読んでいるのだから,アンフェア感は一切なし。むしろ真っ向勝負5番という感じで楽しかった。
    作者の可愛げが見えて好き。

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    2023年04月18日
  • 深泥丘奇談・続

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    ネタバレ

    2巻も不可思議な深泥丘。ここで無事に生き延びられる気がしません。
    相変わらず、作家の「私」はひたすら具合が悪いし、石倉(一)(二)(三)な医師たちも肝心な事はなんにも教えてくれない。面白かったです。
    夢十夜も綾辻さんにかかれば名作ホラー映画の世界に。
    「心の闇」「切断」が特に好きでした。体全体に散らばってる心の闇が肝臓に溜まるのは妙に納得できます。
    切断も、お〜50回切断したら51個のパーツになりますね“普通”は……とこちらも納得です。問題は元の形、か。あれに遭遇して動転しても殺すかなぁ…と思いましたがそれ程冒涜的ななにかなのかもしれないです。
    地蔵盆もどうして。。

    綾辻さんの深泥丘と、北野

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    2023年03月29日
  • 奇面館の殺人(下)

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    ワシントン

    ししや先生視点で描かれるのは、そういえば初めてで、
    頭の中、こうなってるのね…。
    パズル要素が強く、軽く読むべき作品。
    あとがきの作者の狙いや挑戦について読むと、なるほどね、と思った。

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    2023年03月26日
  • びっくり館の殺人

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    小学生から大人まで楽しめる

    何の予備知識もなしに、暗黒館の余韻を引き摺りつつ読んだら、
    なんだ…急にどうした!?となった。笑
    あとがきを読んでコンセプトを知って納得。
    小学生でこんなに質の良いミステリに出会ったら、きっと幸せ!!

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    2023年03月26日
  • 暗黒館の殺人(三)

    購入済み

    面白いけど長いなーっ!!

    夢中で読んでいるけれども、これでもか!と引っ張ってきた謎を説明し直すために、
    繰り返し繰り返しの説明が多いのがちょっと辛い。
    それは主人公が繰り返し悩む内容なのだから、世界観としてアリなんだけど、やっぱりちょっと多過ぎるように感じた。

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    2023年03月08日
  • 7人の名探偵

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    新本格ミステリのレジェンド作家による短編集、ではあるけれど、単なるミステリ短編集では済まないのが予想外で面白かった。テーマが『名探偵』であるせいか、『もし名探偵がAIだったら?』という被りもあったけれど、当然物語の展開はまったく違うから、その差異も含めてとても楽しかった。ラストを飾る綾辻行人は、自伝かエッセイのようでもあったけれど、しみじみとした昔語りにレジェンドたちの歴史の重みを感じることが出来、良い余韻の残る締めだったと思う。

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    2023年03月07日
  • 眼球綺譚

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    世にも奇妙な物語のようなガチガチのホラーではないが、背筋がゾクッとする短編が収録された小説。
    気持ち悪かったのはゲテモノ料理を提供するYUIという店に通うカップルの話。特別料理として寄生虫、人肉、最後には自分の指が提供されるという狂気。
    タイトルにもなっている眼球綺譚も良かった。読んでください、夜中に一人での意味がよくわからなかったが、見事な伏線回収だと思った。

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    2023年02月26日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    作中で事件の状況と容疑者が提示された上で、「さて、犯人は誰か?」と読者に問う「犯人当て小説」が5編収録された中短編集。
    細かな仕掛けや細工に注意しながら論理を組み立てれば必然的に犯人にたどり着ける…というのだが、綾辻行人が書けばそこには一筋縄では行かないトリックが仕込まれている。
    全編を通してのお話の一応のラストが、急激に虚無へと落ち込んでいくのが印象に残った。

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    2023年02月25日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    サスペンス、ミステリー、幻想的要素を掛け合わせたような作品
    個人的には好きな作品だった
    ただ序盤の猟奇的事件の真相が明かされなくて残念

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    2023年02月23日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    ミステリ作家・綾辻行人のもとに持ち込まれる、5つの「犯人当て」難事件。
    「読者への挑戦状」付きで、あれこれ予想しながら読めるし、その予想が思いっきり外れて、
    えーなんでだよ(汗)とか、わかるかーいっ!(笑)とか、そんなんありか〜いっ!(笑)みたいになりながら楽しく読めた。
    個人的に一番面白かったのは、あの国民的人気の一家を思わせる「伊園家の崩壊」かな。
    あっちとこっちの境目を思いっきり曖昧にしてて面白かったです。

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    2023年02月23日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    単行本からの再読。ですが、読んだのはかなり昔だったので新鮮に読めました。追加収録の「仮題・ぬえの密室」が面白かったです。

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    2023年02月19日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    ネタバレ

    予想だにしていなかった真犯人

    全く見当もつかなかった人物が真犯人だったので、読み応えがありました。本土と島の話のバランスが丁度良くて、とても読みやすかったです。

    真犯人が警察の口から告げられた際に初めて、学生サークルの皆があだ名で呼ばれていたことの面白さを最大限に感じました。

    あの1ページの1行目に彼のあだ名が明かされたのは、作者の趣向なのか偶然なのかは分かりませんが、どちらにせよ天才的な演出でした。

    ただ、トリックに感心させられる代わりに、描写が淡々としており、登場人物への感情移入は難しかったです。本編が唐突に終わってしまって、消化不良になるところでしたが、エピローグにて瓶が彼のもとに流れ着き、子どもに

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    2023年04月04日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    デビューのきっかけやデビュー直後に縁のある作家との対談なので、綾辻行人が謂わば道標となる存在であることが強調される。
    綾辻行人自身が対談を楽しんで相手の作品を褒めるので読みたくなります。ミステリは継がれていくものだと実感する。

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    2023年02月12日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    20年以上前に読んだが再読。なんとなく、小説家の叔父さんの湖畔の別荘に卒論書きに古いビートルで行くのがかっこいいよなと思い出して。ミステリ的な要素とホラー的な要素が合わさってとても好きな作品。

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    2023年02月04日
  • 奇面館の殺人(下)

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    ネタバレ

    もっといっぱい死んでほしかった!(倫理観のない感想)
    もとい、吹雪の山荘=連続殺人という先入観があったため、犠牲者が一人のみで、下巻は捜査&解決パートに終始する点が若干物足りなく感じた。
    とはいえ、驚きの要素や中村青司の館らしいギミックもあり、夢中になって読み進められる作品であった。
    『双子館の殺人』の刊行が今から楽しみである。

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    2024年08月24日
  • 眼球綺譚

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     まさに日本のホラーという感じの短編集だった。

     作品を通して同じ名前の人物が登場するのだが、その人物は果たして同一人物なのか、全くの別人なのか、もう一つの可能性として並行世界の存在なのか、とも考えたが答えは出なかった。

     いくつかの並行世界のその人物が影響を与え合い、その性質が集約されていったものが最後に位置する作品「眼球綺譚」に登場するその人のようにも思える。

     不思議で怪奇的で猟奇的な、とてもおもしろい作品だった。


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    2022年12月01日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    いやあ……怖かった。
    ずーっとゾワゾワ落ち着かない話に、オチで心臓が凍りそうになった話も。さすがベストセレクション。

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    2022年11月09日