綾辻行人のレビュー一覧

  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    〈死の色〉を視る美少女と 死体を探す幽霊の、 ひと夏の冒険の物語。
     幽霊の正体と死の真実、本編Anotherと繋がる今後に期待する外伝的な話で、これはこれで面白い。鳴の幽霊に対する考えが、死者と幽霊の違いを描き出していると感じる。

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    2023年08月15日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    最初は、非現実的な存在である幽霊のお話しを?綾辻行人が??と訝しがって読み始めましたが、幽霊〈賢木〉視点での描写がとてもスっと入ってくるので、なんだか存在の胡散臭さが気にならなくなり引き込まれていきました。

    賢木の死の真相が知りたくなり…、また、私が先回りして先に読んでしまったAnother 2001の主人公となる想のこともどんな背景を持つ少年なのかが気になってきて、気付いた時には幽霊の正体は…!という感じでした。ああ、やられた。
    楽しいひと夏のお話しでした。

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    2023年08月12日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    囁きシリーズ3作目。
    前2作から間を空けずに読んだのでパターンは理解していたはずなのに、字体の違う過去の記憶的な描写が、メインに据えられている登場人物のものではないことをまた失念していました。
    3度目なのに!

    個人的には被害者たちが惨殺された理由が理不尽で、そうなる犯人の心理や思考回路が最もホラーだなと思いました。

    占部くん、救いがあってよかった。
    ネパールはいいとこだよね。

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    2023年08月10日
  • Another 3巻

    購入済み

    謎について

    主人公が他の登場人物たちとやっと同じ土俵に立てて、物語の核心部分が明らかになってくる。いろいろなルールがあるようで、自分たちが生き残るためにどうすればいいのかに、謎が変換されていく。このシフトがあることで、より深みのある内容になっている。

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2023年08月03日
  • Another 1巻

    購入済み

    絵が綺麗

    原作は読んでいないが、原作者は好きでこの漫画を手にした。絵は綺麗だと思う。設定も興味深く、この後の展開と謎解きが気になる。まだ評価は定まらないが、2巻も読みたいのでこのくらい。

    #怖い #ドキドキハラハラ

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    2023年08月03日
  • Another 2001(下)

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    下巻はさらなる殺戮の連鎖で一気読みでした。Anotherである程度流れは見えていたのですが、そうきたかとう展開でかなり驚きました。また、真相がわかったときの切なさは読後まで残っていて印象的でした。、

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    2023年08月01日
  • Another 2001(上)

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    本屋のあの分厚い単行本が文庫になったとのことで購入しました。Anotherはアニメで観ていたので本で読むのは初めてでしたがスラスラ読めました。ホラーとしてゾクゾクする感じ、何かがはまらないような奇妙な感じ、そして始まる殺戮。面白かったですね。下巻が楽しみ。

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    2023年08月01日
  • Another 2001(下)

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    下巻は怒涛の展開でした。この現象が過去に何回発生しているのかわかりませんが、物語の登場人物たちがメカニズムを解明できるときはくるんだろうか。
    Anotherはホラーでありミステリーであり青春小説ですが、私はやはりミステリーとして読んでしまいます。他のミステリーと異なり主人公たちの記憶すら信じられないので、ちょっと違和感を見つけていく楽しみがある物語です。

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    2023年07月30日
  • Another 2001(上)

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    時々ぞわっとしたり違和感がかすめていったり、
    不穏さを感じつつも気になって次へ次へと読み進めました。

    はやく下巻も読みたい気持ちと、この学園生活の結末をまだ知りたくないような気持ち!

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    2023年07月25日
  • Another 2001(上)

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    2001年の3年3組を描いたAnotherの続編。上巻は3月~6月の途中まで。前半は暗中模索の対策が続き、中盤以降は怒涛の展開です。前作の登場人物もチラホラ登場します。
    しかし実際この状況になったら、正気を保っていられますかね。

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    2023年07月25日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    結構しっかりミステリーで、番外編だと思ってちょっと軽く見てたから、思った以上に満足。別荘っていう少し特別、非日常感がある場所で物語が進むのが、anotherの雰囲気にピッタリでとても良かった。
    鳴ちゃんの落ち着きと冷静さのお陰で、安心しながら読めて必要以上に怖くならないから、ホラー系が苦手でも読みやすい!

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    2023年07月23日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    グロい スプラッター系の作品

    怪物が獲物(人間)を狙って迫り来る迫力と、獲物を玩具としか見ていない異常さに衝撃を受けた。
    最後の最後でトリックが明かされたけどそもそもトリックがあったことすら全く気づいていなかった…

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    2023年07月22日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    綾辻行人ファンのための小説といった方がいいかな。
    ホラーも書く方だから、ミステリというよりは世にも奇妙な物語に近い話。

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    2023年07月13日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    前半はすごく鬱々としていて怖くて読めないかも…って思ってたけど後半で主人公が強くなってからは謎もスルスル解けて場も動きまくって楽しかった。読後感がスッキリした。
    最後の一言がちょっと不穏で怖い。

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    2023年06月15日
  • 7人の名探偵

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    ネタバレ

    新本格ミステリの作家さん7人による「名探偵」がテーマのアンソロジー。面白かったです。
    メルカトル鮎(シリーズ未読でした)、火村英生、法月綸太郎と名探偵シリーズもあれば、綾辻さんは深泥丘なんだ…という楽しみもありました。探偵AIは2作品。
    「プロジェクト・シャーロック」のみ既読でした。シャーロック・ホームズのAIがあるなら教授もね…という。マイアミの鑑識課員やラスベガスの科学捜査研究所もプロジェクトに参加してくるのも面白かった…以前、募金の名義に名探偵ものの作品の登場人物名を使ってたリストを目にしたことがあって錚々たるメンバーだったのを思い出したりしました。
    「天才少年の見た夢は」の戦中シェルタ

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    2023年06月11日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    ホラー・ミステリー!舞台の雰囲気が美しい。解説にある通り、リアリズムより美学を大切にしている感じがします。少女たちがどんどん狂気じみていくのが、ゾッとしました。

    殺される瞬間の様子が丁寧に書かれていてなかなかホラー味が強いです。でも全体的に気品があって美しい。話のテンポもよく、あっという間に読んでしまいました。さすが綾辻先生。

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    2023年05月30日
  • 7人の名探偵

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    日本を代表するミステリ作家による豪華なアンソロジー。
    本格ミステリ界を牽引する方々だけあってクオリティは折り紙つきです。
    ラストを締める綾辻さんの「仮題・ぬえの密室」が本格ミステリの歴史を感じさせて感慨深い気持ちになりました。(あと麻耶雄嵩の扱いで笑いました)

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    2023年05月25日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    前回にも増して響が活躍します。
    読者への挑戦の件で、響のように謎を解ける読者はいるのでしょうか?
    全ての情報が提示されているとはいえ、予想外の犯人でした。

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    2023年05月21日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    ネタバレ

     ジェイソンやフレディーなどの、洋物スプラッター映画を日本で文字起こししたらこうなる……。みたいな作品だった!
     ジェイソンはちょっとヤンチャしちゃってるリア充どもをバッタバッタとブチ●す
    「森の風紀委員」だったけど、この作品に出てくる殺人鬼は違う……。
     最初の被害者こそ、夜の山で月が綺麗で君も綺麗だヨ……と合体しちゃってる男女を木の杭でぶち抜いて、脚もいで首切って__ってやってるけど、次の犠牲者からは善良な市民でも容赦なくヌッコロしていきます。

     ミステリーの大御所の綾辻さんはあとがきで「僕は暴力は嫌いなんです」と言ってますが、大声で「嘘だろ!」っと突っ込みたくなるような見たこともない●

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    2023年05月19日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    岩井志麻子と澤村伊智がよかった。

    岩井志麻子先生、バラエティ出てきた時文章との差にぶっ飛んだもんな。今回も硬くて陰鬱な空気感。読み慣れるまでちょっとかかる。

    学校は死の匂い。うん。好意、真っ直ぐ返ってきてほしいよね。古市くんがいい人格付与されてるなぁ。

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    2023年05月19日