綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回はミステリーホラーというよりは青春小説の色合いが強く、人が成長する際の別離に伴う喪失と穏やかさが残酷なほど描かれている感じでした。
Anotherのときよりは先の展開が少し読めてしまうのでドキドキは少なかったのですが、辻村深月さんの解説を読んで青春小説という視点でみるとなるほどこれは凄いとなりました。自分は中高生のときに寄す処とするものから切り離された経験があるので、余計にこの視点で読む本作が惹きつけられるのかもしれません。また、上巻で苦手だなと思った葉住のことも、少し理解できて寄り添えるような気持ちにもなりました。
次回作もいつかあるとのこと。不条理な夜見山の超自然的な自然現象が少 -
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Posted by ブクログ
面白いには面白かった。しかし上巻や1作目には及ばなかった。中だるみ強かった上に明らかな「ここ伏線です!」っていう表現が何度も何度も同じ文章で繰り返されたから最後まで読まずに結末わかってしまった。それだったら中だるみのシーン全てカットして一気に最後まで行ってほしかったねをこれじゃあページ稼ぎのようにしか感じないよ。
ただ、災厄はやはり恐怖を感じたしそれに向き合う想や鳴、その他の人たちはとても良かった。中高生らしい青春も感じた。
1作目のアニメをまだ鑑賞してないけど、これもアニメ化したら流行りそう。続編(主人公はこちらの作品でほぼ判明)も作成中とのことで、そちらも期待したい。8年後出版とか全然 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新本格ミステリの作家さん7人による「名探偵」がテーマのアンソロジー。面白かったです。
メルカトル鮎(シリーズ未読でした)、火村英生、法月綸太郎と名探偵シリーズもあれば、綾辻さんは深泥丘なんだ…という楽しみもありました。探偵AIは2作品。
「プロジェクト・シャーロック」のみ既読でした。シャーロック・ホームズのAIがあるなら教授もね…という。マイアミの鑑識課員やラスベガスの科学捜査研究所もプロジェクトに参加してくるのも面白かった…以前、募金の名義に名探偵ものの作品の登場人物名を使ってたリストを目にしたことがあって錚々たるメンバーだったのを思い出したりしました。
「天才少年の見た夢は」の戦中シェルタ