綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どれも面白かった。
著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
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角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。
1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに -
Posted by ブクログ
ネタバレ2巻も不可思議な深泥丘。ここで無事に生き延びられる気がしません。
相変わらず、作家の「私」はひたすら具合が悪いし、石倉(一)(二)(三)な医師たちも肝心な事はなんにも教えてくれない。面白かったです。
夢十夜も綾辻さんにかかれば名作ホラー映画の世界に。
「心の闇」「切断」が特に好きでした。体全体に散らばってる心の闇が肝臓に溜まるのは妙に納得できます。
切断も、お〜50回切断したら51個のパーツになりますね“普通”は……とこちらも納得です。問題は元の形、か。あれに遭遇して動転しても殺すかなぁ…と思いましたがそれ程冒涜的ななにかなのかもしれないです。
地蔵盆もどうして。。
綾辻さんの深泥丘と、北野 -
購入済み
ワシントン
ししや先生視点で描かれるのは、そういえば初めてで、
頭の中、こうなってるのね…。
パズル要素が強く、軽く読むべき作品。
あとがきの作者の狙いや挑戦について読むと、なるほどね、と思った。 -
購入済み
小学生から大人まで楽しめる
何の予備知識もなしに、暗黒館の余韻を引き摺りつつ読んだら、
なんだ…急にどうした!?となった。笑
あとがきを読んでコンセプトを知って納得。
小学生でこんなに質の良いミステリに出会ったら、きっと幸せ!! -
購入済み
面白いけど長いなーっ!!
夢中で読んでいるけれども、これでもか!と引っ張ってきた謎を説明し直すために、
繰り返し繰り返しの説明が多いのがちょっと辛い。
それは主人公が繰り返し悩む内容なのだから、世界観としてアリなんだけど、やっぱりちょっと多過ぎるように感じた。 -
ネタバレ
予想だにしていなかった真犯人
全く見当もつかなかった人物が真犯人だったので、読み応えがありました。本土と島の話のバランスが丁度良くて、とても読みやすかったです。
真犯人が警察の口から告げられた際に初めて、学生サークルの皆があだ名で呼ばれていたことの面白さを最大限に感じました。
あの1ページの1行目に彼のあだ名が明かされたのは、作者の趣向なのか偶然なのかは分かりませんが、どちらにせよ天才的な演出でした。
ただ、トリックに感心させられる代わりに、描写が淡々としており、登場人物への感情移入は難しかったです。本編が唐突に終わってしまって、消化不良になるところでしたが、エピローグにて瓶が彼のもとに流れ着き、子どもに -
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