綾辻行人のレビュー一覧
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ネタバレサービスアパートの図書室で借りた。
夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた。この“世界”ではいったい何が起きているのか――。
ホラーって書いてあって躊躇してたけど読んでみた。
1998年が舞台。
主人公の恒一だけがなにも知らされなくて、こちらも一緒になって気になりまくる。
三年三組の生徒やその血縁者が亡くなるという超自然現象。
“「それが起こってしまうと――始まってしまうとね、その -
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シリーズ第6弾です。
今回は鹿谷&江南コンビが活躍!
でも江南くんちょっと鈍くってワトソンにもなれてないかも笑
東京のホテルで火事にあい、記憶を失った鮎田老人からの依頼を受けた鹿谷と江南。
鮎田老人の書いた手記を元に黒猫館の場所や黒猫館で起こった事が本当の事か推理する。
江南くんが密室苦手とは笑
私と一緒‥。結構大掛かりの密室トリックを解明されてもふーんって思ってしまう笑
今回の物語に大仕掛けな密室があるかどうかは、読んでみてください。
でも、うん、騙されました。
まぁ、騙され、驚かされるために読んでるんで良いんですけどね。
次は大作暗黒館!頑張ろう笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレいろんな方が書いていたが、それぞれの話が短編とは思えない面白さ!精神病院の患者が主人公なので、読んでいて何が現実で何が現実でないのか、一緒に二転三転事実と思ったことが変わっていく。
1話目の悪魔の手、主人公の立ち位置が二転三転…見えているものが現実なのか、妄想なのか。自分が書いた記憶のない日記が出てきて徐々に記憶が明らかになるけれど、その記憶も二転三転。双子の兄妹の記憶とも混同し、現実に存在したのかしないのかも曖昧になっていく。主人公が病んでしまった原因は、そもそも偶然に起きたことだから、主人公が責められるべきではないはずなのに、そう思ってしまったのって両親の在り方が大きいんだろうな。真相を -
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感想:なるほどねーー?!?!
最初は、
40過ぎた紀一が10代の由里絵を妻にした上、館に軟禁して生活している描写からスタートするもんだから拒絶反応が凄いんだけど、「まぁでもどんな事情があるか分からないからな…」となんとか我慢して読んでたところに「彼の、恐らくは唯一の最高の傑作がこの娘、由里絵だったのだ。」とか気色悪いこと言い始めるからもう辟易。なんで昔の作品っていちいちこんな気持ち悪いの?勘弁してくれ〜。
嫉妬はしゃーなしにしても、「この顔が、あるいはこの両足が、せめて元通りだったなら…」って本気で言ってる…?そういう問題じゃなくない?グルーミングって知ってます?
10年間閉じ込めてきた、と -
Posted by ブクログ
ネタバレ上巻に引き続き殺人が続く。3人目からどんどん大胆になっていくような印象。時間に関係あることとないことの振り分けが難しい。いないと言われている誰かの存在も、本人はそこまで隠れる気もないような気がするが。
謎解きパートは二段階構成で、一回納得させられた後にさらに展開があって、まさか見立てが細工されていたとは…確かに違和感だらけだったから、またうまく違和感回収されてしまった。
動機に関してはすごい独特の世界観を感じた。3人目は特に、バスが故障しなければ、天気が崩れなければ、道に迷わなければ殺されることはなかったはず。最終的な犯人も、殺人を犯すことはなかったはず。その要素は持っていたのかもだけど。この