綾辻行人のレビュー一覧

  • びっくり館の殺人

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    とある屋敷がびっくり館として呼ばれ、そこから殺人事件が起きるのだけれど…。トリックというか犯人にびっくりした!面白かった

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    2025年04月07日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    誰が犯人か推理しながら読みましたが、そこがそう繋がるとは…と完全に騙されました。物語の終わらせ方も良い、好きです。厚めの小説ですが物語の進め方、テンポも良く、先が気になりサクサク読めました。

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    2025年11月24日
  • 奇面館の殺人(下)

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    奇面館の殺人。綾辻行人氏の館シリーズの中でも設定が少し面白い趣向が凝らされている。
    脱出不可能な館で起きる殺人の顛末と犯人は意外な部分から推測可能なものだった。
    読み進めていき、クライマックスに近づくにつれて没入していき、気づいたら全て読み終えていた。

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    2025年03月30日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    暗黒館の殺人(1)とある通り、この物語はかなりの長編となり、(1)では殺人事件は起きず、次の(2)へと繋がります。
    (1)を読み終えての感想は、とにかく長かったです。
    不気味さはけっこうあり、次の(2)がどうなるのかが楽しみです。

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    2025年03月30日
  • Another (下)

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    ネタバレ

    どんでん返しがあるホラーミステリーだったか。
    上巻は鳴がいるのかいないのか、なぜいないもの扱いでなのかという謎で、下巻は誰が死者なのかという謎がメインのミステリーって感じ。
    あんまりこのタイプのミステリーを読んだこと無かったけどこれはこれで面白いと思った。
    綾辻行人っぽいどんでん返しだったなぁ。
    伏線もしっかり張り巡らされてて楽しかった!

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    2025年03月29日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    血の表現が生々しく、ものすごくリアルでした。。
    終盤でそっちかー!!!となりました。毎度トリックが素晴らしいです。。

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    2025年03月27日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    全く予想していなかった展開と結末でした。。本当に伏線回収が素晴らしいです。
    この作品はAnotherシリーズで私がいちばん最初に読んだ作品で、綾辻先生の素晴らしい作品達に出会うきっかけを作ってくれた思い出の一冊です( ߹ㅁ߹)

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    2025年03月27日
  • 深泥丘奇談

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    ネタバレ

    日常の中に取り込まれている違和感。主人公以外の人にはそれが日常であり、主人公だけがそれを違和感と感じていること。現実味を帯びているがどこか非現実味を感じる不気味さ。
    絢辻先生の唯一無二の世界観にどっぷりはまった作品です。

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    2025年03月27日
  • 十角館の殺人(1)

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    衝撃の結末。全く気付かなかった。
    最初、なんか体調悪そうなやつがいて、他のメンバーと比べたら元気ないし、前髪長いな〜くらいでこいつは犯人ではないな。もっというと、序盤で殺されるんだろうな〜くらい思っていた。
    自分的には前半は中村紅次朗が犯人かと思ってみていたが、中村青司の妻、中村和枝とやってるんかい!ってそこでもプチ衝撃を受けた。
    となると、エラリイが犯人かと思ってみていたが、、、衝撃の結末。

    島で殺人が起きるたびに、本編は本島での小南と島田のやりとりに切り替わりる。

    それが、また犯人像を絞りこませない演出として秀逸。

    千織、オルツィ、アガサの中では
    アガサ派です。

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    2025年03月26日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    文庫版4巻の中でも一番厚い3巻。
    思いのほか速く読み終わったのは、やはり面白さが減ることなく進むからかと思いました。

    散々焦らされてた謎の答えがやっと明かされ始める巻ですが、何となく全てにおいて「本当か?」「思い込んでいるだけでは?」という感じで完全にスッキリしないまま…納得できないわけじゃないけどまだ解決編の4巻が残ってる分、全てを信用しきれないモヤモヤ感。
    ただそれすらも楽しめるモヤモヤなのが凄い。

    何となく「こうではないか?」という部分が遠からずで「やはりそうか」はあるけれど、この先どう展開していくのかは見えてこない。面白い。

    これを読んでホラーだと思う人も少なからずいるとは思いま

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    2025年03月20日
  • Another (下)

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    ネタバレ

    面白かった!夢中で読み続けて久しぶりに夜更かししてしまった。
    綾辻作品は十角館の殺人に続いて2作品目だが、十角館よりも個人的には好み。
    むしろ十角館を読んでいなかった方が楽しめたな〜、最大のトリックが同じだから…。正直、トリックが分かった時はびっくりもしたけど少しがっかりもした、トリックが同じだから…。
    でもそれを抜きにしても、確かに叔母さんに対しても副担任に対しても微妙な距離の取り方をしてるな〜とかを結びつけて考えたりしなかったし、随所でヒントが出ていたのに全て見落としていたので、びっくりの方がやや勝った。
    特にあのインコは絶対何かあると思ってたのに、全然気付けなかった!
    あと鳴ちゃん絶対幽

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    2025年03月09日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    読み始めて、最初は「Another」とは全く関係ない、幽霊もののホラーかサスペンスなのかなと思っていたが、最終的には全てのキャラの設定を見事に回収し、「Another」に絡めて見事なオチで度肝を抜かれた。 この本でも軽く、「Another」の設定を説明しながら物語が進むので、単体でも読めるが、自分としてはぜひ「Another」は先に読んでおくことをおすすめする

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    2025年03月09日
  • 7人の名探偵

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    「十角館の殺人」刊行から三十周年を記念して出版されたアンソロジー。7人の作家さんが「名探偵」をテーマに本格ミステリを書き下ろした短編集の文庫本。

    ・水曜日と金曜日が嫌い ー大鏡家殺人事件ー 麻耶雄嵩
    →ミステリ作家の主人公が、探偵メルカトルに頼まれた用事の帰りに迷い、大鏡家の邸宅に助けを乞う。休ませてもろてると殺人事件が起きて…。建物の感じとか登場人物の名前とか、どことなく洋風ちっく。鳥を観察するヒュッテ?とか、サラマンダーが〜とか。でも探偵が出てきたらすぐ解決した、すごい…

    ・毒饅頭怖い 推理の一問題 山口雅也
    →落語のまんじゅうこわい、の話が最初に語られ、その後後日談的なスト

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    2025年02月26日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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     「ね、遊んでよ」という謎の言葉、銀色のコイン、サーカス団の音楽、十五年前の悲劇、そして栗須市で起こる連続殺人が複雑に絡み合ったミステリーで、過去二作のような建物が出ない分違和感を感じつつシリーズ特有の幻想的な雰囲気は健在で、サスペンス仕立ての物語に加えて意外性抜群の真犯人など最後まで飽きが来ない作品だった。

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    2025年02月20日
  • 奇面館の殺人(下)

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    ネタバレ

    犯人分からなかった…悔しい、けど観客としてはとても楽しませてもらった。最後に色々と謎が解けてすっきり。「迷路館の殺人」を先に読んでおけばよかったー!

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    2025年02月15日
  • 奇面館の殺人(上)

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    ネタバレ

    個人的に十角館があまりに素晴らしすぎて、それを超える作品はないんじゃないか(失礼)と思って以降手を出してなかった館シリーズ!ふむ、面白いなー。続きが気になる。

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    2025年02月15日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    綾辻行人初期のホラーミステリ作品。おどろおどろしい文章といい最後の不気味な終わり方といいAnotherの原点となったのも頷ける。そんなホラーの中にもしっかりミステリ要素があり犯人が誰かは流石と言った感じだった。

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    2025年02月10日
  • 十角館の殺人(1)

    無料版購入済み

    面白い

    はるか昔に原作を読んだのでほぼ何も覚えていない
    新鮮な気持ちで読み進める
    画面全体がスタイリッシュでキャラクターに立ち姿すべてがいちいちきまってて胡散臭くてとてもいい

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2025年02月09日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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     森の狭間に建つ白亜の洋館に住む美しく謎めいた兄弟・実矢と麻堵の周りで次々に起こる不審死、死体から奪われた髪や眼球などのパーツ、兄弟がひた隠す謎の少年「あっちゃん」という終始不気味な雰囲気が漂う中で明らかになる真相と兄弟に秘められた秘密が恐ろしくも悲しいものだった。ラストの後味の悪さも良かった。

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    2025年02月03日
  • Another (下)

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    ネタバレ

    真相にはびっくり
    伏線もしっかり回収されてめちゃくちゃ面白かった!

    アニメや実写はどのように表現してるんだろう?
    続編も読みたい。

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    2025年01月29日