綾辻行人のレビュー一覧

  • 奇面館の殺人(上)

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    館シリーズ9作目。奇面館の殺人上巻。館シリーズは毎回テーマがあるが今回は仮面となっている。前作のびっくり館、その前の暗黒館と鹿谷さんの出番があまりなかったので、久しぶりの活躍が楽しみです!上巻の最後にも言及されているが、顔が仮面で隠れているため登場人物の一致が課題となっており、毎シリーズで記載されていた登場人物一覧が今作では記載されていないことから、今後の展開に絡んでいるのだろうと予想する。また暗黒館にて登場した鬼丸老を想起させるような、同じ苗字の人物がいるため、その辺りの絡みにも期待したい。

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    2025年10月17日
  • Another (下)

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    ラストの結末!見事にやられました。
    全然、予想できませんでした。
    読み終えて、上巻から読み返して改めて作者の凄さが伝わってきました。

    ちょっと残念なところもありました。
    最後のクラス合宿。もっとバトルロワイヤル風になるかと期待したが思ったよりも皆んな普通。中学3年の年頃で呪いで死ぬとなったら、もっとおかしくなっても良いというのが個人的な考えです。

    と言いながら、それを抜きにしても十分面白かった、個人的には【十角館の殺人】より好きですね。

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    2025年10月14日
  • Another (上)

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    ネタバレ

    サービスアパートの図書室で借りた。
    夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた。この“世界”ではいったい何が起きているのか――。

    ホラーって書いてあって躊躇してたけど読んでみた。

    1998年が舞台。
    主人公の恒一だけがなにも知らされなくて、こちらも一緒になって気になりまくる。
    三年三組の生徒やその血縁者が亡くなるという超自然現象。
    “「それが起こってしまうと――始まってしまうとね、その

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    2025年10月12日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    温めに温め、ようやく読み始めました。
    終始不気味な雰囲気を漂わせていてここからどうなるんだろうと予想がつかない。
    続きも読んでみます。

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    2025年10月11日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    謎が多い。
    宴、視点、記憶のない人たち。
    動機、理由、思惑他。
    どう回収されるのか。
    散らばってるぞ。1,000頁読ませといて、ここまで散らかしておいて、回収しろよ。全部、全部。

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    2025年10月06日
  • フリークス

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    ネタバレ

    いろんな方が書いていたが、それぞれの話が短編とは思えない面白さ!精神病院の患者が主人公なので、読んでいて何が現実で何が現実でないのか、一緒に二転三転事実と思ったことが変わっていく。

    1話目の悪魔の手、主人公の立ち位置が二転三転…見えているものが現実なのか、妄想なのか。自分が書いた記憶のない日記が出てきて徐々に記憶が明らかになるけれど、その記憶も二転三転。双子の兄妹の記憶とも混同し、現実に存在したのかしないのかも曖昧になっていく。主人公が病んでしまった原因は、そもそも偶然に起きたことだから、主人公が責められるべきではないはずなのに、そう思ってしまったのって両親の在り方が大きいんだろうな。真相を

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    2025年10月02日
  • Another (上)

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    ネタバレ

    26年前に飛行機事故で亡くなった
    中学3年生ミサキ。

    そしてその同じ中学校の同じ3年3組に転校してきた
    主人公が同じクラスのミサキ・メイに興味を持ち始めていく。
    そしてクラスの生徒、関係者が次々と死んでいく。

    みんなが見えないモノが見えるなど、ただの学校の怪談モノかと思いましたが、話が進んでいくとそれ以上の面白さ。
    ミサキ・メイの謎は上巻でアッサリ、ネタバレされたが、だから下巻では新たな謎がありそうな予感。
    主人公の家族も怪しさを出しながら、下巻に続く。

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    2025年09月27日
  • Another 2001(下)

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    ネタバレ

    上巻から止まらず、前二作目をちょこちょこ読み直しながら一気読み。

    きっともう一人いるのは予想できたけど、それが誰か、そしてその正体までは考えが及ばなかったな。
    前作と今作で泉美の評価が全然違ったなぁ。報われないのが心残り。
    終わり方ととして、まあまあ綺麗だったけど、もやもやが色々のこったかな。
    ・想と母親の関係はそのままか
    ・榊原くんの出番少ないな
    ・葉住さん、何だったのよ
    ・希羽ちゃんの謎は全く言及されなかったけど、次回作への布石なのね

    次回作で完結なのか。しばらく先になりそうだけどめちゃくちゃ楽しみ。

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    2025年09月27日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    感想:なるほどねーー?!?!

    最初は、
    40過ぎた紀一が10代の由里絵を妻にした上、館に軟禁して生活している描写からスタートするもんだから拒絶反応が凄いんだけど、「まぁでもどんな事情があるか分からないからな…」となんとか我慢して読んでたところに「彼の、恐らくは唯一の最高の傑作がこの娘、由里絵だったのだ。」とか気色悪いこと言い始めるからもう辟易。なんで昔の作品っていちいちこんな気持ち悪いの?勘弁してくれ〜。
    嫉妬はしゃーなしにしても、「この顔が、あるいはこの両足が、せめて元通りだったなら…」って本気で言ってる…?そういう問題じゃなくない?グルーミングって知ってます?
    10年間閉じ込めてきた、と

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    2026年03月25日
  • Another 2001(上)

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    ネタバレ

    前作とエピソードSから少し空いて読み始めでした。おおよそ覚えていたけど、細かい部分は忘れてて、間をあまり開けなかった方がいいなと後悔。
    再度前作読むのもありだけど、あまり時間が。。。

    久しぶりの厄災。元々、全然解決してなかったからそりゃまた起こるよね!の話。
    今の所の感想
    ・泉美は死なないでほしい
    ・今回はどこまで解明されるんだろう。
    ・榊原くんの出番はあるのかな。
    ・ミサキはどういう役割なんだろう。

    下巻が楽しみ。

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    2025年09月24日
  • 奇面館の殺人(上)

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    いよいよ現行の館シリーズの最終館。それにしてもこの方の文章の読みやすさは一体何なんでしょう。「やはりそういう展開なのか」という鹿谷のセリフに不謹慎ながらニヤリ。期待を込めて星4つ!

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    2025年09月24日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

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    ネタバレ

    上巻に引き続き殺人が続く。3人目からどんどん大胆になっていくような印象。時間に関係あることとないことの振り分けが難しい。いないと言われている誰かの存在も、本人はそこまで隠れる気もないような気がするが。
    謎解きパートは二段階構成で、一回納得させられた後にさらに展開があって、まさか見立てが細工されていたとは…確かに違和感だらけだったから、またうまく違和感回収されてしまった。
    動機に関してはすごい独特の世界観を感じた。3人目は特に、バスが故障しなければ、天気が崩れなければ、道に迷わなければ殺されることはなかったはず。最終的な犯人も、殺人を犯すことはなかったはず。その要素は持っていたのかもだけど。この

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    2025年09月11日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

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    館シリーズ出てる分を読み終えて喪失感を感じていたところで薦められて読んだ。最初から不穏に吹雪で、たどり着いた邸宅に隔離状態。登場人物の名前と関連がある物が屋敷内に見つかって、最初から屋敷がその人たちがたどり着くのをわかっていたかのような演出。住んでいる人たちも不思議で、積極的に関わってこようとせず必要最低限の接触のみで不気味。閉鎖的な空間の圧迫感や閉じ込められた人たちの憔悴感がいい感じ。その中で殺人が起こるけど、これもわざわざそんなことするかってぐらい手の込んだ状態。有名な詩を模倣した形らしく、この詩に限らず有名な詩人、作家、焼き物などの芸術品が出てくるが、何せ詳しくないのでわからない!こうい

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    2025年09月11日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    うん、長い。でも心折れる内容ではなかったかな。
    後半にようやく話が動き出したかと思うと…少し想像はしてたが、暗黒館は禁忌の館でした。ぶっ飛んだ思想をお持ちの方々のようです。

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    2025年09月08日
  • びっくり館の殺人

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    「館シリーズ」のなかでは異色の作品で、少年の目線から物語が語られる。
    ただ、タイトルとは裏腹に全体的な雰囲気はホラーチックで、ところどころ挿入されているイラストも相まってかなり不気味な雰囲気です。

    人形がキーワード。

    館シリーズも終わりが見えてきた!

    『びっくり館の殺人』 綾辻行人

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    2025年09月03日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    全4巻。超骨太だった笑

    本格ミステリーなんだけど、「館シリーズ」のなかで最も幻想的なテイストが濃い作品。
    特に謎の核心部分に迫っていく後半はページをめくる手が止まらず、ほぼ一気読み。

    読み切るのも内容を理解するのも、一筋縄ではいかないかも笑
    でも、圧倒的に濃密な読書体験ができること間違いないです。
    覚悟がある方は、ぜひ。

    『暗黒館の殺人』 綾辻行人

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    2025年09月03日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    全4巻。超骨太だった笑

    本格ミステリーなんだけど、「館シリーズ」のなかで最も幻想的なテイストが濃い作品。
    特に謎の核心部分に迫っていく後半はページをめくる手が止まらず、ほぼ一気読み。

    読み切るのも内容を理解するのも、一筋縄ではいかないかも笑
    でも、圧倒的に濃密な読書体験ができること間違いないです。
    覚悟がある方は、ぜひ。

    『暗黒館の殺人』 綾辻行人

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    2025年09月03日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    全4巻。超骨太だった笑

    本格ミステリーなんだけど、「館シリーズ」のなかで最も幻想的なテイストが濃い作品。
    特に謎の核心部分に迫っていく後半はページをめくる手が止まらず、ほぼ一気読み。

    読み切るのも内容を理解するのも、一筋縄ではいかないかも笑
    でも、圧倒的に濃密な読書体験ができること間違いないです。
    覚悟がある方は、ぜひ。

    『暗黒館の殺人』 綾辻行人

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    2025年09月03日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    2巻目というだけあって、起承転結の承に相応しく物語が進展していく。1巻目より内容もわかりやすくて読みやすい。不気味な雰囲気はそのままに。長編ゆえに、疑問をまとめはとてもありがたい。

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    2025年09月03日
  • Another (下)

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    やっぱり綾辻行人さんはすごい人なんだなって思った。世間の人が言う、十角館の殺人は、みんないいといい、知念実希人さんの本『硝子の塔の殺人』の中でかなり褒めていて、そんなに凄い人なのか!と。読んでない人が羨ましいという、、、なので、もったいなくて買って読んでない。ならAnotherを先に読んでみようと思った。読んでいて、また忘れて前を見返す人にとっては、伏線回収の説明をきちんとされていて、戻らなくて済む所。話がきちんと整っていて長いのにわかりにくい事がなく、そして話の内容が色々組み込まれていて本当に面白かった!

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    2025年08月29日