綾辻行人のレビュー一覧

  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    「たぶんこういうトリックね〜」「犯人この人だよね〜」「やっぱり〜」と思っていたら、
    見事に最後でひっくり返された。

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    2025年12月07日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    素晴らしい、名作、、!!
    カタカナの登場人物が多く、全員覚えられるか自信がなかったけど、段々と人間性や輪郭が分かってきて、
    解けそうで解けない謎と、ページをめくったときのあの一文、、、、!!!!
    鳥肌が止まらない。面白かった。

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    2025年12月06日
  • 奇面館の殺人(上)

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    鹿谷門実がガッツリ登場するシリーズ。
    私の好きなクローズド(^^)
    果たして殺害されたのは本当に館の主人なのか。
    下巻が楽しみ♪

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    2025年12月06日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    館シリーズの2作目!1作目に引き続き最後まで犯人もトリックも何も分からず、ページをめくる手が止まらなかった、。現在と過去で人が変わってるって全く気づかなかった。最初は仮面って絶対なんかあるじゃんって疑ってたはずなのに、、、。

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    2025年12月05日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    学生以来の再読、しかし折角なので新装改訂版で読んで良かった。

    作中小説自体が面白い上に、途中途中に挟まれる現実の展開も面白い。
    自分で謎解きは到底出来ないけれど、読み終わったら「そうだったのかー‼︎」ととてもスッキリ出来る作品でした。
    綾辻さんの作品はいつも綺麗に終わるので安心して読めて嬉しい。

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    2025年12月03日
  • Another (下)

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    ネタバレ

    上巻より話の世界に入れた感じはした。
    十角館の時ほどの衝撃はなかったが、結末のびっくりする感じは面白かったと思う。

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    2025年12月03日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    相変わらずベルエポックなミステリを書きなさる。

    十角館と比べて丁寧で正にエラリー・クイーンみたいな美しい推理小説になった反面、怪しい要素が浮き彫りになって結末を予測してしまった......

    それでも面白い。推理するための要素が完璧でした。

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    2025年12月03日
  • Another (上)

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    有名タイトルだけどまだ読んでなかった『Another』
    ホラーとミステリの融合した作品でめちゃめちゃおもしろかった。さすが綾辻行人氏である。ホラーの展開ながらもミステリの要素があり、読み進めていくとあるところでがらりと状況が変わって「あー!」となるところがある。さすがとしか言えない…。
    完全に手のひらの上だった。うわ、そういうことかよ…!と悔しさ半分、騙されていた快感半分ですごくおもしろかった。やっぱりホラーとミステリの両方の要素がある小説は好き

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    2025年12月01日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    十角館の殺人と違って、今回のは推理しやすいように作られてる。
    十角館の殺人みたいな強めの衝撃を求める人向けではないけど、ちゃんとした推理小説読みたい人には向いてるなって思った。
    入れ替えくらいはわかったけど、最後の解説にも書いてあるとおり、完璧に推理するのは難しい。
    古川さんがどうやって消えたのか解けなかったし、ゆりえが共犯者だったとかも分からなかった。
    もうちょっと頑張って考えれば、古川さんがどうやって消えたかわかった気がするのがまた悔しい。
    真相知ってから読み直すと、正木慎吾の死を悼むとかの意味が変わってくるのが面白い。

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    2025年12月01日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    『十角館の殺人』が面白かったので、期待して2作目を読みました。
    結末は良かったですが、過去と現在の入れ替わる展開になかなか馴染めませんでした。
    館シリーズ引き続き楽しむつもりです。

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    2025年11月30日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    推理小説の場合はカテゴリがミステリなのかサスペンスなのか迷うところだがトリックを使った探偵小説と言う定義があるとしたら館シリーズはまごうことなくミステリだ。
    この本を読むのは2度目になる。
    以前読んだときはさしたる感想もなかった。当時の私は森村誠一や内田康夫の推理小説ばかり読んでいたので、綾辻行人のミステリはピンとこなかった。
    月日が過ぎ今年になってようやく「十角館の殺人」を読んだ。懐かしくて新しいミステリに出会った感動を覚えた。
    そうそうこれこれ、これを私は求めていたんだ、と気づいた。犯人だけは覚えていたけれど、ストーリーはすっかり忘れていたので新鮮な気持ちで読めた。
    ぼちぼち館シリーズを読

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    2025年11月30日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    館内と館外で並行する進め方は十角館を思い出す。伏線も散りばめられていて、余韻も楽しい。
    最後は大規模な仕掛けがあり、「おいおい!」という感じ。来年Huluでドラマが公開されるので今からたのしみ。

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    2025年11月28日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    「この一文に出会うために、この作品を読んできた!」って3回叫んだ作品でした。好みは分かれるだろうけど、さすが著者本人が「偏愛している自作」というだけあるなあと思った。

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    2025年11月27日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ミステリーはこれまで多く読んできてはいないが、楽しい時間を過ごすことができた。次の展開が気になり、読み出したらページを捲る手が止まらなかった。

    個人的には純文学が好みなので、全体的に心情の機微などが淡白で、少し物足りなかった。

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    2025年11月26日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    犯人を当てようと、必死でメモを取りながら読みましたが、駄目でした。展開のリズムが良く、全体的に読みやすかったです。

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    2025年11月26日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    綾辻先生の「館シリーズ」を読み進めているところです。
    奇才中村青司の設計した「時計館」。今回も怪しく恐ろしく魅力的です。ただこちらは建物の設計というよりも建物の設計された経緯と成り立ち自体が怖すぎる…。その分解説編は度肝を抜かれます。気持ち悪い。
    あとめちゃくちゃ人が死ぬ。サクサク死んじゃう。死にすぎて途中で今誰が生き残ってるのか分かんなくなるくらい死ぬ!笑 なので中盤だいぶ雑に読み進めてしまったところがあるけどなんとかなりました。よかった。
    「時計」って「時間」って本当ミステリアスな概念だなー。

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    2025年11月24日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    あ!分かります、その違和感気づいてました!!と何度も思ったのに、やっぱり答えに辿り着けない私は従順な読者だった笑 80%は分かっても残りの20%が肝心...。まさにその通りだなぁと。本作も面白かったなぁ~。
    次作は暗黒館。気持ちを切り替えて覚悟を持って、とのことでワクワクが止まらない!

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    2025年11月24日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    分かりそうでわからない叙述トリック。やっぱり古典的の方が面白い。特に好きだったのはどんでん返しで終わらずに解説パートがあるところだ。考察する余地がなくて良かった。

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    2025年11月24日
  • 奇面館の殺人(上)

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    ネタバレ

    館シリーズ第9弾(上)

    依頼を受け、鹿谷 門実が参加したのは「奇面館」での一泊二日の会合。しかも、鹿谷と瓜二つの小説家 日向 京助になりすまして。

    「奇面館」では主人である影山 逸史の前では必ず、鍵つきの仮面をつけなければならない。
    大雪で館が孤立する中で頭部と全ての指が切断された死体が発見される。しかも、参加者の6人は仮面が取れない状態にされてしまう。


    鹿谷さんが事件に巻き込まれ、謎に迫っていく姿にワクワクが止まらない。犯人が分からないのはもちろんだけど、殺人がおこっているのに、死体が誰だか分からない。とにかく下巻が楽しみです。


    以前「安藤 忠雄展」に行きました。
    ジオラマなども

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    2025年11月23日
  • 奇面館の殺人(下)

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    この前『迷路館の殺人』を読んだところだったので、絶妙な読書スケジュールだった。面白くて一気読み。
    〈1つの館に閉じ込められて事件が起こる〉って手垢の付いたテーマだと思うのに(著者のシリーズ以外でも)、こんなアイデアどうやって思いつくんだろうかと感心するばかり。
    犯人追い詰めるシーンはかなり長くてもどかしかったし、他にも何かある?と期待してしまった。

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    2025年11月23日