綾辻行人のレビュー一覧

  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)
    面白かったなー。一瞬で読んでしまった… ラストすごいね。圧巻。
    館シリーズ、すべて映像化してほしい(十角館以外)。
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)
    おー、下巻気になる! あっという間に読んじゃいました。ザ・館シリーズって感じ。ソッコー下巻買って読みまーす!!
  • 7人の名探偵
    ミステリーアンソロジー7作品短編集。あとがき解説無。
    新本格30周年記念に寄せて7人の名探偵を一気に味わえる心にくい演出です。
    順に読み進め7作目の『仮題・ぬえの密室』に全てが集約され、ずっしりとした本格の歴史を感じました。これから読まれる方にも入りやすい作品を探すのにお勧めです。
  • 深泥丘奇談・続
    続編です。
    連作なので、話が繋がっています。

    京都の架空の地域、深泥丘での奇妙なエピソード。
    本当にありそうな所から入りこんで、曖昧で不気味な体験の数々。

    個人的には「心の闇」が好きです。
    「Q大学付属病院精神科の真佐木教授」って、絶対「ドグラ・マグラ」の正木教授ですよね。笑
    「ヒトの(心)は脳...続きを読む
  • Another (下)

    よかった

    伏線も全て回収いただけてよかった。
    その後の3年3組の呪いがどうなるか心配。
    その後の呪いまで解けるような解決法が描かれているとよいなと思った。
  • Another (上)

    引き込まれました

    面白い!文章も読みやすく、一気に読んでしまいました!このあとすぐ続巻に行きます。どんな結末になるか楽しみ。
  • Another エピソード S
    新作に合わせて何度目かの再読。やはりどっぷり。
    どこをとっても素敵なのだけれど。何度読んでもあの切なさにはぐっと胸が詰まります。失われてしまった大切な記憶、しかしそれでも心の奥底に残った想い。そしてその想いに蝕まれていく様子があまりに悲しく、これもまたあの「災厄」がもたらした残酷な悲劇の一環だったの...続きを読む
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    どんでん返し

    綾辻行人氏の作品を初めて読みました。
    最後の方で、この作品あんまりかな…?と思ったところまさかの衝撃展開が…!!
    思わず最初から読み返してしまいました(笑)
    ミステリー好きには必読です。
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

    楽しめた

    推理小説好きには、たまらない要素がてんこ盛り、といった感じ。展開もテンポ良く、一気に読み進めた。事件解決後も、更に驚きの仕掛けがあり、大満足で読み終えた。
  • 7人の名探偵
    新本格30周年の記念アンソロジー。
    新本格に夢中になってたのが20年前くらいなので、思えば自分も年をとったものだなあと。あと、出産~育児で読書から離れていたのもあり、これで久しぶりに読んだ作者も結構いたりして懐かしくなった。
    全体を通して、ストレートな本格の割合が低くて、結構意外だった。全員の個性が...続きを読む
  • 十角館の殺人(2)
    初めての犠牲者。
    島と本土で同時進行する推理劇。
    そして第二の犠牲者が……。

    清原紘先生の美麗なイラストが陰惨な事件を美しくも恐ろしく描き出します。
    果たして過去の事件はどのように繋がってくるのでしょうか。
  • アフタヌーン 2020年10月号 [2020年8月25日発売]

    どうしても読みたかった

    仕事でなかなか書店に行けないのでこちらで購入しました。
    江口夏美先生の読み切りがどうしても読みたかった。
    とても不思議なお話。続きが読みたいような、謎のままにしておきたいような…
    そして、ひとコマひとコマが一枚のイラストのような作画に尊さすら感じます。
  • 眼球綺譚
    少しばかりのミステリーと腹を突き上げるようなホラーが入り混じった怪奇譚・幻想譚が7篇おさめられた短編集。どれもこれも不気味で、思わず目眩のするような気持ち悪さを感じる場面も少なくなかったが、それは作者の表現力によって読者が場面をありありとイメージさせられるからだろうと思う。目を背けたくなるのだが、続...続きを読む
  • 十角館の殺人(2)

    どうする?どうなる?

    この後どうなって行くのか。どう見せて行くのか。
    それにしても全てのキャラが綺麗すぎて全く、大学生に見えないくらいが不満なことくらい。
    綾辻さんの館シリーズをどんどんコミカライズして欲しい。
  • 十角館の殺人(1)

    絵がきれい

    江南くんが、女性になってるのは賛否両論あると思いますが、迷路館までやるつもりがあるからなのかなぁとか、期待しております。
    でも、暗黒館だと女性表現のまま大丈夫なのかなぁ。
  • 深泥丘奇談・続々
    ハードカバーで読んでからの再読です。
    前巻までにあった気味の悪い催しに巻き込まれるような展開は少なく、主人公自身が怪異に足を踏み込んでいくような話が多い印象でした。病院もあまり出てこなかった気がします。
    最後まで謎が謎のまま終わってしまいましたが、またふとした拍子にこの世界を覗けたら嬉しいです。
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>
    面白かった。
    動機もトリックも犯人もどれも完璧だったが、最後の苗字の頭文字をならべたところは
    やりすぎやろ!と思った。

    18歳の息子の存在を隠す意味がわからなかった。
    それが火傷のあとなら
    そりゃないわ!と思った。
  • Another 1巻

    眼帯の少女

    表紙が結構怖い雰囲気のイラストだったので、
    ホラーかサスペンスなのかな?って思いながら読み始めたら
    サスペンスホラーでした。
  • Another 0

    Anotherより過去の話

    Another本編に繋がる前日譚みたいな話。
    だけど、Anotherの後に読むのが良いかと思います。
    それでお願いします。
  • Another 4巻

    最終巻

    様々な謎が解き明かされます。
    最後の結末はとてもよかったです。
    若干、悲しい結末ではありましたが僕は好きです。