綾辻行人のレビュー一覧

  • Another (上)

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    初の綾辻行人の作品はとても読みやすく、ゴシックな雰囲気が漂う作品でした。章題が暦になっており、読者が惨劇を目撃するクラスの一員だと錯覚するような作りになっている。上巻は、主人公が傍観者から奇しくもヒロインの鳴と同類となるところで区切りが着いた。

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    2025年09月11日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    完走!面白いっ!大満足!微妙なニュアンスの違いですが、騙されたというよりはやられたぁ!って感じ。
    これほどの長編にも関わらず、飽きさせない著者の技量と根気に脱帽です。ここが始まりの館だったのか。

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    2025年09月10日
  • びっくり館の殺人

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    ネタバレ

    確かに文体がいつもより子供向けな感じがしたり、少年少女向けな感じはあったけど、ちゃんと館シリーズだった。
    特に事件が起きてからは、いつの間にか夢中になって読んでしまったほど。
    (とにかく、あの暗黒館の後ならばなんだってスキップできるくらい気軽で楽しい作品に感じる 笑)

    これ教育上子供に読ませていいの!?っていう箇所もあったけど、自分が少女だった頃を思い出せば、刺激的なミステリーは大好きだったっけ。

    あおいが俊夫(の中の梨里香)に取り込まれてしまった終わり方がホラー感が残っていいね。

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    2025年09月06日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズの4冊目。
    今までの館とは違い、閉鎖された環境ではなく日常生活の中に不穏な空気が感じられ、常にザワザワしながら進む展開。
    異色とかこれまでのシリーズとは違うと言われたりもしているが、結局間違いなく面白いんです。

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    2025年09月06日
  • 奇面館の殺人(上)

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    ネタバレ

    上下巻!そして久しぶりな気がする、鹿谷が舞台に立つ形。これまではずっと安楽椅子探偵の感じがしていた。

    読み進めていたら、以前暗黒館がどうのとか書いててちょっと読むのをストップした。順番通りに読んでたと思ってたけど、何か抜かしてしまったのか?
    でもまあ、いいか、と読み続けることに。

    同じ年齢、同じ誕生日の男性が集められて、仮面をかぶせられ、同じ服装をさせられる。
    そして館の主人が首無し、指無し死体で見つかる。
    普通に考えたら主人の犯行で、別人に成りすますみたいな目的だろうけど…

    瞳子がキーパーソン、というかいっそ犯人だったり、今後のヒロインになりそうなキャラをしている。若くて薬剤師で柔術の

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    2025年09月04日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    ふと裏表紙を見ると「本文図版 小野不由美」ってなってて、聞いたことある名前だな、同性同名?と調べたら、綾辻行人が旦那だったのか!売れっ子小説家夫婦だと!すごいー。

    というわけで久しぶりに読む館シリーズ。旅行の際の飛行機が長かったのでこれ幸いと一気に館シリーズを数冊読み終わった。が、一気に読んでしまったこともあり、全部メモは少なめ。

    いきなりいけすかないおぼっちゃまが出てきたのでとりあえず死んでくれることを願う。
    そして今回は館の管理人の手記として進む。
    が、途中で江南にその管理人から手紙が来て、更に電話がかかってきて、事故で記憶喪失になり、手がかりがその手記だけ、となる。
    となると、その人

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    2025年09月04日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    ネタバレ

    またまた驚かされました笑
    また1行にひっくり返されました〜!

    3巻までは状況に対する比喩的表現を捉えるのに苦労しましたが、4巻からの衝撃で3巻までの退屈さが消滅しました。
    しかしながら、コナン君の33年前の出来事を視点という形で夢で見てきたというのは…
    うーん…これまでの館シリーズとは違うラストですが、ファンタジーに向かってしまえば、なんでもアリになっちゃうので、この先の展開はまだ分かりませんが、ある意味禁じ手だよなぁと。

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    2025年09月02日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    凄すぎる構成で書き上げられ、思わず感嘆してしまった一作。
    十角館の殺人から、館シリーズを追って読んでいるが、途中から、十角館が一番好きかもしれないと思っていた。
    といっても各作品はどれも読み応えがあり、面白く、密室殺人という館シリーズでありながらも、毎回違う構成で読者を飽きさせることなくミステリを描いている。
    卓越した構成力があるのはすでに知っていたものの、今回は特に、第八章からエピローグにかけて事件を収束し書き上げたその構成が明かされた瞬間、一瞬ページを捲る手が止まり感嘆の吐息を零したことを記録しておく。(所謂ミステリのどんでん返しに感嘆したのではなく、構成に感嘆したと誤解ないよう)

    また

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    2025年08月29日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    やはりこのシリーズは好きだ。惹き込まれるような謎と爽快な伏線回収。しかもただのホラーミステリーだけに留まらず現象の‪”‬ある設定‪”‬によって切なさも感じることが出来る。続編のAnother2001も楽しみだ。

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    2025年08月25日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    怒涛の伏線回収…すごいなぁ。注意して読んでるつもりなんだけど…そしてまたまたスケールが大きい!「確かにそうだわ〜!」って思えば思うほどミステリって面白くて、そんな体験が沢山できる一冊だった。

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    2025年08月25日
  • 奇面館の殺人(下)

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    久しぶりに鹿谷門実メインの回が来て嬉しかったです。
    設定・トリック含めて館シリーズの王道っぽさもあり存分に楽しめました。
    綾辻先生お得意のクローズドサークルのミステリーですが、(ちょっと残虐な描写はあるものの)おどろおどろしさはそこまでなく、私の中では割とポップに読めました。
    これで館シリーズ9作読破できたので、ラスト10作目を楽しみに待ちたいと思います!

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    2025年08月22日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    読む前はあまりのボリュームに二の足を踏みましたが、館シリーズの中でも人気の作品と聞いて意を決してチャレンジしました。
    結果は、人気も納得の作品で、「読んで良かったな」という圧倒的満足感があります。
    館シリーズは怖めな作品も多く、夜中に読んで後悔することも多いのですが、この作品は(怖いは怖いのですが)他の作品と比べてヒリヒリ感が少しマイルドになっていて私にはちょうどよく、そう言った意味でもお気に入りの作品となりました。
    長さに躊躇することもあるかもしれませんが、館シリーズを読むなら是非読んでいただきたい一作です!!

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    2025年08月20日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    お見事でした!!!何がすごいと言えば、壮大な仕掛け。ネタバレなるのでこれ以上は控えます。強いて言うなら歪んだ愛情、ここまでやるっ?!って感じ。一撃の破壊力ではなく、論理的なトリックに脱帽。

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    2025年08月15日
  • 奇面館の殺人(下)

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    現行文庫化されているすべての館シリーズを、2年弱かけて読み終えました。
    シリーズそれぞれに違って面白いトリックを楽しませていただきました。
    シリーズ10作目最後の館シリーズがとても楽しみです。

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    2025年08月13日
  • Another 0

    ネタバレ 購入済み

    やるせない…

    小説は読破済み。

    面白過ぎて漫画にも手を出した件。

    「わたしが守る」ってもうあなたは亡くなってるんだヨ…。

    でもこの話で、誰もが亡くなる前にミサキくんを見てるんじゃないかという仮説が。

    ちょっとこのミサキくん、どーにかなんないのかね?

    作者さんが、このシリーズをもう一回書くとおっしゃってたので、この現象自体が無くなることを期待。

    #ドロドロ #ダーク #切ない

    0
    2025年08月10日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    全四巻の館シリーズ四巻目。読み終わってしまった……。複数巻に分かれた本って苦手意識があったんですが、むしろ大ボリュームの楽しみ感があるんだなと認識が変わりました。大満足です!

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    2025年08月05日
  • Another 2001(下)

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    ネタバレ

    いないものを二人にしたせいで力関係に生じた不安定不均衡。生の側に傾きすぎたバランスを正すため、二人目の死者が出現してしまったのだ。この二人目の出現は、過剰な対策が招いた副作用のようなものだった、とも云えるだろう。
    あら年の三年三組にまぎれのむもう一人=死者は、過去に災厄で命を落とした者の中からランダムによみがえる。ただし、彼もしくは彼女がよみがえるのはあくまでも三年三組の成員としてであり、それをみんなが自然に受け入れられるよう現実が改変され、さまざまな辻褄が合わせられる。

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    2025年08月05日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    あああ!!本当に解決の仕方がびっくりした!!綾辻さんにはやられてばかり。そして館シリーズが終わってしまったもののまだ全ては読み終えてないので買い漁ります。不穏な終わり方が良き。皆様にダリアの祝福を。

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    2025年08月01日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

    mii

    購入済み

    なるほど

    なぜこの作品を飛ばして時計館が実写化なのかと不思議に思っていたら、読んで納得、なるほどこれは難しい。

    十角館もだいぶリスキーでしたけど、こちらはさらにという感じですね。叙述トリックありき。

    あと事件現場の描写がショッキングなものが多いので、そのあたりも影響するのかな……?と思ったり。

    ちなみに、知念実希人氏の「硝子の塔の殺人」を以前に読了していたため、トリックはなんとなく察し。
    逆に向こうはよくあのトリック使ったなと。

    最後の島田と鹿谷の会話で驚かせられて、ズルいなと思いつつも、楽しい気持ちで(作中の描写は気持ちのいいものではないのですが)読み終えられました。
    桂子さんの胆力がすごい。

    #ダーク #ドロドロ

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    2025年08月01日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    最近レビューは書いてなかったのですが。
    この小説は私の好きなものが集合したかのような内容で、お気に入りの1作になりました。
    読後、余韻が残るのがまたいいですね…
    美しい物語でした。

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    2025年07月28日