綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗黒館の殺人(一)

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    これまでの総決算じゃないか。
    小説から離れ始めてしまった自分を引き戻すべく、読み始めたが期待を裏切らない。

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    2026年06月27日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    綾辻行人さんの館シリーズを読みたいと思い手に取った1冊。

    徐々に徐々にパズルのピースが揃っていくけれども、痒いところには手が届かない感覚。

    そして最後の最後に魅せる衝撃。

    物語に惹きつけ続ける構成が凄いなと感じました。

    下巻も楽しみです。

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    2026年06月20日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    おもしろくて、早く読みたくて、
    時間を作って読み進めた。

    トリックや動機は納得のいく内容だったが、
    途中のノイズが、ん?と思うこともあった。

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    2026年06月16日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    おもしろくて、早く読みたくて、
    時間を作って読み進めた。

    トリックや動機は納得のいく内容だったが、
    途中のノイズが、ん?と思うこともあった。

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    2026年06月16日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    4.7

    面白すぎてあっという間に読んでしまった。
    そして完璧に騙されて、最後の最後でもう一度騙されてた。最高すぎる。

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    2026年06月16日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    4.9

    どんどん生き残りが減っていくので、絶対犯人はこいつだ!と思っていたことさえも、綾辻先生の手のひらの上で転がされてたんだなと思いました。

    トリックの内容はなんとも素晴らしい。まさかまさかです。

    矛盾やケチのつけどころが全く見当たらない。シリーズの中では2番目に好きな作品です。

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    2026年06月16日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    すごいとしか良いようがないです。一巻を読み始めてからかなり長い期間をかけて読み進めてきましたが、最後まで読んで本当に良かったです。十角館から順番に読んでいる人にはぜひ読んでほしいです。全ての作品が繋がっていきます。

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    2026年06月15日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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     館シリーズ2作目。人里離れた場所に建てられた奇妙な館。そこには、亡くなった有名画家の作品が全て集められ、不気味な仮面を被った主人とその幼妻、お手伝いさんらがひっそりと暮らしている。そんな水車館にて、画家の愛好家たちが招かれる年に一度の集まりが開かれるのだが、奇妙な事件が2年も続いて起こってしまう……。
     過去パートと現在パートが交互に繰り返される構成、多くの情報量に、少なからず頭が混乱したものの、終盤の種明かし時には全ての要素が明快に整理されるため、爽快感・満足感とともに読み終われた。過去パートと現在パートで語り手の視点が変わることの意味が分かった時は、思わず膝を打った。

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    2026年06月15日
  • Another (上)

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    ネタバレ

    内容は結構雰囲気重いしやばいはずなのにサラサラ読めちゃう
    上下セットで買ってなくてもう本当に早く下が読みたい。
    ていうかめっちゃ主人公で恋は盲目だなーって感じたんだけど本当に実在してそれはそれでびっくり。
    いないのかと思ってた。

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    2026年06月14日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    いつもとなんか違うなぁ、珍しいなぁと
    思いつつ読み進めていた。
    (途中まで、人が全然亡くならないなぁと。シリーズ他作品は結構人が亡くなる印象があり…)

    今までとは違うのもあり、
    今のところシリーズで1番意表をつかれた。

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    2026年06月14日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    十角館から順に読み進めている。2作目。
    続きが気になる展開になるまでに時間がかかったが、そこを過ぎると読み終わるまであっという間。(でもそれは十角館でもそうだった)
    水車館も独特の世界観があり、犯人は一体誰なのかと自分なりに拙い推理をしながら、とても楽しく読めた。
    作者様のあとがきで、話の作りは十角館と異なるものにしたかったとあった。読者をびっくりさせるような展開を強く求める方ではないので、このお話も満足している。

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    2026年06月14日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    ネタバレ

    まさに『時計館の殺人』というタイトルに相応しい作品だった。ミステリー小説に対して不謹慎な表現かもしれないがブラボーとしか言いようがない。
    タイトルから想像できてもいいようなものなのに、最後までまったく気づかなかった。これは私自身の察しの悪さだけが理由じゃない気がする。この小説には読者の目を曇らせる巧妙な仕掛けがあると見たね!一体何かって?……それはわからないけど。

    でもそういうトリックだったから彼らは長いこと合流することがなかったんだなと今この文章を書きながらふと思った。
    そりゃそうだ。最初から一緒だったのなら支障はなかったかもしれないけど、途中からの合流だと犯人にとってはすべてがご破算にな

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    2026年06月13日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    旧版は20年以上前に既読。あの『時計館』のあとどんな館が登場するのかと身構えて読む。本の厚さは普通だし、違和感は感じつつも展開も普通。なのに、それは気付けないよ、っていう謎、ね。あとがきや解説に書かれているが、80%までは解けるが残りの20%が解けない。しかももう一度読み直すと、文章中に本当に上手く手がかりが忍ばせてある。参りましたと言うしかない。テレヴィ、ヴィデオ、カヴァー、ドライヴァー、レヴェルなどの表記、こだわってるな~。

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    2026年06月10日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    本格ミステリーとしても、子を愛する親の心を映す史上最高の作品だと思う。
    ただその想いが必ずしも子の幸せにつながるわけではないという点を踏まえても。

    私はシリーズを読み継いだからこそ、最高の読書体験を味わった。
    十角館、水車館、迷路館を経て、この時計館の完成度の高さが際立ったように思う。

    そして館の大仕掛けを最大限に利用しつつ、最高のフィナーレを用意してくれた。
    過去から未来へとつなぐ物語の顛末を一つの作品に詰め込んでいる。
    それほどまでにあらゆる作品の要素を総動員して、見事に築き上げていると思う。

    さらに本作は上下で700ページが全く長いとは一切思わなかった。
    私が長い作品を夢中で読み進

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    2026年06月10日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ついに館シリーズの最高峰といわれる作品にたどり着く。
    本当は迷路館の次は人形館を読むべきだが、どうしても我慢できなかった。

    上巻だけで360ページほどあるが、全く退屈せずに読み進められた。
    純粋に話の内容が気になりすぎて、謎解きよりもそちらの話に見入ってしまう。

    十角館のように2つの異なる視点から時計館の一連の出来事を読み解いている。
    それは過去から現在を刻む時計の針のように、少しずつ進んでいく。
    過去の記憶が少しずつ紐解かれながら、現在へと続く謎を明かされていくのだろう。
    彼らが行き付くのは処刑場か、それとも発狂か、はたまた"からくり"か。

    この上巻での破線が下巻で

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    2026年06月08日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    2024年、『十角館の殺人』が実写ドラマ化され、私はその年の年末年始の休みに一気に視聴したわけだが、原作を読んだのは大学時代だっただろうか。少なくとも10年以上は前になるだろう。なんとなく話の流れは覚えていたものの、新鮮な気持ちで楽しく観ることができた。
    そして、2026年2月、その続編となる『時計館の殺人』もドラマが配信されるそうな。これは配信が始まる前に原作を読まねば!と勇んで本屋に赴き、『時計館の殺人』上下巻を買い求めた。さすが映像化されるとあって、その本屋では他の作品も含めた映像化原作本コーナーが設えられており、労せずして目的を達することができた私はホクホク顔で帰路についたのであった。

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    2026年06月08日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    過去の事件の詳細がゆっくりと語られ、終盤真相が急激に明かされていく、抑圧からの開放感が魅力的だった。

    全体を通して過去の事件と現在が交互に語られるから、事件が進んでいく十角館とは対照的に過去の事件についての考察を進めていくという印象

    登場人物も多く建物の構造も複雑で読むのに時間をかけてしまった。(犯人が明かされても登場人物把握しきれてないからふーんで終わっちゃいそうだと思ってた)
    そんなこんなでページをめくっていた中、島田が藤沼紀一を「正木さん」と呼ぶシーンは本当に驚いた

    ミステリーって比較的特徴が少ない人物が犯人なことが多いなーと思っていたから、まさか始まりからずっとモノローグで語って

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    2026年06月07日
  • Another 2001(下)

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    もっと早く読んでおけばよかった。
    ただのホラー小説じゃない一人一人の成長や心境に重点を置いた小説だと思った。
    アニメ?を見たことあり、ただの黒い作品だと思って苦手意識があったが文章で読むのこれほどのめり込めて、だから本は辞められない……読書の素晴らしさを再認識した(どこで……)
    シリーズ物なの知らなくて2001からよんでしまったからほかも読まなければ。

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    2026年06月07日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    上巻から普通に読んでくると、誰もが最初にこいつが犯人で、動機はこうやろ!って思う反面、読めば読むほど何かそうではないという違和感を感じてくる作品でした。
    散りばめられた伏線もしっかり回収され、この作品のトリックに気付けなかった私は見事にやられました。
    最後は運命の悪戯のような終末を迎えましたが、読み始めと読み終わりで印象がガラッと変わった良い作品でした。

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    2026年06月04日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    他の館とは打って変わって湿っぽく変則的な作品。作中の悪夢のような歯切れの悪さが読んでいて楽しかった。
    こういう展開にならないかな…と夢想した展開になってびっくりした。綾辻行人からのご褒美なのかと思うくらいに好きなラストで嬉しい。ラスト、全ての違和感を回収していくのが毎度のことながら爽快で楽しかった。たぶん賛否が分かれるだろうなぁと言う展開だったけど、私個人としてはめちゃくちゃ好きです。

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    2026年05月26日