綾辻行人のレビュー一覧

  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    さすがの名作一気読み。
    30年以上も前の文章を今尚こんなに楽しめるなんて素晴らしいことだなぁ〜としみじみ。
    犯人誰?、、誰?!とページを捲る手が止まらなかった。十角館と過去の事件の不気味さが金田一を思いだす。夜に読んでる時は怖かった〜
    ラスト物足りなさは否めないが十角館での事件は素晴らしいミステリーだったので今更だけど読めて満足。

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    2026年06月12日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    旧版は20年以上前に既読。あの『時計館』のあとどんな館が登場するのかと身構えて読む。本の厚さは普通だし、違和感は感じつつも展開も普通。なのに、それは気付けないよ、っていう謎、ね。あとがきや解説に書かれているが、80%までは解けるが残りの20%が解けない。しかももう一度読み直すと、文章中に本当に上手く手がかりが忍ばせてある。参りましたと言うしかない。テレヴィ、ヴィデオ、カヴァー、ドライヴァー、レヴェルなどの表記、こだわってるな~。

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    2026年06月10日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    本格ミステリーとしても、子を愛する親の心を映す史上最高の作品だと思う。
    ただその想いが必ずしも子の幸せにつながるわけではないという点を踏まえても。

    私はシリーズを読み継いだからこそ、最高の読書体験を味わった。
    十角館、水車館、迷路館を経て、この時計館の完成度の高さが際立ったように思う。

    そして館の大仕掛けを最大限に利用しつつ、最高のフィナーレを用意してくれた。
    過去から未来へとつなぐ物語の顛末を一つの作品に詰め込んでいる。
    それほどまでにあらゆる作品の要素を総動員して、見事に築き上げていると思う。

    さらに本作は上下で700ページが全く長いとは一切思わなかった。
    私が長い作品を夢中で読み進

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    2026年06月10日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    誰が犯人なのか、誰が作者なのか、開始数ページから最後までわくわくが続いた。それにしても、とにかく騙された気持ち良いぐらいに。

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    2026年06月09日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    フハハハ、これまで私のことを「察しが悪い」、「アンポンタン」、「ド低能がァーーッ」と罵ってきた紳士淑女のみなさまご照覧あれい!その指摘が間違いではなかったことが今ここに証明されましたよ。自分で自分が嫌になるぜ。

    今度こそ犯人を当てられたと思ったんだけどなぁ……。これまたまんまと罠にハマってしまいました。自分で言うのも難ですけど、私以上のカモはいないんじゃないんすかね。私だって悔しくないわけではないんですよ。だからこそミステリー小説を読むときはいつも「騙されないぞ!」意気込んで挑んでいるわけですし。それでもすっかり騙されて真相が明らかになったときの快感と言ったら!!!!
    おそらくその快感を得る

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    2026年06月09日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    とても読みやすく、一気に読んでしまった。犯人を色々想像したが、全然予想もしなかった真相。伏線が張り巡らされ、気持ちよく騙された。

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    2026年06月09日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ついに館シリーズの最高峰といわれる作品にたどり着く。
    本当は迷路館の次は人形館を読むべきだが、どうしても我慢できなかった。

    上巻だけで360ページほどあるが、全く退屈せずに読み進められた。
    純粋に話の内容が気になりすぎて、謎解きよりもそちらの話に見入ってしまう。

    十角館のように2つの異なる視点から時計館の一連の出来事を読み解いている。
    それは過去から現在を刻む時計の針のように、少しずつ進んでいく。
    過去の記憶が少しずつ紐解かれながら、現在へと続く謎を明かされていくのだろう。
    彼らが行き付くのは処刑場か、それとも発狂か、はたまた"からくり"か。

    この上巻での破線が下巻で

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    2026年06月08日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    2024年、『十角館の殺人』が実写ドラマ化され、私はその年の年末年始の休みに一気に視聴したわけだが、原作を読んだのは大学時代だっただろうか。少なくとも10年以上は前になるだろう。なんとなく話の流れは覚えていたものの、新鮮な気持ちで楽しく観ることができた。
    そして、2026年2月、その続編となる『時計館の殺人』もドラマが配信されるそうな。これは配信が始まる前に原作を読まねば!と勇んで本屋に赴き、『時計館の殺人』上下巻を買い求めた。さすが映像化されるとあって、その本屋では他の作品も含めた映像化原作本コーナーが設えられており、労せずして目的を達することができた私はホクホク顔で帰路についたのであった。

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    2026年06月08日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    多くの人が絶賛し、映像化不可能と言っていたのがよくわかる一行だった。

    今までネタバレ無しで読めた事を嬉しく思う

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    2026年06月07日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    こんなに読みやすいミステリだと思いませんでした…色々な小説に出てくる孤立と館シリーズのミステリということで、気になって気になってやっと読みましたが、かなり前の小説にも関わらずこんなにスラスラ読めるとは思いませんでした。
    そして、全然犯人誰かわからなかったし、なぜこの事件が起きたのか、そして厄介者の存在がまさか…という感じでとっても面白かったです。今まで綾辻行人さんの小説を読んだことがなかったので、館シリーズも少しずつ読みたいと思います!!

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    2026年06月07日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    過去の事件の詳細がゆっくりと語られ、終盤真相が急激に明かされていく、抑圧からの開放感が魅力的だった。

    全体を通して過去の事件と現在が交互に語られるから、事件が進んでいく十角館とは対照的に過去の事件についての考察を進めていくという印象

    登場人物も多く建物の構造も複雑で読むのに時間をかけてしまった。(犯人が明かされても登場人物把握しきれてないからふーんで終わっちゃいそうだと思ってた)
    そんなこんなでページをめくっていた中、島田が藤沼紀一を「正木さん」と呼ぶシーンは本当に驚いた

    ミステリーって比較的特徴が少ない人物が犯人なことが多いなーと思っていたから、まさか始まりからずっとモノローグで語って

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    2026年06月07日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    過去と現在を行き来しながら、
    物語が進んで行くのがおもしろかった。

    1作目は期待が大きすぎた分、
    期待を越えられなかったが、
    こちらは最後までしっくりきた。

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    2026年06月07日
  • Another 2001(下)

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    もっと早く読んでおけばよかった。
    ただのホラー小説じゃない一人一人の成長や心境に重点を置いた小説だと思った。
    アニメ?を見たことあり、ただの黒い作品だと思って苦手意識があったが文章で読むのこれほどのめり込めて、だから本は辞められない……読書の素晴らしさを再認識した(どこで……)
    シリーズ物なの知らなくて2001からよんでしまったからほかも読まなければ。

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    2026年06月07日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    面白かった。
    オルツィの死体を確認したのがポゥだけなのが『そして誰もいなくなった』を想起させて意識が引っ張られちゃったけれども、作中で作品名出しながら全く同じ仕掛けはやらないか。
    最後の海辺での決着の仕方が好きです。

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    2026年06月07日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    二段構えの叙述トリックに完敗。
    仮に片方は真相に行き着いても、もう片方は厳しい。
    とある作品で痛い目を見たはずなのに...。
    見事に騙された自分が悔しい!

    そしてこの作品はスピード感が凄まじい。
    事の展開が過去一と言わんばかりの早さでした。
    そのため誰が誰が話してるかわかりにくくならず読みやすい。
    もちろんこれは読者にとっても長所でもあり、短所でもあるけど。

    館ミステリーは読み返しが苦にならないので、次も楽しみながら読めそうだ。


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    2026年06月06日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    おもしろい。

    どんでん返しがいつ来るのだろうと思ったら来なかった。
    トリックとかは読むまで分からなかったけど、
    犯人は最初から怪しいと思ってた人だった。

    犯人がわかった上で、また読み返したい。

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    2026年06月06日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    実写化された十角館→時計館を読んだ後、やはり発表順がいいなと2作目のこちらに。
    時計館より好きだった、私は初期作が好きなのか?
    読み返したくなる推理小説が好き!

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    2026年06月06日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    前作の十角館では作者に見事してやられたが、今作では想像し易いトリックとは言えやり返すことができた。この作者対読者の刺激的な論理の遊びがたまらない。
    序盤の仮説から物語の進行に伴い集まるピースによって、少しづつ確信に変わっていくプロセスがとにかく楽しい。
    前作、今作と推理小説の面白さを感じさせてくれる良い作品だった。

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    2026年06月06日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ミステリーのおすすめで絶対に名前があがっているので気になって読んでみました。
    すっごく面白かった!あの一行とか言われていてどこで来るんだろうとドキドキしながら読んでいましたが本当に全然犯人がわからなかった。まんまと騙されました。
    これは名作と呼ばれるだけあるなと。記憶をリセットしてもう一度あのドキドキを味わいたいです。

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    2026年06月05日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    上巻から普通に読んでくると、誰もが最初にこいつが犯人で、動機はこうやろ!って思う反面、読めば読むほど何かそうではないという違和感を感じてくる作品でした。
    散りばめられた伏線もしっかり回収され、この作品のトリックに気付けなかった私は見事にやられました。
    最後は運命の悪戯のような終末を迎えましたが、読み始めと読み終わりで印象がガラッと変わった良い作品でした。

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    2026年06月04日