綾辻行人のレビュー一覧 暗黒館の殺人(四) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.4 (39) カート 試し読み Posted by ブクログ 長すぎる。それでも、読めてしまった。それはひとえにシリーズとしての面白さ、そして「暗黒館」という舞台にのめり込まされたためだろう。 一から読み進めてきたこの三週間、暗黒館に取り憑かれていたと言っても過言ではない。 0 2025年11月24日 暗黒館の殺人(三) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 3.9 (39) カート 試し読み Posted by ブクログ 長い。ただ、この世界観に一層のめり込むような情報が次々と。百鬼夜行シリーズのほうが相応しいのではと思わせる展開。 一体どうやって収拾をつけるのか? 鹿谷はどのような形で登場するのか? 0 2025年11月24日 奇面館の殺人(下) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.1 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 読み終わってしまった… 今回は鹿谷も巻き込まれての事件だったので、安心してゆっくり謎解きを楽しみました。 (コナン君は名前だけの登場。寂しい) 下巻はほぼ謎解きパート。 クローズド・サークルで次々と殺人が起きる!みたいなのが好みの方には少し物足りない内容かも。 残すところ、10作目の『双子館』のみとなりました。 大好きなシリーズなので、刊行まで気長に待ちたいと思います。 0 2025年11月24日 十角館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.5 (188) カート 試し読み Posted by ブクログ 久々にアドレナリンが出るくらい没頭してしまうミステリー作品に出会えた。 設定が『そして誰もいなくなった』のオマージュそのもので、予測できそうな話の進み方に、正直前半はあまり気分が乗らなかった。そもそもアガサ(というニックネームの登場人物がいて)は、離島に向かう時点でこれが不穏すぎることに気づけよ...とつまらないツッコミを入れるなど、冷めた目で見ていた。 ところがそういう展開で来たかと、後半からめくるページの進みがどんどん加速していく。オリジナル作品と比べながら読むと高揚感が倍増。 0 2025年11月23日 十角館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.5 (188) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 素直に面白かった。 初めて読んだミステリー小説。 誰が犯人なのかな?と考えていたのがまるで違う方向に思考が停止していました。笑 一行に1ページ使うほどの価値のある一言は必見! 0 2025年11月23日 十角館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.5 (188) カート 試し読み Posted by ブクログ 終盤のたった一行ですべてがひっくり返る衝撃的なラスト。記憶を消してもう一度読みたい。 どんでん返しにはまるきっかけとなった一冊。 0 2025年11月22日 迷路館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.2 (59) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ シリーズ3作目。どのあたりが怪しいか、「ペンネーム」「通路」「中村青司の建築」などキーワードにあたりをつけて読んでいった。 もちろん、最後は、うわーそうだったのか!となるし、小説の中の本が終わっても、まだ続く謎の部分が面白かった。想像のさらに上をいく感じがたまらない。 しかし、そろそろ、裏通路トリックはお決まり感が出てきた。次はどう予想を裏切ってくれるのか楽しみだ。 0 2025年11月22日 暗黒館の殺人(二) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 3.8 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ いよいよ具体的な謎が提示されてきた。訳がわからない状態だが、三がページ数的にもメインになるのだろう。 0 2025年11月20日 奇面館の殺人(上) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.2 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ ついに館シリーズもここまで来ました。 嬉しいような寂しいような。。。 一番好きなシリーズなので、なんとも感慨深い。 今回は、寝ている間に、鍵がなければ外すことができない仮面を全員被せられてしまう。 鍵は犯人がどこかに持って行ってしまった。 読んでいてとても息苦しい… 大雪で館からは出られないし、電話は壊されて繋がらないし、、、仮面は被ってるしで閉塞感半端ない。 犯人は誰なのか。 秘密の通路はどこにあるのか。 下巻へ行ってきます。 0 2025年11月18日 暗黒館の殺人(一) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 3.7 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ まだスタートしたばかりといったところだろうが、不穏な空気感、登場人物の不気味さといった要素は遺憾無く描かれている。 どのように展開するのか楽しみ。 0 2025年11月16日 暗黒館の殺人(四) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.4 (39) カート 試し読み Posted by ブクログ 素晴らしかった❢ そしてこの小説を読み切った自分を褒めたい、と思ったのは宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」以来。 ありきたりになるかもだけど騙されたし予想外だったし、何より最後にちゃんと鹿谷さんが出てきて良かった❢ ブク友さんから聞いていた、なるほど、角島と十角館から繋がる、ってこういう事だったんてすね。 0 2025年11月15日 影牢 現代ホラー小説傑作集 綾辻行人 / 有栖川有栖 / 加門七海 / 小池真理子 / 鈴木光司 / 坂東眞砂子 / 三津田信三 / 宮部みゆき / 朝宮運河 小説 / 国内ホラー 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 様々な時代、年齢の登場人物、そして豪華なメンバー作家で贈られる短編集。じわっと怖いものから真に迫る恐怖まで。個人的には「浮遊する水」「影牢」「集まった四人」「山荘奇譚」が好きです。8編あるのでどれか一つは好きになる話があるんじゃないでしょうか。姉妹本もあるのでそちらも読んでいきたいと思います。 0 2025年11月13日 Another (下) 綾辻行人 小説 / 国内ホラー 4.3 (53) カート 試し読み Posted by ブクログ めちゃ好みー( * ॑꒳ ॑*) これは「館シリーズ」しか読んでなかった自分を悔やむレベル。 これはホラーなの? (ホラー小説を普段読まないから…) 物語や世界観自体に仕組まれた謎に迫っていく、という意味では立派なミステリ小説。 下巻の怒涛の伏線回収。真相に迫る「カセットテープ」のあたりからはゾクゾク鳥肌立ちまくりでした。 続編あるみたいなので読みます˙ᴥ˙ 0 2025年11月10日 水車館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 3.9 (53) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 今回は、早々にある気づきをして、もしかして?という視点で読み進めていたので、自分の発見が嬉しかった反面、やはり見つけきれないものもたくさんあって、著者の綾辻さんすごいわ!って思った。 水車館は想像するとものすごく怖い建物。ここで暮らしたり、働いたり、招待されるってどんな気持ちだろう。館シリーズは、中村青司が作った「館」なんだろうか。また次も読んでみよう。 0 2025年11月09日 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.2 (41) カート 試し読み Posted by ブクログ 館シリーズ5作品目、これが一番好きかもと思うくらい面白かった。 外の雨の描写も何かヒントの一つかなと思っていたけれど、まさか時間を操るとは…。古峨倫典の執念を感じた。 永遠ちゃんにとっては受け入れがたいものだったろうし、私が彼女でもあそこで暮らすのは苦痛でしかないだろうな。 0 2025年11月09日 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション 朝宮運河 / 綾辻行人 / 鈴木光司 / 井上雅彦 / 福澤徹三 / 今邑彩 / 岩井志麻子 / 小池真理子 / 澤村伊智 小説 / 国内ホラー 3.9 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ 綾辻行人の「再生」が読みたくて購入。もちろん面白くて(すごく怖い!)他の作品もどれも読み応えありました。ホラーは初心者ですが、だんだん好きになってきました。 0 2025年11月04日 人形館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 3.7 (50) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 館シリーズの中でも一際異質、そんな前評判を聞いて読み始めた。クローズドサークルでないのでそこが異質と言われる所以なのか?と思っていたら、最後のどんでん返しがまさに異質。密室トリックでもなく、館のカラクリトリックでもなく、島田潔の活躍もなく、3人の一人称が全て同一人物だったとは。そして犯人であり被害者の彼の内面が形成された背景の描写が秀逸で、新たな綾辻ワールドの魅力にとりつかれてしまった。 私にとってこの作品は館シリーズの中でただ異質ではなく、傑作であり心にずしんと響くイヤミスである。 0 2025年11月02日 迷路館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 4.2 (59) カート 試し読み Posted by ブクログ 綾辻行人のびっくり館シリーズ第3弾。 今回も見事に騙されて犯人が分からなかった…。 今回は作中作になっているので、いつもより複雑な構成ですね。 いわゆる新本格の代表作の1つだと思います。 0 2025年10月28日 Another (下) 綾辻行人 小説 / 国内ホラー 4.3 (53) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 三神先生と玲子さんが同一人物だったのが衝撃的だった。結局、人が死んだり記憶が改竄されたりするのは自然現象ということだったが、それを上回る面白さがあった。 0 2025年10月28日 水車館の殺人〈新装改訂版〉 綾辻行人 小説 / 国内ミステリー 3.9 (53) カート 試し読み Posted by ブクログ 十角館を先に読みたかったのですが書店に売っておらず、気になっていた水車館を購入。 最初の方は全ての事に靄がかかったようでしたが、その靄がどんどん解消されていくような感覚が気持ちよく、とても面白くて読み切るのに2日とかからなかった気がします。 0 2025年10月23日 <<<12345678910>>>