綾辻行人のレビュー一覧

  • Another 2001(下)

    Posted by ブクログ

    もっと早く読んでおけばよかった。
    ただのホラー小説じゃない一人一人の成長や心境に重点を置いた小説だと思った。
    アニメ?を見たことあり、ただの黒い作品だと思って苦手意識があったが文章で読むのこれほどのめり込めて、だから本は辞められない……読書の素晴らしさを再認識した(どこで……)
    シリーズ物なの知らなくて2001からよんでしまったからほかも読まなければ。

    0
    2026年06月07日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    二段構えの叙述トリックに完敗。
    仮に片方は真相に行き着いても、もう片方は厳しい。
    とある作品で痛い目を見たはずなのに...。
    見事に騙された自分が悔しい!

    そしてこの作品はスピード感が凄まじい。
    事の展開が過去一と言わんばかりの早さでした。
    そのため誰が誰が話してるかわかりにくくならず読みやすい。
    もちろんこれは読者にとっても長所でもあり、短所でもあるけど。

    館ミステリーは読み返しが苦にならないので、次も楽しみながら読めそうだ。


    0
    2026年06月06日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    実写化された十角館→時計館を読んだ後、やはり発表順がいいなと2作目のこちらに。
    時計館より好きだった、私は初期作が好きなのか?
    読み返したくなる推理小説が好き!

    0
    2026年06月06日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作の十角館では作者に見事してやられたが、今作では想像し易いトリックとは言えやり返すことができた。この作者対読者の刺激的な論理の遊びがたまらない。
    序盤の仮説から物語の進行に伴い集まるピースによって、少しづつ確信に変わっていくプロセスがとにかく楽しい。
    前作、今作と推理小説の面白さを感じさせてくれる良い作品だった。

    0
    2026年06月06日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    上巻から普通に読んでくると、誰もが最初にこいつが犯人で、動機はこうやろ!って思う反面、読めば読むほど何かそうではないという違和感を感じてくる作品でした。
    散りばめられた伏線もしっかり回収され、この作品のトリックに気付けなかった私は見事にやられました。
    最後は運命の悪戯のような終末を迎えましたが、読み始めと読み終わりで印象がガラッと変わった良い作品でした。

    0
    2026年06月04日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全編グロMAX血みどろスプラッタ殺人小説でした

    いや、もう最初っから全力で殺人鬼に残酷に殺される描写全開で苦手な人とことんダメだろ。思いながら読んでたら

    オチっ!!!

    いや、そんなオチある!?トリックていうか描写に完全にやられました。グロとか死体描写とか殺人鬼に殺される被害者の恐怖とかに完全に意識持っていかれて文章の些細な描写のおかしさに気が付かなくて、最後の最後のトリック暴かれた瞬間、ありかこんなのやられた!と、頭抱えました。
    双子トリックずるーい

    やられたーって感じた後、もう一回読み直しました。読んでたら気づく違和感に2回目でやっと気づきました。
    綾辻先生強い。

    0
    2026年05月31日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    トリックがかっこよすぎる!これが世紀の大仕掛けか…!しびれるね。
    十角館の構成と若干似ている気がするが、そんなものは些細な問題である。全く破綻のないストーリーに脱帽した。
    館シリーズ特有のもうひとつ外側、メタ的な部分に仕掛けが欲しかったのはあまりにも欲張りか。

    0
    2026年05月30日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    十角館に継いで著名な館シリーズと聞いていたが納得の傑作。十角館よりも規模が多くトリックとしては数段出来がいいかも知れない。

    0
    2026年05月29日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    他の館とは打って変わって湿っぽく変則的な作品。作中の悪夢のような歯切れの悪さが読んでいて楽しかった。
    こういう展開にならないかな…と夢想した展開になってびっくりした。綾辻行人からのご褒美なのかと思うくらいに好きなラストで嬉しい。ラスト、全ての違和感を回収していくのが毎度のことながら爽快で楽しかった。たぶん賛否が分かれるだろうなぁと言う展開だったけど、私個人としてはめちゃくちゃ好きです。

    0
    2026年05月26日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    面白すぎて上下二冊を2日で読んだ。
    ぐちゃぐちゃに散らばった断片的なパズルピースを、たったひとつの鍵で美しい景観に纏め上げた怪作。本当に伏線回収が美しい。硬派で緻密な謎解きでありながら、大ぶりな謎で新本格ミステリーらしい楽しみ方も備えた本作は完璧だ。
    謎が余りに魅力的すぎて作中はずっとワクワクしていた。こんなに頭から爪先まで楽しかった読書体験は久々かも知れない。エンタメ小説の極致。
    面白かった。大好きだ。

    0
    2026年05月26日
  • Another 2001(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「あたしのせいじゃない!」
    「あなたのせいじゃない」
    あなたのせいじゃないって言葉が慰めではなくただ淡々と事実を伝えているだけだというちぐはぐ感とテンポの良さで残酷ながらも好きなシーン。 

    今作はなんだかとっても鳴がお姉さんしてるね。

    葉住さんずっと危うさがあるからどっかでなんかやらかしそうだなって冷や冷やしながら読んでたんだけどそんな事もなく生き残ってた。意外。

    希羽ちゃん個性すごいありながらもストーリーに深く関わる訳でもなくてはて?と思ったんだけども次回作が『Another2009』らしく恐らくそっちでまた色々描かれるんだろうな。

    次回作楽しみだけど千曳さんがまた心労抱える姿見るの

    0
    2026年05月24日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これぞまさに館ものミステリーに求めるものの詰め合わせ!最後まで犯人が誰だか分からなかったし(自殺の場面あたりで怪しんだけど)。綾辻小説ならではでポンポンと人が死んでいき、瓜生君まで死んでしまった時は、あーと思った。

    時計がずれていたというのも、実は穴に落ちて死んだのは永遠ではなく犯人の娘だったというのも、どうして最後埋められていた人がいたのかも、綺麗に伏線が回収されてお見事であった。

    そして何より、七色に輝きながら崩壊していく館、鳴り響く鐘、そして針に貫かれて絶命する犯人と、館ものに求める最高の美しいエンディングであった。

    0
    2026年05月23日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    名門女学校で起きた『魔女』にまつわる事件。
    厳格で閉鎖的な女生徒たちの環境の中に渦巻いてる不穏な闇の気配と毒々しさがずっと漂いながらも止まらない連続殺人事件がゾクゾクしました。
    魔女がなんなのか、緋色がなんなのか、狂気じみてきてずっと出てくる『めりーくりすます』がホラー味も出していて、館シリーズと全く雰囲気の違う綾辻ワールドを感じれました。
    私はこっちの方が好みかもしれない…

    0
    2026年05月23日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    十角館に続き本書を手に取る。
    前作は自身に期待値を上げすぎたこととカタカナニックネームの困惑にて超えてこなかったが、本作品はまたガラッと変わったミステリ。

    水車の音や描写を絡めてきていたことから水車内トリック?(実は人一人が通れるようになっていて外に出られるとか)かと想像しながら読み進めた。

    しかしまぁ見事にはずれて寧ろ気持ちいい。
    ピアノを教えられないのは人違いではなく物理的にということ、倉本執事は本当に気づいていなかったのかな、となどまだまだ深められそうで…とても好き。

    0
    2026年05月21日
  • Another 2001(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Another無印のネタバレも含みます。


    葉住さんと想くんのやり取りが歯がゆい。
    もう少し優しくしたって〜と思うが。

    赤沢さんが死者として登場するの続編ならではの面白さがある。
    Another原作無印で受けた印象とは少し変わってだいぶん優しくて面倒見がよい。アニメでの赤沢さんの印象に近い。
    しかし最後には殺さなければなのか。

    恒一くんも登場して欲しいな〜夜見山に居ないから出ないかな?
    千曳さんがずっと労しい。 

    パワーバランスの話に加えてミサキの名前が出てその瞬間に云々て事はそういう事なのかな?

    悲惨な終わり方だったな上巻。どう決着をつけるのか気になります。 
    面白かった、下巻も楽

    0
    2026年05月19日
  • 暗黒館の殺人(四)

    Posted by ブクログ

    えげつない達成感。
    十角館にも劣らないあの1行。
    そんなのありかと思わせつつ、終わってみれば不思議と納得感にもあふれ、自分の視点すら飛んでいくような感覚。
    気軽に人には勧められないけれど、聞かれたら間違いなく勧められる全4巻でした。
    そしてこれはまた全然違う意味で実写化不可能だろうな‥

    0
    2026年05月17日
  • 暗黒館の殺人(三)

    Posted by ブクログ

    悍ましい真相が明かされ始め、前巻からの加速感はさらに増していくが、果たしてあと一巻で終わるのか?というくらいに風呂敷が広がっている印象。
    あといつものコンビは?

    0
    2026年05月17日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    時計館の殺人と言うタイトルにふさわしいアリバイトリック!とても面白かったです!同作者の他の作品もぜひ見てみたいと思いました!

    0
    2026年05月17日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    久々にめちゃくちゃ面白いと思った。
    構成、読者への謎の提示の仕方、トリックの質、度重なる衝撃がどれも高水準なもので、読書はやはりこうでないといけないという気持ちが収まらなかった。
    このレベルのミステリーを沢山読みたいなー…

    0
    2026年05月17日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

    Posted by ブクログ

    初めて上下物の作品を読んだが上はあっという間だった。話の展開やこれから解決していくだろう事実が楽しみである。早く下も読みたいです

    0
    2026年05月17日