綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ館での殺人事件がおまけと言える。それぐらい本書には、重要で解くべき謎が別にある。
物語は書記を読み進める形で進行していくが、大して気にとめていなかったが何となく感じていた違和感が解決編で全て吹っ飛んでいく。さらに、スルーしていた手記の不審な点がとにかく大量に炙り出される。いや、どんだけピースとヒントをばらまいてんねん、と圧倒される。にも関わらず、館がもう1つ海外にあるといった真相には全く辿り着けなかった。ただただ完敗。すべての記述が伏線として機能していたと知った今、近いうちにもう一度読みたいと思う。面白いぐらいに違って見えてくるはず。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「あたしのせいじゃない!」
「あなたのせいじゃない」
あなたのせいじゃないって言葉が慰めではなくただ淡々と事実を伝えているだけだというちぐはぐ感とテンポの良さで残酷ながらも好きなシーン。
今作はなんだかとっても鳴がお姉さんしてるね。
葉住さんずっと危うさがあるからどっかでなんかやらかしそうだなって冷や冷やしながら読んでたんだけどそんな事もなく生き残ってた。意外。
希羽ちゃん個性すごいありながらもストーリーに深く関わる訳でもなくてはて?と思ったんだけども次回作が『Another2009』らしく恐らくそっちでまた色々描かれるんだろうな。
次回作楽しみだけど千曳さんがまた心労抱える姿見るのは辛い。解放されて欲しいがどんな風になるのか。
上巻の時点で死者関連についてこういう事かなとなんとなく予想がついてしまったのが口惜しい。 それでも面白かった。満足です。
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Posted by ブクログ
ネタバレAnother無印のネタバレも含みます。
葉住さんと想くんのやり取りが歯がゆい。
もう少し優しくしたって〜と思うが。
赤沢さんが死者として登場するの続編ならではの面白さがある。
Another原作無印で受けた印象とは少し変わってだいぶん優しくて面倒見がよい。アニメでの赤沢さんの印象に近い。
しかし最後には殺さなければなのか。
恒一くんも登場して欲しいな〜夜見山に居ないから出ないかな?
千曳さんがずっと労しい。
パワーバランスの話に加えてミサキの名前が出てその瞬間に云々て事はそういう事なのかな?
悲惨な終わり方だったな上巻。どう決着をつけるのか気になります。
面白かった、下巻も楽しみ。 -
Posted by ブクログ
綾辻さんの問題作。
最近何かと目にすることが多くなったので
読んでみました。
なんとなく噂は聞いてたし、グロいんだろうけどまぁ問題無いっしょと、軽い気持ちで手を出しました!
グロいだけならテリファーみたいな感じで、全然余裕かなと思ってたんですけど…
グロいだけじゃなく、読んでるだけなのにめちゃくちゃ痛いし◯ぬ程怖いしお手上げでした!
双葉山に来たとある慈善サークルの8人を襲う、正体不明の◯人鬼…
次々とサークルのメンバーが◯されていくのですが、そのシーンがまぁ恐ろしい。
その手法が酷いんです。
字を追っているだけなのに、綾辻さんの具体的過ぎる文章のせいで、残酷なシーンがクリアにイメージできてしまう。
しかも、ただ◯すだけではなく、ひたすら苦しみを与えて簡単には◯なせてくれないという超鬼畜◯人鬼。
ただ◯されるだけならヌルいですわ。
13日の金曜日のジェイソンさんは優しいなぁと感じてしまう程です。
しかも、相当に残酷なシーンが絶えず繰り広げられますが、その裏ではあるトリックが仕掛けられていて…
たまげました。
そんなことあるか?!という真相ではありましたが、なんだか遊び心があって自分は読んでいて楽しめました。
逆襲編も楽しみ!