綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗黒館の殺人(四)

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    素晴らしかった❢
    そしてこの小説を読み切った自分を褒めたい、と思ったのは宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」以来。
    ありきたりになるかもだけど騙されたし予想外だったし、何より最後にちゃんと鹿谷さんが出てきて良かった❢

    ブク友さんから聞いていた、なるほど、角島と十角館から繋がる、ってこういう事だったんてすね。

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    2025年11月15日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    様々な時代、年齢の登場人物、そして豪華なメンバー作家で贈られる短編集。じわっと怖いものから真に迫る恐怖まで。個人的には「浮遊する水」「影牢」「集まった四人」「山荘奇譚」が好きです。8編あるのでどれか一つは好きになる話があるんじゃないでしょうか。姉妹本もあるのでそちらも読んでいきたいと思います。

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    2025年11月13日
  • Another (下)

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    めちゃ好みー( * ॑꒳ ॑*)
    これは「館シリーズ」しか読んでなかった自分を悔やむレベル。

    これはホラーなの?
    (ホラー小説を普段読まないから…)
    物語や世界観自体に仕組まれた謎に迫っていく、という意味では立派なミステリ小説。

    下巻の怒涛の伏線回収。真相に迫る「カセットテープ」のあたりからはゾクゾク鳥肌立ちまくりでした。

    続編あるみたいなので読みます˙ᴥ˙

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    2025年11月10日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    綾辻行人の「再生」が読みたくて購入。もちろん面白くて(すごく怖い!)他の作品もどれも読み応えありました。ホラーは初心者ですが、だんだん好きになってきました。

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    2025年11月04日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    館シリーズの中でも一際異質、そんな前評判を聞いて読み始めた。クローズドサークルでないのでそこが異質と言われる所以なのか?と思っていたら、最後のどんでん返しがまさに異質。密室トリックでもなく、館のカラクリトリックでもなく、島田潔の活躍もなく、3人の一人称が全て同一人物だったとは。そして犯人であり被害者の彼の内面が形成された背景の描写が秀逸で、新たな綾辻ワールドの魅力にとりつかれてしまった。
    私にとってこの作品は館シリーズの中でただ異質ではなく、傑作であり心にずしんと響くイヤミスである。

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    2025年11月02日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    綾辻行人のびっくり館シリーズ第3弾。
    今回も見事に騙されて犯人が分からなかった…。
    今回は作中作になっているので、いつもより複雑な構成ですね。
    いわゆる新本格の代表作の1つだと思います。

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    2025年10月28日
  • Another (下)

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    ネタバレ

     三神先生と玲子さんが同一人物だったのが衝撃的だった。結局、人が死んだり記憶が改竄されたりするのは自然現象ということだったが、それを上回る面白さがあった。

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    2025年10月28日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    館シリーズ7作目の4巻。ついに最終巻。

    いやぁ、長かった。。けど、4巻目はあっという間だった。これまでの事件や謎の解決編にあたるわけだけど、落とし所がさすが。長大な物語を一気に収束させた印象。

    このシリーズの醍醐味とも言える、どんでん返しの展開に驚愕…。
    真相が明らかになる衝撃とともに、えっ?何?と一瞬、自分の立ち位置を見失う、ふわっとした浮遊感、そしてガラガラーっと崩れ落ちるこれまでの関係性。この虚無感が堪らない。ラストはゴシックホラーからファンタジー的な感じへと趣向が変わり、終わりの見えない呪縛を背負う一族の哀愁が漂う。なんとも言えない深い余韻を残した。

    暗黒館は館シリーズ総決算的な

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    2025年10月18日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    今までの謎の半分くらいが明らかになる。
    だが新たな謎がまた追加される。
    このまま最終巻まで読み進めます!

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    2025年10月16日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    まずはこの長編作品を読み終えた自分を讃える。2,000頁近くめくり、散らかされた玩具が片付けられていく。全然登場しねぇじゃねぇか!!苛立ちと憂鬱がないまぜの私を綾辻行人の叙述トリックが解消していく。あぁ、なんだかまだ伏線を残している気がしてならない。勝手にまた霧の中に入っていこうとする自分がいる。余韻を味わっている。

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    2025年10月13日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    長い。
    ここまで1,600頁以上を読んだということか。読みながら予想した事柄は、当たったり外れたりを繰り返して真実へ導かれていく。ミスリードだろうといまだ疑っているが。そして『視点』とは、、、。
    手元に最終巻がある。終わってしまう。

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    2025年10月11日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    Huluでの実写版公開までにと思って急いで読んでみました。「十角館」で一ジャンルを打ち建てた新本格の大家の最高傑作との呼び声のあるだけのことが大いにありすぎました。芳醇かつ緻密にして濃厚。著者ならではのフェアな状況提示が最強です!ドアノックにでさえ納得させられるんです!真犯人の目星が叙述的に絞られていってからがスゴい♫

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    2025年10月06日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    綾辻さんの初期の作品。ホラーミステリーでした!
    名門女子校で起こる連続殺人。主人公の心に潜み囁きかけてくる『ある記憶』。

    映像を観ているかのように鮮やかにイメージできる文章でした!

    約500ページの本作ですが、飽きさせないスピーディな展開と没入できる世界観であっという間に読み終えてしまいました!

    ()や小さな文字を使いながら深層心理や心の奥底に潜む記憶を描いているのがとても良かったです!

    ラストは背筋が寒くなりました…。

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    2025年10月04日
  • 奇面館の殺人(下)

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    ネタバレ

    そういうことかー!だから登場人物一覧みたいなのがなかったのか。
    致し方ないとは言え、表札や招待状の宛名をあえて伏せたのはアンフェアな気がするな。
    いっそのこと表札は無し、宛名は筆名にして鹿谷も知らない状態にしてほしかった。

    謎解きのシーンは論理的で読んでいておもしろい。
    ただあとがきの、本格ミステリは人間が描けてないと文句を言われるから顔が見えない小説を云々はどうなんだろうと思った。
    本格ミステリでももう少しキャラのハッキリした作品を書く作家さんもいるし、今作だって顔を出さなくてもキャラの区別をつきやすくできたのではないだろうか。
    (じゃあ書いてみろよと言われたら大いに困るのだけど…笑)

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    2025年10月03日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    約600頁もある本作第一巻は、読者を作中に引き摺り込もうとしている。569頁で鳥肌が立った。予想される展開は次巻にとっておくとして、まだ物語は始まったばかり。そう、まだ一巻である。

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    2025年10月03日
  • 奇面館の殺人(上)

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    既刊館シリーズの最後。
    先が気になるから読み進めたいような、もったいなくてゆっくり読みたいような。

    雪のクローズドサークル、電話は壊されて、首切断…ミステリ好きにはたまらないですな♡
    仮面のせいか、仮面のイメージばかりでいつもよりキャラがつかみにくい気はするけれど、いつものように常人には理解できない世界観が楽しい。

    できたら仮面のイラストがあるといいなー。
    あと【哄笑 推理作家 日向京助(鹿谷門実)】みたいに、仮面と職業と名前をまとめたページがほしい。
    懊悩と嘆きがいつもどっちだかわからなくなってしまう。

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    2025年10月01日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    全四巻、並べるとその本の厚みに圧倒されるけど、最初から最後までずっと面白かった。おどろおどろしい雰囲気がずっと漂っていて、座敷牢や妖しい宴、ややこしい家系図、異形の美人双子姉妹、、など本格ミステリ好きにはたまらないエッセンスがてんこもり。
    ここまでの館の集大成という感じで、いろんな小ネタが仕込まれているのも嬉しい。

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    2025年09月28日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    あ〜、素晴らしい。
    伏線や違和感がホントにたくさんあってそれを全部回収してくれた❢
    すべての臓器が逆、というとこで
    白と黒も逆になってることには気づいてたから眼の病気で白と黒が逆に見える病気かと思ったのに違って、、、違うどころか真相はもっとぶっ飛んでた(笑)
    さすがです。

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    2025年09月26日
  • Another (下)

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    あー終わった。。
    ミステリーに見事なホラーの味付け。
    下巻を読み出してこの物語はどうやって終わるのかって気になり過ぎてしゃーなかったけど、、そう来たかって感じ。
    軸になる話はそのままに見事にミステリーホラーで終わり方も良かったです。

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    2025年09月15日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    完走!面白いっ!大満足!微妙なニュアンスの違いですが、騙されたというよりはやられたぁ!って感じ。
    これほどの長編にも関わらず、飽きさせない著者の技量と根気に脱帽です。ここが始まりの館だったのか。

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    2025年09月10日