綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗黒館の殺人(三)

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    まずはその長さに驚愕しました。見た目が太い。他の巻と比べて明らかに太いその見た目に威圧されながらも、3ヶ月かけてなんとか読み終えました。

    新たな殺人・そして生まれる謎に加えて、舞台は過去へと遡ります。18年前に起こった殺人と幼少期の玄児の視点。長いながらも読み進めていくと経つ時間が早いです。読ませる力を感じさせられます。暗黒館の歴史が持つ謎を概ねはこの巻で解決されますが、連続する殺人事件は一向に解決の糸口すら見出せないまま。

    暗黒館の闇が覆っている謎を、最終巻で晴らしてもらえることを楽しみにしています。

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    2025年03月17日
  • 十角館の殺人(1)

    匿名

    無料版購入済み

    コナン君がなんともキュートな女の子になって活躍。まさか巻末おまけマンガでお茶目な4コマを読めるとは思わなかった嬉しかったですw

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    2025年02月17日
  • 眼球綺譚

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    大事に本棚で寝かせてあったとっておきを。
    身近で深泥ヶ丘を読んで、嬉々として語る人を見て我慢できずに。
    それはもう大満足の一冊でした。

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    2025年02月11日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    ネタバレ

    3巻読破時点での感想↓
    「全てが分かりやすい、分かりやすいんだよね。もうその補助輪的なのが鬱陶しくて。自分はどっちかっていうと、どっかのメルカトルくんみたいな、頭の良い人間に振り回されたい派だ。
    まあ、最終巻でどんでん返しが起こって、この「分かりやすい」が、読者のミスリードです!ってなったらもう惚れちゃうかもしれないけど……」

     マジで、「最終巻でどんでん返しが起こって」惚れちゃいました。愚か。
     今まで、どちらかといえば、トリック自体に重きを置いたミステリ作品ばかり読んできたので、いわゆる「叙述系」は初体験だったかもしれません。事件に使われたトリック自体はさほど難しくないのですが、この本に

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    2025年02月09日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    次々と謎が明らかになっていく。そして、衝撃的なラスト。読む手が止まらなくて、1日で読み切ってしまった。感想は四巻を読み終わってから、まとめて書きたい。

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    2025年02月09日
  • 奇面館の殺人(下)

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    ネタバレ

    エピローグの鹿谷と日向のやりとりで、
    「仮に親しい編集者から、この事件を小説化しましょうと云われたとしても断固、願い下げだなあ。」
    にニヤついたのはワタシだけではないはず笑

    これがネタバレかどうかは微妙なので一応ネタバレにしておきました。

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    2025年02月06日
  • 月館の殺人 上

    匿名

    大好きな佐々木さんと綾辻さんのコンビを読めるとは!本編もさることながらあとがきが楽しく、ファンとしては何粒も美味しい♪です

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    2025年02月05日
  • Another (上)

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    久しぶりに再読。

    読みやすい文章でスッと物語に入り込める。
    所々に感じる違和感、散りばめられた謎、そしてついに始まる惨劇。
    いい感じに緩急がありつつ先の気になるストーリーに引き込まれて一気読みしてしまった。

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    2025年02月02日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    物語の舞台はその名の通り、「迷路」のような構造を持つ館。この不思議な建築の中で、小説家たちが集められ、次々と起きる殺人事件。読者は、探偵・鹿谷門実と共に犯人を追うことになります。

    しかしこの作品の最大の特徴は、「犯人当て」だけでは終わらない二重三重の構造にあります。特に終盤で明かされる**メタ的な仕掛け(=この物語そのものの成り立ち)**は、まさに“館シリーズ”の中でも異彩を放つ存在。読者が当然だと思っていた視点や構造を根底からひっくり返す展開に、驚かされる人も多いはずです。

    また、館の構造そのものが「迷路」として読者の思考をかく乱し、物理的にも心理的にも“迷い込ませる”演出が効いています

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    2025年12月23日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    ついに3巻も読み終わってしまった…

    浦登家についての謎が明かされていき(なるほど…恐ろしい…)と満足していたら、事件の犯人は誰かということをすっかり忘れていて、1人でびっくり。

    そして、そのまま4巻に行くのかと思いきや、またしても事件が…

    楽しすぎる…

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    2025年01月21日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    自分が考えていたエンディングのどれも外れて、予想外の角度からラストがブッ刺さってきた!
    テンポ感がよく、数時間で読み終わってしまった。スラスラ読めるし、もっと教えて!と続きが気になってたまらなかった。作者の綾辻さんのことは十角館の殺人から知ったけど、ものすごく文章が上手くなってて、読み手にストレスを感じさせない。素晴らしい。⭐︎5です、これは

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    2025年01月20日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    最後まで気付けないトリック

    クローズドサークルもので多数の書評でおすすめされていた本作ですが、今回始めて読みました。犯人の正体は早くから気付くことができるものの、テンポの良い展開に読み進める手が止まらず、最後のトリックには舌を巻かされました。未読の方には是非読んでいただきたいです。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年01月18日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    2巻読み終わりました…!
    少ーしずつですが、焦らされながらも進んでる…
    まだまだ謎は多いので3巻が楽しみ

    個人的推しは、美鳥と美魚。
    リズミカルなセリフがいい♪
    彼女たちの心の闇とは?

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    2025年01月11日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    どんでん返しの連続
    初版は約40年前だったにも拘らず今読んでも全く色褪せない面白さがあった
    絢辻さん特有の、事件に潜むおぞましさ、みたいなものを強く感じた
    厳格な女子校の寮というクローズドサークルがよりゾクゾクさせてくれる

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    2025年01月03日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    物語の核心へと近づくスリルを存分に味わいました。一巻での蛭山殺しについてのみならず、『暗黒館』そのものに対する新たな謎にを翻弄され続けました。張り巡らされている緻密な伏線が、この後どのように回収されるのか楽しみでなりません。

    二巻の特徴として、登場人物たちの深掘りと、『館』へのイメージが主人公の視点を通じて、より鮮明に描かれた点だと感じました。暗黒館がただの舞台ではなく、それ自身の歴史を持つ暗黒館そのものが物語の「もう一人の主役」であると感じられます。終盤では新たな殺人も起こり、そしてその殺人に対する吟味は次巻に持ち越されています。心地よく騙されるであろうその期待感が、次の巻へと駆り立てる原

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    2024年12月31日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

    購入済み

    読みやすい

    読みやすい文章に、分かりやすいトリックの説明。なにも不自然な箇所がなく、納得しながら読むことができた。

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    2024年12月30日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    ついに読み始めました!
    超大作!

    1巻目は館の説明とここに至るまでの経緯、館に住む家人とのやりとりなど。
    いくつかの謎めいた出来事は今後事件とどう絡んでいくのか。
    楽しみ。

    派手な事件はないけれど、綾辻さんの薄暗い幻想的な世界観に引き込まれ、飽きることなく読み終えました。
    いざ2巻!

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    2024年12月30日
  • フリークス

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    三作品とも「狂った」人間の話だが、狂った中にもロジックがあり、伏線の回収など丁寧なプロットで作品が成立している。
    どれも短編とは思えない満足感で、個人的に短編集の中では最高レベルのクオリティと感じた。

    「悪魔の手 -三一三号室の患者-」 ★★★★★
    何が妄想で何が真実なのか、何も信じられない80ページ。
    スピード感、緊張感、そして80ページとは思えない重量感がどれも見事。

    「四〇九号室の患者」 ★★★★☆
    患者が、己が誰なのかを推理していく過程が丁寧で、読者も共に考えながら読み進めやすい良作品。

    「フリークス -五六四号室の患者-」 ★★★☆☆
    こんな話短編で収まるか?というようなストー

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    2024年12月23日
  • 7人の名探偵

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    新本格ミステリ30周年記念アンソロジー。ミステリを象徴する「名探偵」たちが登場する。特に、麻耶雄嵩「水曜日と金曜日が嫌い -大鏡家殺人事件-」、有栖川有栖「船長が死んだ夜」、法月綸太郎「あべこべの遺書」は、それぞれ名探偵のメルカトル鮎、火村英生、法月綸太郎が登場する、とても良い作品。また、山口雅也「毒饅頭怖い 推理の一問題」は、落語をテーマにした作品で、かつ最後のサプライズに驚かされた。

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    2024年11月30日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    ネタバレ

    四巻はほぼ解決編でした。
    18年前の事件の真相から、今回の事件の犯人と”視点“の正体が一気に明瞭化されるエクスタシー。ここにミステリーの醍醐味を感じた。

    柳士郎氏の玄児への気持ちが憎悪からなかなか抜け出せない描写と、自身の独白がとても悲しかった。”カンナの面影が色濃く表れたから“の一点のみ、玄児への気持ちが和らいだ変化だったようで。でも結局それもダリアの黒き夢に魅了された一人だからで…。

    頁253の「分らないのか。分ってくれないのか」の言葉には短くとも父性が感じられた。

    江南青年が漸く声が出せたのが柳士郎氏の威圧感によるものというのも感慨深い。

    市朗と慎太の二人と、玄児と忠教の二人が、

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    2024年11月25日