綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗黒館の殺人(四)

    Posted by ブクログ

    遂に読み終えた。
    こんなに長いミステリーを読む機会は、今後訪れないだろう。


    超面白かった。

    もしかすると
    「読み終えたぞ!」という達成感によるブーストが多少あるのかも知れないが、
    個人的には館シリーズの中で一番面白かったかもしれない。

    この長さでほとんど中弛みせずに楽しめるのは凄いことだと思う。

    シリーズの代表作といえば"十角館"なんだろうけど、
    何もかもが違う。
    これまで館シリーズを読んできた読書に対する、
    ご褒美のような超長編。

    私は前作から時間を空けて読んでしまったが、
    間髪入れずに読んでる人はより一層楽しめると思う。

    ファンタジー要素が入っている、と見せかけて
    実は入っていない。
    この塩梅も良かった。

    ボリュームを恐れて手を出せずにいる方、
    ぜひ読んで欲しい。


    十角館と時計館は晴れてドラマ化されたが、まぁこれは長さ的にも内容的にも無理だろうな…

    0
    2026年03月30日
  • Another (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった
    凄惨な展開に陰鬱な気分で読み進めていたけれど最後一応メインキャラクターは生き残ってホッとした 

    真相が明らかになる気持ち良さや最悪な状況から脱する事が出来た解放感安心感に加え苦しさと切なさが残る余韻が良い

    最後の最後まで実は『もう1人』は別の人物でした〜とかそういう最悪などんでん返しがあるのではとビクビクしていたがそんな事もなく一安心

    勅使河原が風見を殺したと告白したシーンは愕然とした 
    全体が暗い雰囲気の中まだ登場シーンは楽しさがある勅使河原だっただけに尚の事
    でも生きてて良かった風見

    それまで超然とした雰囲気の見崎だったけれど生い立ちや血縁者との関係性の話でグッと感情移入しやすくなって嬉しい
    ずっと超えられない一線の先にいるキャラクターなのかなと考えていたけど少し違った

    今年度の生徒はもう大丈夫にしても千曳さんはこれからも災厄に向き合い続けるだろう事を思うと辛さもある

    0
    2026年03月29日
  • Another 2001(下)

    Posted by ブクログ

    こちらもかなりおもしろかった。ただ、天災があまりにも怒涛の天災すぎて、なんだなんだなにが起こるんだ!?と楽しくなってしまった。抜本的な解決はしないのもまた一興

    0
    2026年03月28日
  • Another (上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    見崎がモロ幽霊やないかと思いながら読んでいたので主人公がやたら鈍感だなあなんて考えていたけど違った 
    そういえばホラーミステリーでしたこれ

    自分の見えている世界を信じた主人公が正しかった

    全方位に対して理不尽な呪いだなあ 
    死者そんだけ出てるんなら学校の存続自体危うくないかって考えたけれど学校含む3年3組が存在し続けるような効力も呪いのうちに含まれているのかもしらん

    見崎にも主人公にもまだ引っかかる要素あるし続きが気になる 面白い

    0
    2026年03月27日
  • Another (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白かった!読む手が止められずすぐ読破。
    ミスリードと伏線だらけだったのに全く気づかず、後半怒涛の展開に汗が止まらなかった。まさか最初から横にいた人物が“災厄”の張本人だったとは。
    記憶の改竄や記録、現象などの関してはファンタジーではあったものの、結末が良かったので全てよし。

    0
    2026年03月20日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    ネタバレ 購入済み

    今回は犯人が分かりきってると思っていましたが、やはり綾辻先生の仕掛けに驚かされました。犯人に仕立て上げられた青年を気の毒に思います。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2026年03月16日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

    購入済み

    今回は時計館が舞台です。
    河南は今度は館の中に、鹿谷は館の外にいる構図で、少し十角館が思い出されます。上巻読了時点で犯人の目星がついているのですが、綾辻先生らしくあっと驚く展開が待っているのでしょうか。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2026年03月15日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

    ネタバレ 購入済み

    京都の閑静な住宅街で起こる殺人事件が信頼できない語り手に語られます。トラックを知るとそれはずるいと思う気持ちもありますが、楽しめました。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2026年03月12日
  • 暗黒館の殺人(一)

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ館シリーズとは一味違う違う、より重々しい、胃に異物が留まっているような感覚さえあった。文学的な感覚を持った。

    0
    2026年03月11日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

    購入済み

    不思議な感覚

    こんな感じの小説を読むのは初めてです。
    初めはただのホラーの感じましたが読んでるうちにハマりました!
    面白い

    #深い

    0
    2026年03月05日
  • Another 2001(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    約半分読んでこれで終わり?って思ったら怒涛の展開!Anotherシリーズで最もスケール感がデカい厄災に驚きました。
    そう言えば2001年ってこんな事あったなと思えるエピソードもありました。
    Anotherの空気感がめちゃくちゃ好きなので、Another2009の話もあったので楽しみにしています。

    0
    2026年03月04日
  • 「館シリーズ」14冊合本版

    A

    購入済み

    館シリーズの9作品、みな面白かった。
    一つひとつ読むたびに、今回はそうきたかと
    騙されっぱなしで、とても面白かった。
    10作目の双子館が楽しみです。

    1
    2026年02月24日
  • 奇面館の殺人(下)

    Posted by ブクログ

    亡くなった友人と共に読み進めていたシリーズです。ようやく読み終えました。

    えー! と間抜けな声をあげたくなるようなトリックです。正直、「そんなのアリ…?」と思いたくもなりましたが、結局は予想できず驚いてしまった自分の敗北感を感じます。

    このトリックを友人は予想できていたのか、知る由はありませんが。今度、聞いてみようと思います。

    0
    2026年02月17日
  • Another (下)

    Posted by ブクログ

    綾辻先生の小説を初めて読みました。上巻の多くの謎が下巻の最後で解消されていく展開が面白かったと思います!下巻になってからホラー要素が多くなって、読んでいてハラハラしました!

    0
    2026年02月14日
  • 暗黒館の殺人(四)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「そんなのアリかよ…」これが率直な感想ですね。
    確かにヒントはあった。
    所謂エピソードゼロ、まさか中村青司誕生の話だったとは……
    正直めちゃくちゃ長いし、島田と江南コンビをたっぷり楽しむのとは少し違うが、この暗黒館の殺人は館シリーズには必要であり、そりゃこの長さになるわ…って思いました。
    いや〜長かったけど楽しめました!

    0
    2026年01月31日
  • 深泥丘奇談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミステリーのように解決編が無いので、ただただ不気味な現象を不気味なまま受け止めなければなりません。ふんわりと、不気味なことだけが頭に残ります。この感覚もなかなか良いものですね。
    サムザムシは、うわぁぁぁぁ~、となってしまいました。

    0
    2026年01月30日
  • 暗黒館の殺人(四)

    Posted by ブクログ

    こんなに長い物語を、一つの作品としてまとめ上げる、作者の技量と心意気に感服する。

    館シリーズ最初からの読者にとっては、最後に驚きと喜び必至の仕掛けがある。

    0
    2026年01月29日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    評判通り

    ミステリと言えばでタイトルの挙がる本書。
    小説ならではの薄氷の上をゆく上質なトリックには脱帽です。
    読めば最高の体験が出来ることが確約された作品となります。

    #深い #タメになる #ドキドキハラハラ

    0
    2026年01月28日
  • Another (下)

    Posted by ブクログ

    ホラーだが、そこまで怖い要素はなく、ミステリー要素もあり楽しく読めた。
    ヒロインが魅力的だった。
    最後に伏線も回収され、すっきりした。

    0
    2026年01月27日
  • Another (下)

    Posted by ブクログ

    怒涛の終盤!後半から止まらなかったー!
    と同時に緊張感と戦慄が走る。。。

    <死者>とは誰…? しっかりやられた〜!
    気づけないし、この結末は予想できん(笑)
     上巻から謎はとても多く、無理のある話には感じつつも、練り込まれた緻密な設定の上に物語は成り立ってると思う。何より伏線回収の鬼すぎる!上巻から下巻にかけて、鮮やかに回収する伏線には流石としか言いようがない…。
     謎が多く内容が少し難解なだけに、上巻から下巻までは期間を空けずに一気読みを推奨。

    陰惨でダークな雰囲気は、とことん好きなんだと再認識させられた。自分の好きなホラーとミステリーの融合、欲張りセットだな。

    連続して綾辻作品だったが、館シリーズとはまた違う良さがある。いつかエピソードSも読みたい!

    0
    2026年01月26日