綾辻行人のレビュー一覧

  • 月館の殺人 下
    2017.5.4

    私の綾辻作品の読み方は、答えが出たら また最初から読み返す×3ぐらいなんですが、今回も同じでした
    間違いなく綾辻作品!

    漫画とあなどるなかれ

    佐々木倫子さんの画の下手っぷり(褒めてます)が伏線の大本です!

    佐々木倫子、恐ろしい子…
  • 月館の殺人 上
    2017.5.4

    綾辻ワールドを漫画で⁉︎
    いやいや無理だろ!

    と思った自分を殴ってやりたい

    間違いなく綾辻行人の世界!!!
    素晴らしい!
    佐々木倫子(漫画)をも叙述にしてしまった
  • アフタヌーン 2016年10月号 [2016年8月25日発売]

    何はともあれげんしけん

    楽しかった長期連載をここまで完璧に終らせて貰える
    読者としてコレ以上の幸せはありません
  • 深泥丘奇談
    1話1話が短いので気軽に読めるのがいいです。
    世界観にどっぷりと浸かれます。

    夏、ということで、怪談が読みたくなり手にした一冊です。
    怖い、というよりは不思議、という話が多かったです。
    (2014/07/10)
  • 深泥丘奇談・続
    1つの完結した世界の中を自由に探索しているような気分に浸れて、気づけば1冊読み終えてしまいます。
    何回読んでも新鮮に感じ飽きません。
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

    面白かったです

    とても楽しく読めました。私は好きでした。
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

    館シリーズ傑作の一冊

    散りばめられた数々のトリック、文章に隠された秘密、すごいですね〜(^-^)これぞ推理小説って感じの素晴らしい作品でした。何よりも真相のさらに真相がある点には最後まで気づけませんでした。見事です、完敗です。物語には騙しが大切だと考えてます。ありきたりじゃない内容を読者は期待します。それに大きく答えてく...続きを読む
  • 深泥丘奇談・続
    ホラー嫌いでも読めるホラーから最も遠いホラー。心理的にじわじわとくる。語り口が穏やかなのもすごく好き。
  • 眼球綺譚-COMICS-
    ホラーであっても「先を気にさせる」名手の原作と、それをじわじわと、またうわっと思うような絵で演出する漫画。これ以上足し引きすることのできない傑作だ。
  • 殺人鬼 ――逆襲篇
    『覚醒編』よりは、こっちの方が好きかなぁ。殺戮シーンが更にバラエティーに富んでたから。ま、どっちも好きやけど。
  • 最後の記憶
    館シリーズよりも囁きシリーズの方が好きだったのに本作を読んでなかった事に、今頃気がついて慌てて読んだ。
    死への恐怖に加え、記憶が無くなる恐怖とは、想像しがたい程の耐えられなさだと思う。
  • 眼球綺譚
     怪奇・幻想的な作品を7編収録した短編集。

     最も印象的な短編は「特別料理」
     変わったものを食べることに喜びを感じる主人公とその妻が、"YUI"という料理屋の虜になっていく話です。
    その中に出てくる料理名や解説が妙に生々しくそしてシュール、
    想像するだけで気持ち悪くなるとともに、もはや笑えてきま...続きを読む
  • Another (上)

    期待を裏切らない!

    上巻を読み終えての感想は、これを下巻まで引っ張るつもりなのか?と、少々しつこい引っ張りにうんざりしていたのですが、下巻でまんまと予想がくつがえされて、これぞ綾辻行人!と、うれしくなりました。映画を観てなくて本当に良かった。
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>
    完全改訂版再読。
    館シリーズ番外編ともいえるような作品。変な仕掛けはないけれど、館自体が意志を持っているかのような「霧越邸」の魅力は随一かも。館が未来を予言し示唆するという幻想的要素が作品を支配してはいますが、事件の謎解きに関してはばりばりの本格です。
    吹雪の山荘・見立て殺人という道具立ても万全。事...続きを読む
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2
    「高校一年の夏に抱いていた夢がいま叶っているかどうか、それが問題の中心にあるのではない。十年という長い時間の向こうにいる自分自身と正面から向き合うこと、そのこと自体に心が構えてしまっているのではないか。
    過去から現在へ、という方向ではなくて、その逆なのだ。現在から過去へー十年の時を隔てたあの頃の自分...続きを読む
  • 眼球綺譚
    久しぶりに、綾辻さんの本を読んだけど、やはり面白かった。
    中でも、特別料理のインパクトがすごかった。
    ずっと前に何かの拍子で読んだのに、題名や収録先が分からなかった。
    でも、ふとしたことで、再会できた。
  • アフタヌーン 2014年1月号 [2013年11月25日発売]

    『蟲師』特別篇収録〜!

    2014年1月4日の深夜に放送されたアニメ『蟲師』特別篇「日蝕む翳」の原作収録!

    2014年4月から新章の放送も発表されて、ますます今後の連載が楽しみ!なので、早速購入しちゃいました♡
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    さすがの

    本格派スタンダード、とても引き込まれました。
    ベストセラー、綾辻以降と言う言葉ができたのも納得です。
    早く続編も配信されて欲しい!
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    だまされたー

    読み応えあって面白かった!
    似たような話(こっちにほうが先やとおもうけど)金田一少年の電脳山荘があるね。

    ミステリー好きなら読むべき一冊でした!
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    発表当時はミステリー界に大きな影響を与えた作品らしい。
    名作であることは間違いないので読んでみることを勧める。
    未読の方は、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読んでからにするとより楽しめると思う。