綾辻行人のレビュー一覧

  • Another 2巻

    怖い話

    転校生の主人公はひょんなことから死の螺旋に巻き込まれる。
    家族まで巻き込まれていくのは怖すぎますよね。
  • 深泥丘奇談・続々
    「猫密室」。なんと魅惑的な言葉でしょう。ホラー小説を読んだ感覚にあるまじき「うらやましい・・・」の気持ち。だって、家の廻りに何百匹、何千匹の猫、猫、猫!って。しかも、「その猫たちにはまったく人に踏まれた形跡がなかった」と。まず、意味がわからないんだけど、猫好きにはわかる、何か共鳴してしまうもの。是非...続きを読む
  • フリークス
    ずっと読みたかった本でしたので、一気に読んでしまいました。
    私の想像では、畸形達(フリークス)系のホラー小説を想像していたのですが、それだけではなく「読者への挑戦」も存在する、本格ミステリー小説でした。
    さすが綾辻行人!
    精神病院の患者達の手記や独白がとても不気味で、夜中に読んでいてゾワッとしました...続きを読む
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

    オチは読めたかも

    ある人物の正体や、殺人の犯人は読めてしまいました。ただ、やっぱり引き込まれます。何日間かに分けて楽しみたかったのですが、やはり一気に読ませられてしまいました。
  • アフタヌーン 2019年8月号 [2019年6月25日発売]

    続きが…

    「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」の単行本以降の話が直ぐに読みたくて雑誌を購入しました。
    数年前は紙のアフタヌーン読んでいたので凄く懐かしく感じました。
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

    楽しいです!!

    館シリーズは、順番通りに今まで読んできて、
    今、時計館を読んでいます!
    上巻、個人的に好きです!!
    短いのか、面白いからか、
    あっという間に読み終わりそうです!
    登場人物もいいです✩
    先が気になって、隙間時間についつい読んでしまいます!
    迷路館の次にお気に入りになりそうな予感✩
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>
    見立て殺人、良くミステリーで見かけるけれども、こうきたか!とひねり具合に感心。
    あの人にはもっと早くご登場いただきたかった。
    結局、あの邸は何だったのか。そこの余韻が好き。
  • 十角館の殺人(1)
    あの映像化不可能と言われた作品をどうマンガ化するのか気になって購入。
    コナン君が美少女になってたりするけどメイントリックは変更なし?
    清原紘先生の美麗な作画にも注目。
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

    なかなか強烈!

    二冊とも持っているのに、買ってから幾分寝かせた後読んだので
    先に逆襲篇を読んじゃった。
    問題無く最後までグイグイと引っ張られるように読めました。

    でもなんか、飛ばしてしまいたいような理解したくて何度も読みたくなるような部分もあり、大変有意義な時間を過ごしました。

    たぶん。
  • 深泥丘奇談・続々
    やはりこの世界観が面白い。
    今回は猫縛りが多かったような気がしましたが、愛猫家の綾辻さんならばですね。

    今回で終わりということですが、続きもありそうなので期待です。
  • 深泥丘奇談・続
    深泥丘シリーズの続編。
    綾辻版クトゥルフと言う感じでホラー好きには楽しい短編集。
    軽く読めるけどグロ描写はさすが。
  • 深泥丘奇談
    本格小説家が住む古都のとある町で小説家の身に起こる不思議の話。ふわっとした悪夢のような怪談集。
    面白い!続編も出てます。
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集
    短篇ミステリ傑作集。傑作集というだけあって、どれもこれも珠玉です。でも読んだことがあるのは「菊の塵」だけだったので、連城さんにはこういう味わいの作品もあるのだなあ、と新しい発見があった気になりました。
    お気に入りは「夜の自画像」。これ、レアな作品らしいです。「花葬」シリーズ最後の作品でもあるそうだし...続きを読む
  • 殺人鬼 ――覚醒篇
    中1の時夜に読んでしまって
    トイレに行くのが怖かったので、
    若い子はあまり読まない方がいいと思う
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    騙された!

    十角館の殺人
    最初はあだ名(名探偵の名前)とキャラクターが一致しなくて全然読み進められなかったけど殺人が起こったあたりから続きが気になって一気に読了!島で起こる事件と本土で明かされる過去の事件、純粋に事の解決を急ぎ前のめりで読み進めたばっかりに完全に騙された!!
    島に行った大学生メンバーと全く同...続きを読む
  • アフタヌーン 2017年12月号[2017年10月25日発売]

    トルフィン!

    あんな表情するなんて!長い連載だからできる奥深い引きに完敗ですw

    マージナルオペレーションとフラジャイルは安定の面白さ♪
  • 自薦 THE どんでん返し
    タイトル通り、どんでん返しもの。
    自薦だけあって、それぞれの作家さんの特徴が出てて大変面白く読めました。
    なーんか読んだことある話ばかりだなー
    まー自薦だから他ので読んだんだろーなー
    と思ってたら同じ本が自宅の本棚にあったのは内緒
  • 月館の殺人 下
    結構悲惨な事件だと思うのですが、
    佐々木さんテイストも加わって、ところどころプッと吹き出してしまう面白さもあり、なんだかほのぼのしてしまうこともありました。
    最後の最後まで本当は誰も死んでいないのでは?演技なのでは?など思ってしまいました。
    とても面白かったです。
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集
    どれも、さすがの連城節だったけど、中でも、赤川次郎さんとの企画もの「ゴースト・トレイン」。永井&宇野コンビを連城さんが書くとこうなるのか。なんだか嬉しい。
    赤川さんが連城さんの作品で書いた方もチェックしなくては。
  • 月館の殺人 上
    綾辻行人と佐々木倫子がタッグを組んだミステリー漫画。凄惨な場面も佐々木倫子のユーモアでうまく融合できてて面白い。