深泥丘奇談・続々
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深泥丘奇談・続々

748円 (税込)

3pt

ありうべからざるもう一つの京都に住まうミステリ作家が遭遇する怪異の数々。濃霧の夜道で、祭礼に賑わう神社で、深夜のホテルのプールで。驚愕と忘却を繰り返し、ついに世界は目眩めく終焉を迎える――!?

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深泥丘奇談 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 深泥丘奇談
    660円 (税込)
    ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都”。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。
  • 深泥丘奇談・続
    781円 (税込)
    激しい眩暈が古都に蠢くものたちとの邂逅へ作家を誘う。廃神社に響く“鈴”、閏年に狂い咲く“桜”、神社で起きた“死体切断事件“。ミステリ作家の「私」が遭遇する怪異は、読むものの現実を揺さぶる――。
  • 深泥丘奇談・続々
    748円 (税込)
    ありうべからざるもう一つの京都に住まうミステリ作家が遭遇する怪異の数々。濃霧の夜道で、祭礼に賑わう神社で、深夜のホテルのプールで。驚愕と忘却を繰り返し、ついに世界は目眩めく終焉を迎える――!?

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深泥丘奇談・続々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「京都市某区深泥丘界隈逍遥」と併せて読むために再読。
    やっぱり何度読んでも猫好きにはたまらない「猫密室」と「ねこしずめ」。これらの作品には和んでしまいます。だけど「猫密室」をトリックにした本格ミステリも読んでみたいですね。
    今回読んで気に入ったのは「海鳴り」。「ビデオテープの映像」が脳裏に浮かんで来

    0
    2021年05月30日

    Posted by ブクログ

    ハードカバーで読んでからの再読です。
    前巻までにあった気味の悪い催しに巻き込まれるような展開は少なく、主人公自身が怪異に足を踏み込んでいくような話が多い印象でした。病院もあまり出てこなかった気がします。
    最後まで謎が謎のまま終わってしまいましたが、またふとした拍子にこの世界を覗けたら嬉しいです。

    0
    2020年07月12日

    Posted by ブクログ

    「猫密室」。なんと魅惑的な言葉でしょう。ホラー小説を読んだ感覚にあるまじき「うらやましい・・・」の気持ち。だって、家の廻りに何百匹、何千匹の猫、猫、猫!って。しかも、「その猫たちにはまったく人に踏まれた形跡がなかった」と。まず、意味がわからないんだけど、猫好きにはわかる、何か共鳴してしまうもの。是非

    0
    2020年05月27日

    Posted by ブクログ

     深泥丘奇談シリーズ最終作で1作目と2作目を示唆する描写がでてきたり、『ありうべからざる京都』で起こる怪異のおどろおどろしさ、そして長年住んでいるはずなのに思い出せない記憶など不気味としか言えない怪談が本作も健在で面白かった。

    0
    2024年08月31日

    Posted by ブクログ

    死後の夢が一番好きだった。
    そっちかい!とか、なんじゃそりゃ!とか、よくわからない!とか、そういった感情が全部心地いい、そんな作品。
    すっかりこの世界観にハマってしまった。

    0
    2022年09月29日

    Posted by ブクログ

    なんとも不可思議な京都を舞台にした連作短編。これが最終巻のようです。書くのは相応に大変そうですが、ネタさえあれば続けられてしまうシリーズだけに、区切りは必要なのかもしれません。
    今回読んでいて感じましたが、panpanyaさんの漫画と相通ずるものがありますね。

    0
    2019年09月01日

    Posted by ブクログ

    不思議な世界に迷い込めましたよ。
    深泥丘界隈は、我々が覗いてはいけないところですね。
    例のあの名前、やっぱり気になりますねぇ。

    0
    2025年06月24日

    Posted by ブクログ

    非常に面白かったです。
    中には、そういえば第1作目と第2作目でそんなこといってたなぁとか、あの時のアレが、という感じで想起されて一層面白かったです。

    「そんなことしちゃうの?」となり、独特だなぁと思いました。

    この短編もこれにて終了です。
    ゾクゾクしながらもとても面白かったです。

    0
    2023年07月07日

    Posted by ブクログ

    再読。深泥丘シリーズ第三弾。今作では今までの二作よりも更に胡乱な気配が濃い。―――ような気がする。それでも作中の「私」は眩暈に悩まされながらも普通に日常を送っていく。―――ような気がする。ダイエットに勤しんでいるのに中々体重が減らなったり、カンヅメ先のホテルでナニかの不快な臭いを嗅いだり、家に見知ら

    0
    2022年03月09日

    Posted by ブクログ

    これでこのシリーズは終わり。
    まだまだ読みたかったなぁ。
    この不思議な感じが面白かったケド、一冊目が一番怪奇的なトコロが多かった気はする。

    0
    2020年03月26日

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