深泥丘奇談・続

深泥丘奇談・続

781円 (税込)

3pt

激しい眩暈が古都に蠢くものたちとの邂逅へ作家を誘う。廃神社に響く“鈴”、閏年に狂い咲く“桜”、神社で起きた“死体切断事件“。ミステリ作家の「私」が遭遇する怪異は、読むものの現実を揺さぶる――。

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深泥丘奇談 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 深泥丘奇談
    660円 (税込)
    ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都”。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。
  • 深泥丘奇談・続
    781円 (税込)
    激しい眩暈が古都に蠢くものたちとの邂逅へ作家を誘う。廃神社に響く“鈴”、閏年に狂い咲く“桜”、神社で起きた“死体切断事件“。ミステリ作家の「私」が遭遇する怪異は、読むものの現実を揺さぶる――。
  • 深泥丘奇談・続々
    748円 (税込)
    ありうべからざるもう一つの京都に住まうミステリ作家が遭遇する怪異の数々。濃霧の夜道で、祭礼に賑わう神社で、深夜のホテルのプールで。驚愕と忘却を繰り返し、ついに世界は目眩めく終焉を迎える――!?

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深泥丘奇談・続 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「もう一つの、ありうべからざる京都」の連作。
    なんでもありな、ごちゃまぜのおもちゃ箱みたいでおもしろかった。
    ホラー好きの綾辻行人全開で、楽しんで描いたような。

    0
    2023年11月15日

    Posted by ブクログ

    すっかり深泥丘世界に溶け込んでしまったようで終始楽しく読めた。
    中でも、コネコメガニと心の闇、切断が非常に良かった。続々も早く読みたい。

    0
    2022年09月21日

    Posted by ブクログ

    深泥丘奇談の正統な続編と言った感じで、前作から話もつながっているし、本作の持つ不可思議な雰囲気もそのまま。
    前作同様、何とも言えない怪しい雰囲気が良かった。

    0
    2022年09月03日

    Posted by ブクログ

    「京都市某区深泥丘界隈逍遥」と併せて読むために、何度目かの再読。何度読んでも絶品。
    今回もやっぱりダメだ、「夜蠢く」。ほんっとうにこれだけは嫌! しかしアレがとんでもなく嫌いなだけであって、作品自体が嫌いなわけではないのですよ。「怖い」という意味ではこれが一番だし、リアリティという面では絶品なのかも

    0
    2021年05月16日

    Posted by ブクログ

    続編です。
    連作なので、話が繋がっています。

    京都の架空の地域、深泥丘での奇妙なエピソード。
    本当にありそうな所から入りこんで、曖昧で不気味な体験の数々。

    個人的には「心の闇」が好きです。
    「Q大学付属病院精神科の真佐木教授」って、絶対「ドグラ・マグラ」の正木教授ですよね。笑
    「ヒトの(心)は脳

    0
    2020年10月29日

    Posted by ブクログ

    深泥丘シリーズの続編。
    綾辻版クトゥルフと言う感じでホラー好きには楽しい短編集。
    軽く読めるけどグロ描写はさすが。

    0
    2018年12月02日

    Posted by ブクログ

    1つの完結した世界の中を自由に探索しているような気分に浸れて、気づけば1冊読み終えてしまいます。
    何回読んでも新鮮に感じ飽きません。

    0
    2016年08月15日

    Posted by ブクログ

    ホラー嫌いでも読めるホラーから最も遠いホラー。心理的にじわじわとくる。語り口が穏やかなのもすごく好き。

    0
    2015年05月13日

    Posted by ブクログ

     主人公が怪異に遭遇するも妻や周りの人達には何も変化が見られず、さりとて自分の体験が幻とは思えない…という体験談の形で綴られる怪談集で怪異の原因が何か分からず、その上で物事が淡々と変化していくところが不気味だった。

    0
    2024年08月30日

    Posted by ブクログ

    「深泥丘奇談」の続編とのことで...
    またこの何とも言えない妖しげな感じの話が良かったです。
    ゆるーいホラーのようで楽しませて貰いました。

    0
    2020年01月31日

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