綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「館シリーズ」第2弾。新装改訂版。
中村青司が設計した風変わりな館で起こる奇怪な事件。十角館で心地よく騙され、今作にも期待が高まる。
時代が古いこともあって、リアルレトロな雰囲気にワクワク。水車、嵐によるクローズドサークル、仮面をつけた車椅子の館の主人、幻想画家の門外不出の遺作、消えた男…となかなかの仕掛け。
一年前の事件を辿るように起こる同様の事件。そこに登場する招かざる客・島田潔。
読み進めていく上で、喉に刺さった小骨のように残る違和感があとで大きなヒントとなり、事件の絵図が見えてくる。
今回はほぼ事件の真相が推理できたけど、それでも十分面白かった。
先が気になっての一気読み。やっぱり -
Posted by ブクログ
なんと1987年刊行!自分が2歳の時に出されたものだとは!
ザ王道ミステリといった感じで非常に面白かった!
最初は海外ミステリ作家にちなんだニックネームが自分にはとっつきづらいうえに7人も一気に登場するもんだから、何回か読み戻りながら各人の特徴を頭に入れて読みました。
この行動は怪しいな、あの言動も怪しいか?なんて思いながら読み進めました。
皆さんが言っている「衝撃のドンデン返しの一行」
アホな自分は、(ん?あぁ、ニックネームは継承されるって言ってたから前任者かな?)なんて一瞬思ってから人数確認して、イヤイヤちがーう!!
そういうことか!!
となりました(^_^;)
映像化はどんな風にし -
Posted by ブクログ
ネタバレずっと読みたかった綾辻行人先生の作品。
トリック部分はちゃんと裏切られたし全く予想していなかった人物が犯人で驚いたが、事件の被害者(と言ってよいかは微妙だが)が命を奪われるに相応しい罪人であったかは本編を読んだだけでは読み取れなかったなと感じた。
うーん、ミステリーとしては面白かったが、個人的には犯人への感情移入がしきれなかったのが少し心残りであった。
自分はもっと愛とか欲だとか、人間の感情的な部分に重きを置くロマンチックな作品が好きなんだなと感じた。
ただミステリー本としては十分楽しめたし、これがデビュー作なのは驚きである。 -
Posted by ブクログ
十角館の殺人と似たような感じなんかなって最初思って読み始めたけど内容から全然ちがくてただ館ていうところで8人くらいの男女がいるって言う感じの作りが同じだった。テセウスとかミロスとか神話についていっぱい出て来て途中はこういう内容が絡んでくるんかなとかでちょっと調べたりしたら自分でも解決っていうか犯人見つけることができえるんちゃうかなって思ったけど全然ちがくて、びっくりなことがいっぱいあった。最後まで焦らして鮫島が女やったのがびっくりすぎた。それにしても島田は解けすぎてて逆に怪しすぎたから最後の方まで島田が犯人やと思ってた。最初に鹿谷が女で自分もこの事件にいたみたいな言ってたから桂子のお腹の中の赤