綾辻行人のレビュー一覧

  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    伏線なんじゃないかなと思うものが色々出てきて自分なりに結末を予想していたが、それをはるかに超えてきた!!まさかの着地という感じ。

    過去と現実が入り混じっていてややこしかったり、各登場人物のことがわからなくなったりもあったりはしたが、楽しく読むことはできた!

    犯人はあまりにえげつないことをするわけで意味がわからないけれど、もう1人のあの人にはさらに共感できなかったな。。。

    今作については映像化してるのかわからないけど、流石に無理な気がする。文体だけでもグロい…

    シリーズものだから他のも順に読んでいきたいな!

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    2026年09月11日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    綾辻行人さん著、『水車館の殺人』。
    『十角館の殺人』から始まる「館シリーズ」の第二作ともなる作品。

    岡山県北部に建つ異形の館「水車館」。一年前の1985年、館で起きた殺人と一人の男の失踪。事件から一年後の1986年、島田潔が訪れた館で、再び殺人が起こる。

    過去と現在、二つの時間軸を行き来しながら、水車館で起きた二つの事件の謎が描かれていく本格ミステリー。

    印象に残ったのは、多くの伏線を張り巡らせる中で、動機やトリックを最後まで断定できず、誰もが犯行可能である状況を作り出している本格ミステリとしての作り込みである。

    真相の糸口となるギミックは何度か強調して描かれているため、犯人や事件の真

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    2026年09月10日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    数ある積読の中から久しぶりに綾辻行人さんの作品を手に取りました。十角館以来だから何年ぶりだろうか?
    作風とか完全に忘れていたので新鮮な感じでした。
    世間から断絶された特殊な造りの館。
    覆面の当主と美少女。
    先代の絵画に群がる訳ありの関係者。
    対人に割と無頓着な探偵。
    あとがきにも有りましたが、ここまで揃うとギャグになりそうな設定なのに最後まで読ませてしまう。

    次の館はいつになるのか判りませんが積読の序列では確実に繰り上がりました。

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    2026年09月09日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    普段小説を読まない人間ですが、1日で読み切ることができました。
    どことなく不穏な空気が流れ続け、その空気につられ自分の鼓動も早まり、ページをめくる手を止めることが出来ませんでした。
    怪しいなぁと感じるものの、犯行の手口を突き止めるまではいかないものですね。その分答えがわかったときの衝撃は凄まじかったです。
    これを機に、ミステリー小説を色々読んでみたいなぁと思うことができました。

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    2026年09月09日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    最後にミステリーを読んだのが高校生のとき以来でちょっと読み終えれるかが心配なところがあった。積読癖がついてしまってて....ので手に取るのにも時間がかかってしまった。誕生日プレゼントでもらい、プレゼントしてもらった友人よ待たせたな。

    読んで心配は全く覆され、しっかりと緊迫感があって、読みやすくてページが進んだ進んだ。夜読むのが怖くなって積もうとしたけど、抗えなかった。最初の被害者がでて手首がないときは電車酔いしたくらいのめり込んでた。そしてあの衝撃的な一文。

    ミステリーの凄さが詰まっている一冊だった。

    ミステリーブームは来そうだが耐性が弱ってたのでゆっくりブーム育む。よってサイクセラピス

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    2026年09月08日
  • びっくり館の殺人

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    暗黒館を読んだ後だと、少し物足りなさを感じると思いますが、最初から最後まで楽しめる作品でした。雰囲気は人形館に似ていると思います。
    次の館シリーズの作品を読むのがとても楽しみです。

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    2026年09月08日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    一言でいうと、衝撃を受けたけどツッコミどころあるけど面白かった。
    叙述トリックっていう前情報はあったけど、一体どの部分でそれがくるのか分からなかったから、ページをめくって守須のあだ名が分かった部分で、え!!と衝撃を受けた。ただ、そこからが長いなあというのが感想。この本より先に殺戮に至る病を読んでたから、あの衝撃で終わらせる気持ちよさを知っているからこそ、衝撃後にダラダラ(そしてヴァンの結構行き当たりばったりでどこかで破綻しそうな計画)を読まされていると、金田一の犯人たちの事件簿みたいな、ネタみたいに感じてしまったのは否めない。いやアガサの部屋に入り込めた隙なんてある!?とか。笑
    でも終わり方は

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    2026年09月08日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ミステリー慣れしてないから、最後まで犯人わからず楽しかった!
    あの1行がさらっと出てきすぎてびっくり。
    こりゃ映像化難しいわ。
    評価:7.5点/10点

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    2026年09月06日
  • 7人の名探偵

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    ネタバレ

    新本格のこれからに乾杯!

    新本格は綾辻行人の『十角館の殺人』から始まるとされる。そこ刊行から30周年を記念して出版されたアンソロジーの文庫版。豪華だった。以下、お気に入り。

    我孫子武丸「プロジェクト:シャーロック」生成AIで探偵を作ったら…まぁホームズがいる世界にはモリアーティがいるからねぇ、と言うのは簡単だけどそれを面白く書くのってプロだよなと。この世界もう来ている気がしてしょうがない。

    歌野晶午「天才少年の見た夢は」才能のある子たちを集めたアカデミーも敵国からの爆撃に晒された。シェルターに逃げ込んだ少年少女たちは全滅したが…名探偵鷺宮藍の正体はなるほど。しかしこれも人工知能でなんかも

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    2026年09月06日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    綾に実は姉がいて、自己との葛藤で取り巻きを殺害してるのかと思ったら、制裁を受けていた。校長は盲点だった。

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    2026年09月06日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    ネタバレ

    全ての謎がほどける最終巻だった。
    ファンタジーっぽい要素もあり好みは分かれそうだが、いろんな疑問に対してきちんとした答えが用意されてあったし、個人的にはとても面白く読めた。
    平成の話の割になんか古いなとは感じていたが、まさかまさかの展開だった。

    これまで中村青司はただの記号というか、多くの館を建てた建築家に過ぎなかったのが「中也」を通して「人間」であると私の中で浸透したこと、何よりそれがこれまでにない体験でとても興味深かった。
    とはいえ4冊はなかなかに長かったー!

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    2026年09月05日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズその4。
    あとがきや、解説で何度も異色作と表現されるそれ。
    確かに異色だった。
    面白かったです。
    とりあえず、ネタバレにならない程度の感想。

    京都の街並みが懐かしく思いだされた。
    館に閉じこもってばかりの話ではない。
    島田潔というキャラクターの破壊力。
    中村青司という存在はそれ自体がもはや仕掛け。
    新しく出てきたキャラクター是非いずれ、島田さんと共演させてほしい。

    と言ったところだろうか。
    乗ってきたので、次はこのままの勢いで時計館行っちゃおう。

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    2026年09月05日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    予想をしながら読み進めていたが、裏切られた。
    自分と歳が近い大学生の生活を描いており、臨場感を持って読むことができた。
    1人ずつ減っていく中、次は何が起きるのかとドキドキしながら読めて、すぐに読み終えた。

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    2026年09月05日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    古いのにおもしろい。最初から犯人はこの人だなと当たりをつけてて当たったが、まさかここで叙述とは。後半の犯人視点のトリック解説はあり。

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    2026年09月04日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    ニックネームと館や各個人の動きに注目が必要で、最後まで犯人は分かりませんでした。
    コナンの作品を読んでいるような感じで謎解きが好きな人には向いているのでは?と思います。

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    2026年09月04日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    ミステリーの金字塔で「衝撃の一行」が何かと有名な本。

    個人的に期待値が高すぎたのは反省だが、話の構成や展開はすごく綺麗だったし、しっかり驚いた。1989年のものと考えると、いろんな作品に影響与えたんだろうと推察できるくらいにいい本だと思う。

    どうしても最初の期待値高かったことは大反省。それを加味しても面白かった。

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    2026年09月03日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    ⭐︎4.8

    ロリコンである鮎田冬馬(=天羽辰哉)が、養子の理沙子が少女から女になっていくのに耐えられず、オーストラリアの黒猫館で殺して地下に隠す。破産しても管理人として一生黒猫館に居続けるために所有者の息子一味が泊まりにきた際の事件を利用する話。

    鮎田=天羽に途中で気付いたので衝撃度的にどうだろうと読み進めていったが、この伏線はまだまだ序の口であった。
    「ん?」と違和感を覚えていた箇所が全て解説パートで真実と結びつき、衝撃をうけた。
    鮎田=天羽、天羽がロリコン、館が北海道とオーストラリアで2つある、鮎田が東京に来た目的と本を守った理由、レナの死因、密室のトリック
    上記の真実が一気に判明し、

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    2026年09月01日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    十角館の余韻が冷めないうちに手に取ったが、前作とはまた違う魅力に圧倒された。十角館のような『世界がひっくり返る衝撃』というよりは、ジワジワと首を絞められているかのような論理でした。また、過去・現在の二重構造による没入感が凄まじい。ページを何度も行き来しながら、霧が晴れるように真相へ近づく過程には、本格ミステリーならではの知的なワクワクがあった。

    何より、藤沼一成の「100号の大作」を巡る結末が秀逸。彼の幻視が現実の惨劇として完成してしまったかのような幕引きには、言葉を失うほどの戦慄と、どこか退廃的な美しさを感じた。

    館の主人、妻、執事、家政婦、数人の知人。登場人物が少なくこの中にいるのは分

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    2026年08月31日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    人物と場所の二重トリック!
    人物の方はなんとなく気づいていましたが、いや場所のトリックは全く気づきませんでした。

    それにしても鹿谷さんどんどん化け物になってってませんか…?
    江南くんちょっと置いてけぼりになっていってるような。

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    2026年08月30日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    まじでとんでもないことが起きるのかと思ってたから、衝撃度で言ったら想像していた範囲内だった。
    ただ、これが処女作で当時の読者たちの目も肥えてきている中、初心にかえるような王道ミステリーもので真っ向から挑んでいると考えるとすごい。

    古典ミステリーよく知らないから、最初誰がどれなのかで読み進めるのが大変だったけど、犯人最後まで分からなかったから楽しく読めた!

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    2026年08月30日