綾辻行人のレビュー一覧

  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    前作時計館と比べるとボリューム控えめでサクッと読めた。鮎田さん=天羽辰也は早い内から何となく予感があって、名前がアナグラムになっているのに気付いて確信。勝った…!(?)と思ったけど、これは作中の言葉を使うなら問題の八十パーセントで、残りの二十パーセントの本命の問題には手が届いてなかったってことだね。
    江南くんと同じ意見で密室があまり好きじゃないので、掛け金のトリックも痕跡がないなら氷じゃない?と適当な感じで推理。結果正解だったけど、そういえば冷凍庫壊れて氷無いんでしたね…。だから本当の意味で密室のトリックを解くには、館のトリックを見抜く必要があったと。うーんよく出来てる。
    地球規模の大胆な叙述

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    2026年03月25日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    美少年の兄弟と聞いて読み始めた。(不純)
    ミステリというよりはホラー寄りで結末が気になり一気に読めた。

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    2026年03月24日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    犯人がわかる一文を見た時に思わずえ!って声が出るくらい予想できなくて面白かった
    後半がやっぱり面白い

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    2026年03月24日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    ミステリー作品の金字塔という認識があり、購入自体はしばらく前だったものの、気構えすぎて読むのを後回しにしていた。
    読み始めると、犯人を予想しながら非常に楽しく読むことができた。犯人が明かされる瞬間は、想定よりも早くサラッと訪れたため、強い驚きがあった。
    無理のある設定や描写はなく、また、島と本土で交互に進行する構成や、登場人物同士があだ名で呼び合う設定が効果的に機能しており、本の帯に記載のある通り、完成度の高い本格ミステリー小説であると実感した。

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    2026年03月23日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    十角館と同様に本格的なミステリで、設定もおとぎ話のようだったが、決して非現実的にはならない描かれ方をしていて、すんなりと読めた。トリックに関しては、主人の入れ替わりに執事が気づかないと言う点に少し無理があるような気もするが、声を聞くことができない、本という媒体でこそ生きるトリックだった。この先のシリーズも読み進めていきたい。

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    2026年03月21日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    今回のはミステリーというより、「私」の心情を楽しむ本だったと思います。

    かなり最初の方からなんとなく「私」が犯人だろうなと思ってました。
    本人は本気で悩んでるようだったから、多重人格で知らないうちにしたのだろうと。
    本人なら鍵で開けられるし。

    「私」の歪な面や違和感が、読み進めるうちにどんどん強くなりました。
    最初から、今まで保護者になんでもしてもらっていたゆえの何もできない子どもっぽさを感じていました(沙和子との共依存も)。
    さらに嫌がらせ後も、大人としての対応がなく他人任せで誰かに助けを求めてばかりの、小学生のまま内面の時間が止まっているように感じました。
    たとえばもし小学生から引きこ

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    2026年03月20日
  • 暗黒館の殺人(四)

    mii

    購入済み

    ミステリというか

    うーん、オカルト?ファンタジー?
    事件に関しては論理的に問題はないし納得のいく推理でしたが、あまりにも要素が詰め込まれすぎてて……グロ注意!(一巻のレビューに書くべきだと思いますが)

    ただ、ラストの伏線回収はやはり見事ですね。
    してやられた感。

    最後に出てきた「医者である家人」が、あの子のことだといいなと思いつつ。

    #ダーク #ドロドロ

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    2026年03月18日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    前作の「人形館の殺人」は館シリーズとしては定石を外していたので少し物足りない内容だった。
    比して今作は、これぞ館シリーズだ!
    と言いたくなるような、お馴染みの設定(クローズドサークル、隠し通路、次々に起こる殺人等)が炸裂しているので文句ない出来だった。
    とにかく、しっかり怖いので、ホラーとしても良い出来。
    また、十角館以来の再登場となる江南と島田のコンビが復活するのもファンには嬉しい所だった。

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    2026年03月17日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    上巻なので大きな見所はないが、時計館の陰鬱な雰囲気やうっすらとストーリーを予想される話作り、そして大量に散りばめられた伏線と下巻まで読み終わった後に読み返してみると驚かされるものがたくさんあった。

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    2026年03月16日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    純粋に犯人当てを楽しみつつ読めた。
    短編集なので話の区切りが丁度良く、頭が疲れた頃に解答編に入って一旦終わり!って中断できるので、程よく疲れて程よく知的好奇心も刺激されて楽しかったです。

    綾辻行人さんのは比較的すぐ分かるかと思いますが、乾くるみさんのは腹を括って読んだにも関わらず見抜けなかった〜。
    作者さんそれぞれの癖も楽しめる一冊だと思います。

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    2026年03月16日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    おもしろかった。どんでん返しもきれいにきまっていた。ただ、幼馴染の同級生がみんな同じ大学の同じ同好会というのは、都合が良すぎると思った。

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    2026年03月15日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ


    浮遊する水 鈴木光司
    これあれじゃね?仄暗い水の底のやつって思いながら読み終わったら仄暗い水の底だった。びっくりした。

    猿祈願 坂東眞砂子
    ラストが本当に怖かった。不倫許せない人間なので、いい気味とか思えそうだったけれどもそんなこと吹っ飛ぶぐらい怖かった。読み終わってからヒェって声出た。

    影牢 宮部みゆき
    怖かった〜。語り口調の小説苦手なのに、すっと頭に入るのはさすが。驚くほどのどんでん返しはなかったけれど、ため息が出る感じの気持ち悪い怖さ。ずっとへばりつくような不気味さというか不快感があって、最後にそれがなんとなく意味がわかる感じ。

    集まった四人 三津田信三
    読んでる間ずっとぞわぞわ

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    2026年03月15日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ネタバレ

    みんなやたらだるそうだけど薬とか飲まされてる?
    10年前の落とし穴の恨みだとしたら、渡辺と内海が殺されたのはなんでだろう。渡辺は目撃されたから、内海はカメラの映り込みのせいだけではない?
    福西が泊まることになったのは偶然ではないんだろうな。
    続きが楽しみ。こずえのヒロインムーブにも期待。

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    2026年03月15日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    ネタバレ

    犯人の動機とトリックと少女が死んだ理由との結びつきがミソ
    娘の為にここまでした父親に驚き、トリックも頭が混乱するが順々に読みかえして理解できた

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    2026年03月15日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    Anotherの後日談的なスピンオフ作品。
    本編程の衝撃は無いものの、普通に叙述トリックに騙されました…。
    読みやすくてやはり面白い。早くAnother2001も読みたいなぁ。

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    2026年03月14日
  • Another 2001(下)

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    「ANOTHER」の続編。

    夜見山中学校3年3組を襲う「災厄」は引き継がれてしまった。

    その「災厄」から逃れるために、「いないもの」として扱われることを選んだ比良塚想。

    それでも止まらない「災厄」。
    中学3年生が立ち向かうには大き過ぎるのではないか?と思うが、この小説の良さはそこにある。

    今まさに悩みを抱えている子たちに。
    夜見山中学校3年3組の生徒たちが遭遇した理不尽。これを思えば、どんな悩みも小さく思える。

    不思議に勇気をもらえるミステリーでもあるから不思議。

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    2026年03月14日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    読む際はご注意下さい
    殺戮、虐殺、とにかくスプラッタ
    気持ち悪くなるくらい描写が恐ろしい

    読みやすく、ミステリ要素もあり世界観に引き込まれる綾辻作品

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    2026年03月12日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    鹿谷(島田)さんの推理、最初は江南くんと同じくなんかしっくりこなかったけれど、かなりの頁を残しての発言だったから、何かあるんだろうなと思いつつ…そこから頁をめくる手が止まらない。
    すごいトリック!こんなの思いつくなんてさすが綾辻先生!
    初作から飛び越えて時計館を読んでしまったので、飛ばしてしまった館シリーズも読まなくては。

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    2026年03月11日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    十角館のドラマが面白かったのと新しくまたやるらしいので1作目しか知らなかった館シリーズ読んでみようと。
    十角館と同じかそれ以上に『そして誰もいなくなった』風だったので『そして誰もいなくなった』っぽい人が犯人だと思わせつつなんかどんでん返しあるだろうと読み進め、そこまでは合っていた。
    この時代にそんな素晴らしく面倒見のいいパパいる?とジェンダーバイアスばりばりで違和感覚えたところも結果的には惜しかったんだな。性別をミスリードする理由が主にアレなのはちょっとリアリティがないというか発想が若干気持ち悪い。
    さくさく読めて楽しいミステリ。作中作の趣向もいい。

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    2026年03月11日
  • Another (下)

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    親の仕事の都合で親の故郷の学校に転校することになった恒一。運悪く、引越し早々気胸で入院してしまい、1ヶ月遅れの転校となってしまった。入院中の病院で出会ったミサキに転校先で出会い、嬉しくも声をかけるも、何故かクラスメイトは慌てるし、本人はそっけない。何故こんなことが起きているのか、学校生活を送るうちに、事件は起きてしまう。

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    2026年03月08日