綾辻行人のレビュー一覧

  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    やたら各人が吸うタバコの銘柄が詳しく毎回書かれているなあと思っていたからメモしながら読んでたのに
    そことそこが同一人物だとは気付かなかった、悔しいっ
    でも気付かなかったからあの一行を楽しめた、やられた〜〜

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    2026年06月29日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    2026.06.27
    十角館の殺人

    久しぶりに積読をひとつなくせた!
    ミステリーの代表でもあるこの本をずっとすすめられて、半日ほどで読んでしまった。
    初めてメモを取りながら最後まで読んだが、伏線の散らばり具合が、華麗でものすごく考えられて作った作品なのだと感じた。約40年くらい前の作品のため、少しレトロなものがでてきたが、一つ一つ調べて理解しつつ読み進められた。
    最後までミスリードし、全く犯人の予想ができなかった。有名な一行を読んだ際、え?と時間が止まったように感じた。ページの構成がうますぎた。

    普通の小説とミステリーで全く異なった読書体験が得られるので、改めて読書は楽しいなと感じた。(※

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    2026年06月27日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    館の主人が生きていることは、容易に想像がつく筋書きである。しかし、作者には二転三転の筋書きが用意されていた。長編ではあるが、最期の5分の1の探偵小説であった。

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    2026年06月27日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    眼球綺譚、深泥丘奇談や人形館の殺人など歴代シリーズに関わる短編集でとにかく面白い。
    タイトルの通りの"人間じゃ ない"と"仮題・ぬえの密室が読みたかったので手に取りました。
    7人の名探偵とかまた読みたい作品が増えました。

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    2026年06月27日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    ラストおもろいねー

    小説の中で書かれた小説を読み、その中でも小説が書かれるという、作品がマトリョーシカみたいになっているところが面白かった

    ミステリーとしては、1人犠牲者が出た後に続々と殺人が見つかるため考察する暇もなかった
    この辺が過去作と違っていたため新鮮な気持ちで読むことができた。

    島田潔の推理能力が進化して本格的に探偵になってるのも面白い。
    ラストには小説家属性もついてどんどんキャラが濃くなっていく。次回作どうなっちゃうんだ


    この本のポイントは、作中でも言われていた通り、
    ”わざと誤解を招く表現”が頻繁に登場するところだと感じた。

    作中作の内容に関しては、犯人が招待客の誰か

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    2026年06月28日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    面白かった!フィクション出ないとありえない迷路の館で遺産相続をめぐってどんどん人が亡くなる中で犯人は結局そいつか〜でもこれだけじゃないよねと思ってからの大どんでん返しが何度も続くのが良かった。
    作中作というのもあり、その人の創作を読んでいるというのをついつい忘れて読んでいたらまんまとしてやられてしまった。ほかの館シリーズも読んでいきたい。

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    2026年06月25日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズ二作目。
    十角館、時計館と続けて読んできたが、それらと比べると伏線回収やどんでん返しによるびっくり要素は少なめ。
    ただ犯人に迫る大きな部分にはきちんとびっくりが用意されていたので、王道ミステリとして楽しめる作品だった。
    島田さん、すっかり探偵役が板についたな。。

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    2026年06月25日
  • びっくり館の殺人

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    いつもとはちょいと違う味わいだった。

    今回は児童書向けに作られているとの事らしい。
    クリスマス会で起きた完全密室殺人事件を軸に過去から現在へと物語は進んでいく。
    びっくり館に住まう並々ならぬ不気味な雰囲気を醸し出す住人達や、事件の真相からその後の結末まで中々面白く、子供のみならず、大人でも充分楽しめる内容になっていると思う。
    しかし、館シリーズ好きの方は多少なりと物足りなさを感じてしまう。

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    2026年06月22日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    派手で奇抜な仕掛けはないが、これぞ推理小説!
    と言いたくなるような作品でした。

    しっかりした厚みのある本なのに、読みやすく、テンポがいいのでどんどん読み進められます。

    言語化するのが難しいですが、最近のミステリとはまた違った感覚を味わうことができました。

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    2026年06月18日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    綾辻行人の館シリーズですが、ジャンルは本格ミステリではなくサスペンスです。作品全体を通して追い詰められるスリルに重点を置いています。
     また、本作の半年前に『緋色の囁き』が発表されており、似た雰囲気を漂わせます。そちらを先に読んでみるのも面白いでしょう。

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    2026年06月17日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    4.0

    綾辻先生はたくさんの伏線や仕掛けを色々散りばめて、最後に全部綺麗に回収していくのがとても上手な方だと思うのですが
    今回の作品はたくさんの謎を散りばめておいて、あえて回収しないスタイルのように見えました。

    表現が難しいですが、綺麗に回収するのに何かすごいトリックがあるんでしょ〜と読者に思わせておいて、あえて違う手法を使ってきた感じ。

    だからすごいトリックを期待していた方からすると、少し物足りなさはあるかもしれないですが、私はこのスタイルも新しい表現のひとつとしてとても面白くて、そうきたか〜!と思わず呟いてしまいました。

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    2026年06月16日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    4.2

    読みやすくて、ワクワクが止まらない。たくさんの伏線がそこら中にばら撒かれている気配を感じます。

    続きが気になりすぎる。

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    2026年06月16日
  • びっくり館の殺人

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    読みやすかった。
    館シリーズは大好きで、こちらの作品もあっという間に読み終わりました。
    なかなかのミステリーで好みでした。

    さっと読むのにはちょうどいい本!

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    2026年06月16日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    三巻が分厚すぎて読むのを躊躇していましたが、一旦読み始めると止まりませんでした。一番量は多いですが、ストーリーが一気に進んでいくのですぐに読み終わります。続きが気になりすぎて、次の日には四巻を買いに行きました。

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    2026年06月15日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ネタバレ

    さて、ついに来ました『時計館の殺人』。
    前4作でそれぞれテイストの違うストーリーを楽しませていただいたが、今回は原点回帰という雰囲気。というのも第1作の探偵助手的な人物が再登場しているのが大きいかもしれない。

    上下巻にわたる作品なので、上巻は完全に導入に使われるのかなーと思ってちょっと鬱屈としていたけども、皆さまご安心ください。きちんと事件が起こりますよ^^
    ミステリー小説では事件発生までが長くて、ここからがおもしろくなるのに!という部分に到達する前にダレてしまう人も結構いると思います。私自身そういうタイプなのですが、不思議とそんなふうには思わなかったなぁ。話の運びが上手いんですかね?熟練の

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    2026年06月12日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    三分の一くらい読むまでは「うーん今回はちょっとどうかなー」とか思いながら読んでたはずなんですよ。でも気がついたらなんかノンストップで最後まで読み切っちゃったんですよね。そのときの記憶もあんまりないんですよ。奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外四捨五入出前迅速落書無用という言葉がまさにぴったりの不思議体験でした。
    たまたまこの本を読んでた日はちょっと忙しくて読書時間があまり確保できなかったのにもかかわらず、いつの間にやら……って感じだったので、無意識にそうさせてしまうほどにおもしろかったというのは間違いないでしょう。

    それにしてもあの人物がこの作品にはまったく出てこないとは思いませんでしたね。こいつは

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    2026年06月10日
  • Another (上)

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    夜見山北中学三年三組に起こり続ける怪異現象。始まりは、1972年。

    学校の怪談的ホラーミステリー。
    1998年の4月から6月の状況が上巻。

    「六番目の小夜子」がきちんとストーリーを持った感じです。
    その災厄の始まり、引き続く不幸。
    中学校でこんな大変な状況にしてしまって、このあとどんな展開が待っているんでしょう。

    下巻の作者あとがきで、学園ホラーのモチーフの一つとして 六番目の小夜子 が挙げられていました。読んでいる最中に私が受けた印象は、あながち的外れではなかったようです。

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    2026年06月10日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    死語かもしれませんが、綾辻行人さんのB面が色濃く反映された作品です笑。
    (人によってはこちらがA面かもしれません)

    私が初めて読んだ綾辻さんの作品はびっくり館の殺人だったのですが、それと同じくらい肝を冷やしながら読み進めるホラーな一冊でした。
    どうしてこんなに地の文章でハラハラドキドキさせてもらえるんでしょう。夏にぴったりな本だと思います。

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    2026年06月08日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    まさかの真相だった。今まで読んだ館シリーズの中ではかなり読みやすかった気がする。

    順番に読んでるけど、今のところ十角館の次に好きかも。こういう系のミステリー大好き。

    あと島田が出てこないのも意外だったな。シリーズ読んでて初めてレベルでびっくりした。

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    2026年06月08日
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

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    前編の『覚醒編』に比べると、超自然的・オカルト的な要素が加わったことで、恐怖はややマイルドになったように感じた。それでも血みどろの残酷描写は健在で、今まで読んだスプラッターホラー小説の中でも群を抜く凄まじさだった。

    前編は「得体の知れない何かに追われる恐怖」が強く、純粋なホラーとしての怖さがあった。一方で後編は、「どう戦うのか」「どう決着をつけるのか」という展開に重きが置かれ、アクション色の強い作品になっていたように思う。

    物語全体を通してみると、このシリーズは謎解きよりも、圧倒的な暴力と恐怖を描くことに主眼を置いた作品だった。怖さの質は前後編で異なるが、どちらも強烈なインパクトを残す一冊

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    2026年06月07日