綾辻行人のレビュー一覧
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ネタバレ時計館と呼ばれる謎の館で起きる殺人。外から鍵が掛けられており、外部との接触もできず脱出もすることをできない。そのような中で最初に霊能者が消える。そして、大学生が殺される。
管理者の紗世子と当主の由季弥、霊能者の光明寺美琴が大学生5人への復讐のために起こした殺人だと考えていたが、最後に関係のないカメラマンの内海も殺されている。なぜだろう?動機がわからなくなってしまった。
時計館は中の時間と外の時間にズレを生じさせているのではと考察する。そのために睡眠剤が使われていると考える。そして中にいる真犯人は外に出た時にアリバイを作れるのでは?
早く続きが読みたい。
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ネタバレいよいよ暗黒館も(三)が終ってしまった。
これまでに積み重なってきた暗黒館の謎も、玄児の口から説明され、大筋では明らかになった…
わけでもなく。
些事たる謎がそこかしこに散らばったまま。依然として、暗黒館の核心たる部分には全く届いている気がしない。
・『視点』とは一体何なのか?なぜ、この暗黒館に挟まれているのか?
・玄児の思惑は?彼の言っていることはどこまで信じられるのか?
・「中也」は何者なのか?なぜ、そこまで玄児に固執されるのか?
・江南はいつ記憶を取り戻すのか?そして暗黒館とどう混じり合っていくのか?
・この三者の過去に共通していることも多いように感じるが、果たして?
・島田潔の出番はあるのか?
流石の超大作に、私は推理することを半ば諦めてしまっている。
すぐにでも(四)にて、暗黒館の最後を見届けなければ。そして、願わくは、上記の疑問が解決されんことを望む。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ十角館ほどの衝撃はないけど、これこそが本格ミステリーなんだなと思った
ずっとなんか怪しいなと思いつつ明確な根拠がなく、モヤモヤしながら読んでいたけど、辻褄が合う解決をしてくれてスッキリ
でも少し無理がないか?と思うような点もあったので引き続きモヤモヤ
水車がもっと活躍すると思っていたので、ちょっと残念
由理絵に目をつける男性陣が、みんな歳の差ありすぎて少し気持ち悪いなと思ったり…笑
島田さんが出てくるのはわかっていたけど、中村青司がここでも出てくるとは思ってなかった!
なるほど単なる館でのミステリーではなく、中村青司の館シリーズなのかと、ここに来て初めて気づいた! -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ物と知らずにAnotherを読む前にAnother 2001を読み始め、かなりの序盤で「もしかして...」と思い調べてみるとこちらのAnotherが先だと言うことを知って慌ててAnother 上下巻を本屋に買いに行き読み始めたこの本。
本を読んでいると「ストーリーが好き」「登場人物が魅力的で好き」などいろんな好きな理由があるんですが、個人的にAnotherは「世界観が好き」な本でした。
ホラー×ミステリーとのことで、ストーリーとしてもホラー要素はあるものの心霊的な怖さと言うよりかは死の怖さがメインという感じでホラーとしては物足りなさは少しあったものの面白かったです。
怜子さんにしても何かあるんだろうなと思いつつ、ミステリーを読む時は深く考察したりしながら読むよりかは流れに身を任せて読み進めるタイプなので、正体が判明した時には素直にビックリしました。
このままAnother エピソードS とAnother 2001 を読み進めようと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ孤島という閉ざされた空間で、仲間たちが一人、また一人と殺されていく。疑心暗鬼になり、次第にパニックへ陥っていく彼らの姿に、自分まで追い詰められているような緊張感があった。真相がまったく見えないまま物語が進んでいくので、続きが気になってページをめくる手が止まらなかった。
一方で、かなり凝った結末を期待していたぶん、すべてが明らかになってみると真相自体は意外とあっさりしていて、少し物足りなさも残った。
それでも、最後まで謎に包まれた雰囲気と、真相を簡単には読ませない構成はとても面白かった。特にヴァンの正体が判明するあの瞬間の衝撃は印象に残る。