綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗黒館の殺人(二)

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    全四巻の館シリーズ二巻目。館の構造や登場人物も頭に入り、世界観を楽しむ段階に。しかもまだ二巻分もある!これからどう展開していくのか。続きが楽しみ!

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    2025年07月20日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    全4巻の1巻目。長編だから恐る恐る読んでいるものの間延びせずに読めました。今まで読んだ館シリーズで一番おどろおどろしい。そしてダリアの宴のシーンを頭に思い浮かべたら滅茶苦茶怖くて震えた。どういう風な展開になっていくのか楽しみ。

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    2025年07月20日
  • Another (下)

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    あの人がキーになるとは予想してましたが、そう繋がりますか(;´∀`)

    館シリーズのような叙述トリックに騙され、そう繋がるか。。

    叙述は映像化難しい反面、本作の終盤の派手な展開は、映像向けでもありそう、と思った。
    って、調べたらアニメ化されてたのですね。

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    2025年07月19日
  • Another (上)

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    Another1作目上巻です。
    舞台となる夜見山北中学三年三組はとある奇怪な現象が起こる。
    館シリーズと囁きシリーズのハイブリッドな印象。

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    2025年07月19日
  • Another (上)

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    とあるVさんにおすすめされた小説
    ゆっくりとでも、確実に「何か」が進行していく様がとてつもなく怖い
    その「何か」と物語のペースは同じでゆっくりと進んでいってる
    序盤に感じた違和感が解明していくのは「はぁ〜!」って感じでめっちゃ怖い。怖さで言うならホラー初心者におすすめぐらいの怖さ。
    今まで見たことのない対策とかが成されてるからそこで怖さが倍増してる
    下巻も楽しみだ

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    2025年07月18日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    十角館の惨劇から三年が経過し、江南孝明はオカルト雑誌の編集者となった。そして鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館に棲まう少女の亡霊を取材することになる。編集部の同僚とオカルト研究部の大学生たち、女霊能者と時計館へ訪れる。交霊会の後消えた霊能者、そして次々と起こる殺人事件…。真相はいかに!というストーリー。

    面白い!
    館シリーズ第1作目の十角館で登場し、当時大学生だった江南が社会人として出てきて激アツだった。
    江南と島田潔のコンビが好きなので、それが今作でも見られるとは思わず嬉しかった。館シリーズでよく見られる、登場人物の過去描写をチラ見せする意味深な文章が今作でも出てきてどんな真相なんだろうとわく

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    2025年07月16日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    全四巻の館シリーズ一巻目。十角館の殺人から読み始めて、いよいよここまで来ました。館の平面図を見るだけでテンションが上がり、主な登場人物を見て更にテンションが上がる。第十一章はゾワッとしました。続きが楽しみ!!

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    2025年07月14日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    おすすめ度 ★★★★☆
    ミステリー度 ★★★☆☆

    綾辻さんらしい作品で
    グロ描写あり、ストーリー構成じたいは普通やけど
    どんどん続きが気になっていく。
    ホラー✖️ミステリーで
    予想外の犯人

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    2025年07月13日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    館シリーズ5作目。
    久しぶりの江南君登場回のためか、十角館を彷彿とさせる構成に期待が高まる。個人的には、今作の”オカルト・霊能者”というスパイスがとても好き。館シリーズならではの不穏さを際立たせ、ストーリーを一層面白くしている気がする。下巻も楽しみ。

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    2025年07月10日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    なぜ、それが可能なのか
    なぜ、その人が犯人なのか
    すべてはそこにあったのに…と
    見事に叙述トリックに引っかかってしまいました。

    フーダニットに特化した一冊です。
    テンポよく読み進められると思います。

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    2025年07月09日
  • 奇面館の殺人(下)

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    完結編、全然どうなってるか分からずに読んでいたものの驚きでページを捲る手が止まらなかった。私、結構ミステリー読んでいるものの犯人は当たらないが楽しく読めました。綾辻さんの館シリーズ全て読破したい!

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    2025年07月02日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    サスペンスホラー感が強く、背筋が寒くなる感じで、暑い夏に丁度良かったです。猫ちゃんの描写があるので、フィクションとは言え、そこだけちょっとキツかったです(猫ちゃん好きの方は要注意)。それでもやっぱり先が気になって読んでしまう作品でした。

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    2025年07月01日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    館シリーズ以外の初綾辻ミステリである。
    読者への挑戦系は毎回わくわくして挑むのだけれど
    解決編へ至るまでずばりの正解を言い当てられないのが悔しい。けれど、自分の粗末な推理より早く犯人とトリックを知りたいという気持ちが先走ってページを捲る手がとまらないのが楽しい。
    前作を読まずに今作を読んだので、最初はまんまと「第一の殺人にも第二の殺人にも否定的要素がないあの人物」だと思っていた…

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    2025年06月28日
  • 奇面館の殺人(上)

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    仮面を被り、かつ同じ服装に着替えさせられた館に集まったメンバー。この中から犯人探しは中々難しそう。相変わらずの館内で外との連絡が繋がらない密室で犯人探しはどうなるか。このまま下巻へと進む!

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    2025年06月27日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    十角館、水車館、迷路館と来て館シリーズ4作目。
    これまでの閉ざされた館とは違ったタイプの「館」だった。

    ひたすら主人公が自分の内面と向き合う描写が続き、過去の記憶を呼び覚ましながらストーリーが進んでいくが、まさかそんな結末だったとは…。
    出版当時は斬新だったのかな?
    今となってはそこまで驚くような中身ではないが、それでも架場が怪しいのでは…なんて思っていた自分はまんまと騙されていたわけだ。

    まさかあの島田潔まで…。
    他の作品と趣向は違うがそれはそれで面白かった。
    でもやはり十角館に勝るものはないので、シリーズの5作目以降に期待したいところ。

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    2025年06月27日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズ、6館目。

    火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬。唯一の手がかりは彼が書いたと思われる手記。彼は記憶を取り戻せるのか?

    本書の舞台は黒猫館。
    屋根のてっぺんに風見鶏ならぬ風見猫が取り付けられ、前庭の木々が動物の形に似せて刈り込まれている。
    窓もかわいいし、見た目は一番好みかも♡

    本書もまた好きな構成!
    私は本筋の‪”‬謎‪”‬より、徐々に浮かび上がってくる新たな‪”‬謎‪”‬の方が気になって仕方なかった。
    過去作との意外な繋がりもあって楽しめた。

    最後に明かされる真相のスケールの大きさに驚き。
    あんなにたくさん伏線が張り巡らされていたのに、伏線を伏線だとも思わず…何も

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    2025年06月23日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    館シリーズを一通り再読し、そのまま綾辻さんの小説で気になっていたこちらを読みました。

    館シリーズとはまた違う、ミステリーよりのホラーという感じ。最初はページがあまり進まなかったのですが、人がどんどん殺され、あっという間に読み終わりました。事故だと言っていたあの件はすごく嫌悪感。

    最後の数行が不穏な気持ちになります。他のシリーズも読みたいです。

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    2025年06月22日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    「時計館の殺人」と「暗黒館の殺人」の間にある館シリーズ六作目。前作は上下巻だったけど今回は一巻で完結。安定感と安心感に加えてワクワク感もあり楽しめました。次はいよいよ大ボリュームの暗黒館の殺人を読んでいきます!

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    2025年06月22日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    綾辻行人さんの館シリーズです。
    館シリーズは十角館しか読んだことない‥と言うか綾辻行人さんの作品十角館しか読んでない汗。
    ミステリといえば十角館がランキング1位かなぁと思います。時計館は来年2月にHuluでドラマ化されると言うことなので、その前に読んでみたいなって事で読んでみることに。
    十角館の時に島に渡らず本土の方で中村青司について調べていた、江南くんと島田さんが出てきます。
    まだ上巻なので下巻でどう決着するか楽しみです。

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    2025年06月16日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ネタバレ

    十角館に登場した江南君が出てきたのは嬉しい。シリーズものの醍醐味ですね。
    登場人物一覧を見て多いなーと驚き、故人の多さにも多いなーと驚いた。人の名前を覚えるのが苦手だから登場人物一覧のページを頻繁に見ることになった。
    下巻でどうなるか楽しみ。

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    2025年06月16日