綾辻行人のレビュー一覧

  • 深泥丘奇談・続

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    「もう一つの、ありうべからざる京都」の連作。
    なんでもありな、ごちゃまぜのおもちゃ箱みたいでおもしろかった。
    ホラー好きの綾辻行人全開で、楽しんで描いたような。

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    2023年11月15日
  • フリークス

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    ネタバレ

    精神病棟の患者をテーマにした3つの物語。

    3作品ともどんでん返しで面白かった。

    日記や小説がこの小説の中で語られるのが面白い。複雑なように思えたがかなり読みやすく分かりやすかった。

    精神病となれば、語り手は信用できず虚言、多重人格、記憶喪失は当たり前でどんでん返しには小説・映画共に乱用されているがそれを考えても特異性があって楽しめた。

    1つ目の物語は二転三転と物語が展開していくのが中々スリリングであったし、2つ目の物語は根拠のない当てずっぽうでもしや夫なのではと思った予想が当たってしまったが新鮮味があるし、3つ目の物語は小説の中の小説とそれを読んでいる彼のリンクに読む手が止まらなかった

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    2023年10月21日
  • 深泥丘奇談

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    深泥丘病院を軸に書かれた怪奇。
    それぞれの短編が繋がっているような
    いないような。
    あいまいな世界のまま説明なく進んでいく物語。
    おもしろかった!

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    2023年10月13日
  • Another 2001(下)

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    前作ほどの衝撃は無かったが、話に引き込まれて一気に読んでしまった。夜見北の薄暗い雰囲気が自分の好みでした。自分が生徒だったらと想像しながら読むことでとても楽しめました。次回作が待ち遠しい。

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    2023年10月13日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    敬意を表するにふさわしい一冊

    孤島の館で起きる殺人。
    ミステリは知的なパズルであると。
    やまいだれはもちろんつくはずがない。

    そう捉えたら、古典とか海外ミステリはそんなに読まないけれど敬意を表するにふさわしい作品に間違いない。

    いまだに語り継がれるあの一行。色褪せない。読者レビューを読んでも、これだけ有名なのだから読者もそのつもりで読んでいるはずなのに「途中でわかった」という意見をほとんど見かけないのが凄すぎる。

    #エモい #深い #ドキドキハラハラ

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    2023年09月29日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    綾辻さんのオードブルだと思った。やっぱり綾辻さんの幻想的な文章がすごく好き。由伊が好きな私としては嬉しい1冊。綾辻さんの本に出逢えて幸せ!

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    2023年09月12日
  • 十角館の殺人(5)

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    最初はスマホとかWi-Fiとか現代のものが書かれてるし、河南くんは女子大生になってるしでついていけない部分もあったけど…でもすごく緻密に描かれてる!と思った。小説版『十角館の殺人』を読んで犯人を知ってるといえ楽しめました。

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    2023年09月03日
  • Another 2001(上)

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    序盤からストーリーに魅了された。前回と違い事象や主要人物を理解した状態で始まったが、今回はどのように災厄が絡むのかワクワクした。

    そしてあの人、まさかそんな登場の仕方する?!と驚かされた。

    最後もこの災厄ならではの酷さで一気読みしてしまった。2001下巻もさっよく読もう。

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    2023年08月25日
  • Another【上下合本版】

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    謎解きと記憶

    謎解き要素はあるけど、結構難易度が高い。
    序盤から違和感等に気づけるかが肝かもしれない。
    記憶は人それぞれであり、ある人は覚えているというのが謎解きのポイントと感じた。
    普通の謎解きとは違うのでそこが楽しめた。

    #怖い #ドキドキハラハラ

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    2023年08月13日
  • Another 2巻

    購入済み

    不可解な部分がわかってくる

    主人公が不可解に思っていたことが明かされてきて、同時に読者の私たちも「そういうことなのね。」と納得できていく。では根本の謎については今後どうなっていくのか、とても楽しみ。

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2023年08月03日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    文庫版で再読。ちなみに文庫版であるだけではなく、完全版でもあります。
    ホラーありミステリあり、というよりもどちらの要素をも持った作品ばかりでもあります。読み心地は違えども、全部好み。大好き。
    ってな中で、今回追加収録された「仮題・ぬえの密室」がやはり素敵すぎます。本当に素敵で楽しい。幸せな物語です。

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    2023年07月27日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    綾辻行人さんの短編集を初めて購読しました!

    ゾワッとする時もあれば、考えさせられる時もあったり、ミステリーの面白さがたくさん詰まっていてあっという間に読み終えてしまいました(笑)

    短編作品の一つである『仮題・ぬえの密室』を読んでいる時は「私もこの物語の中に入りたい!!」と思うほど面白い作品でした!

    この作品以外にも綾辻行人さんの作品をいくつか購読しているのですが「こんなミステリーも書けるんだ…すごいなぁ」と改めて感動しました!

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    2023年07月09日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    その1行で鳥肌が立つ

    ここでのレビューの評価が高かったこと、また、ミステリー小説の歴史の上でもとても重要な作品、とどこかで聞いたので、興味が湧き読みました。
    映像ではなく小説だからこその犯人像、読んでいてゾクッとしました。
    友人達に勧めたいです。館シリーズを順に読んでいきたいと思います。

    #ドキドキハラハラ #深い

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    2023年06月29日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズで一番好きかも水車館。
    十角館から入って2作目が水車館じゃなかったらこんなにこのシリーズにハマってなかったくらい大好き。
    この世界観にずっと浸っていたい。

    その理由がエピローグ。
    とにかくエピローグの盛り上がり方がおかしい。
    ミステリー小説で一番ワクワクする場面って名探偵が真犯人を指差す瞬間だと思ってたんです。
    名探偵が推理を明らかにして事件のトリック犯人の行動を見事に暴いて謎が解けるところがアドレナリン分泌の頂点。ついでに犯人も動機を暴露してみたりとか。
    なのでエピローグはそこの盛り上がりから着地に向けてスピードを落とす時間だと思ってて、犯人の救済タイムになるとか、残された人のそ

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    2026年04月26日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    館シリーズ2作目。
    山奥にある水車館を舞台に、過去と現在との技術を行き来しながら一つの真相に近づいていきます。
    有栖川有栖先生による解説は文庫版のみの掲載で、残念ながら電子書籍には載っていないようです。

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    2023年06月07日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人、有栖川有栖、西澤保彦、貫井徳郎、法月綸太郎、東川篤哉という、めちゃめちゃ豪華なミステリ作家たちによる短編集。
    ストーリーとして好きなのは有栖川有栖の作品、ミステリとして好きなのは西澤保彦の作品だった。
    収められている作品は、ミステリという枠にとらわれない作品ばかりだが、その著者の作風には見合っている気がする。
    もしこれらの作家の中で気になっている方がいれば、その入門編という形で読んでみてもいいかもしれなき。
    ただ、どの作家も、長編になると一気に癖のある作品を書かれるような、そんな方々ばかりのような気がするが。

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    2023年05月06日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

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    ネタバレ

    これはすばらしい!連続するいくつかの事件がすべて関わり合い、因果があり、死体の切断にもロジックがあります。
    そして明かされる真犯人と意外な犯人。すべての伏線を回収して締めます。さすが綾辻行人です。

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    2023年05月02日
  • 奇面館の殺人(上)

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    いかにも怪しいことがいっぱい!

    流石、館シリーズ。
    読み慣れた人からすると、上巻はまだまだ序盤って感じなんじゃないかな。
    下巻はどんな盛り上がりをするのかな。

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    2023年03月23日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    表題作の『再生』、過去に読んだことある作品だけどやっぱり何度読んでも大好き。
    最愛の妻の首なし死体と共に暮らすって構図が恐ろしくてグロテスクだけど美しすぎるよね……好き……
    結末の救われなさもほんとすき……

    他の作品もどれも面白くてハズレなし。流石!って感じでした。
    井上雅彦の『よけいなものが』と福澤徹三の『五月の陥穽』が特に好きかな。

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    2023年03月20日
  • 暗黒館の殺人(四)

    ネタバレ 購入済み

    凄いパワーだった

    ある意味トンデモ展開のオンパレードだったのを、なんという説得力だろう…。
    語られないところ、気になるなぁ。
    しばらく余韻に浸ろう、

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    2023年03月13日