綾辻行人のレビュー一覧

  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション
    角川ホラー文庫ベストセレクション。というだけのことがあって、本当にもうどれをとっても大傑作のホラーアンソロジーです。お気に入りがどれかだなんて選べません。もう全部大好きすぎる作品でした。
    ほぼ既読だったので、雰囲気に浸りながらじっくりと再読。福澤徹三「五月の陥穽」だけ未読だったかな。これ、凄まじく怖...続きを読む
  • 十角館の殺人(3)
    いよいよ物語も佳境で原作を読んで犯人は知っているけど結末がどのようにコミカライズされるか楽しみ。
    清原先生の美麗かつ恐ろしいイラストがすばらしいですが、時々デフォルメされるコナンくん達がかわいい。
    次巻予告の「カップに目印はなかったのか」の言葉に堂々と答えが描いてあるという2巻のシーンを見直して...続きを読む
  • 十角館の殺人(3)

    良作コミカライズ

    今更ながら十角館の殺人がコミカライズされていることを知って1〜3巻までまとめて購入・購読しました。原作との相違は多々ありますが、絵も綺麗でストーリー運びも丁寧でとても面白いです。3巻でも次々とミス研メンバーが死んでゆく悲壮な展開が続きますが……どうあの『結末』が描かれるのか楽しみではありますね〜4巻...続きを読む
  • 十角館の殺人(3)
    清原紘さんの絵が綾辻行人さんの作風に見事に合っている。
    小説のコミカライズは増えてきたけれどこのシリーズが1番好きかもしれない
    ちょっと耽美的な絵がじわじわと進む展開により緊迫感をもたらしてくれていると思います。
  • 十角館の殺人(3)

    絵が

    本当に綺麗です。

    そして暗黒館までやるのかもしれない、というか匂わせがあって期待値が高まりすぎます!
  • 十角館の殺人(1)
    表紙の絵が好みだったのとタイトルに惹かれて読んでみました。原作は未読なんですが、じわじわと恐怖心を煽ってくるような王道さが良かったです。中の絵も表紙同様に綺麗でした。
  • 奇面館の殺人(上)
    奇面館主人・影山逸史が主催する奇妙な集い。
    招集された客人たちは全員、
    館に伝わる〝鍵の掛かる仮面〟で
    顔を隠さねばならないのだ。

    季節外れの大雪で館が孤立する中、
    <奇面の間>で勃発する血みどろの惨劇。

    発見された死体からは何故か、
    頭部と両手の指が消えていた。

    **************...続きを読む
  • Another (下)

    高揚感が半端ない

    とにかく上巻から謎だらけで、それがどう解明されていくんだろうという、緊張感にも似た高揚感が半端なかった。
    不思議な少女との関係。彼女の言動全てに意味があった。
    それが解かれていくたびに高揚感が止まらなかった。
    ホラーと定義されているが、ミステリ感が強いと思う。
    この謎解きには恐れ入った。
  • 殺人鬼 ――覚醒篇
    タイトルと表紙のインパクトが最高。
    人間の嫌なところも、もうこれでもか!ってくらい出てる。

    殺人の描写もここまで詳細に書いてくれるなんて、
    さすが綾辻先生…。お陰さまで、作品に引き込まれ
    夏のじめっとした時期にはもうこれが読みたくなります。

    ご飯食べながらはちょっと読むのが難しい人もいるかもしれ...続きを読む
  • アフタヌーン 2019年10月号 [2019年8月24日発売]

    すみずみまで面白い

    新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
    どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ!と思わせる。
    とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。
  • 十角館の殺人(2)

    とても良いです。

    絵も綺麗でお話も面白かったです。
  • 自薦 THE どんでん返し
    ミステリーを楽しみたい、という人にオススメかなと思います。
    どんでん返しと分かっていながらでも楽しめますよ。
    ただ有名な作者の作品が集まってるので、本格ミステリーが好きな人には既読の内容はいくつかあるかもしれません。
    個人的には法月綸太郎さんの作品がいい意味でも悪い意味でも印象的でした。
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~
    綾辻行人対談集。ミステリの話題がいっぱい。面白そうな本の話題もいっぱい。それぞれの作家さんのこだわりなども知ることができて、とにかく楽しい一冊です。
    だいたい読んでいる作家さんが多かったので、読みたい本が爆発的に増えるということは幸いにしてありませんでしたが。積んでいる本が多いのでそれらをさらに読み...続きを読む
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉
    短編集。
    問題篇と解決篇に分かれ読者への挑戦が入るから犯人当ての問題集を解いているようだった。ミステリ好きにはたまらない登場人物たち。
    読者への挑戦状という事で気合入れて読んだけど気持ちよく騙された。すごく面白かった。
  • びっくり館の殺人
    ジュブナイル小説ですが、大人も楽しめると思います。たまにはこういうお話もいいですね。小学生の時に読みたかったなあ~。
    やっぱり館シリーズは面白い。やめられない!!
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉
    うわー、そうだったの!? 人形館って、そうだったの!? えーっ。
    ネタバレしちゃいたいなー(笑)
    でも、こういう館があってもいいよね。面白かった!
  • 奇面館の殺人(下)
    いや~、やっぱ館シリーズはいいわぁ~。安定の面白さ! 綾辻さんいつもありがとうございます。次の館、気長に待ってます♡
    楽しみすぎる!!
  • フリークス
    3つのストーリーが収録されている。
    気持ちの悪い話ではあるけれど、こういうの嫌いじゃない。
    五六四号室の患者が印象に残った。
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉
    読む前からワクワクドキドキ。読み始めたらもう止まらない。徹夜で読了! やられた~。十角館には及ばないものの、すっごく面白かった。
  • 奇面館の殺人(上)
    いつものことながら、あっという間に読了。
    仮面、いいですねえ。ワクワクします。
    まだまだ全然予想つきません。犯人、誰かな?