綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗黒館の殺人(二)

    気味が悪い

    ずーっと気味が悪い。
    よいと思っていたことも、段々気味悪くなってきた。
    やめられなくなってきた。
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>
    何故か今まで読んだつもりで、再読の感覚で読み始めたらアレアレ間違いでして。

    もう、見取り図がついてる時点で気分は爆上がり。地図を見ながら読み進めるのはなんともたのしいです。
  • 暗黒館の殺人(一)

    館が大きいので地図を見るべし

    読み進めるのが大変と聞いていたけど、わたしも何度も寝落ちしました。笑
    文章が読みにくい訳ではなくて、
    大変なのは館の説明の部分なので、地図をブックマークなり写真撮るなりして、さっと見られるようにすると、良いと思います!
    建築の用語は、気になるのだけググれば大丈夫!
    一巻は不気味で、謎がいっぱ...続きを読む
  • 十角館の殺人(5)
    小説は読んでないが、これは面白い‼️
    コナン君がコナンちゃんだけど多分だけど気にならない。そして絵が綺麗。
  • 殺人方程式 切断された死体の問題
    後出しで重要人物やら新事実やらを出してこないので読者にフェアな推理小説だと思います。
    挑戦してみましたがトリックの全ては破れませんでした。解がわかるとスッキリします。
  • 奇面館の殺人(下)
    一人しか死なないので物足りない感が残るかと思いきや伏線につぐ伏線ではらはらしっぱなし。特に空白の二代目からの全員影山逸史でした!は何度も読み返したくなる流れ。
    読み終わった後に「なーんだそういうことか」となりそうなことも読者にしっかりと「やられた!」と思わせるのは、ひとえに綾辻先生の緻密な文章の力の...続きを読む
  • 暗黒館の殺人(四)
    ついに来た!怒涛の解決編。ここまで長かった(笑)
    ここに出てくる「江南くん」は、これまでの館シリーズでお馴染みの、我々がよく知ってる「コナンくん」なのかっていう
    絶妙な違和感を残しつつ、巧みにミスリードされて、最後にひっくり返されるのがたまらない。
    ま、(静さんが再婚してからの)苗字とか、母の記憶と...続きを読む
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    何度読んでも面白い

    本屋さんで見かけて、いまだに人気だと知り、久しぶりにまた購入しました。
    ストーリーをわかっているのに面白い。
    読み出したらもうノンストップ、一気読みしてしまいます。
    何度読んでも面白かったです。
  • びっくり館の殺人
    (良い意味で)少ない登場人物とこぢんまりとした場面のみで話が進むため読みやすい作品。最初の方を読むと犯人はわかるので答え合わせみたいな感じになる。「やべえじじいだ…」で終わるかと思いきやそこから少し捻った終わり方になって私は好きです。重厚な話が好きな人には物足りないかも。
  • 人間じゃない 〈完全版〉
    短編集。これはこれで面白かったのだが、せっかくなら綾辻作品を全て読んでから読みたかったかも知れない。お恥ずかしながら、まだ全作品読破できていないもので、また時間はかかるが、全作品を集めて全部読んでから、また再読したいと思う。個人的には「人間じゃない――B〇四号室の患者――」が面白かった。『フリークス...続きを読む
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉
    何となく最初から犯人自体は分かっていたが、まさか、あの人がそうだとは流石にそこまでは読めなかった。時代背景自体は古く、なんとも昭和感漂う作品だったが、逆にそれが良かった。また別の囁きシリーズの本も読んでみたい。
  • 人間じゃない 〈完全版〉
    『評価は分かれているようだけど…他の作品が読みたい!』

    恥ずかしながら、綾辻さん初読み作品。
    5編の短編ミステリー・ホラー作品とオールスターが一堂に会する「仮題・ぬえの密室」を収録した完全版。
    他の作品を読んだ後のほうが、もっと楽しめたかと思うと…
  • 暗黒館の殺人(三)
    そうなったらいいなと思っていたまさかのBL展開
    げんじくん、そのセリフはもう完全に愛の告白なんよ^^
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉
    館シリーズが長くて手を出せないでいたら、囁きシリーズは3冊だけと知って挑戦。
    とても綾辻さんらしい、ホラーとミステリーが合わさった不穏な感じがとても良い!社会から切り離されたお嬢様学校が舞台というのも、不気味な感じを際立たせている。
    ところどころに出てくる「囁き」も、本当に脳内に聴こえてくるかのよう...続きを読む
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2
    読者への挑戦が出てくると鳥肌が立ってしまうのは何故だろう。
    前作に続いて、非常に面白かった。前回に増して複雑であり、わかりそうでわからない結末が歯痒くて痺れる。
    次作は出なそうだけど、余力があるなら書いて欲しいなあ、、
  • 十角館の殺人(1)

    ワクワク!

    犯人(にいずれなる人物)の正体あっという間にバレないかヒヤヒヤしながら読みました。でも、全くの杞憂でした!うまくぼかさずにぼかしたというか、化かしたというか、そんな感じでうまくかわされました。画もとても綺麗で美しくて、殺人の描写がリアルなので、めっちゃハマりました。次は電子版ではなく紙版で読みたいで...続きを読む
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    面白かった

    読んでる途中で、なんだか既視感あると思ったら、以前にサスペンスドラマで観ていたようです。思わず「あー、この本だったのか」と納得。読みたかった作品なので結果オーライです。
  • 十角館の殺人(1)

    続きが気になる

    原作を読もうかと思ってたので、試しにこちらを観ました。絵もキレイでキャラが立っていて読みやすいです。続きが気になるので購入しようか迷ってます。
  • 殺人方程式 切断された死体の問題
    大元の大胆なトリックは予想できるけれども、細部の辻褄合わせが緻密。プロローグとエピローグの繋がりが読後感を良くする。
    数式が難しい!次を早く読みたい。
    それから解説は毎回乾さんで。