綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作の外伝的作品で出てきた想が主人公。鳴や千曳もアドバイザーとして出てくる。ただ、前作の主人公は名前だけ出ており、不思議な感じがする。
ストーリーとしては前作の3年後。ある年であったため、今回も対策をすることに。今回の対策は、ないものを2人にするというものであった。が、1人が耐えきれなかった。その時と同じくして始まってしまった災厄。次々となくなるクラスメイトとその関係者。災厄を止める手段があるにもかかわらず伝えてあげないのはなぜ?と思いながら上巻が終わってしまった。
また、物語の時々で出てくるブラックアウトみたいな現状も早く知りたいと思った。
想が、前作からの成長しており、前作で行ったこと -
購入済み
館シリーズ2作目。
山奥にある水車館を舞台に、過去と現在との技術を行き来しながら一つの真相に近づいていきます。
有栖川有栖先生による解説は文庫版のみの掲載で、残念ながら電子書籍には載っていないようです。 -
購入済み
いかにも怪しいことがいっぱい!
流石、館シリーズ。
読み慣れた人からすると、上巻はまだまだ序盤って感じなんじゃないかな。
下巻はどんな盛り上がりをするのかな。