綾辻行人のレビュー一覧

  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ミステリー読み始めて2作目
    所謂ラノベばっかり読んでいてミステリーってどんなんやろうか?
    って読み始めてみた

    読み進めると状況説明が9割
    事件は起こるけど、
    解決編の面白い部分は残り1割だなぁっと
    状況説明を全て飲み込むには
    なろうの文書に慣れた人にはちょっと厳しく感じてて
    言わば、なろうは週刊連載の漫画で
    毎話事に面白さが求められる
    でないと、作者のモチベーションが終わるから
    でも、ミステリーは2時間物の短編ドラマ
    とりあえず2時間見切ることが出来れば面白い
    そんな風に感じた

    閑話休題

    さて、水車館の感想も書かないとただの自分語りになるので少しだけ

    トリッキーな館が出てくる館シリーズ

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    2024年06月23日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    あの一行を読んだ瞬間の胸の高鳴りは一生忘れないと思う。
    海外ミステリーを齧ったことがある人の方が驚きは大きいかな。
    どんでん返しのあざやかさもさる事ながら、プロローグとエピローグが美しくて切なくて大好きな作品。何度も何度も読み返して思いを馳せる。人生で出逢えて良かったと心から思える一冊。

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    2024年06月23日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    久々に小説が読みたくなり、話題のミステリー小説を手に取ってみた。
    のめり込むくらいに面白い作品。
    過去の事件と照らし合わせながら、話が進んでいくため、ついついミスリードしがちになる。
    だからこそ、「あの1行」を見た時の衝撃は忘れられない。

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    2024年06月23日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    何となく今まで読んでこなかった「館シリーズ」を遂に読み始めた。十角館はどのミステリの解説でも触れられるほどだったので、読む前からわくわくしていた。そしてあんなに警戒しながら読んでいたにも関わらず、あの1行でえっと驚かされるからさすがだと思った。これがもう40年前に書かれた作品だと思うと脱帽…頭の中で登場人物を描きながら読むのが楽しかった。アガサのキャラクターがとても好き。これを果たしてどのように実写化するのだろう…。

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    2024年06月21日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ベストセラーのミステリーということで、期待値を上げて読み始め、結果期待を裏切らないストーリーに満足しました。

    今となってはインパクトのある展開ではないものの、たった一行でえーっ!と思わせる気持ちのよさはなかなか味わえないものです。

    この度映像化されるとのことですが、このストーリーをうまく画で伝えられるのか、そちらも興味が湧いてきます。

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    2024年06月21日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    鳥肌でした。
    ミスリードがいくつもあって、それでも最後は納得出来るトリックでした。書籍ってページ数でだいたいここら辺で搾られた人が犯人か分かるのが惜しいと思っているんですけど、散りばめられたミスリードのせいで最高にどんでん返しされた。

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    2024年06月20日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    凄い、凄すぎる。
    こちらの想像を遥かに上回る作品だった。
    途中までは「あー、これ何か読めてきたなぁー」と思ったが、そこからひっくり返され、さらにひっくり返され、といった感じでとにかく終盤は驚きの連続だった。
    ミステリー小説好きにはオススメしたい一冊。

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    2024年06月18日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    十角館の殺人を読み終えたあの夏休みの夜は絶対に忘れない。
    ここからミステリーにハマり、館シリーズにハマりました。
    綾辻行人は、叙述トリックが本当に素晴らしい。

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    2024年06月18日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    どのお話しも前のめりで読めました。とても面白かったです。綾辻先生の作品は「十角館」からよんでいますが、いつのまにか作中にスマホが出てくる。時の流れを感じます。

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    2024年06月17日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    話が進むにつれ絶望感が増していく感じが、これぞクローズドサークルの醍醐味!って感じで面白かった。映画化ではどのように視点を置いているのか気になります。

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    2024年06月16日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    2024/4/8〜4/11

    読書録を書くの初めて!
    今後たくさん本を読んでいったら、感想文も素敵に書けるようになるのかしら。楽しみがいっぱい。

    最初は、十角館にサークルメンバーより先に来てたヴァンが怪しい!って思ってたけど、性格の悪さで、エラリィ犯人じゃん?て予想してたごめん。
    でも最後の地下室発見するところで、あれ……ほんとにこいつは探偵役だな……?となり、
    え、じゃあヴァンが……?って思ってて、動機を考えたとき、冒頭で“復讐“とか言ってたから千織ちゃんと恋人だったのかなって。
    それはわかったけど、でもさすがに守須=ヴァンだとは思わなかった!
    何かしらのキーパーソンじゃないと、わざわざ本

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    2024年06月15日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    おそらく真犯人はあの人なんだけど、伏線か証拠集めというかかなり難しい。
    何度も読み返したがまだわからない事が多く飽きない。

    黒猫館同様、普通に読み終えると叙述トリックに引っかかかり、真相が読み解けない。

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    2024年06月14日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    伏線探しが楽しい。
    新装版は表紙にも…。

    何度も読み返さないと謎は解けないようになってる。
    真犯人は書いてないよっ

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    2024年06月14日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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     小説に疎い自分でもタイトルくらいは聞いたことがあった本。
     「衝撃の一行」なるものが一体どんなものなのか気になって読み進めた。

     十角形の形をした風変わりな館「十角館」のある孤島を訪れた大学ミステリ研究会のメンバー。
     そこで起きてしまった殺人事件。犯人を突き止めようとするものの、日に日に犠牲者が増え……。
     一方本土では、怪文書が届いたことをきっかけに十角館やミステリ研究会の過去にまつわる事件の真相を探る者がーーー

     「衝撃の一行」は確かに衝撃的だった。
     書いてあることの意味が分からず、起きている事態を飲み込むのに時間がかかった。
     この衝撃は漫画や映画ではなかなか味わえないだろうと

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    2024年06月11日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    散々煽られているので読んでみた。
    やはり最高に面白いミステリー。本当に構成や展開に無駄がない!けど、自分的には無駄な会話の中でくすくすしたりとかしたいので、ちょい綺麗すぎて好みからズレ目。

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    2024年06月11日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    続きが気になって、どんどん読み進めた本は久々だった。犯人はあの人かななんて自分なりに想像しながら読むのが楽しかった。
    長編だし、読み終えることができるかなと最初は心配したが、そんな心配無用の面白さだった。
    やはりあの一行は驚いた。

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    2024年06月10日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    新しい!!
    赤道を中心に考えて、阿寒と鏡の位置にあるタスマニアにもう一つの黒猫館があるとは…!
    それは思いつかない。笑
    トリックや伏線は、それはちょっと無理があるんじゃ…というのものもあるが、館シリーズはどれも裏切らない話の面白さがあるし、文章の書き方は分かりやすいし
    、島田潔大好きだし、結局面白い。
    ちょこちょこ今までの作品の懐かしい名前や人の繋がりが分かるシーンもありそれもいい。
    鹿谷は毎回、警察ではないので真実を通報したりはしないということで、結局世間には真実と違う受け取られ方をしているのがいいのか悪いのか…
    まぁそこが鹿谷らしくもある。

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    2024年06月08日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    !ネタバレ注意報発令!

    地下室で死体を発見したとき
    もう一体の身代わりを用意していた説よりも
    青司もやはり死んでいて
    外部犯の線が薄くなると考えられる

    それでも外部犯を信じて疑わなかったエラリイは
    仲間の中に犯人はいない
    そう信じたいという願望もあったのかな

    エラリイは自分が犯人じゃないことを
    当然ながら知っている
    だから最後まで生き残ったもう1人に対して
    警戒を怠るべきではなかった

    エラリイ…
    最後の最後で好きになってしまったよ…泣

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    2024年06月08日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    ネタバレ

    館シリーズの中でもかなり好き!
    犯人はこの人かなぁと思ってたけど、動機とか証拠とかはわからなかった。
    時計館というくらいだから時間関係のトリックだろうなぁとは思っていて、
    旧館の時間がずらされているんじゃないか?
    でもそれならどうやって108個もある時計の時間ずらしたんだ?とかいろいろ考えてたけど、まさか時間の進み方が1.2倍になっているとは…!!
    綾辻さん、矛盾がないように考えるの頭使っただろうなぁ〜

    人死にすぎだろ!このまま全員いなくなるんじゃないか!?とは思ったけど、トリックやクライマックスのシーンなどとても良くて、面白かった。

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    2024年06月05日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    このシリーズは本当に面白い。今回はどんな仕掛けがあるのかと思ったら、時計館に合わせたトリックで、見破れなかった。建築構造が複雑なのに、自然とイメージできてしまう不思議。

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    2024年05月29日