綾辻行人のレビュー一覧

  • 殺人方程式 切断された死体の問題

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    複数の死体が繋がってひとつの物語になっていく
    後出しの情報は無く読者を試す構想も見事
    キャラ立ちも良く張り巡らされた伏線が回収されていく様に感激です

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    2023年12月04日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    まさにレジェンド。
    時代背景が、少し昔になるが、人間模様と謎を上手く絡ませ、読者に読ませるのは圧巻の書き振り。

    私は大好き。オヌヌメ。

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    2023年11月26日
  • フリークス

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    ネタバレ

    サラサラと読める3つの短編ミステリー。
    個人的には初めの「313号室の患者」の終わり方が1番シンプルでありながらストレートな衝撃を受けた。
    この作品を読みながら感じたことは、変わっている、頭がおかしいと思うのはお互い様であって、正常な思考ではない人の話と思って読んでいるこちらは果たして本当に正常なのか、おかしいと思うことが実は狂っているのではないか、と自分を疑いそうになった。
    しかし、、そもそもこれは精神病患者の話だった、と独りごちた。

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    2023年11月25日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    子供の頃一度読んでリタイアした本を再チャレンジ。

    とにかくひたすら赤、紅、緋。
    グロテスクな表現に定評のある(?)綾辻行人さんの本領が存分に味わえました。
    ホラーでもありグロテスクでもありミステリーでもある。約10年ぶりに読み直しましたが、やっぱり割と体力使うんだなぁとw

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    2023年11月16日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

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    途中まではよくあるミステリって感じの印象だったけど解決に差し掛かってからは面白かった。まさかの真犯人。
    細かい辻褄合わせや伏線がすごくてさすがの面白さ。

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    2023年11月16日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    作者の思うように意識を動かされていた感じでした。
    綾辻行人さんの本やっぱり好きです。館シリーズは数冊しか読んでませんが全部読破したい。

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    2023年11月15日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    綾辻行人作品を全部順番に読んでしまおう!
    と途中から思い始めて、四作目まできましたよ。
    館シリーズが三作続いて、ついに新しいシリーズ開始!
    あとがきによるとこれは執筆としては二作目だったらしいけれど、こうも違う作風を並行して書けるのがやっぱりレベルの違う作家なのだなと思わせる。
    ちなみにあとがきでシャイニングが小説原作であることをはじめてしった。このタイトルの通り囁きが途中途中で挟まれる演出が50年前に存在していたというのが、まだまだ自分が本読みとしてはペーペーなのだなと知らしめられる。
    もっともっと読んでいこう!

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    2023年11月14日
  • 眼球綺譚

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    何かに対する異常な愛をテーマに
    「由伊」という女性とその関わりを描く

    先日Rawというカニバリズムの映画を観たので
    最近はこんなのばかりになった。

    誰かの一部なのか、はたまた違う生物への愛なのか
    愛ゆえの行動なのか。

    艶かしくリアルな描写がキモいと言えばキモいけど、
    これがまた癖になる。

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    2023年11月01日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

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    まず遠田志帆さんの表紙が素敵。雪の山荘で起こる連続殺人事件、しかも北原白秋の詩に見立てて。このあらすじだけでもう絶対おもしろい。名前に何かあるんだろうとは思ってたし、犯人怪しいとも思ってたけど、、予想通りおもしろかったです!

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    2023年10月24日
  • 眼球綺譚

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    内容は少しグロめのことが多いかもしれないです。
    場面場面の表現が生々しく、自分が体験したことも見たこともないけれど、すごく想像が出来ました。個人的にはぶっ飛んだ発想と豊かな表現が読んでいて面白かったです。

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    2023年10月20日
  • Another 2001(下)

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    ネタバレ

    下巻も序盤は呆気ないなぁ、残りどう繋げていくのかなぁと思いながら読んでいたけれど…うわー!後半部分の巻き返しというか、謎が深まっていく瞬間がゾクゾクして面白かったー!
    だって今年の死者である赤沢泉美を死に還してから、ページは残り半分ぐらい…えっ、どうやって話もたせるのかな?と思ったら災厄は終わってはいなかった!
    束の間の平穏を覆し喰らい尽くすように亡くなる3年3組の関係者達
    どうして?何故?と慄いてしまうような惨劇
    今年の死者は、1人では無かった
    じゃあ…2人目って……?
    あんまり私自身が矛盾点に気が付かない方だから、より楽しめた気がする
    そして榊原くん、登場は電話だけなんかい!笑

    個人的に

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    2023年10月08日
  • Another 2001(上)

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    あの災厄から3年後の3年3組
    3年前読んだ人なら、あっ!と思うだろうな
    あの人が今年の【死者】なのだろう、と
    ここからどう物語は進むんだろう!

    前半から中盤は手探りな感じでまだ面白さがなかったけれど、徐々に警鐘が鳴り響くように不穏な展開へ魅入られるー!
    榊原くん本人は出てくるかな!?名前だけしか出ないけど!
    災厄が始まり、次々と死人が…死に方が皆悲惨なんだよね……

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    2023年10月03日
  • Another 2001(下)

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    最終盤の伏線の回収を含め、お見事!と思いました。ただ、途中ちょっと展開が遅くて、力関係の謎も、それほど難しいわけではないだけに、そこまでの過程が、しつこかったのが難点です。あとがきを見ると、更に続編も構想中とのことですので、こちらも首を長くして待ちたいです。

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    2023年09月18日
  • Another 2001(下)

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    ネタバレ

    まさにホラーとミステリーの融合。それに加わる青春小説としてのほろ苦さ。

    死者を還しても止まない災厄。
    もうひとりの死者が判明したとき、なぜか鳥肌がたってしまった。それはきっと別の角度から放たれた矢のようなものだったから。

    前作AnotherからエピソードS、そして今作の2001、どの作品も新鮮な気持ちで読み進めることが出来た。
    今作の主人公は「想」よりも「鳴」だったように思う。作品ごとに主人公が異なることで新鮮さが際立ったのではないかと。

    そしてそして、Another2009…早く執筆してください。

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    2023年09月17日
  • Another 2001(上)

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    前作同様ゾクゾク感があり続きが楽しみ。
    紛れ込んでいる「死者」は誰?やっぱりあの人?
    評価、感想は下巻後に

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    2023年09月12日
  • Another 2001(上)

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     今回の主人公は無印のAnotherのときと異なり歳相応の弱々しさや不安定さがあるように思いました。中高生らしさがよりでているような感じで共感したり、そうしちゃうのはわかるけどさァ…となるところがありました。
     エピソードSを読んでいないのでうまくつかめない部分はありますが、現象の謎というか不可解さがAnotherのときよりも深まっている感じがしてこの先がどうなるのかとても気になり楽しめました。

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    2023年09月05日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    名作の寄せ集めなのでもちろん良い
    ただ半分は読んだことある作品だった
    読んだことなくて面白かった作品が収録されてる短編集を買うことにした

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    2023年09月03日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    大学生の悠木拓也は伯父の別荘で論文を書こうと思い、1人烏裂野を訪れた。
    拓也はそこで2人のきれいな兄弟に会う。
    2人は近くにある白亜の洋館の住人だった。

    またしても囁きパートが怖い。
    夏向けの作品。
    殺人鬼 覚醒編とリンクしているらしい。

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    2023年08月30日
  • Another 2001(上)

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    ずっと文庫化されるのを楽しみに待っていました!前作から3年後の夜見山北中学3年3組のストーリー。前作の内容をすっかり忘れていて、こちらを読む前に再読しようか悩んだのですが、結局再読せずに、忘れたまま読みました。結果、前作をほぼ忘れていても、大丈夫な内容。終盤になるにつれて、じわじわと襲ってくる恐怖感。そのまま下巻へ突入です。

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    2023年08月25日
  • Another 2001(上)

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    綾辻行人の「Another」シリーズの3作目です。1作目は2012年にアニメ化&実写化もされました。本作は過去2作品を読んでいることが前提で書かれています。舞台は前作、前々作から3年後の2001年の夜見山北中学三年三組です。再び「ある年」を迎えてしまった三組は「災厄」を防ぐことが出来るのか。読者側も今回は色々と分かった上で読んでいるのですが、作者の描写が巧みでドキドキしながら、ページをめくる手が止まりません。生徒たちの心情を細かく描くことにページが多く費やされており、思春期特有の危うさも感じられます。

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    2023年08月24日