綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「館シリーズ」第4作は、シリーズ中ちょっと異質な作品。
シリーズに共通の中村青司のからくり館、クローズドサークル、そして島田潔の活躍といったものへの読者の期待が上手く逆手に取られて…。
こいつが怪しい!と密かに思っていた人物、ほらね、やっぱり!と思った矢先の展開に唖然。
ちゃんと伏線は張られていたのにやられた〜。
太田忠司さんの旧版解説が奮っている。
「読書とは格闘技である、と思います。
作品と真正面から立ち向かい、真剣勝負で闘うものである、と。しかし僕は、この勝負に勝ちたいとは思っていません。むしろ負けたいのです。思わぬ技に脳天を直撃され、こてんぱんにやっつけられてしまいたい。これこそが -
Posted by ブクログ
ネタバレ期待してたほどホラーでもグロでもなかったな、という感じ。叙述トリック自体はたしかに驚きはあったが、「あ、そっか」くらいの驚きだったので、「迷路館の殺人」などで感じた驚きに比べるとそうでもなかったな、という感じ。
もっとグロくてもっとホラーかと思ってたから期待値上げすぎてたかな、と思っている。
鳴と恒一の関係を特に好きとまではならなかったのもあり、こんな話だったのか、って感じだった。ここでキャラ萌えできたらもうちょい評価変わってたんだろうな~。
人がバタバタ死んでいくわりに追い詰められてくるような恐怖とかをあまり感じなかった、気がした。