綾辻行人のレビュー一覧

  • 暗黒館の殺人(一)

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    長編だけあって中々話が進んでいかないが、伏線になりそうな事が色々散りばめられているように思われる。

    最後に行われる謎の宴、2巻以降どう展開していくのだろう。

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    2026年10月19日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    最近のミステリーも面白いんだけど、傾向としては小手先というか頭を使う系のみの印象でやっぱりこの時代や少し前のミステリーはトリックが壮大で久しぶりにワクワクした~。ミステリーの醍醐味とも言える館ものを堪能できた。 2425-104 /A110-36

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    2026年10月19日
  • びっくり館の殺人

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    館シリーズ
    8作目

    ちょっと、今までとは試行が違う話
    ししやかどみは、一瞬しか出てこないし、館の謎も…

    読みやすい
    館にまつわる昔話に浸った感じ



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    2026年10月16日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    雰囲気はすごくある。
    …なんだけど、物語のほとんどが1年前にあったことを振り返る、そして何があったかは最初からざっくりと説明されてるので、詳細な状況説明とともに既に分かっている出来事を振り返る、という構成なのが飽きやすいというか、物語に熱が入りにくかったかなという印象。

    島田潔のキャラクターは面白いので彼が登場するシーンは楽しい。(十角館ドラマを見ているのですっかり青木崇高の姿と声で再生される)
    ただ十角館レベルのちゃぶ台返しを今回も期待すると、見事にいろいろ予想通りなので逆に衝撃を受ける。

    意外性という意味では弱いが、物語としてはオカルトチックなラストシーンも含めて良い結末だったと思う。

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    2026年10月16日
  • こんなはずじゃない ホラー傑作選

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    どの話も後味は悪かったですが、読んでる間ずっとムカムカしてたのは「今頃、わが家では」でした。一番好きなのは「ルポワットの匣」です。

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    2026年10月16日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    結論から言うと微妙
    他作品のミステリーと比べると普通に面白いと思うのだが十角館、水車館、迷路館の次に読むと物足りないと感じる
    今までは、なんとなく結末わかった→え?!そうなるの!?
    と言う感じだったが今回は予想通り
    犯人は館の所有者飛龍想一、物語は想一視点で進むのだが性別のわからない犯人を呼ぶ際序盤は彼(彼女)呼びだったのに中盤以降彼と断定してしまっている時点でなんとなく想一は犯人を知っているのではとなりあー主人公犯人系ね、となってしまった
    前までは殺し方が人それぞれ違い面白かったが今回は殺すまでのトリックというか過程が短くて恐ろしさをあまり感じなかったかな…
    辻井雪人はただのサイコパスだね
    今作は精神を病んだ(狂わした)人たちが多い印象
    良くも悪くも普通だった

    個人的には島田潔の出番もうちょい多くして欲しかったかな

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    2026年10月14日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    十角館(ドラマ)→時計館→水車館
    と、つい実写ドラマに影響され時計館を先に読んでしまったが、ここからはシリーズ順通りに読んでいく予定。

    過去と現在が交互に変わり、また語り手や視点もころころと変わるので、途中まで読み慣れずに戸惑った。

    死体の入れ替わり、現在の仮面の主人の正体が正木なこと、薬指だけが正木のものなこと、バラバラの焼死体が古川なことには早い段階で予想出来ていた。
    が、バラバラにした理由にも気付けなかったし、藤沼紀一の行方はさっぱり検討もつかなかったな。

    中盤過ぎまではなかなか集中できずにいたが、島田が推理を始めると面白くどんどん続きを読みたくなった。

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    2026年10月12日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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    囁きシリーズ三作目。

    黄昏時という限られた時間帯が持つ、妖しさと不安定さを上手く作品に反映させ、雰囲気を作り上げていく手法が見事だと思います。

    舞台設定などからシリーズの中では少し地味な印象を受けますが、サスペンス性に満ちた終盤の展開には惹きつけられるものがありました。

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    2026年10月12日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    ネタバレ

    面白かった!
    ただ他の館シリーズと比較してこれだけが異様に評価されている理由はわからない
    面白いけどこれは絶対読むべき!と言うくらい熱量はないかもな

    時計がメイントリックならアリバイ偽装かな...と予想がついてしまうし、それを超える展開もないので想像の範囲内に収まっちゃったなと言う感想

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    2026年10月12日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    懐かしの館シリーズ。当時夢中になって読んだよね~って懐かしみながら、でも個人的にはやっぱりアリスシリーズの方がしっくりくる~。2423-102 /A109-35

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    2026年10月12日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    途中結末がわかって、いつもだったらそれを裏切られるオチだけど、今回は予想通りだった。初めて当てれた。ラストの喋っている人物がすり替わっていく文の運びは、混乱しながらもどんどん種明かしされていく感じがよかった。

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    2026年10月12日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    読みやすく話の展開も早く引き込まれる。
    ダイイングメッセージのところは、わかった!ワープロの入力方法だー!と意気揚々と文字配列を検索してwwhを当てはめて眺めてみたけどハテ?となる。名探偵には程遠い。AIに聞くと、質問の仕方が悪かったのか「タタリ」と言う回答。結局作中の犯人としては当たらずとも遠からずだったのか?
    本格ミステリー初心者にも複雑すぎず、ダイイングメッセージの件の様な随所にわかりやすめの伏線があって考察しながら楽しめた。

    意外な犯人、どんでん返し、読み手と書き手の正体など楽しませてもらったのは事実でミステリー作品としては面白かったんだけど、5人もの人が何の落ち度もないのに惨殺されたのが不憫すぎて(特に井野さん)、、あと知的障害者について殺人犯が父親でも本人にとっては影響ないみたいな描写もなんだかなぁと言う感じではあった。

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    2026年10月11日
  • びっくり館の殺人

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    ネタバレ

    不気味系の館だった...いや、どの館も不気味ではあるんだけど人型の人形は余計に不気味に感じるというか。思い出しただけでゾクゾクする。

    なんとなく展開が分かりそうであるものの肝心なところに気付けず、毎回ちゃんと騙されてしまう。児童向けに作られた作品だからシンプルっちゃシンプルな作り。ここから館に入るのもありかもなと思ったり。

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    2026年10月10日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    複雑な想像しがたい建物や時系列の構造を図解してくれたり、登場人物の一覧を作ってくれたことでわかりやすかった。
    最後までしっくりこない結論だと思っていたが、きちんと最後に回収するブロックがあり、最後まで読んでいて飽きなかった!

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    2026年10月07日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    予想を上回らなかった印象。

    シリーズで珍しく生活の中に存在する館の中で起こる事件。

    主人公想一を付け狙う形で人形への嫌がらせや玄関前の嫌がらせ、果てには母親の殺害やアパートの住人の殺害にまで至っていく。

    また世間では連続自動殺害事件が起こる。

    全体的に不気味で、想一視点で描かれるが想一自身がが割と物静かでネガティブ寄りな性格もあり、全体的に不気味で陰鬱とした雰囲気。

    また、途中で出てくる島田が想一の妄想だったことも起因して、コミカルになる起点もない印象を受けた。

    今回の驚きどころは、この4つかなと思う。
    ①家に嫌がらせをし、義母を殺したのは想一
    ②相談していた島田は想一の中の一つの人格
    ③子供殺しの犯人は想一とみせかけて雪村
    ④昔想一が引き起こした事故に関して絡んで殺してしまった男の子が旧友の兄

    ①に関しては、途中の「-は...」という主語を伏せられたところの雰囲気や、開かないはずの鍵が…の件のあたりで想一自身が犯人なのかなと検討がついてしまった。

    ②に関しては、島田はやっぱり普通に出てきてほしかった。やっぱりこのシリーズを通して、島田というキャラに魅力を感じているので、人形館では実質出てこなかったのが残念。

    ③はまあ、想一が殺しちゃってるのかなと思ってたから意外だったけど、衝撃というほどではなかった。

    ④これは意外だったし、結構衝撃だったけど、この事実起点でのどんでん返しとかはなかったから、残念だった。まあ、最後旧友が島田に連絡をとってる意味がわかってないからかもしれない。

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    2026年10月06日
  • こんなはずじゃない ホラー傑作選

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    辻村深月目当てで買ったら既に持ってた「ふちなしのかがみ」だったけど他にも神作に出会えた!
    「ルボワットの匣」「よいぎつね」個人的に好き

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    2026年10月05日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    初の綾辻作品!
    館シリーズは順番に読んだ方がいいのかなと思いつつ、店頭に十角館がなかったので人形館を手にとってみた。
    読みやすくて描写も丁寧だし、ストーリー上は前作との繋がりもなかったけど、みなさんの感想読んでる感じだと前作までを読んだ上での人形館だからこそ感じる驚きとか面白さがあるんだろうなと、ちょっと後悔。
    トリックや謎に対する物足りなさはその辺から来てるのかなと。
    列車の脱線事故とか、語り手が犯人で多重人格(という表現が正しいか分かんないけど)とか、割と展開が読めてしまう部分はありつつ、最後まで一気に読み進められるので楽しかった!
    語り手犯人説は序盤から薄々勘づいてたけど、まさか島田潔まで脳内で作り出してるとは思わなくてびっくり。たしかに電話のやり取りしかしてないな〜と読み返してみた。
    映像化は難しいと書かれてたけど、仮に映像化するなら希早子を襲うところはどんな風にするかなぁとか妄想した。

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    2026年09月28日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    少しずつ読んだため、前半の方を既に忘れかけてました。
    2/3くらいまであまり動きが無いな…と思ったら残り1/3で「そうだったのか!」と。
    もっと一気に読んじゃえば良かったな〜と後悔。

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    2026年09月27日
  • 最後の記憶

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    パラレルワールドのようなファンタジー&ホラーだった。
    最後の家族関係の理解に時間がかかった。
    母が死んだ後はどうなるんだろう。

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    2026年09月27日
  • びっくり館の殺人

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    ネタバレ

    推理小説というより人怖ホラー小説だった…。

    あとで児童書寄りって知った。割とドロドロした話だったけど大丈夫か?読みやすさはとても良かった!すごく頭に入ってくるしシンプルで分かりやすい。納得。

    暗黒館を大満足で読み終えたあとだったので物足りなさはある。次の「館」に行こうと思います。

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    2026年09月26日