綾辻行人のレビュー一覧

  • 奇面館の殺人(上)

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    綾辻行人『館シリーズ』第9弾。

    奇面館の主人・影山逸史が主催する奇面館での集まりに、自分と瓜二つ、誕生日も同じ、同い年の怪奇小説作家・日向京助の代わりに参加することとなった鹿谷門実。

    奇面館は、あの中村青司の設計だった…

    集まりの翌朝、主人・影山逸史の死体が発見される。死体は、頭とすべての指が切り落とされていた。

    そして、参加者たちはそれぞれの仮面を被せられ、鍵がかけられていた…

    大雪で孤立した奇面館。
    犯人探しを始める、鹿谷門実。

    なかなか展開が遅く、やっと動き始めたかと…
    まだまだ見えない…
    ひょっとしたら、影山逸史は生きてるのでは…
    なんとなくだが…
    下巻で色々な仕掛けが明ら

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    2024年03月24日
  • 深泥丘奇談

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    ネタバレ

    Anotherのような新鮮さは感じなかった。
    面白いのだが、「続編を探すほどか?」という、いま一歩な感じがある。
    裏表紙の「現実が崩れていくような・・」というような恐怖も感じず、その点はAnotherの上巻から下巻に入っていくあたりの違和感や気色悪さに遠く及ばない。
    最も良い作品を最初に引いてしまったのだろうか。

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    2024年03月23日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    どれも読みやすく面白かったです!
    怖かったのは小池真理子「山荘奇譚」かなあ。細長い地下室にボロ切れだけ画鋲で留まってる光景、不気味すぎる。

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    2024年03月19日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

    館シリーズ異色の問題作


    主人公「飛龍 想一」と育ての母「池尾 沙和子」は
    亡き父の遺した緑影荘へ越してきた

    彫刻家の父が遺した京都の館「緑影荘」
    そこは顔のないマネキンが無数に佇む「人形館」と噂される館だった

    街では残忍な殺人事件が続出し
    想一の元にも不気味な脅迫状が……


    館シリーズ 第4館目

    「人形館の殺人」

    十角館、水車館、迷路館と順を追って読むことでより人形館を楽しめると思います。
    個人的にこの種(種というかオチ?)が好みではなかったので評価点は辛目ですが
    中盤から終わりまで一気に読み進めたくなる綾辻ワールドは圧巻でした!

    #怖い #ドキドキハラハラ

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    2024年03月12日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

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    芸名を使っていたり、さぞ大層なトリックがあるのだろうと思っていたらそこは大した要素ではなかったのが残念。
    雰囲気作りやワクワク感は良かったし真相解明もなかなか良かったけど、ボリュームに対していまいちスッキリしきらない。6人目の住人も含め。

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    2024年02月29日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    読んでて既視感があると思ったら、学生時代に読んでる本だった、、
    短編集。面白いけど、同著者てあれば別の作品をお勧めしたい。

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    2024年02月21日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    ネタバレ

    とにかくグロい。エグい。しんどい。

    TCメンバーズとは何のグループ?というのが分かった時にはなるほどと納得したものの
    描写がグロすぎて細かい部分は流し読み
    伏線回収の頃にはえ?どういうこと?となりました。

    続編の逆襲篇を読むのは期間をおいてからにしよう…しんどい…

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    2024年02月20日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    暗黒館の使用人門番の男が大怪我を負う。
    死を免れないと思われたその男は、館の中で殺される。
    この巻は、その犯人を探しながら、暗黒館の親族達の異常性が話されていく。
    そして、この殺人と18年前のダリアの日の殺人事件との関係性が問われていく。
    そこに外部の村から迷い込んだ少年が加わり、二人目の殺人事件が起こる。
    犯人らしき人影を負う中也達。
    追い詰めた先には人骨が紛れる泥深い沼。
    ミステリーよりも怪奇的な描写が先行していく。

    さて、3巻へ。

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    2024年02月18日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    囁きシリーズの二作目。

    ミステリの要素は少し抑えられた印象ですが、耽美的な妖しさをまとうゴシックホラー的な雰囲気は前作同様で、日常から少し乖離した感覚が特徴的です。

    浮世離れした感のある、美しい兄弟の周囲で起こる死の連鎖が描かれますが、その背後にあるものは、不気味ながらも哀しいものがありました。

    物語に直接的な関係はありませんが、序章で見られる次作『殺人鬼』とのリンクは、作者の遊び心を感じると共に、シリーズは違えど世界観の共有が想像力を刺激します。

    モチーフとなった『悪を呼ぶ少年』という作品も気になりますね。

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    2024年02月14日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    厳しい校則の中で、さらに女の世界。それだけでもう怖い。
    1人のカリスマに染まっている異様なクラスへの主人公の戸惑いがリアルに伝わってきて、引き込まれる作品でした。

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    2024年02月14日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    相変わらず綾辻先生のじわじわくる不気味感が好き。
    自分の作った物語が子供たちによって再現されていたなんて怖すぎる。

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    2024年02月14日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

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    知識量が半端ない。
    説明されても私の頭ではハテナが浮かびながら、勉強させていただく気持ちで読み進めた。
    図面や、提起される表なども実際のものが添付されてて見応えがある。
    文章と相まって想像力を掻き立てられながら読み進めていく。
    まだ上巻を読んだだけだが、これからどうなるか下巻も楽しみ。

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    2024年02月07日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    ネタバレ

    登場人物が多くて、なかなか手強い…。私の頭では整理しながら読み進めるのが大変だ。
    ダリアの宴で食した物、今のところ私の予想はダリアの肉(人肉)ではないかと予想。冷蔵庫で長いこと冷凍保存されてるのでは…!?あくまで予想だけど気持ち悪すぎる。葡萄酒もダリアの血が混ぜられてるのではないかと予想。浦登家ではそれがずっと続けられているのだから、親族の肉を食べる→血が濃くなる→異形の子供・早老症の子供が産まれた??
    早く結末が知りたい…。

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    2024年02月04日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    今読むとタバコの描写ガキになってしまうご時世ですが…
    結末が分かった時はそういう事か!と納得しましたが、最後はなんだか、腑に落ちないまま終わってしまったのが私としてはちょっと残念。
    でも、やはり文章は読みやすくて物語に入り込みやすいです。

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    2024年02月02日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    登場人物作者視点からの描写は流石でした
    綾辻さんの一面が知れて良かった!
    読み手の想像力を掻き立てられる作品でしたがホラー系がグロいかな

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    2024年02月02日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    角川ホラー文庫ベストセレクションのアンソロジー。第二弾の「恐怖」の方を先に読んでたけどこれが第一弾。
    綾辻行人「再生」鈴木光司「夢の島クルーズ」は既読でした。「再生」すごく久々に読んだけどやっぱり最高だな…。初読のなかでお気に入りは今邑彩「鳥の巣」山荘で出会った女性と主人公の会話が進むほどに不穏さが増していき、じわじわとした恐怖に締め付けられた。岩井志麻子「依って件の如し」は陰湿な村社会の厭な話という感じでラストのおぞましさたるや…きょうてぇきょうてぇ。

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    2024年01月20日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    【2024年10冊目】
    ホラー小説のアンソロジー!1作目から怖くて、「どうしよう寝れない怖い」となりましたが、いろんな作家さんのホラー小説が味わえて、結果オーライでした!

    1番怖かったのは、やはり「浮遊する水」でしょうか。「仄暗い水の底から」も拝読したことがあるので、多分読んでるはずなんですが、当然のように覚えてなくて、恐怖再来でした。今でもCM覚えてます、蛇口から髪の毛出てくるやつ。あれようお茶の間に向けて流してたな。

    「猿祈願」もぎょっとする話で、あんまり想像しないようにして読みました。因果応報なのだろうか、でも子どもに罪はないのに…。

    「影牢」はさすがの宮部みゆきさん!といった文体

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    2024年01月18日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    不思議な力がもっと事件に関係してくるのかと思った
    物語の中に犯人に繋がるヒントがちゃんとあって読者が推理できるように書かれてて面白い
    さすが綾辻さん

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    2024年01月18日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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    前2作に比べて控えめな舞台設定だと書かれていたが、雨の中バイクに乗って右往左往する2人は臨場感があり読んでいて楽しかった。

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    2024年01月17日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    古き良き時代かな

    作中の時代は、私も学生の頃であった時でした。推理小説を乱読してかつバイクに乗り、友人達と楽しい時間を過ごしていました。
    そのような風景が目に浮かぶ素晴らしい情景描写でした。

    #カッコいい

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    2024年01月06日