綾辻行人のレビュー一覧

  • Another (上)

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    ネタバレ

    これはホラー?ミステリー?
    人がどんどん死んでいくのは呪いなのか?
    こっから何が起こるのか気になるなぁ。
    できれば殺人であってミステリーだったらいいなぁ。
    今のところミステリーよりかはホラー読んでる感じだからとりあえず評価は星3で。

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    2025年03月28日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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    じわじわと露骨になっていく主人公の記憶と犯人像。不気味さと恐怖感。2年前に読んだため近頃また再読したい。

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    2025年10月29日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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    囁きシリーズ3作目。「ねえ、遊ぼうよ」がリフレインして頭に植え付けられる。
    前2作に比べると場面が通常の街なかなので閉塞感というか、追い詰められる怖さはあまりないので、比較的読みやすいかも。
    ただ犯人は予想できなかった。。。

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    2025年03月17日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

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    本格ミステリとしての体裁を保ちながら、幻想的な美しさを感じる物語は、綾辻さんの真骨頂と言えそうです。

    館シリーズではありませんが、醸し出される雰囲気から、シリーズの番外編と表現しても、それほど的外れではないように感じました。

    後に発表される『暗黒館の殺人』にも通じるものがありそうで、初期の代表作のひとつと称されるのも頷けます。

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    2025年02月25日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

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    およそ十年ぶりの再読です。

    上巻では主に、舞台となる霧越邸の意匠や、収集品などについてのエピソードに重点が置かれています。

    場合によっては少々退屈する展開かもしれませんが、この数々の描写が物語の幻想性と、霧越邸が持つ存在感を更に高めている、そんな印象を受けました。

    物語の雰囲気を楽しみながら、下巻へと進みたいと思います。

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    2025年02月22日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    面白かった、し、回想のお姉ちゃんてそっち?!とかそう来るんだ〜〜?!という驚きもあったけれど。
    迷路館といいこの作品といい、ちょっと生理について神格化というかなんというか、ああ当事者ではないんだなこの人は、という男性感のある書き方でちょっと辟易しました。本編とはあまり関係のないところだけど。

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    2025年02月21日
  • 深泥丘奇談

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    起こっていることは怖くないんだけど、オチのない不気味な話がずっと続いてカロリーが高い。
    「えっ知らないの?常識よ?」と言ってきたら信じざるを得ない連中ナンバー1・2であるワイフと医者が怪しげなことを次々信じさせようとしてくる。それが怖い

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    2025年02月14日
  • 眼球綺譚

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    全七篇の短編からなる怪異幻想小説。
    特有の世界観から編み出されるお話の数々が、まるでその別次元に入り込んでしまったかのような不気味な雰囲気を漂わせる。

    『再生』『特別料理』が好き。

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    2025年02月11日
  • 十角館の殺人(1)

    匿名

    無料版購入済み

    この作品でしか登場しないのが悔やまれるほど、エラリイがすこぶるイケメンである。個人的には、河南くんは原作準拠してほしかった。

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    2025年02月09日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    角川ホラー文庫が1993年創刊されて
    その30年の遺産とのこと
    90年代から現在までの最強セレクション短編8編
    選ばれたただけあって半分は既読作品でした

    「再生」 綾辻行人 1993年
    さすが綾辻さん、女性も魅惑的に書かれます
    再生するのはそっちね

    「夢の島クルーズ」 鈴木光司 1994年
    リングの一連読ませていただきました
    この作品も映画化されているらしい
    はっきりと出てこないけど
    そんなことありそうな生々しさ
    仄暗い水の底からの一編

    「よけいなものが」 井上雅彦 1983年
    ショートショート
    私なら老化かもしれない

    「五月の陥穽」 福澤徹三
    これは既読でしたが 現実の事故でビルの隙間から白骨が発見された事がありますから
    ホラーではない怖さですね
    ビルとビルの隙間は均一ではありません
    落ちてはいけません

    「鳥の巣」 今邑彩 1994年
    多少オチはわかるけれど じっくりそこまで持っていく文章の力

    「よって件のごとし」 岩井志麻子 1999年
    “ぼっけえ”で読みましたね
    これはよござんす
    怖いし恐いし悲しいし

    「ゾフィーの手袋」 小池真理子 2017年
    “異形のものたち”で読みました
    森鷗外“舞姫”を美化した感じで 舞姫の怨念

    「学校は死の匂い」 澤村伊智 2018年
    第72回日本推理作家協会賞短編部門受賞
    “などらぎ”に収録
    これはホラーだけどきちんと推理小説になっています

    解説は 朝宮運河さんでした

    私は岩井さんと小池さんの2作品がやっぱり好きなんですねー

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    2025年02月02日
  • 7人の名探偵

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    2017年。アンソロジー。
    「水曜日と金曜日が嫌い」これは既読。麻耶さんの首にへびが巻いてあるのは何故?
    「毒饅頭怖い」山口雅也。パンク探偵、完読できなかったんだよなぁ。
    「プロジェクト・シャーロック」我孫子さんは初読。もうゲーム界にいるのかな。
    「船長が死んだ夜」火村さん&アリス。これはせつないね。
    「あべこべの遺書」のりりん。
    「天才少年の見た夢は」歌野さん。
    「仮題・ぬえの密室」トリは綾辻さん。のりりん、我孫子さんと集まり、自宅で嫁とともに語らう。京都ってミステリー好きがいっぱいいていいね。

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    2025年02月05日
  • 十角館の殺人(1)

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    ネタバレ

    小説を読み、ドラマも観てから読み始めた。
    メイン級キャラの性別が変わっていたり、ストーリーの流れなど少し原作と違うところもある。
    キャラのビジュアルが解釈一致で助かる。

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    2025年01月28日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    多種多様な作風を楽しむにはうってつけだが、どんでん返しが待ってるというよりは奇妙な話が集まっている印象。
    タイトルと内容の不一致を感じる一冊。
    私だったら、「少し奇妙なミステリ短編集」というタイトルにする。

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    2025年01月02日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    館シリーズ7作目。暗黒館の殺人の第一巻。今後のストーリー展開に向けての伏線を張ったような回だった。暗黒館というだけであって、これまでの館シリーズと比べると主にキャラクターの設定の部分で暗い雰囲気を感じました。またストーリーには直接関係ないが、これまでの館シリーズで登場した人物や設定などが再登場し、ファンサービスが豊富で面白かったです。

    0
    2024年12月26日
  • 7人の名探偵

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    十角館の殺人から30周年を記念して7人の作家に書き下ろされたアンソロジー。いずれも、なんだかその辺にありそうな、なさそうな、本格ぽくもあって、さらりと軽く読める、そんな作品が集まり、メインディッシュのような前菜のような1冊となっていた。

    0
    2024年11月27日
  • 十角館の殺人(5)

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    ネタバレ

    切ないが割と悪人が居ないミステリー。まんまと騙されました。
    結構悲しい終わり方なので、個人的にはそこまで好きではないです。悪い人たちではないけど、ミスケンメンバーは少し苦手だなと思います。でも探偵役のエラリィは決断力のある良い人だと思い直しました。折角の名推理だったので、頑張って生き残って欲しかったです。

    0
    2024年11月25日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    やっぱりおもしろい。

    主人公の悠木拓也は、卒論を集中して書くために叔父が所有している別荘を訪れる。
    そこで美しい二人の兄弟に出会うが、その周りにでは相次ぐ不審な死が。
    真相を追ううちに、そこには記憶の底に沈んでいた過去にまつわる悲しい真相が。


    綾辻行人のホラーテイスト多めのミステリーシリーズの2作目。
    相変わらず陰鬱とした雰囲気を醸すのがうまい。
    読み進めるうちに、薄皮一枚隔てた異世界に迷い込んだかのような錯覚を覚える。

    今回は前作よりもホラーテイスト強めなので、ミステリーとして読むと物足りなくはあるが、
    その分迫力は増している。

    0
    2024年11月24日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

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    白き雪時が停まりし屋敷にて美しきひと愛しき別れ//問題は飽くまでも受け止める人間の意識にあると云える。(p.72)//雰囲気がいいので好みです//ある意味月並みな設定の新機軸は何か? 邸のありようか?/意外な展開を考えるなら、すべてが事故とか自殺とか偶然やったって場合かな? 見立ては誰にでもできるから。でも、それはさすがに…/連続殺人になるらしいので、犯人と動機がそれぞれ異なる、いわばリレー殺人とか(雰囲気的にこれはアリかも)/さて、後半戦(今回は読む前に書いてみました)/読後に…「第三の死」だけにある特別感はなんや? と思い、そこらへんから大まかなところは途中で察しました(あくまでも大雑把)。

    ・闖入者と言える連中が勝手に殺され気の毒な霧越邸の皆さんは本当に関わりがないのか? ストーリー的には関係ないほうがよさそう。
    ・普通のミステリならば皆がここに来たのは誰かに誘導されたのだ、なんやろうけど…普通のミステリやないらしいしなあ。

    ■簡単な単語集

    【芦野深月/あしの・みづき】暗色天幕の女優。本名は香取深月。二十五歳。鈴藤にとって美人としか言いようがない。槍中の母方の従兄の子。霧越邸の住人たちが知る人物にそっくり。槍中《そう。彼女は諦めている。》上巻p.267
    【暗色天幕/あんしょくてんと】小劇団。メンバーは槍中、榊、芦野、希美崎、名望、甲斐、乃本。鈴藤は協力者として台本を書いている。
    【井関悦子/いぜき・えつこ】厨房担当。
    【甲斐倖比古/かい・ゆきひこ】暗色天幕の男優。本名は英田照夫(あいだ・てるお)。二十六歳。がっしりしていて大柄だが性格は控え目。
    【神谷光俊/かみや・みつとし】ミステリ作家。かつて暗色天幕のメンバーだったが探偵小説雑誌『奇想』の新人賞を取って作家デビューした。『吸血の森』という本を上梓している。
    【希美崎蘭/きみさき・らん】暗色天幕の女優。本名は永納公子(ながの・きみこ)。肉感的なボディ。二十四歳。
    【霧越邸】「私」たち八人が雪で遭難しかけたとき出合った、霧越湖畔にある大邸宅。《この家は祈っている。》上巻p.270。的場《この家は鏡です》上巻p.294。的場《時間に乗って生活しているのではなく、時間に包みこまれているような。》下巻p.105
    【榊由高/さかき・ゆたか】暗色天幕の男優。本名は李家充(りのいえ・みつる)。アイドル系の美形。演技力もそれなり。李家産業(りのいえさんぎょう)の息子。何か問題を起こしたらしい。
    【執事】→成瀬
    【白須賀秀一郎/しらすが・しゅういちろう】霧越邸主人。
    【末永耕治/すえなが・こうじ】邸内の雑用を一手に引き受けている使用人。二十八歳。楽器の調律わ専門に学んだそうでチェンバロの調律ができる。
    【名望奈志/なも・なし】暗色天幕の男優。本名は松尾茂樹。やせぎす。二十九歳の古株。刃物恐怖症。
    【成瀬孝】執事。無表情、無愛想。
    【忍冬準之助/にんどう・じゅんのすけ】医師。先客。ぽっちゃり。
    【乃本彩夏/のもと・あやか】暗色天幕の女優。本名は山根夏美。十九歳。くるんとした大きい目。人懐こいタイプ。
    【的場あゆみ】住み込みの医師。黒縁眼鏡で男性のような服を身につけている女性。《自分の未来に興味がなくなったわけです》(下巻p.44)
    【槍中秋清/やりなか・あききよ】暗色天幕の演出家。三十三歳。本業はアンティークショップ経営で、都内にいくつかの店を持っている。鈴藤が学生時代に暮らしていたアパート、神無月荘の大家を学生ながらにしていたのが槍中。「僕はね、〝風景〟を求めているんだ」(上巻p.82)
    【雪に閉ざされた館】いったい何処で現実と小説の線引きをしたらいいのか、迷いたくもなってくる(上巻p.243)
    【鈴藤稜一/りんどう・りょういち】語り手の「私」。本名は佐々木直史(ささき・なおふみ)。三十歳。暗色天幕のメンバーではないが台本を書いている。

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    2024年11月13日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    犯人はおおかた予想できるものの綾辻先生の伏線の回収が鮮やかで度肝をぬかれるシーンが多々ある。
    非常にサクサク読める作品で早く次巻を読みたい。

    0
    2024年11月13日
  • 最後の記憶

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    ネタバレ

    初の綾辻作品…だと思う。若年性アルツハイマーを患った母の、恐ろしい記憶を辿る物語…なんだけど、前半は精神的な問題もあって、主人公のモタモタする感じがあまり楽しくない。中盤あたりから幼馴染が尻を叩いてくれたから謎解きも進んでいくものの、ホラーというよりかはファンタジー的なオチで終わってしまったのが何とも言えない感じだった。色々引っ張った結果がこれなのがちょっと残念。文章は読みやすくてとても良かったので、他の作品を読んでみたい。

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    2024年11月09日