綾辻行人のレビュー一覧

  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    角川ホラー文庫ベストセレクションのアンソロジー。第二弾の「恐怖」の方を先に読んでたけどこれが第一弾。
    綾辻行人「再生」鈴木光司「夢の島クルーズ」は既読でした。「再生」すごく久々に読んだけどやっぱり最高だな…。初読のなかでお気に入りは今邑彩「鳥の巣」山荘で出会った女性と主人公の会話が進むほどに不穏さが増していき、じわじわとした恐怖に締め付けられた。岩井志麻子「依って件の如し」は陰湿な村社会の厭な話という感じでラストのおぞましさたるや…きょうてぇきょうてぇ。

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    2024年01月20日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    【2024年10冊目】
    ホラー小説のアンソロジー!1作目から怖くて、「どうしよう寝れない怖い」となりましたが、いろんな作家さんのホラー小説が味わえて、結果オーライでした!

    1番怖かったのは、やはり「浮遊する水」でしょうか。「仄暗い水の底から」も拝読したことがあるので、多分読んでるはずなんですが、当然のように覚えてなくて、恐怖再来でした。今でもCM覚えてます、蛇口から髪の毛出てくるやつ。あれようお茶の間に向けて流してたな。

    「猿祈願」もぎょっとする話で、あんまり想像しないようにして読みました。因果応報なのだろうか、でも子どもに罪はないのに…。

    「影牢」はさすがの宮部みゆきさん!といった文体

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    2024年01月18日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    不思議な力がもっと事件に関係してくるのかと思った
    物語の中に犯人に繋がるヒントがちゃんとあって読者が推理できるように書かれてて面白い
    さすが綾辻さん

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    2024年01月18日
  • 黄昏の囁き 〈新装改訂版〉

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    前2作に比べて控えめな舞台設定だと書かれていたが、雨の中バイクに乗って右往左往する2人は臨場感があり読んでいて楽しかった。

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    2024年01月17日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    古き良き時代かな

    作中の時代は、私も学生の頃であった時でした。推理小説を乱読してかつバイクに乗り、友人達と楽しい時間を過ごしていました。
    そのような風景が目に浮かぶ素晴らしい情景描写でした。

    #カッコいい

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    2024年01月06日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    「連城三紀彦」の短篇ミステリ作品集『連城三紀彦 レジェンド2傑作ミステリー集』を読みました。
    ここのところ「連城三紀彦」の作品が続いています。

    -----story-------------
    逆転に次ぐ逆転、超絶トリック、鮮烈な美しさ。
    死してなお読者を惹きつけてやまないミステリーの巨匠、「連城三紀彦」を敬愛する4人が選び抜いた究極の傑作集。
    “誘拐の連城”決定版『ぼくを見つけて』、語りの極致『他人たち』、最後の花葬シリーズ『夜の自画像』など全6編。
    巻末に「綾辻」×「伊坂」×「米澤」、語りおろし特別鼎談を収録。

    どれも超高密度(「綾辻」)
    普通は書けない。(「伊坂」)
    驚きは屈指のもの。

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    2024年01月04日
  • フリークス

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    とある精神病棟を舞台とした、三作の短編集。
    舞台が舞台だけに、奇妙で、不可思議な話が展開されます。
    しかし、そこはしっかりミステリィでしたよ。
    面白かったです。

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    2023年12月30日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    ネタバレ

    幽霊になった気分を味わう。

    幽霊を対象にした小説はいくつか読んだことがありましたが、「自分が幽霊になる。」というのは初めてで、斬新な感覚でした。
    主人公が幽霊となって自分の死体探しをする内容で、全体的に静かでゆっくりとしたものでした。
    前作に比べて刺激が足りなくて中弛みしてしまいましたが、ラストのネタばらしで納得させられる部分が多々有り楽しめました。

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    2023年12月30日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

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    ネタバレ

    刑事の一卵性の双子の兄が偽刑事として捜査し始めたのは新しい展開で面白かった

    途中の数式は個人的に物理が苦手なので理解する気になれなかったのですが図から理解出来て分かりやすかったです。

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    2023年12月18日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    Anotherの外伝。
    現象が始まった年の夏休み、見崎鳴が夜見山を離れ、海のある別荘に滞在した時の話。そこで会った賢木晃也は実は… そして姉の息子である想は、来年赤沢家から夜見山中学に通うことに。ここからAnother2001に続くんだ!

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    2023年12月17日
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

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    激グロB級スプラッターSFホラー。

    もう本当に嫌いな話なのに読むことが止められない、恐るべし綾辻行人。

    小説ってR指定あんのかなって不安になるくらいの内容。

    面白かったけど、絶対に人にお薦めしない一冊です。

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    2023年12月07日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    良質なミステリを期待したら…

    なんと血みどろスプラッタ、アメリカンB級ホラーも真っ青。

    多分嫌いな内容なんだけど、綾辻行人の文章の迫力に止まることなく読まされた。

    面白かった、次は逆襲編、一体誰が誰に逆襲するのか?もうワクワクしてる。

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    2023年12月06日
  • 深泥丘奇談

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    京都のようなそうであらへんような地を舞台にした短編連作奇談集。

    /体調不良ぎみで深泥丘病院に通うことになった頃から本格推理小説作家で論理的でありたいはずの主人公の周辺で、どうやら皆が知っているようやのにずっとその辺で暮らしている自分だけが知らへんらしい奇妙なできごとに出会うようになったんやけど、結局なんも解き明かされんと、それどころかなんかあったことすら忘れてもうてて、なんかあったような気だけはしてるんでそこはかとない不安が続いてるって感じの話。

    /すいすいっと、あっちゅう間に読め適度に不思議なんでほんのり刺激的で読書の愉しみを得られます。

    ■深泥丘についての簡単なメモ

    【石倉(一)】

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    2023年12月05日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    犯人当て短編集。王道だが王道ではない。フェアだがアンフェア。それは、ずるくないか?と言いたいけれど、それを言わせないフェアプレーがあり、、、

    作者の自己内対話的な側面も見られ、そう見るとまた見え方も違ってくる。若かりし頃の自分に対する苛立ちなどなど、、、

    単純な犯人当てで終わらない作品。
    面白。

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    2023年11月26日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    綾辻作品を順番にと思っていたけれど、事情が変わり殺人方程式を飛ばしてこちらの作品を。
    さらに飛ばしてこの次は殺人鬼を読もうと思ってるので、時計館はもう少し後かな。
    最初はかなり入りづらい印象だったけど、綾辻先生がこの作品でやりたいことがわかってからはスルスルと読めてしまった。
    きっかけは魔女の爪あたりかな。この状態でまた頭から読めばまた違った序盤を味わえそうだけれど、読みたい本が溜まっているのでもう少しあとにしようかな。

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    2023年11月19日
  • 殺人鬼 ――逆襲篇

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    続編というコトで手に取り一気読みしました〜
    読んでて、そのエグい描写に少し気後れしちゃいましたが、何とかかんとか読みきれた次第です………
    イヤいや、最後というか正体が前作からずーっと気になってましたが、結局ナゾのままか〜い( ̄▽ ̄)

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    2023年11月18日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    ネタバレ

    カバーイラストは濱口真央。

    ■綾辻行人 「再生」 (『亀裂』、『眼球綺譚』)
    中高生の頃に既読。再読。
    思った以上に・・・・の「・・」で笑ってしまった。

    ■鈴木光司 「夢の島クルーズ」 (『仄暗い水の底から』)
    中高生の頃に既読。再読。
    当時はすごい大人の話だと思っていたが、マルチ勧誘というしょぼさとヨットという対比が、実に大人っぽい。
    またヨット好きの作者らしい描写(専門用語)もきりっとしている。

    ■井上雅彦 「よけいなものが」 (『怪奇幻想短編集 異形博覧会』)★
    面白いアイデア。
    よく会話文が連続するときに陥りがちな混乱を逆手にとって。巧み。

    ■福澤徹三 「五月の陥穽」 (『怪談

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    2023年10月24日
  • 最後の記憶

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    ネタバレ

    主人公は仮に母親と同じ病を患ったとして、最後の記憶は将来の道を決めるきっかけとなった思い出が残ることを望んでいた。しかし一読者としては、母親と同じく、ただし自身が加害者側としての凄惨な記憶が居座り続け悶え苦しむ様を予期してしまった。

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    2023年10月23日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    「Another」を読み終えたら次はこれ と孫が言っていた。

    夏休みに、かつて夜見山北中学の三年三組で“現象”を経験した青年に会うため、“湖畔の屋敷”を訪れた鳴が遭遇したのは、三ヵ月前に謎の死を遂げた青年の幽霊、だった。行方の分からない自分の死体を探す幽霊と鳴の、謎めいた冒険の結末は―!?

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    2023年10月16日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    ネタバレ

    双葉山に集った人々に殺人鬼が襲いかかる話。

    読んでる最中に気付けなかった自分の鈍さが光る、読み終わってみればあぁなるほどってなるんやけど。割と丁寧に気付くようにしてくれてるのに見当違いの方向に舵を切ってしまってた残念。
    親の話?いやいや死んだら子孫も何もないし、ABパートの繋がりが良すぎるし、って思ってたら同時刻双子達が同じ目にあってたとは。にしてもここまでうまいこといく???と思うものめり込んで読み終わった。
    あと運命の分かれ道?同じ末路やん、と思ったけどめちゃくちゃ分かれ道やった。流石ツキがあるだけある。

    こんな死に方は嫌だのオンパレード。グロいの読む分には全く気にならんけど、実際こん

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    2023年10月04日