綾辻行人のレビュー一覧

  • 最後の記憶

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    ネタバレ

    綾辻さんは「十角館の殺人」しか読んだことなかった。それとはまた趣の違う作品。

    後半が結構夢かうつつか、みたいな感じになるので前半の方が好きだったかな。
    病気のこととか詳しく出てきて。理系脳の主人公ほどじゃないと思うけど、科学的に説明がつく方が安心はする。
    オチ?はなるほど面白いとは思ったけど、現実的に考えてしまうとハテナも残るので、、。

    解説が結構自分には刺さったかも。
    何せ自分も本や映画をジャンル分けして楽しんじゃうようなところがあるので…。
    この作品も期待してたものと少し違ったので拍子抜けしてしまったというのが本音。

    中盤のパートの、柳の家や咲谷の家で過去を探っていくところが特に面白

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    2024年07月30日
  • 人間じゃない 〈完全版〉

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    綾辻行人ファンが読めば
    作者名を伏せたまま読んでも
    絢辻作品だ!とわかるくらい
    らしさが詰まっていました

    小野不由美先生との出会いや
    ミステリー界重鎮の錚々たるメンバーの
    何気ないやりとりが書かれていて
    京大推理小説研究会の凄さに慄きます
    このサークルに俄が参加したら、
    けちょんけちょんにやられること間違いなしです笑
    ぬえの密室読んでみたい

    久々に絢辻作品を読んだので
    館シリーズ読み直そうかなぁ

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    2024年06月30日
  • 鳴風荘事件 殺人方程式2

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    不思議な力の黒髪を持つ女性作家が髪を切られ殺された。6年後、そっくりになった彼女の妹が同じ手口で…
    ヒントは全て作中にあり、読者に挑戦する本格ミステリー。
    読み返すとあー、確かに書いてたわ、と…
    作者との真向勝負はいつも負けます

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    2024年06月28日
  • Another 2001(下)

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    前作よりパワーアップした印象。
    斬新さは無く、同じ事を繰り返し書かれているので、若干読むのがしんどくなりかけたけど、最後まで読破。
    軽率に人が倒れて行くのは流石綾辻先生。
    今回も強烈なシーンが盛りだくさんでした。

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    2024年06月23日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

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    上下巻。
    舞台設定にワクワクした。
    突然の吹雪。山中の洋館。
    吹雪が止まずに足止め…そして、殺人事件が。

    洋館「霧越邸」の描写が素敵で、それだけでも楽しめた。

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    2024年06月22日
  • Another 2001(下)

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    一作目を読んでからかなりたってからの初読
    ファンタジー要素が強く、序盤はミステリー感が薄く感じるかもしれない。ただ、はっきりとルールがある「災厄」のなかで、主人公及び前作からの登場人物がどう足掻くのか、また、結末はどうなるのかを読むのはとても面白かった
    一作目同様、結末を知った今、この本はミステリーだと思います。途中の残酷な描写も、主人公達の焦りと共に、むしろページをめくる手を早める要因となった
    次作が待ちきれない!

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    2024年06月09日
  • 奇面館の殺人(上)

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    今回はがっつり鹿谷さん登場で歓喜。
    ここまでシリーズを読んでいる人ならわかる事件の話が何度も話題に出てきて、復習をしているような感覚。
    しかも鬼丸という人物の登場...怪しいな...
    またしても閉じ込められる展開に苦笑。青司の館に悪天候は必須ですね!殺され方とかも毎度残酷...
    みんな仮面かぶってる会合とか映像にしたら面白ろそう。

    折り紙の話も出てきて良かった!新月さんナイスアシストすぎる!水車館で結構印象的だったからな。
    今まではどの人物の目線でも第三者として覗いてる感覚だったが、なんとなく今回は新月さんに感情移入しちゃうな。

    また、ところどころに出てるく犯人と思わしき心情の描写も気にな

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    2024年06月04日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    騙されたー!となるような「どんでん返し」は1つもなかった。タイトルでかなりハードル上げちゃってるので難しいとは思う。
    6人の豪華なミステリー作家さんの作品をサクッと読めたのは良かった。

    綾辻行人『再生』
    ★★☆☆☆
    ストーリーには1番のめり込んだけど、ホラーが強くて好みではなかった。

    有栖川有栖『書く機械』
    ★★☆☆☆
    ここまではいかなくても、作家さんは命を削る想いで執筆されているんだろう。

    西澤保彦『アリバイ・ジ・アンビバレンス』
    ★☆☆☆☆
    何か読みにくいなと感じた。以前読んだ『七回死んだ男』でも同じ感想だった。自分には合わないみたい。

    貫井徳郎『蝶番の問題』
    ★★★★☆
    クローズ

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    2024年05月14日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    ネタバレ

    全編通してゆっくりとしたお話でした。スピンオフという位置付けでしたが、独特の世界観の作品でした。

    ヒントはあったものの、前作から読んでると尚更、超常現象ありきの世界で幽霊がいる事に何の違和感もなく読んでしまってましたね。そういう点でもやられた。
    次は楽しみにしてる本編の続編。楽しみ!

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    2024年05月12日
  • どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉

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    十角館ぶりの作者の本、期待しすぎてしまった。
    ひとつひとつは読みやすいけど、わかるはずない犯人当てにちょっと疲れたのと動物虐待も苦手なのと最後が意味わからなかった( ꒪Д꒪)

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    2024年05月11日
  • Another 2001(下)

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    今作の10作目。
    展開は予想通りだが、うーん・・・。
    あと、Another Sというのは読まないと割と話の流れがきつい。そのせいもあり、ちょっと自分の中では微妙

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    2024年05月08日
  • 深泥丘奇談・続々

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    ネタバレ

    深泥丘奇談最終巻。
    このよくわからない不気味さが明確に暴かれることはなく終わってしまったけど、何となくこういうことかな…という解釈。
    主人公は、忘却の面を過去に被らされたことがあった…?だから過去の記憶が虚になっている。普通3巻にもわたる不気味なことが身の回りで起きたら引っ越すものな…?
    タマミフルを過去に服用したこともある?
    そして主人公は、巨大な黒い鳥でもありクジラでもある?この島にとっての神格的な、なにか。

    やはり館シリーズが1番好きだと感じた。

    ・タマミフル
    ・忘却と追憶
    ・減らない謎
    どれだけ努力しても寝てる間に口の中に高カロリーを入れられているとしたら最悪すぎる。めちゃめちゃ腹

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    2024年05月08日
  • Another エピソードS(角川文庫版)

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    ミステリとしては普通に面白い
    Another本編とはまた違った面白さでAnotherを期待して読むと少し残念な気持ちになる

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    2024年05月08日
  • 暗闇の囁き 〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    ささやきシリーズ第二弾。かなりの分厚さであるが、非常によみやすかった。
    ただし、もう30年以上前の作品なので古臭いところは否めない。ストーリーは想像した通りのところに向かっていき驚きは無い形で収束した。ミステリをあまり読んでいない人だったら驚きがあったかも。

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    2024年05月06日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    ネタバレ

    玄児の目的がわからなすぎて不気味。それと出生が複雑過ぎて理解できなくなってきた。泥沼すぎて...
    人肉食べさせられたり、血を入れるとか私だったら発狂レベルだよ。
    シャム双生児だと思ってた二人は実は既に手術を受けていて、離れてたってこと?
    なんかもう次から次へと問題が起こって混乱してきた。次巻で本当に決着がつくのかな?
    あと江南さんの正気はいつ回復するのか?鹿谷さんは登場するのか?
    もう謎だらけ...次読もう...

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    2024年05月06日
  • 時計館の殺人<新装改訂版> 上下合本版

    ネタバレ

    針のない時計塔

    館に潜むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜
    忽然と姿を消す美人霊能者
    閉ざされた旧館では、恐るべく惨劇が幕を開ける。

    館シリーズ 第5館目
    今作から 登場人物が27名と一気に増え
    把握しきれるかと不安になりながら読み始めたものの
    各人物のキャラが立っており
    思ったよりすんなり読み進められました。

    過去作から読んでる方には
    ん!?と驚く人物が登場し少し嬉しくも不安に駆られますね。笑

    結末が想像出来てしまったので
    評価は少しキツめに…内容自体は綾辻ワールド全開で安定です!

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    2024年05月04日
  • Another 2001(上)

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    完読はした。
    前提となる設定がぶっ飛んでいた。
    ・3-3は、死者がクラスに混じる
    ・誰が死者か分からない。死者に関する記憶や記録は都合よく改ざんされる。しかし所々矛盾があり、それが死者を突き止めるヒントになる
    ・死者は自分が死者である自覚がない
    ・死者がクラスメイトになることにより、3-3の生徒及び、二親等以内の親族は死にやすい状態となる
    ・災厄が始まると、毎月1人以上が死ぬ

    この本はシリーズものなのですね。初めて読んだのでファンタジーな設定に驚いた。そして死者が混ざるから3-3のバランスが死に近い状態になって...とか、死にやすくなるのは二親等以内とか...ファンタジーなのに何処か理屈っぽ

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    2024年05月01日
  • Another 2001(下)

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    ネタバレ

    1人目の死者が分かったけど、まだまだページ数がある、何で?と思いながら読んだので伏線回収しながら楽しく読めました。最後のすぐに人が死んじゃうのだけ呆気なくて星3つです。

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    2024年04月30日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    ネタバレ

    いよいよ館内の事件の推理に入ってきて面白くなってきた。住人との会話などが多くテンポもいいので、ぐんぐん読む手が止まらなかった。
    全作の宴の真相がわからないままなのがヤキモキさせられたが...。あと、会話がいいところで終始邪魔がはいることが多い!なんかスッキリせず次に進むから、続きを早く読まないと!
    今回も最後は衝撃シーン連続で、虫苦手だから気持ち悪かった...。
    江南さんはもうちょい記憶が戻るのに時間がかかるのかな?

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    2024年04月27日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

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    頭と片腕が切断された遺体が、川を挟んだ対岸のマンションで発見される。
    宗教団体教主の不可解な死を巡るミステリー。
    解決には本当にちゃんとした方程式が登場したり、細かいトリックも想定外だらけでした

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    2024年04月21日