綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
館シリーズ第6作品目。読む前は、猫がたくさん出てきて犠牲になるのが猫だったらどうしようと心配していたけれど、そういうわけではないのでそこは安心して読んで大丈夫でした。
記憶喪失になった人の手記を頼りに、過去の事実に迫っていくのだけれど、、、なるほど、、、違和感を感じる部分は確かにあったけど気付けなかった。
そして、「善良な一般市民の倫理ってやつにも、最近は少々うんざりしているものだから」という島田さんのこの感覚がなんとも好きでした。
最後にあとがきで、次の館シリーズとなる第7作目の「暗黒館の殺人」について、綾辻行人先生が~ちょっと気持ちを切り替えて、ある種の覚悟を決めてお読みいただきますよ -
Posted by ブクログ
いよいよ、この巨編にたどり着いた。
本巻は、物語を大きく動かすというよりも、雰囲気をじっくり味わう印象だ。
とはいえ、水車館の頃から気になっていた“絵”の存在や、コンディションは最悪だが河南くんの関与があるため、静かな進行であってもこれまでの館の流れを感じて引き込まれる。終盤の“宴”には、良からぬ想像をあれこれ掻き立てられた。
現時点では、読者に挑戦するような明確な謎が提示されているわけではない。それでも、河南くんが果たす役割や、中也氏が辿る運命については気になる点が多く、伏線がたくさん張られている感覚がある。
派手な展開は控えめだが、その分、これからの期待が高まっていく巻だった。すぐに二巻 -
Posted by ブクログ
本男さんが
トラウマ級!!で紹介していて
すぐ本屋さんに駆けつけちゃった
1人1人が残虐な方法で消されていく
しかもそこは逃げ場のない山の中……
考えただけでも恐ろしいのに
文章として理解しながら読むと
想像力が膨らんでいってゾワゾワ…
今回は113-114の心情がすごく好きで
その気持ちわかるなあって共感したし
登場人物の心情が細かく書かれているのも
私的には凄く嬉しいポイントだった
他の作者さんだけど中学生の時に
いたいのいたいのとんでゆけっていう
小説を読んで、それも細かく書かれていて
うわあ、うう、うわあ、しか出てこなかった
今回も同じ感情で何も変わっていないなと(笑)