綾辻行人のレビュー一覧

  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズ六作目。

    『霧越邸殺人事件』、『時計館の殺人』、という大作が続いた後の作品なので、館自体の雰囲気は地味に映るものの、大胆なアイデアを形にしたメイントリックにはインパクトを感じます。

    そして、そのトリックを支える数多くの伏線も見事で、作者の苦心のあとが窺えるようでした。

    フェアプレイとサプライズを両立した、印象深い作品です。

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    2026年02月06日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    いやぁ~恐いですねぇ
    残酷ですねぇ~
    読みやすかったけどグロかったけど最後は、そっちかいってなりました。
    なんとなく、そっちかなぁ~とは思っていましたが
    2026じゃなくて出版当時に読めてたら
    星4かな
    最後の解説や綾辻さんの心境もふまえたら
    星4です。
    ただ読んでて殺人鬼がジェイソンしか想像できなくて
    俺のトラウマ映画は13日の金曜日だったんだと気づかされました

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    2026年02月05日
  • 暗黒館の殺人(四)

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    長かった。けど明かされた結末の衝撃に鳥肌。
    館シリーズならではの設定の他、今回は少しファンシーな要素があったのは予想外。
    作者に挑むつもりでいつも推理しながら読み返しながら読むけど、今回は諦めて衝撃に身を任せた。
    カメオ出演する歴代の登場人物の名前にもわくわくした。

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    2026年02月02日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズの2作目。
    途中から何となく話の展開が見えたが、それでもラストの展開は驚かされた。でも十角館と比べると衝撃度は低め。
    また、水車館の作者など、続編なんだなーと感じさせる要素があり楽しめた。

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    2026年02月01日
  • 霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版>

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    ネタバレ

    見立て殺人に便乗殺人。芝居がかった雰囲気も納得の事件解決だった。
    霧越邸が巨大な舞台装置のようにはたらき、最後は幻想的な雰囲気で締めくくっているところがよかった。まるで幻の館のようで。館のほうから入り口を開かれたときにだけ、たどり着けるのかもしれない。
    終わってみれば、白須賀邸の人々はちょっと変わっているだけで何も悪くなかったのが気の毒だった。数日間、遭難者の食事と寝床の面倒までみてあげたのに、家を殺人現場にされてしまうなんて。彼らからすれば、最初に言っていた通りに本当に迷惑極まりない事件だったのだな。

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    2026年02月01日
  • びっくり館の殺人

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    ネタバレ

    児童書として書かれた作品なのは後から知ったところで確かに館シリーズですが、明らかに他とは毛色が違うと感じました。
    よく異色も言われる人形館の殺人とはまた違った毛色です。
    ミステリですが、ホラー感の強い感じで楽しめましたが島田、江南コンビを楽しみたい方からすると少し物足りなさはありますね。

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    2026年01月31日
  • 霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版>

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    ネタバレ

    雪山の閉ざされた邸宅に冷淡で変わり者の住人、そして遭難した役者たち。会話も芝居掛かった雰囲気だなぁと初めは思っていたけれど、それが次第に場所の効果も相まって、役者たちが演じる舞台を観ているような感覚になってくる。スポットライトを浴びて繰り広げられる人間模様と殺人事件。探偵役はいるものの、まだまだ謎は深まるばかり。
    楽しんで下巻に進めそうだ。

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    2026年01月30日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    ネタバレ

    前半読み終えた!
    最後は気持ち悪い泥溜りに落ちてヒェッとしました。
    これからどうなっていくのか、後半が楽しみ〜。

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    2026年01月30日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ⭐️3.3
    シリーズものはやはり繋がりがみえるとボルテージが上がる
    館シリーズはやはりその名の通り、舞台となる館の魅力が素晴らしい

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    2026年02月12日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    ネタバレ

    4巻にも及ぶ大作を今まで読んだことがなく、最後まで読めるかどうか不安ではあったのですが、まずはなんとか一巻を読み終えました。
    とにかく館が大きい!!今までとは違って序盤のうちに館のカラクリが出てきたり、前作の某建築家、画家、時計屋が出てきてシリーズの面白さを感じました。これからがどうなるのか楽しみ!!

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    2026年01月28日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    古城のような館、仮面の主人公、幽囚の美少女……欲しいものが揃ってる舞台でのクローズドサークルミステリー!
    過去と現在が交互に出てくるので混乱することもあったけど読みやすい文章でサクサク読めた。十角館ほどの衝撃は無かったけどラストに驚き!
    ちゃんとヒントが沢山あるので考えながら読めばトリックや犯人も当てられたのかもしれないなぁ……。
    次の館シリーズも読むのが楽しみです。

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    2026年01月27日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    「人形館の殺人」
    今までのとだいぶ作風が違う?異色作。

    クローズドしてなくて、全員が普通に生活してる中で起きるさまざまな不穏な出来事たち…。

    やはり島田潔が出てくるあたりからワクワク感が出てきて、読むのが止まらなくなりました˙ᴥ˙

    結末は全然予想してなかった…。

    次は「時計館」

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    2026年01月26日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    綾辻さんの作品は読みやすいと改めて感じた。固さが無くスラスラと読めるような表現をしていると思う。
    内容としては十角館の時ほどの衝撃は感じないが、それでも完成度は高い面白い作品だった。
    仮面の館の主や、その妻の美少女、執事など出てくるキャラクターが濃く水車館という設定も現実離れしているように思うが、すんなりと読み進めていけるのは綾辻さんの文章力や技術の賜物だと思う。
    トリックに関しても素晴らしく、総じて満足できた作品だった。
    館シリーズはこれからも読み進めていきたい。

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    2026年01月26日
  • 緋色の囁き 〈新装改訂版〉

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    Anotherと同じ著者なのでホラーめいた雰囲気が巧みに演出されている。序盤のどよどよとした雰囲気の重苦しさに読み進めるのをちょっと躊躇もした。それくらい雰囲気作りが上手い。
    けれども物語が進むにつれて明かされる真実だとか、クライマックスの展開だとか、どこまでいっても「Anotherっぽいな」という印象が拭えない。
    明かされた真実は確かに意外だったけど、そこもAnotherっぽいから「意外」止まり。特にカタルシスは感じなかった。
    とあるミスリードには「おっ」となったけど、それ以外は「Anotherっぽい」の域を超えてこなかった。
    ラストの展開はひっそりと不穏の種を秘めている感じ。その終わり方自

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    2026年01月25日
  • びっくり館の殺人

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    ネタバレ

    児童書として書かれたとは知らず読み終えました。ところどころ挿絵が入って、コレはまた雰囲気ころっと変えてきた!と思いながら読み、最後の最後の後書きで児童書と知る…笑
    子どもでも楽しめる綾辻行人良いですね!
    ミステリ好きの子供たちが、この作品からどんどん絢辻ワールドに引き込まれて行くことでしょう!

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    2026年01月21日
  • 殺人方程式 切断された死体の問題

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    ネタバレ

     はじめの『ある犯罪の光景』だけを見ると、男が女を殺しただけのように見えるが、作品の最後まで見ると別の人物もその場面に立ち会っており、その人が見た光景だと見ることができる。
     登場人物の過去だったり、偶然だったりいろんなことが重なって起こった事件だった。
     岸森の事故を見ていなかったらとか、警察官じゃなかったらとかトリックと言っても再現性がないというか都合よく物語が展開されてるような気がしなくもなかった。
     ただ、いろんなところに散りばめられた伏線が回収されていって事件の全貌が明らかになる感じは流石だなと思った。

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    2026年01月20日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    だいぶ前に読んだのを再読。冒頭の焼却炉のシーンで、「あぁ、確かに読んだことあるな」と「わかりやすい死体入れ替えトリックだ」と思う。わかりやすく指を一本落としていくなんて。でも途中までは正木は屋敷のどこか…それこそ隠し部屋なる所に隠れているのかと思っていた。そうか、屋敷の主人とも入れ替わっていたんだっけ。とばっちりで殺された2人の家政婦さんが不憫。色についての描写、一人称の違い。細かい所に気付ければ入れ替わりにも気づけたか。忘れた頃にまた読みたい。

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    2026年01月20日
  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

     架場久茂の兄の名前が、本当に飛龍が殺してしまった少年『マサシゲ』なのであれば、飛龍の病を知っていた久茂がここまで事件を引き延ばした理由は、飛龍自らの死をに期待したからだということができる。
     飛龍だけでなく、架場にも、飛龍を殺したいとする心が弱いにしろあったと思う。

     館シリーズにこの作品が入っているからこそ、人形館という中村青司が作った館であり、当然隠し通路があるのだろうと考えながら読んでしまう。そこが、この作品のトリックであるといえ、メタ的な要素が組み込まれる、今までの館シリーズとは全く異なるものだった。

     電話線が母屋が燃えたことで切れているのにも関わらず、島田に電話できているとい

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    2026年01月18日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ネタバレ

    Huluで八角館のドラマを観た後だからか世界観には入りやすかった。序盤のオカルト系が得意でないが、後編に進むにつれ、面白さが加速。人が死にすぎて犯人絞られてしまうが、館トリックの意図が斬新!愛憎劇だなぁ。

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    2026年01月16日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズ。前作に続いて島田氏が何故か加わって繰り広げられる殺人ストーリー。物語の話は面白く、例の建築家が建てたということもあって面白可笑しく館を舞台に出来ていた。
    読むのは綾辻作品2冊目ということもあって、綾辻節がだんだんわかってきた感じ。

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    2026年01月16日