綾辻行人のレビュー一覧

  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ネタバレ

    やっぱりカラクリ屋敷じゃねーか!

    さて、伏線を張るだけ張って下巻へという流れ。解決編、推理パートは下巻というわけだ。

    以下考察メモ

    私物を持ち込んでいないのだから、どこかのタイミングで時計の時間がずらされていても気が付かない可能性がある。窓ないし。これは読者に於いても同様で、コナン視点と島田視点がずらされている…みたいな叙述?トリックはどうだろうか。銅鑼のような音。

    カラクリ屋敷らしく、どこかおかしい。体がだるいというのは、二酸化炭素濃度が高いとかガスが流されてるとか、あり得そう。

    殺人事件の動機は?ここまでの情報では落とし穴に対する復讐?遺言の意味は?由季弥の役割とは。


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    2026年09月05日
  • 眼球綺譚

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    短編集ですが、なんだか少しお話がつながっているような、いないような。

    人の趣味趣向は本当にいろいろ。
    「どうしてそんな事するの。どうしてそんな物食べるのー。」って言いたくなる物語。

    でも、考え方や行動は人それぞれ。
    どれも正解や間違いなんてないんだと思う。

    もう一度、気になるところを読み返したいのだけれど、もう夜だし、今1人だし。
    明日の朝、明るくなったら読み返そう。

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    2026年09月04日
  • Another (下)

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    ネタバレ

    鳴と未咲の秘密は「なるほどね〜だからか〜」と思ったけれど、怜子の秘密にはかなり驚いた!何かあるんだろうな〜と思いつつ、予想もしていなかったので。何度も引っかかる部分があったのはそういうことだったのか。
    母親の死も関係していると判明するところがゾッとした。
    一連の現象がまるで強制的に犯人探しをさせるかのような、生徒たちを疑心暗鬼にさせるものであることで、人間の恐ろしい部分があぶり出されていた。クラス内の嫌な感じをこれでもかと体験した気分。できればこんな目に遭いたくない。
    今年度はこれで止められたとしても、再び災厄は起きるのだと思うので、なにか解決できないものか。学校の七不思議に理由はいらないのかもしれないけれど、呪いでないというならば解明してほしい。鳴の能力や千曳のイレギュラーな部分も、ちゃんと理由がほしいと思った。

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    2026年09月03日
  • 暗黒館の殺人(三)

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    浦登家のあれやこれやがわかる一冊だった。
    面白かったものの、前半は「玄児めっちゃ勿体ぶるやん」で、中ほどからは「玄遙このど変態が」な感想。
    それにしても中也はもっと怒って良いと思う。とんでもないこといっぱいされてるよ…。
    次でこの長い物語が終わると思うとドキドキする。どんな風に決着がつくのかな。

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    2026年09月03日
  • Another (上)

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    ネタバレ

    ずっとモヤモヤし続けた、クラスメイトたちの妙な言動の意味がやっとわかってすっきり。クラスだけの秘密だし、みんな関わり合いになりたくないし、何が正解かもよくわからないから、恒一は放置されてしまったのだ。
    でもいくら災厄を避けるためとはいえ、誰か1名を「いないものにする」決めごととは、いくらかいじめでありまるで生け贄のようだなと思う。人は自分の身が危ないと思えばここまでやるのだな。特に学校では、正しくないことでも場の空気に支配されがちだとおもうので、あり得る話だなと思う。
    まだまだ秘密が残っていそうなので下巻が楽しみだ。

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    2026年09月02日
  • 奇面館の殺人(下)

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    なぜあんな残忍な犯行をしたのか?の答えが中村青司の館らしくて非常に良かった。

    ただ、犯人特定までの流れが少し後出し感があり、その分評価は低めにしてしまった。

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    2026年08月31日
  • フリークス

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    精神病棟の患者の話で、なかなかグロい系だと思う。(フリークスは特に…(^_^;)
    一番目と、二番目は良かったけど、フリークスは内容的にグロいし2回読んでもあまり理解出来なかったな。
    醜い男が自分よりも醜い人間をつくり蔑むというのが、設定としてなかなか気持ち悪い。

    個人的には二番目の話が一番良かった。

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    2026年08月30日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    館シリーズ2作目。
    十角館のはっ!だとする感じとは違ったミステリーだった。
    不気味な館の中で怒る不気味な殺人。
    見事なトリックと入れ替わり。
    少しバレバレなところもあったけど、これでこそミステリーというような作品だった。

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    2026年08月29日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    初めての綾辻作品。面白かった。ミステリらしいミステリだった。当たり前だけど笑
    かなり昔の作品のため、フロッピーが使われていたりスマホどころか携帯も持っていなかったり、それが新鮮だった。

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    2026年08月29日
  • びっくり館の殺人

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    オカルト、ホラー、ダークな雰囲気が最高。
    登場人物も少なめで非常に読みやすい。

    トリックもかなりシンプルで分かりやすい構図だが、リリカの狂気やラストシーン等の不気味さが作品に深みを生んでいる。

    「しなければいけないこと」は最高だった。

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    2026年08月28日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    恐ろしくて、一気に読めませんでした。
    最後は予想もつかない展開でした。
    あまりにもリアルな描写なため、私には刺激が強すぎましたが、ものすごくグロテスクな本が読みたい方にはおすすめです。

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    2026年08月28日
  • 7人の名探偵

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    7人の作家たちは

    ライバルであり
    旧友であり…
    仲間なんですね

    自分の好きなミステリーの形が何なのか
    はっきりわかった 
    と言う意味で読んで良かった



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    2026年08月25日
  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    水車が何かのトリックになっているのかと、なってたら面白いなとおもったけど、特に何もなかったかな、、、?
    もう一声、という感じでした。
    ユリエもなんか読んでるとうざくなってきました笑
    十角館の衝撃に比べたら微妙かなあ

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    2026年08月25日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    いわゆる"読者への挑戦"もの。バラエティに富んだ様々なパターンの作品に触れられて面白い。
    ただし、
    ・「少女」殺人事件
    大学2年生の中国人留学生がトイレの貼り紙「うんこが流れません」を読めない、というのは納得がいかない。「won't flush」レベルがわからずにどうやって日本で生活するんだ。
    また、ミステリの十戒が推理に多大に影響するなら十戒を書いておくのが筋でしょう。ミステリってそういう内輪ネタを公然と出してくるところあるよなぁ。
    「必要な情報は全て読者に提示され」じゃないのか。
    「アンフェアな描写も目立つ。2点。」ということか。

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    2026年08月25日
  • 暗黒館の殺人(一)

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    ネタバレ

    館シリーズはこれまで割とするする読めたのだが、この作品は中盤まで読むのに苦労した。
    中盤以降は盛り返してわくわくしたけれど、第一巻は壮大な導入部分に過ぎないのだなという印象。
    第二巻からどうなるのか楽しみ。
    あと江南くん早く記憶を取り戻すんだ!

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    2026年08月24日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    ネタバレ

    館シリーズ最高作とも名高い時計館。
    時計の部屋というだけで時間が遅いか早いかの2択だなと予測はできてしまいますが楽しめました。

    物語として秀逸です。

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    2026年08月24日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    館シリーズではかなり好きな方です。

    まさか最序盤に叙述トリック仕込まれていたとはと。

    内容も作中作で楽しかったですが、いくらなんでもあの館はどこになんの需要のある館なんだと笑ってしまいました。

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    2026年08月24日
  • 殺人鬼 ――覚醒篇

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    いやー気持ち悪かった。
    グロいと分かったうえで読んだけど、ホントぐったりした。
    そもそもスプラッタホラー苦手なんだよねえ。
    そして本編に仕掛けられた作者の“悪戯”には驚きよりもまず「?」が浮かぶ。
    第5部+蛇足を読んでやっと理解できるぐらい。
    なるほど、これがウラ代表作たる所以かと。
    まあでも正直疲労感の方がデカい。
    もうこの殺人鬼の何が一番嫌って、理由が無いとこだよ。

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    2026年08月23日
  • びっくり館の殺人

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    館シリーズ第8弾となるからということで、どんな「館」が登場するのかと思っていたけれど、実際には思っていたほど館そのものが物語に深く関わっている感じはしなかった。もちろん例のごとく館には仕掛けはあるのですか…

    あらすじにもあるように密室殺人が起こり、そこから謎が展開していく。館シリーズらしいミステリーではあるものの、これまでの作品とは少し違った印象を受けた。

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    2026年08月22日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    散りばめられた伏線に違和感を抱くことができるか。
    手記と現在を交互に読んでいく構成に非常に臨場感があり、面白さの核となっている。
    館シリーズの中では、トリック等もやさしめに設定されている。

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    2026年08月15日