綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
吹雪で道に迷った劇団・暗色天幕のメンバーは
山中に建てられた謎の洋館"霧越邸“に逃げ込み
一旦は難を逃れたものの、
降り止まない吹雪のために屋敷に閉じ込められてしまう。
偶然訪れたはずの屋敷の中から見つかる
自分達の名前と共通する品々。
食事の提供や一人一部屋を与えてくれるなど
良くしてくれるものの、冷たい対応の家人たち、
時折見え隠れする何者かの影…。
不思議なことが起こる中、
メンバーの一人が何者かに殺害されてしまう。
犯人は劇団の中にいるのか?
それとも偶然訪れたこの屋敷の家人なのか?
見立て殺人を行う理由とは?
また次々に起こる不思議な現象は何なのか?
謎が折り重なっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ青春ミステリ小説を読んでいたら、急に王道の推理小説が読みたくなり中断してそ読みました。
まず、面白かったです。
語り部( 主人公 )が謎を解くのかな?と思ってましたが、あまり活躍せず。双子の兄が探偵役でした。にしても犯人が実は双子と言うのはよく見るのですが、逆はあまり見た事ないなと実感しました。
携帯などがまだ普及する前なのか、多少の古さはありますが全然気にならないほど楽しかったです。
車の鍵開けるやつは「コナンで見たやつ!!!!」と思わず叫んでしまいました。あれ、本当にできるんですね。
肝心のトリックも思った以上にダイナミックで、『金田一少年の事件簿』で出てきそうな印象でしたが、似た -
Posted by ブクログ
ネタバレミステリー要素は少なくて、どっちかと言うとホラー小説を読んでる気分で面白かったです。
綾辻さん作品なこともあり、「どんでん返しとか来るのかな」と身構えて読むも、すんなりとトリックもなく終わりました。だからといって面白くないわけでもなく、逆にどんどん物語にのめり込みました。
登場人物も少ないので、わかりやすいです。
でもなんというか、主人公が思ったより他所様のおうち事情に首を突っ込みすぎだな?と思っていたのですが、そこは綾辻ワールドらしく理由がありました。
ラストは悲しい結末だなと思っていたのですが、終章でゾクゾクして終わりました。やっぱりホラー…。
最初の事件は『殺人鬼』とリンクしていると -
購入済み
面白かった
原作が人気小説だけあって、面白かったです!とにかく絵がすごく綺麗で、ストーリーも先が気になります。
ただ、原作と性別を変えてるキャラがいるのが残念でした。漫画以外にもドラマや映画でもよくありますが、原作の男キャラを女にするの本当にやめては欲しい。ほとんどが女キャラにする必要ゼロだし。そのキャラのファンだとすごくショックです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新装改訂版で再読。
館シリーズとは違い、ホラーミステリな囁きシリーズ。雰囲気はAnotherに似ている。正確に言えばAnotherが似てるのかもしれないけど。
15年以上ぶりに再読。読みやすい。ただ、特に黄昏の囁きは他の囁きと比べても小粒。凄くハラハラするわけでもなく、じっとりと霧の中を歩いているような感じがする。登場人物も少なめのため、犯人はすぐにわかるかも。
(失礼かもしれないけど)重めな小説の間に挟むと丁度いいかもしれない。
改訂前の天野可淡さんの表紙、祥伝社のきたのじゅんこさんの表紙に続いて、改訂版の表紙もグッド!
祥伝社版の表紙が好きで、ジャケ買いしたのはいい思い出。