綾辻行人のレビュー一覧
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エピソードS
Sは 賢木か SUMMERか サイドストーリーか
『小説屋sari-sari』で連載されてたとか?
初めて知りました、小説屋。
前作の中心人物だった、片眼が蒼い人形の義眼の少女・見崎鳴。1998年の夏休み、彼女は三年三組の災厄経験者を訪ねる。そこで出会った青年の幽霊と、その亡骸を探すことになる。単独でも読めるけれど 物語の全体像を掴むには やはり本編から。
続く『Another 2001』への橋渡しとなる作品でした。ようやく 繋がる事ができそうです。
文庫解説は朝霧カフカ氏。『文豪ストレイドッグス』外伝『綾辻行人VS.京極夏彦』を執筆したご縁のようです。今や角川を代表する -
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続いて、七月から八月にかけての三年三組に続く災厄の出来事。
実は私は、間違えて『アナザー2001』から読んでしまいまして。間違えたというより、「それだけでも楽しめるだろう」と安易に読んでしまいまして。上巻を読んだ時点で、やはり原点から読まなければ落ち着かないと思い、三年三組の災厄の始まりへとやってきました。
初出は『野性時代』連載。
学園ホラーでありミステリーでもありますが、単なる怪談ではなく、大人(ただし昔中学生だった事がある)が読んでも十分に楽しめるホラーだと思います。たとえ土瓶さんの評価が★2であったとしても、であります。
もし恐怖だけで押し切る作品なら、これはそのままホラー小説 -
Posted by ブクログ
「館シリーズ」が大好きなので、その綾辻さんの作品なら!と期待値高めで読み始めました。が、正直「思ってたんと違った……」というのが率直な感想です。
グロい系のジャンルは好きなので楽しみにしていたのですが、今作の方向性は自分が求めていたものとは少し違いました。展開やオチも「なんだそれ、、」と脱力してしまい、綾辻さんの綺麗な伏線回収を期待していた身としては、かなり置いてけぼり感を食らってしまいました。
続編(逆襲篇)とセットで買ってしまいましたが、今のところどうも読む気分になれないです。
館シリーズのような緻密な本格ミステリを期待して見るとあれ?となるのでこれから読む方は、全く別のジャンルのエンタメ -
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その昔、旧版の文庫を読んで以来の再読。多分30年くらい前?
それでも記憶しているあれやこれや。けれどもやっぱり面白い。
本当は、あらすじ以外の何も伝えたくない。けれどもそれじゃミステリの感想なんて書けないのよね…。
基本ネタバレしないレビューを心掛けていますが、かけらも知りたくない方は、この先はお読みにならない方がいいかも。
館シリーズここまでの4作の中では、間違いなく異色。
綾辻先生が、元々館シリーズは4部作構想だったとインタビューで仰っていたけど、これで終わりだと怒られるかな?じゃあ10部かな?と、この後の作品が書かれていったようなので、確かにこの後に出版される作品を読んだ者としては、 -
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内容に関しては本当に、あらすじ通り・帯通りの期待を裏切らない血湧き肉祭りであり、そしてまた何とも先生らしい演出・展開祭りですので、何かもう、作品としてこれ以上ってあるのかなと思ってしまうぐらいには完成されてますよね。すごい球体を見てる感じです。すごい球体っていうのはたとえばある美術館にあったのですが、完全な丸のデカいオブジェでした。何を思えというんですか、それを見て、我々は。すげーマルだな以外ないですよ。ただただすげーマルなんですよ。そういうことです。
とにかくね、あとがきの良さを俺は訴えたい。涙出そうになりました、あとがき読んで。だからみなさんにも絶対読んでほしいです。素晴らしいな、本当に綾 -
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ネタバレ久しぶりに館シリーズ、4作目!
前3作はすでに読んでいて、今回はクローズドサークルでもなく、飛龍想一(私)という人物もとても異色で読んでいてずっと気味の悪さみたいなものを感じました。
序盤から想一の行動に違和感はずっと感じていて普通の主人公では無いんだなと思いながら読み進めていき、終盤になり登場人物から見てもさすがに犯人はこいつじゃん!と分かった気でいましたが、まさか島田潔までもが想一による第三の人格だとは予想にもしていませんでした。
やっぱり館のからくりもあるんでしょ!
という思い込みにもしてやられました。
最後の架場と希早子の会話も何とも言えない感情、読後も良い意味で混乱が治まら