綾辻行人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いよいよ、この巨編にたどり着いた。
本巻は、物語を大きく動かすというよりも、雰囲気をじっくり味わう印象だ。
とはいえ、水車館の頃から気になっていた“絵”の存在や、コンディションは最悪だが河南くんの関与があるため、静かな進行であってもこれまでの館の流れを感じて引き込まれる。終盤の“宴”には、良からぬ想像をあれこれ掻き立てられた。
現時点では、読者に挑戦するような明確な謎が提示されているわけではない。それでも、河南くんが果たす役割や、中也氏が辿る運命については気になる点が多く、伏線がたくさん張られている感覚がある。
派手な展開は控えめだが、その分、これからの期待が高まっていく巻だった。すぐに二巻 -
Posted by ブクログ
本男さんが
トラウマ級!!で紹介していて
すぐ本屋さんに駆けつけちゃった
1人1人が残虐な方法で消されていく
しかもそこは逃げ場のない山の中……
考えただけでも恐ろしいのに
文章として理解しながら読むと
想像力が膨らんでいってゾワゾワ…
今回は113-114の心情がすごく好きで
その気持ちわかるなあって共感したし
登場人物の心情が細かく書かれているのも
私的には凄く嬉しいポイントだった
他の作者さんだけど中学生の時に
いたいのいたいのとんでゆけっていう
小説を読んで、それも細かく書かれていて
うわあ、うう、うわあ、しか出てこなかった
今回も同じ感情で何も変わっていないなと(笑)