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あのとき、僕は何を見てしまったのか? 兄の急死に不審を抱いた医学生・翔二は、元予備校講師・占部の協力を得て事件の真相を追う。 「ね、遊んでよ」……謎の言葉とともに残忍な犯行を重ねる殺人者の正体は? 翔二の心に封印されてきた幼い日の記憶の、恐るべき真実とは? 「館」シリーズと並ぶ人気シリーズの第三弾、新装改訂版でここに。
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Posted by ブクログ
兄の死をきっかけに、過去の記憶から囁き( )が割り込んでくる。その情景が思い出せず、モヤモヤした気持ち悪さ。前2作に比べて、囁きは少なめ? 犯人は……全くわからなかった。
「ね、遊んでよ」という謎の言葉、銀色のコイン、サーカス団の音楽、十五年前の悲劇、そして栗須市で起こる連続殺人が複雑に絡み合ったミステリーで、過去二作のような建物が出ない分違和感を感じつつシリーズ特有の幻想的な雰囲気は健在で、サスペンス仕立ての物語に加えて意外性抜群の真犯人など最後まで飽きが来ない作...続きを読む品だった。
建物が出てこないだと…! 建物が出てこないせいか他2冊の囁きシリーズとちょっと違った感じ。 犯人はこれ分かった人いないだろー私はびっくりした。
シリーズ3作目。他2作はかなり昔に読んだので久しぶりの囁きシリーズ。やっぱり雰囲気が凄く良いです!()書きで過去の囁きがリフレインしていき、想像できる情景がノスタルジーでどこか不気味です。ラストシーンは個人的にちょっとクドいなと思ったので、ミステリとしてトリックを楽しむよりかは雰囲気を楽しむ作品かな...続きを読むーと思います。
じわじわと露骨になっていく主人公の記憶と犯人像。不気味さと恐怖感。2年前に読んだため近頃また再読したい。
囁きシリーズ3作目。「ねえ、遊ぼうよ」がリフレインして頭に植え付けられる。 前2作に比べると場面が通常の街なかなので閉塞感というか、追い詰められる怖さはあまりないので、比較的読みやすいかも。 ただ犯人は予想できなかった。。。
暗黒館の殺人以来の綾辻作品。奇しくも今日は十角館の殺人のドラマ版解禁日。 緋色の囁き、暗闇の囁きに比べると現実感が強くて、設定はあまり好みでない。彼の淡々とした文体は現実から乖離した世界が舞台になる方がマッチする。
前2作に比べて控えめな舞台設定だと書かれていたが、雨の中バイクに乗って右往左往する2人は臨場感があり読んでいて楽しかった。
囁きシリーズの第3弾ということで、前作、前々作のような耽美なおどろおどろしさ、というかホラー感を期待してたんだけど、割と普通のミステリーみたいな感じで肩透かし。子供のころの記憶がカギになるってのが、少し変わったところではあるけど、似たような話はわりとあるしな... 犯人の動機もちょっと唐突感ある。
円く切り取られた過去の記憶。 五つの赤い影。 サーカス小屋の子供。 兄の死をきっかけに思い出す幼少の記憶。 3人の兄の旧友たち。 「ね、遊んでよ」と輪に入ってきたもう一人・・・。 囁きシリーズの第三作。 緋色では魔女、暗闇では双子という存在が幻想的に怪しく描かれているが今作は非常に現実的なお...続きを読む話である。 兄が何者かに殺されてしまうことから物語は始まり、それを兄の予備校の講師だった占部とともに調査していく。 幼少の記憶をたどり、15年前のサーカスが訪れた間に何かが起こり、自分はそれを傍観していたことに気付く。 この過去の記憶がノスタルジックで黄昏という表現がぴったし当て嵌まっている。 幼かった故に欠けていたパーツが揃ったときに驚愕の真相が浮かび上がってきた。
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