加藤千恵のレビュー一覧

  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    リアルな内容で、自分と重ねながら一気読み。
    入りの話から予測してた展開が予想外のものだったのでおもしろかった。

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    2025年03月14日
  • ご本、出しときますね?

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    若林さんは不思議な人だ。
    めっちゃ自意識過剰で自己防衛本能が強くて、見栄っ張りでカッコつけ。本音は言わない。
    だけどスッと人の懐に入ってくる可愛げもあるんだなぁ。
    この本では、若林さんのそんな部分が遺憾無く発揮されていて、終始ほっこり見守る気持ちで読むことができる。
    人が死ぬ本ばっかり読んでたアタマが癒される〜。

    私が好きなのは、羽田圭介さん&藤沢周さんの回。
    この回は、若林さんが話すボリュームも多くて、羽田さん、藤沢さんとの相性の良さを感じる。話してることもほどよくカタくて、良い意味で、男同士っぽい感じ。小気味よくてずっと読んでたい。一冊丸ごとコレでもいいなぁ。
    あとは角田光代さん

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    2025年02月13日
  • 真夜中の果物

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    短編集だから本慣れしてない人も読みやすいです!恋愛してない私からしたらこんなこともあるんだ……って感じだけど、だからこそしれないことしれて面白い!(恋愛経験ないだけ)恋愛したくなります……

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    2025年02月12日
  • 真夜中の果物

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    久しぶりに再会した元彼と飲むビールの味、男友達と初めて寝てしまった夜の記憶、不倫相手が帰っていった早朝の電車の音……。まっすぐ進まない恋をしている人にだけ見える景色がある。せつない記憶を切り取った三十七のショートストーリーに短歌を添えて贈る、『ハニー ビター ハニー』の原点。甘くて苦い恋を描く、人気歌人の処女小説集。

    『まったく考えられないとか、絶対に結婚なんてしないと思っていたわけではなかった。まだ早いな、今じゃないな、と思っているうちに、34歳になった。(非・寿)』

    『考えたって無意味だ。選ばなかった道が、今自分のいる場所よりも幸せだなんて、誰にもわかるわけがない。(非・

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    2025年01月13日
  • ハニー ビター ハニー

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    甘くてほろ苦い恋の話がぎっしり
    友だちの彼氏を好きになった。同棲している彼に好きな女性ができた。――不意に訪れた恋に翻弄される若者たち。とろけるように甘く、ちぎれるように切ない、歌人の初の恋愛小説集。(解説/島本理生)

    『見えなくてつらいよりも、見えてつらい方がずっとよかった。自分の想像力でどんどん真っ黒になっていくよりも、事実に傷つけられて変形されていくほうが耐えられることだった。自分を嫌わずにいられることだった』

    『・・・なんでも許せるなんて、恋してないからなんだろうね』『でも、全部許せるなら、愛だよ』


    【個人的な感想】
    『賞味期限』は切ない片思いの話。全然いい恋愛で

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    2025年01月11日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    超短編集 一話ずつがかなり短いけれど、ハッとするようなエピソードばかり。時に理不尽だったり、矛盾した人間の心が鋭く丁寧に描かれている。

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    2026年01月12日
  • 友だちじゃなくなっていく

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    お久しぶりの読書になってしまいました。
    加藤千恵さんの新刊が出たと聞いて、早速購入。
    実は「たぶん絶対」だけは探しても見つからず読めずにいたので、今回再収録になってとっても嬉しかった!!

    あとがきにも書いていますが、再収録と書き下ろしが対になっている構成。
    最初の1ページ目を読んだ瞬間、これこれこれ私が大好きな加藤さんの短歌!!!と大興奮。
    「ハニービターハニー」で初めて加藤さんの作品を読んだ時の、甘酸っぱくて、きゅんとして、思わず身悶えしてしまう気持ちが蘇りました笑
    そして次の2ページ目、あの頃の高校生が(勝手に高校生だと思ってる)こんな大人になったんだなぁ、そしてわかります、その気持ち。

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    2024年12月19日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    シリーズもの。

    ショッピングモールに行くことが多いので、こういう商店街が近くにあったら面白かっただろうなと思いました。

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    2024年12月16日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    それぞれの哀しみや苦しみがお店を通して、どのように変わっていくのか…

    自分で自分を認めたり、解放したりすると、少しは楽になるかもしれないなと思いました。

    次巻も楽しみです。

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    2024年12月04日
  • さよならの余熱

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    短編が9つ?入ってるお話!
    相変わらずこの作者さんのお話は心情が読み取りやすくなっていて、読みやすくてサラサラと読んでしまった。
    短編だけど少しずつ登場人物が繋がっていて、何かしらみんな抱えてたりするお話。
    最後のお話、バンド解散と恋人とのあれこれなんだけど、すごく好きだなっと思いましたね…、
    人と仲良くなる時ってこんな感じだよなあってリアルな感じ。

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    2024年12月01日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    傲慢さ…。自分にも耳が痛いような…笑
    辻村深月さんの「傲慢と善良」ほどガツーン!とはこなかったけど、やはりこのくらいの年齢でマッチングアプリをやったことのある方は思い当たるところもあるんじゃないだろうか…。

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    2024年11月10日
  • ご本、出しときますね?

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    西加奈子さん、朝井リョウさん、加藤千恵さん、羽田圭介さんなど、多数の著名な作家さんとのトークがとにかく面白い。
    みなさん言葉選びが秀逸で何気ない話でも深さが出て思わず笑ってしまう。
    親交の深い若林さんだからこそ聞ける攻めた質問も多数あって興味深かった。
    いろんな作家さんの人間性が垣間見れる。
    マイルールやオススメの一冊などを紹介してくれていて、読みたい本も見つけらた。

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    2024年11月03日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    短編がたくさん詰まっていて飽き性や本が苦手な人も読みやすい
    色んな感情にさせてくれるので忘れた頃にまた読みたいなと思った

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    2025年01月31日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    コミュニケーションの難しさ、とは。
    人がそれぞれ考えている事とは複雑なもので、その歯車がずれていく瞬間が何パターンも鮮明に描写されていました。
    同じ状況になったはずがないのに何故かわかってしまう言葉にうまく出来ない複雑な感情が書かれていて、面白く気が付いたら読破してました。
    短編集で読み易い、でもちくちくと感情を揺らしてくる作品です。

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    2024年10月20日
  • この街でわたしたちは

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    ネタバレ

    加藤知恵さん2作目。
    短編集。主人公がみんな恋する乙女。
    なかなか一歩が生み出せず他の人に先を越されたり…切なくてもやもやするようなお話が多かった。

    一見どこにでもありそうな恋愛。
    そこに繊細で解像度の高い心理描写が加わり何度も共感させられた。
    実在するお店が登場しているらしくネットで検索して外観や内装、メニューを想像しながら読んでいく楽しみ方もあり。

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    2024年10月04日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    カバーイラストを見た瞬間から、「可愛い~♡」とときめいて手に取った一冊
    どの作品も物語のおわりに掲載されている短歌で、作品がよりキュッと引きしまって終わって、素敵だった

    作者は短歌からデビューされて、小説も書かれるよう
    言葉選びがとても素敵で、食べることって生きることにつながっていると感じさせてもくれた

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    2024年10月03日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    登場人物たちの突飛な行動に繰り返し驚かされた。
    共感はできないが人とコミュニケーションを取る上で意図せず起こったいざこざや伝えたいことを伝えられないもどかしさはあるあるだなと何度も頷いた。
    自分でもうまく把握できない複雑な感情が表に出てしまい周りから引かれたり怒られたり。
    反省しなければとわかっていても コントロールを誤った感情に収集がつかず自己弁護に走る。
    または誰にも理解されないという諦めから黙り込む。
    人間同士の機微や面倒くささが見事に書かれていた。

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    2024年09月28日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    NICUを舞台にした連作短編集。
    登場人物のそれぞれには、職場では見せない背景があることに気づかされる。
    心ちゃんの章は泣ける。

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    2024年09月14日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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     ースマホでさがす わたしの未来ー
     
     結婚、恋人を探す手段は時代と共に変化する。政略結婚、お見合い、結婚相談所、そして現在はマッチングアプリ。手紙や顔合わせなどリアルで見つける時代から部屋でゴロゴロしながら、仕事の片手間にスマホ一つで恋人を探せる時代になった。そんな最新のお見合い手段「マッチングアプリ」に焦点を当てた作品。

     主人公は彼氏と別れて2年が経つ、田中琴美、30歳、会社員。男性、女性ともにそうだが現在は高校、大学を出ると仕事に追われる人が多くいる。プライベートとキャリアの両立はなかなか難しく、「シゴデキ」が一つのステータスとも言われる時代。しかし、キャリアアップを目指せば目指す

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    2024年07月08日
  • ご本、出しときますね?

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    面白い企画。小説家2人とオードリー若林の鼎談。
    お互いへの質問、それぞれのマイルール、おすすめ本という流れで、読みたい本が増えた。
    村田沙耶香さんがすごく個性的で面白い。

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    2024年06月29日