加藤千恵のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

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    西加奈子さん、朝井リョウさん、加藤千恵さん、羽田圭介さんなど、多数の著名な作家さんとのトークがとにかく面白い。
    みなさん言葉選びが秀逸で何気ない話でも深さが出て思わず笑ってしまう。
    親交の深い若林さんだからこそ聞ける攻めた質問も多数あって興味深かった。
    いろんな作家さんの人間性が垣間見れる。
    マイルールやオススメの一冊などを紹介してくれていて、読みたい本も見つけらた。

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    2024年11月03日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    短編がたくさん詰まっていて飽き性や本が苦手な人も読みやすい
    色んな感情にさせてくれるので忘れた頃にまた読みたいなと思った

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    2025年01月31日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    コミュニケーションの難しさ、とは。
    人がそれぞれ考えている事とは複雑なもので、その歯車がずれていく瞬間が何パターンも鮮明に描写されていました。
    同じ状況になったはずがないのに何故かわかってしまう言葉にうまく出来ない複雑な感情が書かれていて、面白く気が付いたら読破してました。
    短編集で読み易い、でもちくちくと感情を揺らしてくる作品です。

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    2024年10月20日
  • この街でわたしたちは

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    ネタバレ

    加藤知恵さん2作目。
    短編集。主人公がみんな恋する乙女。
    なかなか一歩が生み出せず他の人に先を越されたり…切なくてもやもやするようなお話が多かった。

    一見どこにでもありそうな恋愛。
    そこに繊細で解像度の高い心理描写が加わり何度も共感させられた。
    実在するお店が登場しているらしくネットで検索して外観や内装、メニューを想像しながら読んでいく楽しみ方もあり。

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    2024年10月04日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    カバーイラストを見た瞬間から、「可愛い~♡」とときめいて手に取った一冊
    どの作品も物語のおわりに掲載されている短歌で、作品がよりキュッと引きしまって終わって、素敵だった

    作者は短歌からデビューされて、小説も書かれるよう
    言葉選びがとても素敵で、食べることって生きることにつながっていると感じさせてもくれた

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    2024年10月03日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    登場人物たちの突飛な行動に繰り返し驚かされた。
    共感はできないが人とコミュニケーションを取る上で意図せず起こったいざこざや伝えたいことを伝えられないもどかしさはあるあるだなと何度も頷いた。
    自分でもうまく把握できない複雑な感情が表に出てしまい周りから引かれたり怒られたり。
    反省しなければとわかっていても コントロールを誤った感情に収集がつかず自己弁護に走る。
    または誰にも理解されないという諦めから黙り込む。
    人間同士の機微や面倒くささが見事に書かれていた。

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    2024年09月28日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    NICUを舞台にした連作短編集。
    登場人物のそれぞれには、職場では見せない背景があることに気づかされる。
    心ちゃんの章は泣ける。

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    2024年09月14日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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     ースマホでさがす わたしの未来ー
     
     結婚、恋人を探す手段は時代と共に変化する。政略結婚、お見合い、結婚相談所、そして現在はマッチングアプリ。手紙や顔合わせなどリアルで見つける時代から部屋でゴロゴロしながら、仕事の片手間にスマホ一つで恋人を探せる時代になった。そんな最新のお見合い手段「マッチングアプリ」に焦点を当てた作品。

     主人公は彼氏と別れて2年が経つ、田中琴美、30歳、会社員。男性、女性ともにそうだが現在は高校、大学を出ると仕事に追われる人が多くいる。プライベートとキャリアの両立はなかなか難しく、「シゴデキ」が一つのステータスとも言われる時代。しかし、キャリアアップを目指せば目指す

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    2024年07月08日
  • ご本、出しときますね?

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    面白い企画。小説家2人とオードリー若林の鼎談。
    お互いへの質問、それぞれのマイルール、おすすめ本という流れで、読みたい本が増えた。
    村田沙耶香さんがすごく個性的で面白い。

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    2024年06月29日
  • 真夜中の果物

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    加藤さんの作品は初めて読んだ。
    いろんな人がでてくるこの短編集。
    しみじみしながら読んだのだけど、淡々としながらもズシッとくるものがあったり。
    他の作品も読みたいな(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

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    2024年06月02日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    読みやすい、現代にあった小説。
    マッチングアプリを使ったことのある人より
    使ったことの無い人に読んでみてほしいなと思った。

    絶妙にリアルで良い所も悪い所も見せてくれる。

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    2024年05月24日
  • いびつな夜に

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    短歌とショートストーリーがセットになった短編集。詳しすぎず、抽象的すぎないショートストーリーは短歌の読み方に優しく作用するし、短歌は短歌で「五七五七七」と改めて指折り区切って読むと、ここで区切るのかとまた新しい意味が加わるような気のする作品。そして、読み終わったら、たぶん、自分の恋愛の匂いだとかよく食べたものだとかを思い出してしまう。これが、ファッション誌に挿絵付きで掲載されていた当時に出会いたかった。

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    2024年05月17日
  • ハニー ビター ハニー

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    5月1冊目!
    短編がいくつか入っているけど、幸せな女の子のお話はあんまりないなって言うのに気がついたのは終盤2つ目くらいになってから。
    強くて、弱くて、そんな女の子たちのお話だった。

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    2024年05月12日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    あらゆる年代の女性が感じることをダイレクトに感じられた。
    自分のこと以外の女性について、どんな人生かなど考えたこともなかったが、改めて人にはそれぞれの人生があって考えて生きていると思った。
    小説家ってすごいなー。。こんな風に客観的に捉えて文章にできるのは才能だと思う。

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    2024年05月01日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    大それ事を言うけれど、文章の書き方が自分と似ててとても読みやすかった。
    心情が多い人だなあって、でもそっちの方が感情移入しやすいからわたしは読みやすい。
    短編集、浮気相手の子のお話が好き。ドスンと胸に来るものはないけれどじわじわくる感じ。

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    2024年04月30日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    読みやすかった!
    マッチングアプリ…みなさんはしたことがありますか?
    私は経験があったので、いろんな人がいるよね!と琴美と話したくなったよ(笑)

    作中に、信頼と好意がイコールでないという言葉が出てきて、とても共感。
    好意=好き なタイプの人ってすぐ見つかるんだよね。でも、信頼ができる相手を探していくことってなかなか難しい。

    結婚、妊娠、出産…30代の女性なら共感できる部分が多い1冊だと思いました。

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    2024年04月07日
  • 蜜の残り

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    今回は他の作品に比べてとっても刺激的。
    どの主人公ももどかしい気持ちを抱えていて、切ない…。
    今回は読破するのに気力が入りました。

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    2024年03月10日
  • この街でわたしたちは

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    加藤さんのお話にでてくる料理はいつもどれも美味しそうだけど、でもこんな美味しそうなお店が東京に実在するなんて…!!
    東京が恨めしい。笑
    4人の女の子がそれぞれ主人公の物語。
    4番目の女の子のお話はめっちゃ泣きそうになった。切なすぎる。
    けど4番目の女の子以外、3人とも全員勇気を持って、面と向かって向かい合った結果なんだよなぁとしみじみ。

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    2024年02月18日
  • アンバランス

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    ネタバレ

    自分に重ねて、
    吐き気がするほど、
    身に染みる話だった。

    大好きだよ。君しかいない。
    と、言うのに、
    欲情されない辛さ。

    「不能」を責める事は
    パートナーであれ、タブー。

    自分の知らないところで
    "気持ちは無い浮気"をされる裏切り。

    それならば。と、
    自分も暴挙に出ざるをえない、
    心の切迫感。

    読み進めながら、なぜタイトルが
    「アンバランス」なのか、
    度々考えていたけれど、
    最後のP204以降、ラストまでの
    築いてきたもの総崩しにする
    主人公、日奈子の叫び。

    「オセロが白から黒になるように。」

    まさに。

    妙齢の女性の心理を描くのが、
    本当にお上手でした。

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    2024年02月13日
  • こぼれ落ちて季節は

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    読み進めていくうちにそれぞれの登場人物の関係性がわかってきて、ページを捲る手が止められなくなる。
    「この時本当はこう思ってたんだ」が答え合わせのようで楽しい。
    登場人物みんなに共感できるポイントがあって、首がもげそう笑
    何もかも輝いて見え希望に満ちていた時間、不確かな未来への不安、そして「過去に思い描いていた夢や希望が、必ずしも叶うわけじゃない。」の切なさ。この絶妙な甘苦のコントラストが、「ハニー ビター ハニー」や「さよならの余熱」、「ハッピー⭐︎アイスクリーム」を思い出させて、これぞ加藤千恵さんの作風だなと感じました。
    登場人物みんな幸せになってくれ〜。

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    2024年02月12日