加藤千恵のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    言葉を扱うプロたちのトークはおもしろく、
    意外な一面や交友関係が知れたのも読んでいて楽しかった。
    作家さんたちがお勧めしている本がどれも本屋さんで入手するのが難しそうなものばかりで思わずにやにや。いつか出会いたいと思いながら読みたいリストに書き連ねた

    0
    2026年06月20日
  • 真夜中の果物

    Posted by ブクログ

    2024.3.21
    ★4.0

    恋愛や別れ、人とのすれ違いをテーマにした37編のショートストーリー集。元恋人との再会や失恋、不倫など、まっすぐにはいかない恋の切ない瞬間を描きながら、それぞれの物語に短歌が添えられている。甘さと苦さが入り混じる、大人の恋愛を静かに綴った作品。


    結構面白かったー!
    一つひとつの物語が短いのに登場人物の感情がリアルに伝わってきて、共感するとこもあればうーんって感じもあって、恋愛ってその人を知るのにいい教材??だから、人の感情の変化とかすごく面白かった。物語の最後に添えられた短歌が印象的で、登場人物の気持ちをより深く感じられた気がする。恋愛の甘さと苦さを静かに味

    0
    2026年06月11日
  • あなたと食べたフィナンシェ

    Posted by ブクログ

    しっかり心に届くショートショート。
    誰かの「今」に寄り添ってくれる一編がきっと見つかる一冊。

    ˖ ⊹ ࣪ ˖ ☽ ⊹ ࣪

    恋のはじまりや終わり、別れ、新生活。
    さまざまな人生の一瞬と食事の風景が描かれていて、どの話も料理やお菓子、その場の空気、登場人物の心情がぴたりと噛み合っている。
    短いのに過不足なく完成されていて、物足りなさも説明不足な感じもない。

    涙ぐんだかと思えば微笑んだり、時にはぞわっとしたり。
    添えられた短歌もそれぞれの物語にぴったりで、言葉選びの巧みさに何度も唸った。

    たくさんの人生の一瞬を覗き見るうちに、自分の悩みもまた人生のほんの一瞬なのだと俯瞰して見られるようにな

    0
    2026年06月07日
  • あなたと食べたフィナンシェ

    Posted by ブクログ

    短編集で、夜に少しずつ読むのに最適な本!

    だけど内容は意外とミステリアスで、ふしぎなはなしが多かった印象。

    0
    2026年06月06日
  • ピザトーストをひとりで食べる

    Posted by ブクログ

    加藤千恵さんのラジオが好きなので、初めて本を読んでみた。甘いだけじゃないし塩っぱいだけでもない文章がとてもしっくりきたし、短歌の余韻もすごく良かった。

    0
    2026年05月30日
  • ハニー ビター ハニー

    Posted by ブクログ

    登場人物に沙耶香がいることに気づいて手に取った本。

    ケータイ小説読んでる時のことを思い出した。それぐらい気軽に、サクサク読める恋愛短編集。読んでいて楽しい。
    設定もありがちなものが多いのでのめり込めるし、あるよね!とか最悪!みたいな気持ちにたくさんなれる。楽しい。

    どの話にも何かひとつ甘い食べ物が登場するのがおしゃれだった。

    0
    2026年05月21日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    作家の人たちってこんなに話上手いんだなと驚く。
    飲み会の場で話しているようなフランクさもありつつ芯を食った内容になっている。
    紹介されている本も面白そうなものばかりで、ウォッチリストにたくさん入れた。話し手さんの本も未読のものは代表作くらいは読んでおこうという気になった。

    0
    2026年05月19日
  • ピザトーストをひとりで食べる

    Posted by ブクログ

    「信頼できない語り手」を聞き、加藤千恵さんの作品が読みたくなり購入。
     思い出と食べ物が結びつくのはいいなと思った。いい思い出も悪い思い出もその人の物語になるから。
     個人的に好きなのは「人参ムース」、「胡麻せんべい」、「わかめスープ」、「きのこグラタン」、「ピーナッツチョコレート」、「ウエディングケーキ」の話。

    0
    2026年05月17日
  • この街でわたしたちは

    Posted by ブクログ

    切ない、けどいいなあ、そういう時代は過ぎ去ったので羨ましい。23区と武蔵野市が登場、それぞれのイメージと合うストーリー。住んでたところ、今住んでる所は先に読んだ。超高級店などは行ったことがないので読みながら(あえてネットでは調べず)想像で楽しんだ。東京で若いときを過ごすのは人生の経験として貴重だと思う。著者らしい作品、短編集で読みやすいのでおすすめ。

    0
    2026年05月08日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

    Posted by ブクログ

    この本には8作の短編集が入っていますが、
    タイトルにもある通り、人間関係の解決という解決はしなかったように思います。でも実際生きていると本当にそういうことばっかりです。自分が信じているもの、自分の中だけにある大切なものを人と共有したりわかってもらえないことなんて本当に沢山ある。でもだからそこ意味があるというか、むしろ変な方向に理解されるよりは断然良いよな。
    と私はこの方を読んで再度感じました。
    逆に相手に対して意味がわらない、理解できない事も同じようにある。それを深掘りする事もなくそっと心にしまえるような人間でもありたいなとも思いました。

    朝井リョウさんと加藤千恵さんのポッドキャストをずっと

    0
    2026年05月06日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    他人は自分を映す鏡という言葉がありますが、マッチングアプリってそういう側面もあるのかなと読んでて思いました。
    もちろん自分が誠実に努めても地雷的なものはあるんでしょうが…
    色んな人がいて、その人と出会うことによって気づきがあって面白いなと。
    ちょっと物語の起伏が穏やかかなーと感じました。

    元カレとくっついて終わりかなと思ったらそちらに流れなかった主人公のキャラクターは好きです。

    0
    2026年05月06日
  • 消えていく日に

    Posted by ブクログ

    元カレについてが多く描かれている短編小説。
    別れが多いけど、前向きになれるような小説。ほっと心が温まる小説。

    私はこの小説を読んで、まず今の旦那を大切にしようと思った。

    そして、最後の宇垣さんの解説が綺麗にまとまりすぎてて解説書く人って凄ってなった。笑

    0
    2026年05月04日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    プロローグから想像していた結末と違くてそう終わるのか〜!って感じだった。
    いい終わり方だった!
    選ぶ側であるのと同時に、選ばれる側でもある。

    0
    2026年05月01日
  • 今日もスープを用意して

    Posted by ブクログ

    親子関係は難しいと思う。どんなに自我が強くても親の影響は少なからず受ける。大人になるにつれて親以外の周囲の影響で自分を変えられる可能性はあるけど、自分次第だとつくづく感じる。
    ある程度の大人になったら、自分の人生は自分で責任を持っていくしかない。

    0
    2026年04月01日
  • あなたと食べたフィナンシェ

    Posted by ブクログ

    かわいい表紙と素敵なタイトルに惹かれて購入。

    登場人物と出てくる食べものの特徴が合っていて面白かった。
    小学生なら小学生っぽいものを、大学生なら大学生っぽいものを食べていて、途中から、それぞれの話のタイトルになっている食べものから状況を予想して読むようになった。

    ひとつひとつの話が短いので、ちょっとした待ち時間にとてもおすすめな一冊。
    病院の待合室や、ひと駅で降りる電車の中で、すっきり読める。
    ただ、想像していたよりもしんみりした気持ちになる話が多い印象。
    楽しい気分の時に読む本じゃないかも。
    でも落ちこんでる日には寄り添ってくれる。

    0
    2026年03月29日
  • 消えていく日に

    Posted by ブクログ

    たんたんと綴られる数人の生活がオムニバスで見えてくる。
    既視感があるように思えたのは、ストーリーではなく感情。感情は見ないから既視感という言葉は変だけどそんな感じ。
    それくらいリアルな感情が多彩な言葉で呼び起こされるのかなーと思い返しました。

    0
    2026年03月28日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    自分も経験したことのあるマッチングアプリに共感!同世代なこともあり、苦労ももちろんつきものだけれど、未来はまだまだ先は長く、明るいんだった!と思わせてくれた。

    0
    2026年03月22日
  • ハニー ビター ハニー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    多分高校生の時に読んだ本を内容をあまり覚えてなかったから帰省のタイミングで再読。
    短編集はあまり好きじゃないけど、読みやすくてとても面白かった。とくに、「甘く響く」と「ねじれの位置」が好きで、わたしは主人公に感情移入しちゃうから主人公がすごく傷つくものはあまり好きじゃないんだなと思った。「甘く響く」は、日常的なテーマで読んでいるだけで心が温かくなったし、これからの幸せな未来が想像できてすごく良かった。「ねじれの位置」は、考え方や好みが違くても、わかり合おうとする気持ちが大事で、わかってもらえないときに一人で諦めずにわかってもらおうとすることが大切なのだと気づいた。もともとは違う部分を好きだった

    0
    2026年02月05日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    女性視点からのマッチングアプリで色々な男性と会う話です。
    ノンフィクションの様なリアルな話で女性で実際に経験した事がある人がいるかも?と思いました。
    今の時代、出会い方は多様化してきましたがその中でもマッチングアプリで出会って結婚する人は沢山いると思うので時代に合った小説で面白かったです。
    自分も過去にマッチングアプリをやっていた事があったので男性視点からの小説もあったら読んでみたいなと思いました。

    0
    2026年02月02日
  • 今日もスープを用意して

    Posted by ブクログ

    飲み込めない思いは、大人になっても、時間が経っても変わらず心にあるように思う。親になるってどういうことか、いまだに模索中だからこそ、この作品の重さを感じることができた。

    0
    2026年01月28日