加藤千恵のレビュー一覧

  • 真夜中の果物

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    何だろう、このフンワリとした温かさ(*'ω'*)
    切ないのに心がジワリと温かくなるのは、主人公達の前向きな心のおかげかな?
    彼女たちは、これからもゆるいカーブを曲がりながらも前へ前へと進んで色んな景色を見つけていくんやろうなぁ(*ノωノ)

    ☆よく晴れた日に
    ☆まるわかり
    ☆二冊
    ☆酢豚
    ☆ただいま
    ☆一目惚れ
    ☆三年半ぶり
    ☆桜の季節
    ☆綺麗なだけ
    ☆からっぽの部屋
    ☆コーヒー
    ☆沈黙
    ☆距離感
    ☆非・寿
    ☆地下鉄に乗って
    ☆行ったことのないベトナム
    ☆恋よりも
    ☆テレビ
    ☆男友だち
    ☆二人の男
    ☆憧れ
    ☆電車の音
    ☆彼女からの電話
    ☆話さなかったこと
    ☆カシスオレンジ

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    2015年06月04日
  • いろごと

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    20色のショートストーリーと短歌。
    「いろごと」とあるだけ恋愛のお話でした。

    加藤千恵さんの小説も好きだけれど
    元々短歌の大ファンだったため
    20もかとちえさんの短歌が読めるのか!と
    渋谷でサイン本を購入しました。

    想像していたよりずっとカラフルで
    装丁のイラストや本型も素敵。
    文庫本も好きだけどハードカバーの方が
    その本の個性が出ていて好きだと最近気づきました。

    ショートストーリーも
    本当に短いのに切なくて苦しくて
    ちりりと胸が痛んで。何回も読んでしまう。

    そして添えられている短歌が
    どの「色」も本当に素敵で。
    やっぱりこの人の詠む短歌が大好きだなと思いました。

    この先も大切にした

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    2014年12月18日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    高2です。ちょうど、この本の主人公と同じような年だからかな、
    こんなに共感できた本は初めてです。
    共感という二文字で表すと軽く聞こえてしまう気がするけれど
    短歌はもちろん短編小説もぐっとくるものが多かったです。
    読み終わった時にほんのり暖かい気持になる本は久しぶりです。
    友達に借りた本ですが、自分で買って本棚にいれたい本になりました。

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    2014年09月12日
  • ごはんの時間割(1)

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    私はこの形態大好き!
    小説家の加藤千恵さんの作品がもともとすきなこともあるけど、新しい形で読みながらずっとわくわくしてた。
    オカヤ先生の描く気だるいボブ女子すきやわー。

    最後のキングオブコメディのふたりをおもてなす対談ページも面白かった。

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    2014年08月04日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    作者の感情がストレートに直接心に響きました。
    とにかく衝撃的でした。
    短歌ってとっつきにくいイメージがありましたが、ストレートな感情をぶつけるには最適な方法なんだなと思いました。

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    2014年03月29日
  • 映画じゃない日々

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    ある小さな映画館の同じ上映時間に居合わせた女性たちの連作短編。

    高校生、大学生、OL、主婦、フリーター、転職活動中、そして主演女優。


    年齢も置かれている状況も違うけれど、
    それぞれのストーリーに共感できる言葉や思いが
    ちりばめられている。

    登場人物たちは、人から見たら些細なことかもしれないようなことで悩んでいるんだけど、
    それがすごくリアリティがあって、共感できる。

    加藤さんは
    日常の中にある誰もが抱えたことのあるような
    思いをくみ取るのが、本当にうまいです。


    あたしの日々だって、
    映画じゃない。

    劇的なことがおきなくても、大切に生きたいって
    思えるような作品。

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    2014年03月08日
  • 真夜中の果物

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    2~3頁の中に短い時間を切り取って書かれた小説なのに、感情移入してしまうし、結構共感してしまう。
    そして時にドキドキ、時に切なく。
    一つ一つは、かなりショートで軽く読みやすいけれど、心地よい小説でした。

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    2014年11月02日
  • さよならの余熱

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    加藤さんの作品は毎回心理描写にリアリティがあると思う。

    些細なすれ違いや別れの予感
    新しい恋が始まる瞬間。

    とても繊細。

    設定も普通というか友達や友達の友達の話を聞いているかのような、身近さがある。

    でもすごく、心を揺さぶられます。

    感情移入がしやすいのかな。


    きゅんと切なくなったり
    ほっこり嬉しくなったり。

    登場人物たちが幸せになれたらいいのにと
    願ってしまわずにはいられない。

    彼女たちのその後が気になります。

    短編なんだけれど、少しずつ繋がりがあって
    それも気づくとワクワクします。

    やっぱり加藤さん好きです!

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    2013年12月19日
  • さよならの余熱

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    いくつかお話が入っているんですけど、全部がどこかでつながってるんですよね。
    友達だって、その辺の道ですれ違う人だって、みんなそれぞれ一生懸命いろんな形の恋愛をしているんだってことだと思いました。
    恋愛っていいことばかりじゃないけど、絶対無駄なことなんてない!
    と、信じています(笑)

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    2013年10月30日
  • さよならの余熱

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    半身浴のおともに最適な恋愛連作短編集。

    最初の「つまらぬもの」は、わかるわかるという気持ちでいっぱい。
    恋の終わりとか始まりとか、大きな目で見ればそのへんにいくらでも転がっている。
    大きく見れば、特別じゃない。
    だけど、その人からみたら特別。それが恋愛ですよね。

    追体験できるような日常の恋愛を書いてくれる人は多くない。
    まして、今回は連作短編集。
    先生を好きな生徒の話があれば、彼女の浮気に気づいたその先生の話があり、かと思えば、その彼女の純愛浮気話があり・・・
    繋がる物語に、次は誰が主人公かとわくわくしながら読みました。
    それぞれの短編が思わぬところでリンクしている。連作短編集は好きだなあ

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    2013年04月27日
  • 春へつづく

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    卒業式の朝だけ、願い事を叶えてくれる「あかずの教室」の扉がひらく というエピソードを軸に不思議なつながりにグイグイ引き込まれる。久しぶりに一般書読書を楽しみました。

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    2013年04月18日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    加藤千恵さんの短歌が好きだ。
    加藤千恵さんの紡ぐ言葉が好きだ。

    そう思った最初の本。


    何より短歌が素敵すぎる。


    女子高生のうちに読めて良かった、
    と心から思う。

    キラキラした
    だけどそれだけじゃない
    なにかが残る。

    あの時感じた想いと同じような。

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    2013年03月05日
  • 映画じゃない日々

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    あ゛ーーーー、私がたくさんいた。
    高校生のときに体育祭の練習をサボって一人で映画を見に行ったし、優越感に浸りたくてでもなんか傷ついたのは自分だったこともあるし、バイトしてたから普通に就職して結婚している友人に強がってみせたこともあるし、嫌いな子だってもちろんいるし、無職経験者だし(私は何回か職業の蘭に無職って書いたなぁ)、彼女じゃないあたしの今はもうそれでよかったなんてついこの前思ったことだよ!
    ブサイクな気持ち隠してみてもほら、見抜いて言葉にする人がいる。

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    2012年12月17日
  • さよならの余熱

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    表紙が気になって手に取ってみたけれど、自分としては当たりだった。登場する女性たちの雰囲気がとても好き。自分と似ていると思う女性ばかりが出てきた気がして感情移入しやすかったんだと思う。文章の雰囲気も好みだった。

    「電話をかける」だけが苦手だったけど、あとはどれも好き。(でもこのはなしの妹の部分はなんだか痛いほどわかって、やっぱり嫌いになれない)また、物語がちょっとずつ繋がっているのもさっきの話のどこと繋がっているんだろう?とわくわくした。ただ彼氏さんと電話〜の繋がりだけ見つからなくて…見落としただけかな?

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    2012年10月05日
  • ハニー ビター ハニー

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    とてもリアルで、文章と感情のバランスが絶妙。
    悲しいほど共感できる部分が見つかる。
    せつなくてほろ苦い。

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    2019年01月16日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    「信頼できない語り手」を聞き、加藤千恵さんの作品が読みたくなり購入。
     思い出と食べ物が結びつくのはいいなと思った。いい思い出も悪い思い出もその人の物語になるから。
     個人的に好きなのは「人参ムース」、「胡麻せんべい」、「わかめスープ」、「きのこグラタン」、「ピーナッツチョコレート」、「ウエディングケーキ」の話。

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    2026年05月17日
  • この街でわたしたちは

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    切ない、けどいいなあ、そういう時代は過ぎ去ったので羨ましい。23区と武蔵野市が登場、それぞれのイメージと合うストーリー。住んでたところ、今住んでる所は先に読んだ。超高級店などは行ったことがないので読みながら(あえてネットでは調べず)想像で楽しんだ。東京で若いときを過ごすのは人生の経験として貴重だと思う。著者らしい作品、短編集で読みやすいのでおすすめ。

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    2026年05月08日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    この本には8作の短編集が入っていますが、
    タイトルにもある通り、人間関係の解決という解決はしなかったように思います。でも実際生きていると本当にそういうことばっかりです。自分が信じているもの、自分の中だけにある大切なものを人と共有したりわかってもらえないことなんて本当に沢山ある。でもだからそこ意味があるというか、むしろ変な方向に理解されるよりは断然良いよな。
    と私はこの方を読んで再度感じました。
    逆に相手に対して意味がわらない、理解できない事も同じようにある。それを深掘りする事もなくそっと心にしまえるような人間でもありたいなとも思いました。

    朝井リョウさんと加藤千恵さんのポッドキャストをずっと

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    2026年05月06日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    他人は自分を映す鏡という言葉がありますが、マッチングアプリってそういう側面もあるのかなと読んでて思いました。
    もちろん自分が誠実に努めても地雷的なものはあるんでしょうが…
    色んな人がいて、その人と出会うことによって気づきがあって面白いなと。
    ちょっと物語の起伏が穏やかかなーと感じました。

    元カレとくっついて終わりかなと思ったらそちらに流れなかった主人公のキャラクターは好きです。

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    2026年05月06日
  • 消えていく日に

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    元カレについてが多く描かれている短編小説。
    別れが多いけど、前向きになれるような小説。ほっと心が温まる小説。

    私はこの小説を読んで、まず今の旦那を大切にしようと思った。

    そして、最後の宇垣さんの解説が綺麗にまとまりすぎてて解説書く人って凄ってなった。笑

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    2026年05月04日