加藤千恵のレビュー一覧

  • あなたと食べたフィナンシェ

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    ネタバレ

    食べ物にまつわる色々なショートが詰まっていて話の数だけ様々な感情を抱くことが出来てすごく良かった。異質で印象的な話もよかったけど、お気に入りはフレンチトースト-亡霊になれそうなほど膨大な記憶の波にただよっている-とリンゴのシナモンソテー-記憶は砂 また出てきてる いつのまにこんなところに入りこんだの-

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    2026年02月22日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    30個入った短編集で1つ1つの話はサクッと読めるのに何故か感情だけはどっぷりと入り込んでしまう不思議な本でした

    どの話も面白くて、泣いてしまう話もたくさんありましたが、その中でもカスタードドーナツの話の中にある
    「誰がやってもいい仕事ってさ、でも、誰がやっても同じ仕事ではないんだよ。ちゃんとその人に、はねかえってくるもんだから」
    この文章がとても印象的でした
    こんな仕事誰でもできるのに、誰がやっても同じなのに私じゃないとダメなのか。と、この短い人生で何回言ったり思ったか笑
    反省半分で受け止めました、、笑

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    2026年02月13日
  • 消えていく日に

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    記念日にまつわる全九篇。
    失恋したり昔の恋人を思い出したり…
    加藤千恵の小説は失恋から立ち直るのに必ず美味しそうな料理が出てきて食べたくなる。

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    2026年02月10日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    とっても読みやすく、サクサク進みました!

    タイトルとプロローグから結末は結婚できたんだなぁ〜って勝手に思っていたら、読み終わってみたら違ってビックリしました笑
    でもマッチングアプリで、本当にいろんな人に出会っていくのが面白かったです!

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    2026年02月06日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    マッチングアプリで、恋人を探す琴実。マッチングアプリあるあるがたくさん散りばめられていて、共感しながら、読んだ!
    妹に結婚も出産も先を越されて焦る気持ちもわかるなぁと思ったり…。琴実はまだ30代だからまだまだ若いよ!がんばれ!って応援しながら読んでた。

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    2026年01月31日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    『あなたと食べたフィナンシェ』という甘い表題に惹かれて購入したが、良い意味で内容に裏切られた。食べ物にまつわるショートストーリー。
    『アンキモ-知らない食べ物』の16ページを開いた瞬間、胸をえぐられる。今までの父と娘のほのぼのとしたやり取りが一気に見方が変わってくる。
    『いももち-しずばあのこと』も、予想出来ない展開が言語化が難しい感情に飲み込まれた。
    胸がえぐられるお話が沢山あると思えば、『ウニ丼-とろける』のような希望が見える話も合間に入っているから「まだ読んでみよう」と止まらなくなる。
    どこから読んでも、心を震わせてくれる一冊。

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    2026年01月10日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    こういうの大好き!食べ物とともに描かれるほっこりだったり切なかったりするストーリーが良い!寝る前によく読んでました

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    2025年11月29日
  • 今日もスープを用意して

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    奔放な母と自由になれない娘――やさしいエールに満ちた感動作

    うつくしく奔放なシングルマザー・芙美子の娘として育った望。
    幼い頃からひとりで寝起きし、
    次々変わる芙美子の恋人にあわせて住まいを転々とする日々。
    常識を教われず、どこか周囲から浮いてしまう望は、
    「普通になりたい」と願いつづけてきた。
    気まぐれな芙美子が唯一こだわったのが、毎食スープを飲むこと。
    しぶしぶ付き合ってきた望だが、いつしかスープづくりが楽しみに変わる。
    やがて、ある人物に恋心を抱いたことがきっかけで、
    人生を大きく動かす選択をすることに――。
    ままならない人生に立ちすくむすべての人に贈る、「希望」の物語。

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    2025年11月28日
  • ハニー ビター ハニー

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    なんとも言えない気持ちになった。
    私も主人公の気持ち経験してみたい。
    短編集だから読みやすい。
    パッケージで気に入った。

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    2025年10月23日
  • ご本、出しときますね?

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    BSジャパンのテレビ番組の書籍化。オードリー若林さんがMCする番組が好きな自分にとっては、読み進めてると声が聞こえてきそうな錯覚に陥った。作家の知らない一面が見えてとてもおもしろかった!読んだ章の中では村田沙耶香さんの変人度が群を抜いていた笑

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    2025年10月15日
  • さよならの余熱

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    好きなのに、わざと攻撃的なことを言ってしまったり、そんな気がなかったのに、つい、相手を傷つけてしまったり…。恋愛中に起こる葛藤や衝突を丁寧に綴った短編集。加藤千恵の小説はいつも、わかる!わかる!って気持ちがぎっしり!

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    2025年09月30日
  • 友だちじゃなくなっていく

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    20年前の短歌の、間のとり方、一人称の「あたし」、若さゆえの熱さとか勢いとか、何も顧みない感じが、照れくさくもあり、懐かしくもあり。
    20年前の短歌に対応するように作った作品の方が、しっくりくる。私も歳を重ねたのだなぁ、と妙に納得したりして。

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    2025年09月19日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    たまたま読みやすそうと思って手にとった1冊。
    食べ物に関する短編集がたくさん入っていて一話が短いから読みやすかった。
    しかし、どの話もテイストが全部違って振り幅がすごいなと思った。
    家族、恋愛、友情など。
    どんな苦しみの中にいても美味しいものを美味しいと感じることができたらそれだけでOKでまだ大丈夫なのかもしれない。

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    2025年09月12日
  • 蜜の残り

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    セックスと食べ物にまつわる恋愛短編集。誰かを好きになって、セックスをして、その後の感情を瑞々しく切り取った作品。「あんなに抱き合ったのに、まだ欲しい。触れても触れても足りない。」私が感じたり、思ったりしたことがあまりにもそのまま言語化されていて、この感情、知ってる!ってなることの連続。どの登場人物もどこか共感出来て、大好きになった。

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    2025年09月05日
  • 真夜中の果物

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    恋の様々な一瞬を切り取ったショートストーリーと短歌。加藤千恵は、切ないとか愛しいとか、恋愛に付随してくる面倒くさい感情の機微を的確に表現するのがすごく上手い!私もこんな小説が書けるようになりたいな。カフェで読むもんじゃなかった。泣きそう…

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    2025年09月02日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    「この場所であなたの名前を呼んだ」

    大学病院のNICUを舞台にした連作短編集。

    読み終わった後に本のタイトルを改めて読むと、深く静かに胸に響くものがあった。

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    2025年08月28日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    ずっと気になっていた本。

    "NICU"という場を舞台に、そこで闘う赤ちゃんの家族、医師、看護師…関わる人たちを主人公にした連作短編集。
    それぞれに色々な思いを抱えながら、赤ちゃんと共に生きていく姿に感動した。病院っていろいろな人に支えられているんだなと実感。

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    2025年08月07日
  • 友だちじゃなくなっていく

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    若い時しか作れないであろう、ひねりのない素直な歌が非常に良かった。大人になるにつれて、感情をありのままに吐露することができなくなっていくのでこういった真っ直ぐさは眩しい。

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    2025年08月07日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    やっぱり面白い!短編集が読みやすくて好き。食の物語が好き。短い中に「おぉ??」と思わせてくれる展開も楽しかった。

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    2025年08月02日
  • 卒業するわたしたち

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    巻末の対談で朝井リョウさんも言っておられましたが
    「卒業」と言うテーマだけで、こんなにもたくさんの種類のお話を書くことができるのが驚きです。

    王道の学校からの「卒業」にしても、中学生なのか、高校生なのか、大学生なのかによって抱く思いは違うし、
    自動車学校、アイドル、子育て、相手との関係性など
    いろんな「卒業」を味わうことができました。

    冒頭の短歌を読み終わった後に読み返すと、さらに物語の深みが増してよかったです。

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    2025年07月23日