加藤千恵のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

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    これ、とても良かったです。
    私がまた読書にはまるきっかけになりました。
    いろいろな作家さんの人柄がわかり、作品に興味を持てます。

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    2022年10月13日
  • あかねさす――新古今恋物語

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    新古今和歌集をオマージュしたショートショートがあり、オリジナル?の短歌もくっついている、という体裁の本。
    シンプルによかった。切り口も面白い。
    なるほど、現代社会に訳すとこういうシチュエーションね、というショートショート、そして短歌。
    異色だけれど一度でも恋をしたことがある人、そして百人一首にハマった人は響くものがあると思う。

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    2022年08月15日
  • Valentine Stories

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    ラブラブ甘々なものは全くなく、
    どれもどこか切ないのが小説って感じでした。

    やっぱりあんまり幸せすぎるのは
    ネタにならんのでしょうな。

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    2022年06月13日
  • ご本、出しときますね?

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    ネタバレ

    作家さんの生の声というか、フィクションではない部分を知る機会ってあまりないので、こういう対談集で人となりを知るのはとても興味深い。ますます好きになったり、まだ読んだことのない作品を読みたくなったり。
    知らなかった作家さんも、まずこんな人なんだということがわかってから読んでみたい!と思うのも新鮮。

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    2022年04月06日
  • ラブソングに飽きたら

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    山内マリコさん作品記録 11

    超遅咲きDJの華麗なるセットリスト全史
    (山内マリコさん)と
    雨宿りの歌(あさのあつこさん)が
    印象的。

    こういった短編集でないと出会えない、
    出会わなかったであろう作家さんの
    作品も読むことができて良かった。

    川上未映子さんの作品は
    わたしにはまだ難しいな、、
    もう少し大人になったら分かるのだろうか。

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    2022年03月20日
  • ハニー ビター ハニー

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    俺は真澄の気持ちがわからないよ
    (略)
    だけど、わかりたいし、わかり合いたいって思ってるし、本当に好きだよ。そういうことのほうが、大切なんじゃないかな(p198)

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    2022年01月12日
  • 蜜の残り

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    表紙が綺麗で手に取り、読み始めてすぐは表現の仕方に官能小説の様なものを感じ抵抗がありました。
    けれど読み進めていくと、短編ながら濃縮された物語に心が暖められるというか、揺すられました。
    『セックス』をテーマにした話と思ったけれど、読み進めるうちに『心』や『寂しさ』が真のテーマ泣きがしました。

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    2021年10月16日
  • ハニー ビター ハニー

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    自分の状況と重なる部分もあり、ハッピーエンドではないかもしれないけれど、ふわっと生きていく、それぞれの主人公たちがとても愛おしかった。

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    2021年09月06日
  • さよならの余熱

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    これも切ないけれど、なんか好き!と思った本。

    長い間恋と無縁の日々を送る私も、キュンとしたり、誰かを愛おしいと思う気持ちを思い出した!

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    2021年08月16日
  • 点をつなぐ

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    好きだった。これでもかってくらい迷う主人公も、迷いすぎて自分を見失っちゃうんじゃないかと思うくらい。格好悪いくらいブレるんだけど、わかるんだよね。自分としてはがむしゃらに、ただその時を、その時の自分の最大限で選択してきたはずなのに、ふと立ち止まって振り返った時に、「何も持ってない自分」に波のように押し寄せる不安と焦り、わかる。
    仲の良い友達の結婚話、出産話、今度こそこの人だ、と思っていた人を失った時。
    どうしようもないあの孤独と、戦って踏ん張って生きてる自分をもう少し褒めてあげて良いのかなあと思った。自分がしてきた過去の選択たちに意味を持たせられるよう、過去の自分に誇れるように。大丈夫、きっと

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    2021年08月08日
  • この街でわたしたちは

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    行きたいお店ができました。

    前田さんの章が好きだけど
    共感するのは他の章だったりする。

    最後の方いきなり別の本みたいでびっくりした。

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    2021年07月03日
  • アンバランス

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    登場人物が少ない分、終始日奈子の気持ちに寄り添いながら集中して読むことが出来た。

    夫婦間と言えども相手を思いやるが故に話せない、夫婦だからこそ話して行きたい、など色々考えさせられました。

    セックスなんて、しなくても生きていけると思っていた日奈子だったけれど、最後に由紀雄に取ったアクションは本当に切なく、二人のその後が気になるラストは余韻が残る。

    タイトルの「アンバランス」がしっくりと来る作品。

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    2021年02月27日
  • ハニー ビター ハニー

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    恋愛にまつわる短編集。

    恋愛ほど心が乱高下するものはないと思う。両思いと分かったとき、浮気がバレたとき、どきどきが詰まっている。
    恋愛経験が少ない私でも楽しめた。

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    2021年02月21日
  • こぼれ落ちて季節は

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    この著者の本は初めて手に取りましたが冒頭から惹きつけられて6編をあっと言う間に読み終わりました。

    各短編は二人の主人公をそれぞれの立場から描く構成になっておりとても新鮮で各主人公の気持ちに感情移入しやすかったです。

    そしてその短編が他の短編ともシンクロされていて凝った構成になっています。

    何より登場する女性たちの繊細な心理描写が丁寧で女性ならば一度は感じた事があるであろう気持ちが随所に散りばめられていて共感出来ます。

    読後感も爽やかで他の作品も読んでみたくなりました。

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    2021年01月31日
  • ラジオラジオラジオ!

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    小学生の頃から今まで、何回も読んでいる本。
    爽やかで、それぞれの姿が可愛くて、1人で決断をしていく姿がかっこよくて、みんな愛おしい。
    感想を書いていたらまた読みたくなってきた。

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    2021年01月18日
  • いびつな夜に

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    全て5ページ以内の超短編集。
    その中の殆どが失恋について。しかも大恋愛からの絶望的な。という訳でなく本当に日常のどこかで誰が今日も言われているであろうな。というありふれた失恋。だから共感できるし感情移入もスルッと自然に出来た。恋愛がご無沙汰の人も、もちろん失恋しそう・した人、、、いや、むしろ幸せの絶頂って人に読んでもらいたい。そしてその幸せな日常を本誌を読んで再確認し大切にして欲しい。
    私は次に幸せに恋愛ができたなら、それを手放さないためにも本誌を読むだろう。なんて、小説チックに感想を書いてみる。

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    2020年11月17日
  • その桃は、桃の味しかしない

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    ネタバレ

    表紙のイラストのインパクトがありつつ淡い感じがそのまま物語とマッチする。
    解説までを含めて比較的サラッと読める印象。
    読み終わったときの達成感や納得感が多少薄いような気もするが、それも含めて良さという感じ。
    何より桃のシーンが印象的。
    本編の視点が変わらず分かりやすく、内容は重みがあるがそれぞれの人物に必死感がありつつも淡白でかつ人間味もある。
    少ない登場人物の浅くて深い関係性に引き込まれた部分もあり彼らの今後が幸せであることを祈る様な気持ちになった。

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    2020年08月30日
  • 真夜中の果物

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    もう何年も前に一度だけ読んだ本だったけど、たまたま目に止まったので、もう一度読んだ。かなり短いストーリーと最後に短歌、がずっと続くのだけど、毎ストーリーの最後の短歌でひとつひとつのストーリーの収まりが良くて読んでいて心地が良かった。短歌っていいなぁって。言葉を紡ぎ出して、かつ心地よく。。

    物語の主人公たちは皆バラバラの世代であったり環境にあるので、読んでいて何かしらはその時々の自身の環境に近しいものがあるのではないかと思う。以前に読んだ時はまだ大学生だった私も大人になり…読んだ印象、自分と重ね合わす対象も変わった。今の私は「非・寿」の主人公に見事に当てはまる感情を持っている。「結婚…ねぇ。」

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    2020年05月28日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    ちょっとさびれた商店街?
    第1集から続けて、いやこんな商店街あったら人が溢れそうじゃやない?と思ってしまう素敵なアンソロジー。
    今集も、初読み▶もっと読んでみようと思える作家さんにであえました。第3集も楽しみー!

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    2019年12月21日
  • 点をつなぐ

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    再読。

    コンビニスィーツの商品開発をするみのり。
    自分の選んでいる人生に少しの不安を感じていた。

    実家に帰り、地元の友人たちと過ごすときに、結婚も見えず働き続けている自分は間違っているのかもと思ってしまうみのり。
    逆の立場で、働く人達の中に1人だけ紛れてしまった専業主婦の友人が居たら、やっぱりその人も自分の選択が間違っていたのかもと悩んでしまうと思います。

    自分の選択を信じ、そこに自信を持つことは大事。
    少しまどろっこしい展開でしたが、最後にみのりがそこに行き着いた様子でよかった。

    大きな変化はなくとも、みのりの気持ちに寄り添うストーリーでした。

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    2019年10月29日