加藤千恵のレビュー一覧

  • 今日もスープを用意して

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    幼少期の望がかわいそうで仕方なかったが、成長してから坪井さんにお金を請求するところが恐ろしく、湊かなえの作品でも読んでるかのようなイヤな感じがした。
    結局望は、父が誰かということは知らないままなのか?
    幼少期は貧しかったようだけど、大学まで出してもらえてることから、養育費はもらえていたのだろうか。
    ファミレスでの印象は良さそうな人だし、後半で語られる芙美子の夫婦生活を読む限り、養育費はたくさんもらえそうだけど。
    ・・・と、何かとモヤモヤする作品だった。

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    2026年05月30日
  • 今日もスープを用意して

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    ネタバレ

    目次で望の人生が描かれていることを察し、次が気になりスムーズに読みすすめられた、途中で第三者的な目線での語りがあるのも面白い
    ふみこさんと不倫相手が好きになれず、嫌な気持ちになる
    ふみこさんは結局愛情かけて育てられなかったから愛し方がわからなかったということなのだろうか、素直に子供が言えばよかったのか(子供のせいにするのも違うような)

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    2026年05月28日
  • 今日もスープを用意して

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    幼い望の気持ちを考えると可哀想で
    目を背けたくなっだ。けれど読み始めて、望人生に触れると途中でやめることはできなかった。

    タイトルにとなっている、
    スープの種明かしがあまりにもあっさりと書かれていて、他にも深掘りしてほしいところがあったから消化不良であった。

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    2026年05月28日
  • 今日もスープを用意して

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    男性関係も奔放なシングルマザーとその娘の話。ほんわか、ほっこり系を期待している人は読むのをやめたほうがいい。

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    2026年05月18日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    マッチングアプリを使うって、こういうことなのか。
    田島琴美、美人で選ぶ側だと思っていたがいつの間にか選ばれる側に回っていたことに気づく。妹は着実に仕事結婚出産をしているのに自分はしっかり人生設計どころか相手に求めることすら芯がない。アプリで騙されたり馬鹿にされたりしながらも、別れて2年になる元カレからの連絡に応じなかったのは良かったけど保育士を目指すラストは…妹に子どもがいて妊娠中なんだから現実に動いたらいいのにと思った。サラッと読める本。

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    2026年05月17日
  • さよならの余熱

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    こんな事やってたらそのうち終わってしまう、と分かっていても止められない。
    こんな関係、いつまでも続かない。
    恋人は、自分とは別の人が好き。
    それぞれの心の機微が丁寧に描かれていました。

    “余熱”というのがいいな。
    最中は、自分にはどうすることもできなくて沈み込んだり空回ったりすることしか出来ないけれど、さよならが過ぎてしまえばいつかは熱も冷めていきます。
    時間はかかっても、別れの悲しみはいつか癒えます。
    とはいえ、ほとんどの主人公は別れるとしても恋人に言いたいこと全部言えるかどうかわからないので立ち直るまでに時間はかなりかかりそう…

    男性主人公の話があるのが、スパイスになってました。恋人の

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    2026年05月10日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    食べ物にまつわる恋と愛の短編と短歌。
    さらっと読めてスッキリするものもあればモヤモヤするものも。
    「牛乳パン」離れていても気遣いはできる。
    「ピザトースト」わたしは自分の歩幅で歩いていかなきゃいけない。自分で自分を助けたりしながら。
    「レモンタルト」思い込みはよくない、ありがとうはちゃんと伝える。
    がすきだった。

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    2026年05月04日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    大切な誰かと共に
    食べた記憶は
    ふっと思い出すと口のなかで
    ふわっと匂いがして
    食べてないはずなのに頭の中で
    味を思い出す。
    きっとそんな感じなんだろうなと
    思いながら読み進めました。

    日々の何気ないことを
    誰と過ごすのかを
    大切さを思い出して読み込んでしまう1冊でした

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    2026年04月29日
  • そして旅にいる

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    ネタバレ

    別に旅に出なくても日々の生活で考えられるようなことだと最初は思いましたが、読んでいくに従って、旅だからこそ、自分のこと、大切な人のことを真っ直ぐに考えることができるのだと思いが変わりました。

    久しく旅をしていないので、旅を楽しみながらも自分にとって大切なことに思いを巡らせてみたいと思いました。

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    2026年04月18日
  • 今日もスープを用意して

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    坪井さんのことがなぜそんなに好きで彼の子供がほしいのか、父親と同い年で重ねてるのか、そこを掘り下げてほしい。ただ父親に重ねてるとしてその子供がほしいのは意味がわからない。
    母親も本当は娘を想ってるのか、よく分からなかった

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    2026年04月12日
  • 今日もスープを用意して

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    主人公の心情が語られていく合間合間で、他の登場人物から主人公への想いが綴られていて、その重たい感情に、やるせなくて、なんだか生きているのが辛くなってくる。

    主人公の母親は娘に望って名付けたけど、望みは叶ってないし、汁物さえあればうまくいくんじゃないかという発想自体が危なげで、全体を通して薄気味悪いと感じてしまった。

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    2026年04月09日
  • 今日もスープを用意して

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    血縁関係という深い結びつき、、、
    母と子どもの心情が色々なエピソードと共に書かれていてそれぞれの思いが伝わってきました。
    最後は心が温まりました。

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    2026年04月05日
  • 真夜中の果物

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    初読み作家さん。
    読みやすい。長編の合間に読むのに最適。
    今の私にとっては共感というよりも、可愛らしいなと思った。

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    2026年04月05日
  • 真夜中の果物

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    恋愛はある程度してきたかと思っていましたが、
    まだまだ知らない感情や味わいがあると気づけました。

    アラサー以降の甘いだけではない、
    苦いもありそうな大人な恋愛が楽しみになった24歳女です。笑

    加藤さんと朝井さんのラジオが面白くて
    初めて手に取ってみました!

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    2026年04月02日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    なんだか、婚活ブログを読んでる気持ちになった。
    あれも何か脚色しているのか、かなりクセ強の相手が出てくるけど、小説の中の人の方が逆にいそうだなと思わせられた。
    主人公の気持ちの吐露としては、ブログよりも当然もっと正直なものだけど。

    まあ、婚活ブログ読んでいる時と同じくらいのテンションしか持てなかったな。
    ラストはそんな感じかー。
    とふ~ん程度で終わってしまった…。

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    2026年03月28日
  • 今日もスープを用意して

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    何度も繰り返しているけれども、これもタイトルと装丁に裏切られたパターン。お料理出てくるほのぼの系の話ではなく、奔放なシングルマザーに育てられた少女が自立していく物語だった。
    わりと淡々と話が進んでいくので、するっと読めたけれども、あまり共感のようなものはなく、こういう人もいるんだろうなぁ、ぐらいの感じで読んだ。
    宣伝文句には、「希望の物語」とあったが、まぁ確かに暗いラストではなかったな。主人公にはたくましく生きていって欲しいと思う。

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    2026年03月22日
  • ご本、出しときますね?

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    あなたのマイルールは?っていう質問が出演者にたいして投げかけられるのだけど、これが面白い。とても一般的なことを答える方もいれば、え?それってどういうこと?と答えるような内容もある。ただ、どの回答も、よくよく話を聞くと、なるほどそうか。と思う内容で、上っ面でなくきちんと腹に落としたマイルールがあることがすごいなと。
    こうしたルールは最初からあるのではなくて、インタビューや内省の過程で形作られているんだろうけれど、きっと作家さんというのはそういう過程をごく自然なこととして普段からされているんだろうな感じたし、その過程と表出した事柄が、私の関心ごとなんだな。って気づけた。

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    2026年03月21日
  • ご本、出しときますね?

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    ネタバレ

    作家から入るのも良いものですなぁ。本を読んでみたくなった作家さんは村田沙耶香さん、海猫沢めろんさん、中村航さん、光浦靖子さんの4人。セクハラに寛容な村田さんは、だいぶん変な人ですね。角田さんは今までのエッセイからは分からなかった愛らしさで、見る目が変わりました。ズキュンときます。番組は終わってしまったようですが、一度くらい観てみたかった。若林さんの表紙につられましたが(そもそも若林さんが読書家だとは、初耳)予想外に良い本でした。

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    2026年03月18日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    ありふれた感じで、あまり刺さらず。ライスバーガー、ドンキのメリーゴーランド、ピンキーリングといったものたちは懐かしかった。
    「世界中の本や音楽買い占めてなんとか夜を乗り切らなくちゃ」この切実さが22にもなって、まだ続いてるというだけかもしれないけれど。

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    2026年02月24日
  • 真夜中の果物

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    2026/02/20
    たくさんの恋愛のシーンと、それにまつわる短歌で構成された一冊。
    あんまり共感も感情移入もできなかったのは、私が恋愛というものから遠く離れたところに来てしまったからなのか…
    なんか寂しい。

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    2026年02月20日