加藤千恵のレビュー一覧

  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    可もなく不可もなく。
    数日後には内容忘れるだろうなという感じです。

    のんびりと受け身な主人公に若干イラッとしましたが、美人で積極的ならとっくに結婚してるだろうししょうがない設定かと納得。
    しかし30才で結婚出産を視野に入れてるなら、これからコーヒー店を開業する彼は結婚相手にあまり相応しくないのでは…なーんて思いました。(営業時間や収入面、開業資金の借金等が心配だな〜)

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    2025年08月28日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    ピザトーストの表紙に惹かれて、初めて加藤千恵さんの作品読んだ。
    恋愛×食の短編集で、短編ごとに短歌が添えられている。ほとんどが叶わぬ恋のお話でなんだか切なくなる…その中でもハッピーエンドな話もあって、1番最後の「牛乳パン」の話が好きだった。

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    2025年08月25日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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     食を絡めた恋愛に関する掌編集+短歌集。切ない話が多いのだが、ほっこりする「ガトーショコラ」と「牛乳パン」が好み。
    別れの予感の「鮭のおにぎり」も良い。「缶入りコーンポタージュ」には、古傷が傷んだ。

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    2025年08月02日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    対になった短編と短歌がミルフィーユのように折り重なるような構成をしているので、恋愛がテーマで同じ感じの話があるなと思っても、ただ短編が続くよりは飽きがこなかった。あと短編を読んだらどんな短歌だろうか?と予想する楽しみもあった。

    「豆乳めんつゆそうめん あなたへの手紙」と「かぼちゃクッキー 大好きな彼女」の変化球さがよかった。

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    2025年07月24日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    ネタバレ

    短歌とショートストーリーの組み合わせの一冊。

    ドラマチックな展開のものもあれば、何気ない日常を描いたもの、特別な日の話など様々。
    「誰がやってもいい仕事ってさ、でも、誰がやっても同じ仕事ではないんだよ。ちゃんとその人に、はねかえってくるもんだから」

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    2025年06月30日
  • さよならの余熱

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    それぞれ独立した話でありながらうっすらどこかで繋がっていて、知らないだけでいろんな場所で毎日いろんなことが起きているんだなと思わされる。不倫や浮気や心変わりの話が多くてちょっとしんどくなってしまう。劇的な解決編があるわけではなく、どうしていいかわからない、と途方に暮れる感じが切なかったです。

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    2025年06月29日
  • そして旅にいる

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    これまた…あまりにありきたりというか、誰にでも起こりうる日常の設定すぎて読んでいて逆に新鮮かも。

    でも、一般人の生活なんてそんなもんよね。

    短編集としてよりも、何かの車内or機内雑誌に収録されている一篇としてならサラッと読めていいのかも。

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    2025年06月07日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    加藤千恵さんの作品が好きで、まだ読んだことがなかったから手に取ってみた。(出産の話とは知らなかった)
    子供や出産に全く興味がなかったので、出産する人の気持ちやそれに関わる医療関係者の気持ちなんて想像もしてみたことないけど、
    心情や情景の描写が繊細ですごくわかりやすかったので、すんなり読めたし面白かった。
    ちょっと子供っていいのかも?って思えたけど、それと同時に、母子ともに死やリスクと隣り合わせすぎてやっぱり私には無理だなぁとも感じた。

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    2025年05月28日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    短歌と短編集。すべて食べ物が関わっている話ばかりで、どれもおいしそうでした。女性目線の話ばかりで、報われないとか振られるとか切ない話のほうが多かったのがちょっとさみしい。アンキモ、塩抜きフライドポテト、いももち、カスタードドーナツ、さつま揚げの煮物、お雑煮、がとくに好きな話でした。

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    2025年05月18日
  • 点をつなぐ

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     コンビニチェーンのカップスイーツの商品開発をしている女性にスポットを当てた仕事小説。
     故郷を離れて東京に就職し、希望していた仕事にも就いたはずなのに、周囲の状況や周りの人のさりげない一言に心が落ち着かなくなってしまう。自分の人生は自分で選んできたのに、ホントにそれが正しい選択だったのか、わからなくなってしまう。
     誰にでもありそうなそんな思いを描いた作品。それでも「点」を繋ぐみたいに、毎日選択をしていかなければならない。生きていくって、そういうことなんだなと改めて認識してしまう。

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    2025年05月05日
  • その桃は、桃の味しかしない

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    ある男性の愛人ふたりがシェアハウスしている、って嫌な設定のはずなのにそういうどろどろした感じとか嫌らしさがあまりないのがすごいなと思いました。語り部は淡々としているけれど、でもなにも考えてないわけじゃなくて考えすぎてるんだろうなと思う。もう一人の愛人・まひるも、めちゃくちゃ暴れたり横暴に振る舞うわけじゃない弱い女の子でしかない。そして男も強いわけじゃないふつうの人で、どちらも恨むに恨めなかった。ふたりがどこへ行くのか。すこしでもしあわせになってほしい。

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    2025年04月30日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    まあよかった
    俳句はなくてもいいかな?と思った
    仕事の話とフィナンシェの話が個人的には好き
    最後の話はよくわからなかった

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    2025年04月26日
  • 友だちじゃなくなっていく

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    20年前に出版された第2歌集に収録された短歌と新たに詠まれた短歌を一緒にした歌集。加藤さんの歌集初めて読んだかも?(『ハッピーアイスクリーム』とかは純粋な歌集ではないよね……?)

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    2025年04月15日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    マッチングアプリでの出会いを通して
    自分自身の恋愛観と向き合う物語。
    マッチングアプリ少しだけ利用したことがあるので
    共感する部分は多かったな。。。
    なんでもタイミングだよなあ。

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    2025年01月28日
  • あとは泣くだけ

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    泣きたい時に泣けないけど思い出しては涙が出そうな短編が7つ。最初の『触れられない光』が自分には一番共感できたのでその後も同じ感じだと思ったらあとはちょっと違うテイストで…
    でもそれぞれに感じる所はあったから楽しめた。

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    2025年01月03日
  • あなたと食べたフィナンシェ

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    ネタバレ

    思い出と味の結びつきを感じる短編集。
    1つ1つのお話は短めだが、思いがけない事実が幕引き前に明かされたり、ギュッと凝縮された内容になっている。

    唐揚げやツナマヨ丼など、時々変化球なお話が来て、不意を突かれる構成だった。

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    2024年12月22日
  • ラブソングに飽きたら

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    この作品がすごく好き!読んで!とまではいかないけれど、色々感情を動かされる短編集でした。

    自分の言葉では『若気の至り』『今思うと恥ずいしえぐい』みたいな浅くて陳腐な表現にしかならない恋愛にまつわる感情や出来事も、作家さん達の手にかかるとすごく味わい深い表現になるからすごい。過去の恋愛の思い出され方や描かれ方が、気持ちいいものだけではないのがリアルで良い。

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    2024年12月20日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    ネタバレ

    自身の子供達がお世話になった
    NICUが舞台の本と聞いて、読んでみた。
    それぞれ、低出体重児と早産でした。
    もう10年近く前の事だけど、機械音、赤ちゃんの泣き声、わかるわかる〜って感じの情景でした。

    Nの先生や看護師さん達には本当に
    感謝しかないなと思っていた事を思い出した。 
    そして、赤ちゃんは尊い事も…。

    今、目の前にいる子供達を
    当たり前にいる存在ではなく、
    毎日元気にいてくれる事を
    感謝して育てていこうと
    改めて思いました!

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    2024年12月19日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ものすごく現実味のある小説だった。
    マッチングアプリは相手を探すものであると同時に、自分探しでもあるのかもしれないと感じた。
    もともとはアプリに少しネガティブな印象を持っていたが、アプリで広がる人脈も面白いかも知れないと思うことができた。

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    2024年12月05日
  • いびつな夜に

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    失恋後のおはなしで。

    今日はこれからどこかでおいしいごはんを食べて、一つ手前の駅で降りて、ゆっくり歩いて帰ろうと思った。

    ていうところがすき。

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    2024年10月30日